ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2012-311

2012年11月06日 06時49分36秒 | マリーンズ2011~15
ロッテ2軍投手コーチに小谷氏招聘
 ロッテが、来季2軍投手コーチとして小谷正勝氏(67)を招聘(しょうへい)することが5日、分かった。今日6日に発表される。伊東監督を迎えたチームは、選手、コーチを含めた投手部門の全般を統括的に指導できる人材を探していた。横浜、ヤクルト、巨人と投手コーチ一筋で指導を行ってきた小谷氏に白羽の矢を立てた。同氏は2年ぶりの現場復帰となり、ロッテでの指導は初めて。
 小谷氏にロッテ投手陣の底上げを託す。チームは現在、成瀬、唐川の20代の投手が柱として活躍している。だが、伸びしろが大きい若手はまだまだいる。1年目は6勝の藤岡、06年高校生ドラフト1巡目の大嶺。ファームにも伊東監督が期待する米国からの逆輸入右腕・藤谷、斉藤投手コーチが「日本ハムの吉川みたいになれる」と評する左腕の植松らがいる。次世代を担う投手たちに対し、指導歴33年の豊富な経験を伝える。
 「指導者の指導」も大きな役割となる。2軍の川越投手コーチは39歳で、来季でコーチ2年目と指導歴も浅い。指導法はもちろん、スケジュール管理などのノウハウも伝授する。新任の斉藤、川崎1軍投手コーチはかつての教え子であり、1、2軍のパイプ役としても期待される。今月中旬にもチームに合流予定。名伯楽の入閣で、伊東ロッテに太い芯が入る。

 ◆小谷正勝(こたに・ただかつ)1945年(昭20)生まれ。67年ドラフト1位で国学院大から大洋に入団。79年からコーチ業に専念し、11年まで33年間、在京セ・リーグ3球団で投手コーチを歴任。現役投手ではDeNA三浦、ヤクルト石川、巨人内海をエースに育て上げた。
(日刊)






西岡「情も出て」古巣ロッテと初交渉
 米大リーグのツインズからFAとなった西岡剛内野手(28)が、古巣ロッテからの誠実な復帰要請に感謝した。5日、日本球界復帰に向けた最初の交渉として都内ホテルでロッテと話し合いの場を持った。約1時間15分の交渉を終えて西岡は「どこの球団よりも先に交渉しようと思った。ロッテに育ててもらったし、当たり前のこと。『力を貸してほしい』と言われて、その言葉だけで十分。今日においては感謝だけです」と思いを口にした。
 条件提示は2年契約で出来高も含めて総額4億円とみられる。争奪戦で圧倒的リードの阪神には及ばない。だが古巣からの熱いラブコールが単純にうれしかった。02年のドラフト時に入団拒否姿勢を翻意させてくれた松本編成統括に「絶対来てほしい。その思いは球団、チームとして一致している」と言われた。「ドラフトの時の初心に戻れるような気持ちになった。松本さんのことは一番信頼しているし、変かもしれないけど今回も両親以外では松本さんに相談するかも」と恩人の言葉に郷愁を抱いた。
 今後は近日中に阪神、オリックスと交渉予定で、その後、各球団に結論を伝える。「話をしたいという球団には感謝しているので、すべて会う。全球団と話し終わるまではフラットな状態」と強調した。それでも阪神優位の情勢は動かない。だが「人間なので情も出てくる。ロッテには育ててもらったので、一番悩むところ。(会う前と)気持ちが変わった。断る理由がない」と複雑な心境ものぞかせた。
(日刊)


阪神・西岡 9日にも誕生!ロッテと初交渉も“不発”
 ツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)の阪神入団が早ければ9日にも決まる。西岡は5日、都内で2010年まで在籍していた古巣・ロッテと初交渉。2年総額3億円、ロッテ在籍時の背番号「7」を提示されたが、「フラットな状態」と他球団と横一線であることを強調。地元・大阪のチームであることに加え、真っ先に獲得に名乗りを上げてくれた阪神に好印象を抱いており、9日にも予定される阪神との交渉で一気に入団決定となる可能性が出てきた。
 誠心誠意を尽くして復帰を訴える古巣に、心を突き動かされるまでは至らなかった。都内のホテルで昼食を挟みながら約1時間半の交渉。西岡は「ロッテで育ててもらって“もう一度君の力を貸してほしい”という言葉だけでプロとしてありがたい。僕にも情がある」と感謝の意を口にしたが、その顔に笑顔はない。「今はフラットです。そうじゃないと交渉する他の球団にも失礼。全球団が終わるまでフラットです」とあくまで横一線であることを強調した。
 交渉では、ロッテ側は2年3億円の条件に加えて、西岡が在籍時の03年から8年間つけていた愛着の強い背番号「7」を提示。さらに、中村家国球団社長(67)、林信平球団運営本部長(52)とともに、入団時に西岡の担当スカウトだった松本尚樹編成統括(42)も同席させて、口説き落としにかかった。ただ、「切り札」として投入された松本編成統括は「手応えは分からない。本人が決断することなので(ロッテを)選んでくれれば…」と慎重な言い回しに終始した。
 西岡は7日にオリックス、9日に阪神と交渉予定で、なかでもツインズ傘下3Aロチェスターに降格した今シーズン途中から熱心に調査を進めてきた阪神に「恩義」を感じているといわれる。今回の移籍先を心機一転、第二の野球人生のスタートと位置付けている西岡にとって、自らの出身地である大阪のチームということも後押しする。もちろん、阪神側が用意する2年総額5億円以上の条件は、ロッテ、オリックスを上回る。
 「早めに答えを出すのが仁義。他球団に迷惑がかからないようにしたい」と西岡。縦ジマのユニホームに袖を通す気持ちで固まりつつある西岡に、“よこしま”な考えはない。
(スポニチ)


西岡「ロッテの思いに感謝の気持ちでいっぱい」も…
【西岡に聞く】
 ――交渉を終えての心境は
 「すべてにおいて交渉の場で必要とされる話を頂いた。ロッテの思いに感謝の気持ちでいっぱいです」
 ――古巣・ロッテの印象は
 「一番信頼している松本尚樹スカウト(現編成統括)がいたので、高校のドラフト時のように感じた。初心に戻った感じがしました」
 ――ロッテと交渉する前と後で印象は変わったか
 「変わりましたね。必要としているという言葉が凄くうれしかった。それを求めて戻ってきた。うれしい限り」
(スポニチ)


オリックスも西岡獲り緊急参戦!瀬戸山氏が切り札に
 阪神、ロッテに続き、オリックスも西岡獲りに緊急参戦する。
 村山良雄球団本部長(66)とともに交渉の「切り札」として投入されるのは1日付で球団本部長補佐に就任した前ロッテ球団社長の瀬戸山隆三氏(59)。10年オフにポスティング・システム(入札制度)でのメジャー移籍を訴えた西岡に対して、球団フロントの中で最大の理解者となったのが瀬戸山氏。「常に優勝を狙えるチームづくりの手伝いができれば」と就任表明した瀬戸山球団本部長補佐の「初仕事」が西岡獲りとなる。
(スポニチ)


西岡へロッテ愛見せた!2年4億提示
 “トップバッター”として5日、都内で前ツインズの西岡剛内野手(28)との交渉を終えたロッテの林信平球団運営本部長は、満足そうな笑みを浮かべて会見場に現れた。「自信ですか?可能性を感じています」と手応えを口にした。
 交渉には林本部長のほか、中村家国球団社長、松本尚樹編成統括の3人が出席。都内の一流ホテル内にある日本料理店の個室を用意。牛ロース照り焼きをメーンとする日本食の最高級フルコースに舌鼓を打ちながら、約1時間半、行われた。
 交渉では「ロッテとして精いっぱいの条件」という推定総額2年4億円を提示した見込み。それ以上に熱い言葉を西岡の持つ“ロッテ愛”に響かせた。「ロッテでは主将として日本シリーズを勝った。もう一度、そのリーダーシップを発揮して、一緒に日本シリーズ優勝を目指そう」。在籍したからこそ分かるその存在価値。プレーはもちろん、リーダーとしての評価を誠心誠意伝えた。
 「きちんと思いを伝えられた。『ありがたい』と言っていただいた。『ロッテは出身チーム。とても好きだし前向きに考えたい』と言っていただいた」と同本部長。思いは伝えた。あとは祈る思いで連絡を待つ。(デイリー)


オリ、西岡獲りに元ロッテ瀬戸山氏投入
 オリックスが前ツインズの西岡剛内野手(28)の獲得調査に乗り出し、7日に交渉することが5日、明らかになった。
 オリックスは二遊間の強化が課題。二塁の後藤は来年35歳を迎え、古傷の左膝に不安を抱えている。今季は131試合で打率・242だった。遊撃の大引も今季は腰痛に苦しみ、110試合で打率・224に終わった。
 森脇監督は「守りの野球」を公言。ただ、2人に続く若手が台頭していない。そこで球団は走攻守で高い能力を持つ西岡の調査を進めていた。
 また、球団は西岡がロッテ在籍時に球団代表などを務めた瀬戸山氏を、執行役員球団本部長補佐として招へいしたばかり。西岡のメジャー挑戦を容認した理解者の存在は追い風となりそうだ。
(デイリー)




西岡「気持ち変わった」古巣ロッテと交渉、2年総額4億円提示
 オリックスが、米大リーグのツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)の争奪戦に電撃参戦することが5日、分かった。最下位に沈んだチームは森脇新監督を迎え「改革」に乗り出しており、その象徴となる攻守の新リーダーとして期待した。近日中に直接交渉を行う。その西岡はこの日、都内で古巣のロッテと初交渉。2年総額4億円の提示を受け「(交渉前と気持ちが)変わった」と話した。
 都内のホテルで約1時間半の初交渉を終えた西岡は、表情を引き締めて会見場に現れた。「必要としているというお話を頂き、感謝の気持ちでいっぱい。誠意を感じました」と頭を下げた。報道陣から「交渉前と気持ちは変わったか」という問いには「変わった」と答えた。入団時の担当スカウトで「(ロッテで)一番信頼している」という松本編成統括から「絶対来てほしい」とラブコールも受け「育ててもらったところに必要とされることは、考えないといけない」と、揺れる胸中を語った。
 元主将の復帰を願うロッテも本気だ。「球団として、精いっぱいの条件を出した」と林球団運営本部長。ロッテ時代と同じ年俸1億7000万円、出来高を含め2年総額4億円を提示したとみられる。西岡も「感謝できるだけの内容を出していただいた」と納得した。
 一方で西岡は、ロッテ以外に複数の球団から獲得オファーがあることも明かした。「決め手は選手として一番、必要としてくれるところ。今はフラットな状態」とし、興味を示した全球団と交渉の席に着く方針。最大限の誠意を伝えたロッテとしては、良い返答を待つしかない。
(報知)


阪神に続き西岡獲り参戦!攻守の新リーダー期待…オリックス
 オリックスが、米大リーグのツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)の争奪戦に電撃参戦することが5日、分かった。最下位に沈んだチームは森脇新監督を迎え「改革」に乗り出しており、その象徴となる攻守の新リーダーとして期待した。近日中に直接交渉を行う。その西岡はこの日、都内で古巣のロッテと初交渉。2年総額4億円の提示を受け「(交渉前と気持ちが)変わった」と話した。
 オリックスが、水面下で調査を継続してきた西岡獲りへ正式に乗り出すことになった。球団関係者は「投手だけでなく、特に内野手に関しては幅広く調査している」と明言。西岡争奪戦を巡ってはここまで阪神リードが伝えられ、この日には古巣・ロッテとの初交渉も行われたが、十分に勝算ありと判断した模様だ。
 3年ぶりの最下位に沈んだ今季は、攻守で迫力不足を露呈した。攻撃面ではチーム打率2割4分1厘、49盗塁がいずれもリーグワースト。守備面でも正二塁手の後藤、三塁を守るバルディリスがともに左膝痛を抱えており、来季以降にも不安が残る。シュアな打撃と俊足、そして二塁、三塁、遊撃をこなせる西岡は、現状のチームには“救世主”とも言える存在だ。
 阪神、ロッテと比べて、「出遅れ感」は否めないが、当の西岡はこの日の交渉後に「今はフラットな状態」と話した。近日中に予定される直接交渉で、球団を挙げてラブコールを送るつもりだ。
 96年を最後に優勝から遠ざかり、4年連続Bクラスに沈んでいる。今オフはOBのイチローや建山、高橋尚ら日本人メジャーリーガーの獲得に乗り出すことを表明し、巨人との交換トレードで東野らを獲得した。本社が14年4月に設立50周年の節目を迎えるオリックスが、本腰を入れて西岡獲得を目指す。
(報知)


西岡、ロッテとさよなら交渉!晴れて虎入り
 虎入り、秒読み! 阪神への入団が決定的になっている西岡剛内野手(28)=前ツインズ=が5日、東京都内のホテルで古巣ロッテと初交渉を行った。交渉に同席した入団時の担当スカウト、松本尚樹編成統括(42)は「手応えはわからない」と弱気発言。大筋合意している阪神入りの情勢は変わらなかった。阪神は11日にも行う初交渉で2年4億円を提示したロッテ以上の好条件を用意する。心は決まっている。古巣への礼儀も通した。障壁はなくなった。ロッテとの初交渉を終えた西岡の猛虎入りが、一気に加速する。
 阪神が興味を示していることについて「フラットです。フラットじゃないと他球団に会うのも失礼。結果がどうなるかわからないけど、暗い話じゃなくて、うれしい話なので、明るく前向きにやりたい」と話した。ロッテに配慮して言葉を選びながらも、虎との対面を楽しみにしているようだった。
 10月19日に帰国していたスピードスターが東京都内のホテルで約1時間半、ロッテと交渉の席についた。最後の1時間は昼食を囲みながら談笑。力を貸してほしい-との訴えに「断る理由がない」と揺さぶられた。だが、水面下で大筋合意している虎入りの流れまでは変わらなかったようだ。
 テーブルにはドラフト入団時の担当スカウトだった松本編成統括も同席。「手応えは分からない。本人が決断することなので、選んでくれれば」と慎重に言葉を発した。西岡がロッテ時代から信頼を寄せてきた人物のセリフが、すべてを物語っていた。
 古巣球団の交渉不発を尻目に阪神サイドはドッシリと構え、きたる時を待つ。高知・安芸の秋季キャンプを視察中の中村勝広GM(63)は、西岡がロッテの交渉が終えると、“恋人”から連絡があったことを明かした。6日にも実現するとみられた初交渉を11日にも組み込み、自らが出馬して本格交渉を行う。さらに「ロッテ以上の条件を出す」と胸を張った。ロッテが年俸2億円の複数年を提示したが、上回る契約を用意。決めゼリフについては、「策を練ります」と7日に安芸入りする南球団社長と作戦会議を開くことを明かした。すでに大筋合意に達しているが、安芸会談で調整したトドメの一言を懐にしのばせ、テーブルにつく。
 西岡は決断の決め手について「一番は野球選手としてチームとして必要としてくれるというところ。納得して野球ができる場所」とした。5位に低迷した阪神は来季の巻き返しへ若手育成と並行した大型補強も必要と判断。西岡に関しては、獲得を目指す福留、五十嵐に先行し、9月29日にツインズを自由契約となる以前から水面下でラブコールを送ってきた。愛着のある背番号「7」も用意する方針で、必要戦力との思いは十二分に伝わっている。
 「全球団と話すならば早めに答え出すのが礼儀。他球団にも迷惑かけないようにしたい」と西岡。快足男がタテジマに袖を通す。その日は、カウントダウンに入った。

★虎、ロッテ以外も
 西岡は阪神、ロッテ以外に獲得を申し入れている球団があることを明かした。「2球団以上はあります。球団が終わるまでフラットです。金額が多いからというので動くことはない」。獲得の申し入れがあった球団に礼を尽くすために、すべての球団と交渉後、阪神入りを正式表明する見通しだ。
(サンスポ)




西岡、ロッテと初交渉「育ててもらったので悩む」
 米大リーグのツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)は5日、東京都内で2010年まで在籍していたロッテと初交渉を行った。西岡は2度の日本一を経験させてもらった古巣だけに「育ててもらったので悩む。今は数球団から話があり、フラットな状態」と話した。今後は阪神などと交渉する。
 詳細は明らかにされなかったがロッテは条件提示も行った。ロッテの林球団運営本部長は「精いっぱいの話をした。可能性は十分ある」と強気の姿勢だったが、松本編成統括は「手応えは分からない。本人が決断することなので選んでくれれば」と慎重だった。
 西岡はロッテでの8年間で打率2割9分3厘、55本塁打、300打点。大リーグでは2年間で通算71試合の出場にとどまった。
(共同)


西岡「悩む…」古巣ロッテと初交渉
 ロッテが5日、都内のホテルで西岡剛内野手(28=ツインズFA)と交渉を行い、復帰を要請した。ランチも交えて約1時間15分の話し合いを持った。西岡は「必要としてくれるロッテの思いを感じたいし感謝の気持ちでいっぱい」と話した。阪神ら複数球団も獲得に名乗りを上げる中で「人間なので情も出てくる。特にロッテは育ててもらった思いも強い。1番悩むところ」と胸中を明かした。交渉に当たった林球団運営本部長は「リーダーとして球団として必要だと伝えた。西岡選手も真摯(しんし)に受け止めてくれた」と交渉の感想を口にした。今後は阪神も含めて数球団と交渉の場を持ち、結論を出す。
(日刊)




キューバ戦は“ヤング侍”予想 最年長は31歳の糸井か?
 若手中心のメンバーとなったキューバとの国際強化試合。予想オーダーでも最年長は31歳の糸井で、最年少の筒香は20歳と将来も見据えたヤング侍だ。
 それでも実績は十分で、長野、坂本が今季のセ・リーグ最多安打なら、角中はパ・リーグ首位打者。本多は昨年まで2年連続盗塁王に輝いており、梨田野手総合コーチは「(侍ジャパンは)以前からつなぐ野球。大きくドカンというのはない」とスモールベースボールを強調した。
(スポニチ)





【気になる記事】
多村 DeNAへ出戻りトレード!ソフトBと3対3合意
 ソフトバンクの多村仁志外野手(35)、吉川輝昭投手(30)、神内靖投手(29)と、DeNAの江尻慎太郎投手(35)、山本省吾投手(34)、吉村裕基外野手(28)の3対3の交換トレードが合意に達し、5日に両球団から発表された。
 ともに1軍で実績のある右投手、左投手、右の外野手が1人ずつ入る大型トレード。右の長距離打者と中継ぎ投手を補強ポイントにしていたソフトバンクと、打線強化と投手陣の強化を目指していたDeNAの思惑が一致した。
 7年ぶりの古巣復帰となる多村は、ソフトバンクを通して「ホークスでの経験を生かし、試合ではもちろん、それ以外の面でもベイスターズに貢献し、優勝を目指して頑張っていきたい」とコメントした。10年はベストナインに輝くなど27本塁打、89打点をマークし、ソフトバンクのリーグ優勝に大きく貢献した右の大砲だが、最近2年間は故障がちで、いずれも4本塁打と低迷。今季は柳田、江川ら若手外野手の台頭もあり、79試合の出場にとどまっていた。
 DeNAの高田繁GMは「環境を変えることで輝きを取り戻すことができれば」と復活を期待する。今季、DeNAはリーグワーストのチーム打率・233。勝負の2年目を迎える中畑監督にとって、最下位からCS圏内の3位以上を実現するためにも打線強化は不可欠。地元・横浜高出身であり、ファンにとっても待望の古巣復帰となる。

 ▼ソフトバンク・吉川 球団も変わっていて古巣に戻るという感じはしない。これからもっと頑張ろうという気持ち。
 ▼ソフトバンク・神内 寂しい気持ちがないわけではないですが、新しいチーム、球場で精いっぱい頑張りたい。
 ▼DeNA・江尻 今季は期待に応えられず申し訳なかった。昨年は球宴に出場させてもらい、野球人生の財産となっている。
 ▼DeNA・山本 ベイスターズには、わずか2年間の在籍でしたが、本当にありがとうございました。新天地でも頑張ります。
 ▼DeNA・吉村 横浜に出てきて10年間、支えてくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ホークスでも自分らしくプレーしていきたい。
(スポニチ)


ベイ・吉村⇔ソフトB・多村ら3対3のトレード
 DeNAがソフトバンクと3対3の交換トレードが成立したことを5日、発表した。DeNAからは江尻慎太郎投手(35)、山本省吾投手(34)、吉村裕基外野手(28)がソフトバンクへ移籍。ソフトバンクから多村仁志外野手(35)、吉川輝昭投手(30)、神内靖投手(29)がDeNAに加入する。
 多村は2006年まで横浜(現DeNA)に在籍しており6年ぶり、吉川は3年ぶりに古巣へ復帰する。
 多村は今季79試合に出場し、打率・250、4本塁打。ソフトバンクの6年間で規定打席に達したのは2度だった。
 2008年に34本塁打を放った吉村は、今季は7月に2軍落ちし、25試合の出場で打率・209、2本塁打。東福岡高出身で、地元で復活を懸けることになった。
(共同)

トレード要員は大場くんじゃなく、タムタムさんだった。。。そしてやっぱり驚くっっ(◎Д◎)



中田 死球の左手小指骨折だった!全治3週間…
 札幌市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)などで精密検査を受けた日本ハムの中田は左手小指部分の「左手第5中手骨骨折」で全治3週間と診断された。東京行きの飛行機を急きょキャンセル。6日から千葉・鎌ケ谷で秋季練習に合流する予定も中止。札幌市内でリハビリに励むことになった。
 日本シリーズ第2戦(東京ドーム)で沢村から左手甲付近に死球を受けた中田は、都内の病院の検査では打撲と診断されていた。第3戦以降は腫れと痛みが残る中で強行出場。第6戦では自身シリーズ初アーチとなる同点3ランを放っており、この日も「折れているとは思わなかった。アドレナリンですかね」と驚いたという。報告を受けた栗山監督は「そこまでの痛みがあってあそこまでやってくれたのは4番としての責任感があったから。とにかくしっかり治してほしい」と話した。
(スポニチ)


日本ハム・中田、再検査で骨折判明!全治3週間
 日本ハムは5日、日本シリーズ第2戦(10月28日・東京ドーム)の死球で左手甲を痛めた中田翔内野手が札幌市内の病院で再検査を受け、左手第5中手骨の骨折で全治3週間と診断されたと発表した。今月中旬に行われるキューバとの国際親善試合に臨む日本代表メンバーに内定していたが、出場は困難となった。
 中田は第2戦の一回に巨人の沢村の投球を受け、四回の守備から途中交代。東京都内の病院では打撲と診断されていた。第3戦以降は痛みを押して出場を続け、第6戦では本塁打を放っていた。(共同)
(共同)
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