goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2012-312

2012年11月07日 06時44分57秒 | マリーンズ2011~15


角中 テレビで見ていたWBC代表入りに「想像できない」
 プロアマ通じて国際試合未経験のロッテ・角中は緊張を隠せなかった。
 記者会見で初めて侍ジャパンのユニホームに袖を通すと「WBCはいつもテレビで応援していた。正直、代表のユニホームを着て試合するのは想像できない」。独立リーグ(四国・高知)出身でプロ6年目の今季、首位打者を獲得した苦労人。キューバ戦に向けて「本大会も出たい。普段通りのプレーで結果を求めたい」と意気込んでいた。
(スポニチ)


ロッテ・角中、史上初!独立Lから日本代表
 来年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた日本代表「侍ジャパン」の国際強化試合となるキューバ戦(16、18日)のメンバー29人が6日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で発表された。
 おびただしいフラッシュを浴びて、ロッテ・角中の目が光った。
 「国際経験は全くない。日の丸を背負って戦うのは初めてなので今から緊張しています」
 たたき上げの星-。四国アイランドリーグplus出身で、今季のオールスター初選出、リーグ首位打者の初タイトル獲得に続き、独立リーグ出身者の「侍ジャパン」入りも初の快挙だ。
 過去2度のWBCはテレビ観戦で応援。レギュラーシーズン終了後も、「代表に選ばれるなんて考えてもいない」と雲の上の存在として受け止めていたが、会見では山本監督から「ここにいる選手は若いが各チームの主力」と賛辞をもらった。
 少年時代はイチローにあこがれ「本塁打より安打がいい」と首位打者を目標に掲げて成就。2度の世界制覇に導いたイチローの背中を追いかけて、こんどは第3回WBCのメンバー入りを目指す。
 「結果を求めて本番にも出たい」と角中の鼻息は荒い。“幕張のヒットメーカー”が、国際デビューとなるキューバ戦で存在感を見せる。
(サンスポ)




ロッテ・角中、驚き隠せず「国際経験全くない」
 日本代表「侍ジャパン」の国際強化試合キューバ戦(16、18日)に出場するメンバー29名が6日、発表された。
 パ・リーグ首位打者に輝いたロッテの角中とソフトバンクの本多、巨人の沢村の3人が記者会見に臨み、日本代表のユニホームに袖を通した。6年目で飛躍した角中は「国際経験は全くない。自分が代表のユニホームを着て試合をすることが想像できない」と驚きを隠せなかった。
 来年のWBC本大会に向け、本多は「本大会に選ばれるように、そして本大会を見据えて戦いたい」と意欲十分。巨人の往年の大投手、沢村栄治氏の背番号「14」をつける沢村は「全力でやりたい」と意気込んだ。
(共同)




【ロッテ】角中、緊張の“侍”ユニホーム
 ロッテ角中勝也外野手(25)が6日、キューバとの強化試合の日本代表メンバーに選ばれ、記者会見に臨んだ。ビジター用のユニホームを山本浩二監督(66)から着せられ、帽子をかぶせられると、緊張した面持ちとなった。
 胸には侍ジャパン入りした選手だけがもらえるピンバッジも付け「自分は国際経験が全くないので、代表のユニホームを着て試合に出るなんて、現段階でも想像できない。自分のためにしっかりやることが、チームのためになると信じて、普段通りにやることを心がけたい」と話した。
(日刊)


【ロッテ】監督、角中へ「3年活躍」指令
 ロッテ伊東勤監督(50)が日本代表に選出された角中勝也外野手(25)に3年間の活躍を課した。6日、チーム唯一の選手として日本代表に名を連ねた。指揮官は「今年打ったような感じで守りも走りもよくなってほしい。スターがスーパースターになる可能性がある。本人には『3年活躍しないといけない。来年は今年の倍はやらないと』という話もした」と明かした。
(日刊)




ロッテ伊東監督、捕手に「オーラ出せ」
 ロッテの伊東勤監督が捕手陣に注文をつけた。6日、千葉・鴨川キャンプ第2クール初日を迎え、ブルペンでの投球練習に対して、5人の捕手を並べて、捕球や動作、声の出し方などに厳しい視線。「ミットを流すなよ」など、注意の声も飛ばした。
 「見ていて伝わってこなかった。捕手がオーラを出せば投げる方も集中して投げてくる」と指摘。「数多く取ることで、勉強になるし、投手の球質もつかんでおかないと。ブルペンはおろそかにしてはいけない練習。1球でも多くボールを取ってほしい」とブルペンの重要さを説いた。
(デイリー)




「中島にも行ってほしいね」/伊東監督
 ロッテ伊東勤新監督がメジャー移籍を目指し、海外移籍が可能なFA権を行使する西武中島の獲得参戦を6日、熱望した。
 「中島にも(獲得へ)行ってほしいね。うちには右の大物打ちがいないから、ぴったり当てはまる。まだ目玉的な補強もないから、チャンスがあるなら、ぜひ参戦したい」
(日刊)


西岡は虎…ロッテ伊東監督「中島獲って」
 ロッテ伊東勤新監督(50)がメジャー移籍を目指し、海外移籍が可能なFA権を行使する西武中島裕之内野手(30)の獲得参戦を6日、熱望した。西武監督時代にレギュラーに抜てきした中島に対し「うちには右の大物打ちがいないから、ぴったり当てはまる。チャンスがあるなら参戦したい」と公言した。チームはツインズからFAとなった西岡の獲得交渉を行ったが、阪神が圧倒的リード。今後の状況を見て、中島の獲得をフロントに要望する可能性も出てきた。
 伊東監督の戦力補強への思いがあふれ出た。西岡との交渉から一夜明けた中で、口にしたのは西武監督時代にレギュラーに抜てきした中島の名前だった。「中島にも(獲得へ)行ってほしいね。うちには右の大物打ちがいないから、ぴったり当てはまる。まだ目玉的な補強もないから、チャンスがあるなら、ぜひ参戦したい」。フロントにはまだ要望は出しておらず、個人的な思いという段階。それでも「それとなく振ってみようと思う」と今後、検討していく姿勢を示した。
 中島は昨オフに実現しなかったメジャー移籍が最優先の希望。ただ大リーグ球団との交渉が不調に終わった場合は、日本球界残留の可能性もゼロではない。西武も宣言残留を容認することも示唆している。だが可能性があるならば、見過ごすつもりはない。「希望がメジャーということは分かっている。でも今年みたいな(ヤンキースとの交渉が決裂する)形になるなら、ぜひ、うちもという感じでやってほしい」と思いが高まった。
 フロントは現在、西岡の復帰を最優先に動いている。前日5日の交渉で「人間なので情も出てくる。ロッテには育ててもらったので、一番悩むところ」と言わせたが、阪神が圧倒的優位な状況には変化がない。西岡の獲得が失敗に終わった時には、伊東監督が望む中島獲得のBプランへのシフトチェンジを検討する可能性が出てきた。
 「クリーンアップなら3番から5番まで、どこでもできる。軸がビシッとできる」。西武の黄金時代を選手として、指揮官として担ってきたからこそ、戦力が必要なことは熟知している。だからこそ、中島へのラブコールをあえて発信した。

 ◆中島の現状 西武中島は5日に、大リーグ挑戦を第一にFA権を行使することを球団から発表された。昨季は、ポスティングシステムで大リーグ移籍を目指したが、独占交渉権を得たヤンキースと交渉が決裂。今季は西武に残留したが、夢の舞台への思いは変わらなかった。シーズン中も、大リーグ関係者が視察。すでに、水面下では複数球団が調査を始めているとみられ、すぐに交渉の場に向かえるように、渡米の準備も進める。
 代理人は昨季と同じく、グレッグ・ゲンスキー氏。昨季は中島に球団の選択権はなかったが、FA権を行使しての挑戦で、条件面を精査した上で球団を選択することが可能になる。極めて可能性は低いが、条件次第では、日本球界残留もゼロではないとみられる。

 ◆伊東監督の補強 西武監督時代の04~07年までFA選手の獲得経験はない。主なトレードでは、04年11月に大友、玉野を放出し、中日から正津と宮越を獲得。05年3月に巨人河原、06年3月に広島福地をそれぞれ交換トレードで補強した。05年11月に巨人へFA移籍した豊田の人的補償として江藤を獲得。主な外国人は、06年オフにレッドソックスへ移籍した松坂の代役として、当時メジャー55勝右腕のジョンソンと球団外国人投手最高年俸3億5000万円で契約したが、シーズン1勝に終わった。
(日刊)


伊東監督 大物獲り要請 松坂は日本で全然やれる」中島も「獲りたい」
ロッテの伊東監督がフロントに大物獲りを要請した。
 「目玉的な補強がない」とした上で、レッドソックスからFAとなった松坂について「大輔はいいね。日本で全然やれる。お客さんも呼べる選手」と国内復帰を熱望。さらに、海外FA権を行使し日米球団との交渉を並行して行う考えを示している西武・中島の名前も挙げ「国内でやるなら、ぜひ獲りにいってほしい。クリーンアップならどこでもやれるので軸ができる」。西武監督時代の教え子にラブコールを送った。
(スポニチ)


伊東監督「中島欲しい」西武時代の教え子獲得おねだり…ロッテ
 鴨川・秋季キャンプを行うロッテの伊東勤監督(50)が6日、海外FA権を持つ西武・中島裕之内野手(30)の獲得をおねだりした。球団は5日に米ツインズを自由契約となった西岡と交渉を行ったが、指揮官は「西岡もいいけど、中島にも行ってほしいな」と、西武監督時代の教え子への思いを自ら切り出した。
 口調は冗談には聞こえなかった。西岡の獲得を熱望した上で、さらに「右の大物打ちは今の打線にいない。(補強ポイントに)ぴったり当てはまる」と力説。中島の基本線はメジャー挑戦だが、「国内(移籍)もあるなら、ぜひ参戦してもらいたい。(球団に話を)振ってみようかな」と、フロントに要望する構えだ。
 中島は入団4年目の04年に初の開幕スタメンに抜てきされると打率2割8分7厘、27本塁打で日本一に貢献。飛躍のきっかけを作ったのが、就任1年目の伊東監督だった。「今は目玉の補強がない。来るならクリーンアップを任せたい」と新指揮官は本気だ。大物ダブル獲りへ、就任初年度でのV再現を狙う伊東監督の願いは届くか。
(報知)


ロッテ・伊東監督、西岡もいいけど中島にもグラリ
 ロッテの伊東勤監督(50)が6日、千葉・鴨川での秋季キャンプで海外FA宣言した中島裕之内野手(30)=西武=にラブコールを送った。
 ロッテは前日5日に西岡剛内野手(28)=前ツインズ=と初交渉を行ったが、同監督は「西岡もいいけれど、右の大砲がいないし」と中島の獲得参戦をフロントにおねだりした。
 中島は西武監督時代の教え子。メジャー移籍を希望するが、一方で米国内での日本人野手の評価が決して高くないとの見方もある。国内移籍の選択肢が捨てきれないだけに「彼も基本はメジャーだと思うけれど。(ロッテでは)クリーンアップでしょ。軸がしっかりできる」と既に青写真を描いている。
 西岡は阪神入りが秒読みとされており、中島への路線変更も現実味は十分。まな弟子の決断が初めて指揮を執るチームの行方を大きく左右しそうだ。
(サンスポ)


伊東監督まな弟子・中島にラブコール
 ロッテの伊東勤監督(50)が6日、まな弟子に熱烈ラブコールだ。海外FA権行使を伝えている西武・中島裕之内野手(30)に対し、国内残留の場合を前提に「ぜひ(争奪戦に)参戦してほしい。(フロントに)言ってみようかと思う」と話した。
 深い縁がある。中島が初の開幕スタメンを果たしたのは04年、伊東監督に抜てきされたものだった。初のフルイニング出場達成を果たし、飛躍の第一歩を記した年でもあった。「ウチは右の大物打ちがいないからね。ナカジは当てはまる。来るならクリーンアップでしょう」と期待した。
 5日にはツインズを自由契約になった西岡と交渉したばかり。内野手の目玉のダブル獲得となれば、選手層はグッと厚みを増す。西岡が出て、中島が返す必勝パターンも確立する。指揮官は「(国内なら)ぜひウチでという形で言ってほしい」と訴えた。
(デイリー)


ロッテの伊東監督が中島にラブコール
 ロッテの伊東勤監督(50)が、まな弟子に熱烈ラブコールだ。海外FA権行使を伝えている西武・中島裕之内野手(30)に対し、国内残留の場合を条件に「ぜひ(争奪戦に)参戦してほしい。(フロントに)言ってみようかと思う」と話した。
 深い縁がある。中島が初の開幕スタメンを果たしたのは2004年、伊東監督に抜てきされてのものだった。初のフルイニング出場を達成し、飛躍の第一歩を記した年でもあった。「ウチは右の大物打ちがいないからね。ナカジは当てはまる。来るならクリーンアップでしょう」と期待した。
 5日にはツインズを自由契約になった西岡と交渉したばかり。目玉内野手のダブル獲得となれば、選手層はグッと厚みを増す。西岡が出て、中島が返す必勝パターンも確立する。指揮官は「(国内なら)ぜひウチでという形で言ってほしい」と訴えた。
(デイリー)




ロッテ鴨川キャンプに川崎コーチら合流
 ロッテの秋季鴨川キャンプは6日、第2クール初日を迎え、新任の川崎憲次郎投手コーチ、中村武志バッテリーコーチ、堀幸一打撃コーチ、松山秀明内野守備走塁コーチが合流した。
 指導者としてスタートを切った川崎コーチは練習前に「現役時代にいいことも悪いことも経験した。何か分からないことがあったら聞いて下さい」とあいさつ。早速ブルぺンで指導を受けた阿部は「リラックスして投げるとき、体が突っ込んでいると言われた。このキャンプで直そうと思ってやっていること」と話した。
(デイリー)


ロッテ、ノート片手に川崎コーチデビュー
 ロッテの川崎(投手)、中村(バッテリー)、堀(打撃)、松山(内野守備走塁)の新任4コーチが6日、秋季キャンプに合流。指導者デビューとなった川崎コーチはノートを片手にブルペンに立った。投手一人一人の球数や特徴をメモし「センスがあるし、ちょっとしたアドバイスでよくなる可能性がある」と評価。「いいところも悪いところも経験しているので、そこを伝えたい」と投手陣再建に気合十分だった。
(サンスポ)


小谷氏、2軍投手コーチ就任「貢献したい」…ロッテ
 ロッテは6日、2軍投手コーチに前巨人の小谷正勝氏(67)が就任すると発表した。背番号は70。若手の育成には定評があり「1軍で活躍できるように手助けをしていきたい。多くの目標を持ってロッテに貢献したい」と意気込みを語った。
 小谷氏は国学院大から1967年に大洋(現DeNA)に入団。主に中継ぎとして通算285試合に登板し、24勝を挙げ77年に引退。79年から大洋、ヤクルトで投手コーチを歴任し、05年からは巨人で7季、2軍投手コーチなどを務めていた。
(報知)


小谷氏がロッテコーチ就任「手助けをしたい」
 ロッテは6日、巨人などで投手育成に手腕を発揮した小谷正勝氏(67)が2軍投手コーチに就任すると発表した。同氏は横浜(現DeNA)の三浦大輔投手(38)、ヤクルトの石川雅規投手(32)、巨人の内海哲也投手(30)らを指導し、エースに育て上げた。「2軍コーチとして1軍で活躍できるよう手助けをしたい」と球団を通じてコメントした。
(サンスポ)


ロッテ 2軍投手コーチに“名伯楽”の小谷氏
 ロッテは6日、来季の2軍投手コーチに小谷正勝氏(67)が就任することを発表した。背番号は「70」。日本を代表する名コーチとして知られ、大洋(のちに横浜)、ヤクルト、巨人でコーチを務めた。
 小谷氏は「2軍コーチということで、選手が1軍で活躍できるように手助けをしていきたいと思っています」と抱負。「イースタンで体力、技術をつけて、まずは2軍で活躍してもらい、1軍に送ること。そして、再調整、ケガの選手を1日でも早く1軍に戻すこと、というように多くの目標を持ってチームに貢献したいと考えています」とコメントした。
(共同)




セ・パ交流戦日程発表 巨人初戦はロッテ
 セ、パ両リーグは6日、来年で9年目を迎える「セ・パ交流戦」の日程を発表。来年5月14日に開幕し、6月16日まで1チームが24試合(各カード4試合でホーム、ビジター各2試合)を行う。
 開幕はセ球団のホームからで、今年3年ぶりに日本一の巨人はロッテと対戦する。試合開始時間は来年1月に発表される予定。また日本野球機構(NPB)は2013年度の日本シリーズの日程を発表。コナミ株式会社が特別協賛し、10月26日にパ球団の本拠地球場で開幕する。
(スポニチ)


来季交流戦は5・14開幕 巨人はロッテと対戦
 プロ野球の2013年シーズンの交流戦と日本シリーズの日程が6日、発表された。交流戦は5月14日から6月16日まで計144試合が実施される。日本シリーズは10月26日にパ・リーグの本拠地で開幕し、第7戦は11月3日。
 交流戦はセ・リーグの本拠地で開幕する。今季、セの球団として初めて交流戦を制し、日本一にもなった巨人は東京ドームで伊東新監督を迎えたロッテと対戦。パ・リーグ覇者の日本ハムはナゴヤドームで中日と顔を合わせる。
 今季と同様に各カード4試合(ホーム、ビジター各2試合)で、各チームが計24試合を戦う。
(共同)





【気になる記事】
阪神ドラ1藤浪「西岡先輩来てください」
 西岡先輩、お待ちしています!? 阪神のドラフト1位指名、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(18)が6日、大阪・大東市内の同校野球グラウンドで、ドラフト後初めて練習を公開した。高校の先輩で、阪神が獲得を目指すツインズからFAした西岡剛内野手(28)に“ラブコール”を送った。
 阪神にはすでに岩田、西田と同校出身の先輩が在籍する。高校3冠を達成した“できのいい後輩”は、大阪桐蔭カルテットの結成を心待ちにした。「岩田さん、西田さんがいるだけで心強いですが、西岡さんが加わって3人の先輩となると、聞きたいことも聞きやすいですし、心強いです」と話した。
 阪神岩田はすでに「言える立場ではないですけど、直属の後輩なんでね」と藤浪のサポート役を請け負っている。1学年上の西田にもドラフト直前にメールを送るなど、上下関係は親密だ。さらに2年前の冬、母校に自主トレに訪れた西岡から監督を通じて、メッセージを受け取った。「春はだめだったけど、腐らずにやりなさい」。秋季近畿大会の1回戦で加古川北(兵庫)に惜敗しセンバツを逃した。「10」を背負って先発していた藤浪が、もう1度奮い立った先輩の活だった。
 52球のブルペン投球では実戦さながらの剛速球にカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、カットボール、ツーシームと6種の変化球をすべて投じた。「カーブなら(広島の)前田投手や(巨人の)内海投手を研究して投げられるようになりたい」と向上に余念がなかった。
(日刊)


虎・中村GM“高みの見物”西岡獲り自信
 阪神・中村勝広GM(63)が6日、高知・安芸市内で西岡剛内野手(28)=前ツインズ=の獲得へ自信を見せた。古巣ロッテに続き、オリックスも獲得に名乗りを上げることが新たに判明。しかし、すでに虎入団が決定的な状況で、7日に高知入りする南信男球団社長(57)と予定している会談内容にも「変化はない」。他球団との交渉を“高みの見物”で構える。
 動かざること山の如し-。安芸市西方にのぞむ妙見山に、こだまする声は力強い。古巣ロッテへの愛着に、オリックスが電撃参戦…。西岡獲得希望の声がいくら響いても、動揺などない。中村GMが力を込めた。
 「(交渉で)条件提示をしないといけないが、オリックスがきても、あしたの話し合いに変化はないと思う。今持っている考え方にはね」
 オリックスの西岡獲り参戦がこの日、判明。7日にも交渉のテーブルにつく。3球団競合の様相にも、泰然自若を貫いた。7日、南球団社長が秋季キャンプ地の高知・安芸へと入る。“西岡会議”と銘打たれるトップ会談が実現するが、他球団の動向に左右されることはない。すでに大筋で合意に至っていることから、あくまで議題は“詰め”の部分だ。
 確信を強める動きもあった。この日、ロッテ・伊東監督が海外FA権の行使を宣言した西武・中島にラブコール。5日に西岡と交渉したばかりだが、“両獲り”はさすがに厳しい。方向転換したのなら、追い風になる。
 だが、手綱を緩めるつもりはない。「予算がある中で、精いっぱいの誠意を尽くしたい」と中村GM。ロッテが年俸2億円の複数年を提示したが、それを上回る契約を用意している。
 口説き文句も決まった。中村GMは「とくにないですよ。(挙げるとすれば)環境でしょう。ファンの多さと甲子園球場のすばらしさ。それしかない」と最後の“落とし”にかかる。
 8日には坂井信也オーナー(64)=阪神電鉄会長=も高知入り予定。“トップ3”による最終報告が行われ、その後、交渉のテーブルへ。『阪神・西岡』の誕生は間近だ。 (栃山 直樹)
(サンスポ)


虎総帥、西岡に「大阪盛り上げて」
 阪神・坂井オーナーは6日、大阪市内の電鉄本社で、西岡に対して改めてラブコールを送った。「大阪生まれの人やしね。大阪を盛り上げてほしい。ぜひとも(阪神に)加わってほしいと熱望しております」。7日には球団側から定例の報告を受け、進ちょく状況などを確認するとみられる。総帥は8日から秋季キャンプを視察予定。
(サンスポ)


西岡争奪戦に参戦!森脇新監督「心強いアプローチ」…オリックス
オリックスが米大リーグのツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)の争奪戦への参戦を6日、正式に表明した。村山本部長は「球団として欲しい選手。全力を挙げてやらしてもらう。(交渉の)予定は組んでいます」。今季、最下位に沈んだチームの改革を目指す森脇新監督も「心強いアプローチをしてくれたと思う。チームにとっても選手たちにとってもプラスになる」と熱烈なラブコールを送っていた。
(報知)


ドラ1・藤浪、大阪桐蔭の先輩・西岡にラブコール!…阪神
 阪神からドラフト1位指名された大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(18)が6日、同じく阪神が獲得を目指す高校の先輩、元ツインズの西岡にラブコールを送った。「足が速くて、ミートもうまいシュアな打撃ができるバッターとして尊敬しています」。すでに岩田と1年先輩の西田と2人の大阪桐蔭OBが在籍しているが、「心強いし、より聞きたいことを聞きやすい」と心待ちにしている。
 大東市の同校グラウンドで自主トレを公開した。学校行事の影響で5日ぶりに投球練習を再開。捕手を座らせて52球。直球に加えカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、ツーシーム、カットボールと6種の変化球を次々に投げ込んだ。集まった50人を超える報道陣をうならせたが、本人は「まだまだ7、8割。緩急をつけるため、前田健太さんのようなカーブを磨きたい」と意欲的だった。
(報知)



オリ、西岡と7日交渉へ「全力で獲得」
 オリックスは6日、前ツインズの西岡剛内野手の獲得調査に乗り出していることを認めた。7日に交渉を行う村山球団本部長は「欲しい選手。全力を挙げて獲得を目指す。他球団よりも熱い気持ちをぶつけたい」と今オフに獲得を目指す選手の中で最重要として位置づけ、最大限の誠意を示す方針を明かした。
 高知秋季キャンプ中の森脇監督も熱いラブコールを送った。ソフトバンクのコーチ時代に、ロッテ時代の西岡と対戦したことを振り返りながら「高い能力は把握しているし、闘争心が強い。やっかいな選手だった。まだ伸びしろも見えるし、非常に興味深い選手」と力を込めた。
 7日の交渉には1日付で球団本部長補佐に就任した前ロッテ球団社長の瀬戸山隆三氏も出席する。オリックスは、西岡のメジャー挑戦の理解者でもあった同氏を投入し、大争奪戦を一歩リードする。
(デイリー)


オリックス 西岡獲りへ強気「阪神さんに負けられん」
 7日にも前ツインズ・西岡と入団交渉に臨むオリックスの村山良雄球団本部長が、強気な姿勢を見せた。
 阪神入りが決定的な情勢だが「最大限の誠意を示す。阪神さんに負けられん」と話し、2年総額5億円を用意する。前ロッテ球団社長の瀬戸山隆三球団本部長補佐を口説き役の切り札として同席させる予定だ。
(スポニチ)


オリックスも西岡獲得へ 今後正式に交渉予定
 オリックスが米大リーグ、ツインズを自由契約となった西岡剛内野手(28)の獲得に乗り出していることが6日、分かった。西岡の動向を調査し続けていた球団は今後、正式な交渉に入る予定。西岡については古巣ロッテが5日に初交渉を行い、阪神も交渉を申し入れている。
 オリックスは遊撃手の大引が今季途中に腰痛で戦列を離脱。二塁手の後藤も34歳で体調面に不安を残し、秋季キャンプには参加していない。二遊間の強化は補強ポイントの一つとなっている。
 西岡はロッテの8年間で打率2割9分3厘、55本塁打、300打点。ツインズでの2年間は71試合の出場にとどまった。
(共同)


中村GM「弱った」西岡の条件再検討へ
 阪神の中村勝広GM(63)は5日、高知県芸西村内のチーム宿舎で取材に応じ、7日に球団トップによる作戦会議を開くと明かした。前ツインズの西岡剛内野手(28)が古巣・ロッテとの交渉に好感を示したと聞き「弱ったな」と言いながらも、契約年数や年俸など条件面を再検討した上で、恋人を口説き落とす。
 古巣との交渉で好感触を示した点がショックだったのか。西岡の気持ちが変わったと聞かされた中村GMは「ああそうなの?弱ったな」と、表情は厳しいままだった。
 阪神もこの日、西岡サイドと連絡を取り、「テーブルに着くことになりました」と中村GM。日時、場所については明言を避けたが、9日に関西方面で第1回交渉を行うものとみられる。
 ただ、同時に西岡はロッテ、阪神以外にも、声を掛けてくれたすべての球団と交渉のテーブルに着くとした。中村GMは「阪神とロッテだけじゃないとは思っていたが、どこ(の球団)なのかは把握していない」。見えない敵と戦わねばならない不安も増えた。
 「フラットなうちの1つだと思っていた」と、高をくくっていたわけではない。だが、これまで水面下での交渉では阪神優位で推移しているとみられていたのだ。
 状況打破へマル秘プランはある。7日に南球団社長が秋季キャンプ視察のため高知入りする。8日には坂井オーナーも加わる。GMが「それ(交渉)までに社長が来られるので、策を練りたい」と言うように、7日から2夜連続で球団幹部による作戦会議が開かれる。
 今オフの補強の目玉である西岡に加え、同じ元大リーガーの福留、五十嵐との、水面下の交渉の進展具合なども確認。その中で再度、今オフ大型補強の“軍資金”を精査し、西岡に対し年数や年俸などどのような条件を提示ができるのかを再検討するのだ。
 西岡が守備位置を二塁か遊撃の定位置を希望した点について「テーブルに着いてからでないと答えられない」と明言は避けた。とはいえ、海外FA権の行使が注目される鳥谷の動向に左右される部分があるものの、現場サイドの意向は、二塁・西岡が基本方針だ。
 背番号7や付帯条件なども最大限の誠意を示す予定で、中村GMも自信を失ったわけではない。「佳境に入ってきている」。本番はこれからだ。
(デイリー)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拾い読み★2012-311 | トップ | 拾い読み★2012-313 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがたい (ジャンパー)
2012-11-07 02:39:02


ブログ再開ありがとうございます!


なかなかロッテの情報が入ってこないので自分としては拾い読みはかなりありがたいです!

これからも楽しみにしてます!
返信する
嬉しいです♪ (ささどん)
2012-11-07 07:13:34
ジャンパーさん♪

そう言って頂けると、とても嬉しいですo(^ー^)o

時にまた、お休みしちゃうこともあるかと思いますが、
可能な限り更新していきたいと思いますので、
これからも、お時間の許す時に、是非是非覗いてみてください♪

返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

マリーンズ2011~15」カテゴリの最新記事