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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2010-092

2010年04月02日 05時29分23秒 | マリーンズ2007~10
 

ロッテ、41年ぶり3カード連続勝ち越し
風? 気になりませんよ。最大14メートルの強風も慣れたもの。いつも千葉マリンでプレーする風の戦士たちが“快挙”を達成した。
四回に3点を奪い、鮮やかな逆転勝利で、開幕から3カード連続勝ち越し。ロッテオリオンズ元年に4カード連続で勝ち越した1969年以来、41年ぶりのロケットスタートを決めた。
「今年は負けていてもベンチで声が出ている。今までになかったことですね。41年ぶり? それは関係ない。前を向いて頑張るだけですから」。西村監督がうなずいた。
川越の力投が、逆転劇を呼んだ。7安打されながら要所を締めて5回を2失点。オリックス時代の08年3月30日のロッテ戦(千葉マリン)以来、2年ぶりに先発での白星を手にした。
「チームに恩返しをしたい一心で投げました。ウイニングボールは一生の宝。今夜は枕元に置いて寝ます」
昨オフ、オリックスを自由契約となり、ロッテにテスト入団。沖縄・石垣島での春季キャンプ中、料理店で偶然居合わせた西村監督に「先発をやらせてください」と直訴した。野球ができる。だから、強風も心地よかった。チャンスをしっかりとものにした。
2日からは川越の古巣で首位を快走する岡田オリックスとの3連戦(京セラドーム)。ペナントレースは始まったばかりだが、1ゲーム差の“首位攻防戦”だ。
「われわれは挑戦者。チーム一丸となって戦うだけ」と指揮官。強風をものともしないロッテが、今度は好調オリックスをねじ伏せる。

ロッテ快挙、立役者は昨年戦力外の川越
たかが、開幕からの3カード連続勝ち越しと言うなかれ。球団では、ロッテオリオンズが誕生した1969年以来、41年ぶりの快挙だ。その立役者の一人は、戦力外からはい上がった川越だ。
2年ぶりの先発マウンド。序盤は、10メートルを超える特有の強い海風に悩まされた。生命線の制球が定まらず、三回までに6安打を浴びて2点リードを許す。だが、気持ちは折れなかった。「みんなの勝たせたいとの気持ちが伝わってきた」。粘りに粘って5回を2失点。一昨年以来となる白星を、移籍後初登板でつかみ取った。
かつてオリックスでエースと呼ばれた男も、昨年の解雇でどん底に。「野球ができるか分からない状況で拾ってもらった。正直、先発をやらせてもらえるとは…」としみじみ言う。再起を懸けた新天地。「恩返ししたかった。ウイニングボールは一生の宝になる」と川越。最後は、風が心地よさそうだった。

ロッテ快挙、立役者は昨年戦力外の川越
たかが、開幕からの3カード連続勝ち越しと言うなかれ。球団では、ロッテオリオンズが誕生した1969年以来、41年ぶりの快挙だ。その立役者の一人は、戦力外からはい上がった川越だ。
2年ぶりの先発マウンド。序盤は、10メートルを超える特有の強い海風に悩まされた。生命線の制球が定まらず、三回までに6安打を浴びて2点リードを許す。だが、気持ちは折れなかった。「みんなの勝たせたいとの気持ちが伝わってきた」。粘りに粘って5回を2失点。一昨年以来となる白星を、移籍後初登板でつかみ取った。
かつてオリックスでエースと呼ばれた男も、昨年の解雇でどん底に。「野球ができるか分からない状況で拾ってもらった。正直、先発をやらせてもらえるとは…」としみじみ言う。再起を懸けた新天地。「恩返ししたかった。ウイニングボールは一生の宝になる」と川越。最後は、風が心地よさそうだった。
≪西村監督≫(球団では41年ぶりとなる開幕3カード連続の勝ち越し)
「僕には関係ない。ことし頑張るだけ」
≪サブロー≫(四回に適時打)
「この風だから、大振りせず、コンパクトに打ちにいった」
≪里崎≫(四回に勝ち越し打)
「川越さんが移籍初登板なので、何とか援護したかった」




  

732日ぶり先発勝利…川越“強風”制した
ロッテ先発・川越の相手は打者だけではなかった。新天地で迎えた今季初登板初先発は、グラウンドにビニール袋が乱舞する強風との戦い。年に数度しかない風速10~13メートル。川越登板時は12~13メートルでマウンド上では顔がゆがむほどの風が常に吹き付けていた。
「風というよりリズムが良くなかった。でも、ここまで強い風の中で投げたのは初めて。変化球は思った以上に曲がるし、直球も思ったよりずれてしまう感じでした」
中堅から本塁方向に吹く千葉マリン特有の海風はバックネットではね返り、投手にとって向かい風となる。直球は浮き上がり、変化球の切れは増すが、風が強いほど自分の感覚以上に球の変化が大きくなり制球に苦しむ。川越はオリックス時代、千葉マリンで22試合に登板して6勝5敗、防御率3・06。相性はいい球場だが、3回までの打者15人に対して初球ボール球が10人。57球を要し2点を失った。風速5メートル以下だった3月12日の西武とのオープン戦(千葉マリン)では4回を44球で無失点。少ない球数で打たせて取るのが持ち味の36歳右腕が強風にいかに苦労したかが分かる。
それでも4、5回は球持ちを良くするなどして制球面を修正。5回2失点で08年8月15日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来の白星をつかんだ。先発での勝利は同3月30日のロッテ戦以来732日ぶりだ。「本当はもう少し長い回を投げないといけない。この風と付き合っていかないと。うまく利用できれば武器になる」と笑った。
チームは球団名がロッテになった69年以来41年ぶりの開幕3カード連続勝ち越し。「川越はよく2点で抑えてくれた。合格点でしょう」と西村監督。本拠地の風に後押しされるように上昇気流に乗った。
▼ロッテ西本投手兼バッテリーチーフコーチ
(川越に)風にかなり神経を使いながら、よく投げてくれた。点を取られても、我慢して同じ回に追加点をやらなかったのが大きい。
▼ロッテ里崎
(決勝打に好リード)今までの全8試合分より、きょうの試合は疲れた。立っていられないほどの風だし、捕るだけで大変。直球も風で曲がっていた。

“リストラの星”川越、2年ぶり白星!…ロッテ
幕張の夜空に“リストラの星”が輝いた。初めて上がる千葉マリンのお立ち台で、川越は「野球ができるか分からない時に、マリーンズに拾ってもらった。チームに恩返しするつもりで精いっぱい投げたい」と声を震わせた。昨オフにオリックスを戦力外となり、ロッテ秋季キャンプにテスト参加した苦労人。努力が報われた瞬間だった。
格別の勝利だ。何度も走者を出しながら、5回を7安打2失点と粘り、今季初登板で移籍後初白星。先発での勝利はオリックス時代の08年3月30日のロッテ戦(千葉)以来だ。同じ舞台で成し遂げた復活劇。「縁があるんですかね。チームのみんなの『勝たしてやりたい』って気持ちが伝わってきた」と感謝した。
入団当初は中継ぎとして期待されたが、沖縄・石垣島の春季キャンプで西村監督に「先発をやらせてください」と本音をぶつけた。2番手で登板した3月12日の西武とのオープン戦(千葉)で4回を無失点。アピールが実り、先発6人目の座を射止めた。
チームは、開幕から4カード連続で勝ち越したロッテ1年目の1969年以来、41年ぶりとなる開幕3カード連続勝ち越しとなった。立役者の右腕を西村監督は「よく2点で抑えてくれた。合格点でしょ」と評価。長引く不況によるリストラなど暗い話題が多い働き盛りの30代。オリックス・バファローズ誕生の05年から3年連続で開幕投手を務め、エースと呼ばれた男の復活ドラマ。輝きを取り戻した36歳のベテランが勇気を与えた。
◆川越 英隆(かわごえ・ひでたか)1973年6月8日、神奈川県生まれ。36歳。学法石川高、青学大から日産自動車を経て、98年ドラフト2位でオリックス入団。2005年から3年連続で開幕投手を務めるなど11年間で51勝74敗をマーク。昨年オフに戦力外通告を受けて自由契約となり、テストを経てロッテ入団。174センチ、74キロ。右投右打。今季は年俸1500万円。背番号46

【ロッテ】川越がファン後押しで要所締め
ロッテ川越英隆投手(36)が、オリックスから移籍後初登板し5回を7安打2失点に抑えた。最大風速13メートルの強風下、変化球のコントロールに苦しみながらも、ベテランらしく要所を締めた。勝ち投手の権利を手にして降板後「今まで敵だったロッテファンの声援が心強かったし、後押ししてくれた。後は勝利を願うだけ」と話した。



 

 

【ロッテ】サブロー強風にコンパクト打法
ロッテが4回に逆転した。2点を追うこの回、1死一、二塁からサブローの右前適時打と福浦の犠飛で同点に追いついた。サブローは「強風なので大振りせずにコンパクトに振った」と振り返った。なおも2死一塁から里崎が、ラズナーの137キロ真ん中直球をうまく引きつけ中堅を破る適時二塁打で勝ち越し。里崎は「先制されても1点ずつ返していくのが今年のロッテ野球」と話した。


ロッテのNo.1の強肩 11年目の1軍定着に必死
ロッテNo.1の強肩が売りの南が1軍生き残りに必死だ。途中出場した3月31日の楽天戦(千葉マリン)は右翼の守備で痛恨の失策。それでも今季初打席が回ってきた9回、モリーヨの157キロ直球を空振りした直後の156キロ直球を右前打した。
「失策?切り替えていきました。凄く球は速かったです」。先発投手の出場選手登録に合わせて2軍調整となる選手が出るのは1日で一区切り。打撃面でも成長する姿を示して開幕からベンチ入りメンバーに名を連ねており「アピールを続けたい」と11年目の1軍定着に意気込んでいる。



【ロッテ】伊藤が気持ち切り替え楽天戦へ
ロッテ伊藤義弘投手(28)が、2日の楽天戦3回戦に向けて気持ちを切り替えた。3月31日は4番手で登板し1/3回4失点の内容にも「球の質はよかった。2ストライクから打たれたのがダメ。中継ぎは点をとられたらだめなんです!」と力強く答えた。




【鷲さん目線】
 

 ←強風でユニがバッサバッさですわ(爆)

楽天、逆転負けで借金4も指揮官は楽天的
楽天は2点を先制しながら、四回に3点を許して逆転負け。借金は再び4となった。早くも4度目の1点差負けで、接戦での弱さを露呈しているが、ブラウン監督は「選手は役割を果たした。(不調だった)山崎さんも2安打したし、打線の状態も上がってきた。次につなげていきたい」と楽観的だった。
チャンスあったけど…楽天、初の連勝ならず
楽天は2点差を逆転され、初の連勝とカード勝ち越しを逃した。
1点を追う9回は2死二、三塁の好機で鉄平が見逃し三振に倒れた。今季4度目の1点差負けに、ブラウン監督は「勝つチャンスはつくれたが残念な結果になった」。それでも、打撃不振だった山崎が適時打を含む2安打1打点。主砲に復調の兆しが見えたこともあり「山崎さんに安打も出たし、中継ぎ陣もいい仕事をした。敗れはしたけどポジティブに考えたい」と前を向いた。
▼楽天ラズナー(今季初先発で5回1/3を3失点)
腕も振れていたし、調子はよかった。4回に四球を出して、リズムを崩してしまった。
▼楽天辛島(2番手で登板して2回を無失点)
初めて1点差の場面で登板したが、抑えることができて自信になった。

4度目の1点差負け…楽天 9回の好機生かせず
楽天は2―3の9回に1死一、二塁のチャンスを得た。
打順はここまで11打数連続無安打の渡辺直。右投げの小林に対し、ブラウン監督は「代打で(左打ちの)憲史も考えたが、何とかしてくれると期待した」とそのまま送り出したが、結果は三ゴロ。続く鉄平は真ん中の直球を見逃して三振に倒れ、試合終了となった。
前夜は今季最多の13点を挙げたが、打線の状態は本調子には遠く、ベンチの動きも鈍い印象。早くも今季4度目の1点差負けと、歯がゆい戦いが続いている。

【楽天】また1点差負け!今季4試合目


四球から崩れた楽天・ラズナー「自分苦しめた」
楽天のラズナーは強風の中でもテンポよく投げ進めていたが、四回に四球から崩れた。
微妙なコースがボールと判定される不運もあり、井口と大松に四球を与えて1死一、二塁。そこからサブローの右前適時打などであっという間に逆転された。ひじを高く上げる新たな投球フォームには「球自体は強くなった」と手応えを得たものの「四球で自分を苦しめてしまった」と表情を曇らせた。
≪鉄平≫(九回2死二、三塁で見逃し三振に倒れ)
「まさかど真ん中に直球が来るとは…」



「体が反応しない」と悩む山崎が先制打!
4番を任されながら打率1割台と苦しんでいた楽天の山崎が、ようやく好機で働いた。
1回2死二塁、川越の浮いた直球を右前に流して先制の走者をかえした。最近は「目は見えているけど、体が反応しない」などと口ぶりもすっかり老け込んでいたが、この安打には「幸先よく4月の1打席目で打てたね」とご満悦だった。3回には内角球に詰まらずに左翼線二塁打。復調を感じさせた。

【楽天】山崎武が先制打!特打効いたぞ!


【楽天】佐藤コーチが体調管理徹底を通達
楽天佐藤義則投手コーチ(55)が試合前、投手陣を集め体調管理の徹底を求めた。3月31日の試合で、先発青山が左脇腹を痛め2球で降板。2番手で5回を投げた長谷部は審判から5分間の猶予をもらい、急きょ肩をつくった。「周囲に迷惑がかからぬよう、各自調整はきちんとやるように。そして試合では何が起こるか分からないので、出番に向けた準備も怠りなくこなしておこう」と話し、選手たちは神妙に聞き入っていた。


前日2球で降板 青山は全治4~6週間


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