小さいギボシ・強いグロリオサ

雨が何度か降ったので水やりをしなくて済む・・・・その代わり草も元気・・・・・ツンツン目立たないうちは、野菜の間や、来年咲く花の間でまぎれているうちは、ヨシとしている・・・・・地肌がでると、暑い日差しに地面がからからになるかと思って・・・・さて、ギボシであるが、大きい葉のギボシは６月頃咲く・・・・・この葉は秋まで大きく葉を広げているので・、目隠しに丁度よい・・・・所が、7月中旬からの暑さで、かなり、葉が枯れた・・・・例年にないことである・・・・が、まあ、そういう年もある・・・・小さいギボシがおそがけに咲く・・・・今朝見たら、もう、殆ど花は枯れたが・・・・先日まで咲いて居た・・・さほど増えないいつもこじんまりしている・・・・

鉢植えの方で無く、畑の隅のグロリオサは、大きい花をいくつか咲かせて居たが・・・・この酷暑・・・・もう、枯れるだろうと思っていたが・・・・蔓が伸びて・・・・小さいが、１花咲いて居た・・・・フーンと感心・・・強い・・・・その点、アピオスと言う芋のできる蔓草は、去年は、梅の木に茂って、紫の房の花を良くさかせていた・・・・今年は、鉢の中の蔓だけ残して、地面から出てくるのは、引き抜いた・・・・それでもきっと茂るだろうと思っていたが、殆ど茂らない・・・花芽もない・・・グロリオサも地面に有るものは強いが、鉢では嫌らしく、鉢の外にでたものが、今年咲いて居たのを見たので・・・・アピオスもそうかも・・・・それとも、この、暑さに合わないのか？？？？？ともかく、花が珍しい形の割に、グロリオサの強さに感心・・・・

これがよく見たカヤツリソウ

カヤツリソウの軸はどうしてなのか、三角形・・・・先日見たのも軸は三角形・・・・花穂が、ぎっしり付いていた・・・子供の頃、遊んだカラツリソウを見つけた・・・・花穂がそんなに固まって無くて、何本か伸びた、先に花穂がついている・・・・今の子供たちは野草遊びなどしないことだろう・・・・ジュズダマの草も生えなくなった・・・・ヤエモグラと言ったか・・・葉が８つ位平面にでて、だんだんについていて、その、平面の葉を服に付けると、葉がザラザラしているので服にくっついた・・・・種が人にくっつく、ヌスビトハギやイヌタデはまだあちこちにあるが、楕円形の実に棘が沢山でていて、投げると服にくっついたオナモミというくさにしては少し、太く、大きくなるのはここらでは全く見なくなった・・・・どこかの河原に沢山あったが、今あるかどうか？？？？？今日の画像は、よく見かけたカヤツリソウ・・・・

カクトラノオ（ノボリフジ？）咲く

植えた頃はノボリフジと聞いていた・・・・確かにフジに似た花が上を向いて咲く・・・・が、いつの時か忘れたがカクトラノオと書いて植木屋で売っていたような・・・これも、強い植物である・・・・先代が確か植えたものであると思う・・・自分が入れた覚えはない・・・・初めは珍しい花だと思ったが、毎年みるうちさほど感動しなくなった・・・・しかし、咲き出すと嬉しい・・・・今年も会えた・・・と思う・・・・今年は良くさいている方・・・・今、紫の花は珍しい・・・・

一日花・・・名前？？

球根の仲間である・・・・これはキツネノカミソリやヒガンバナと違って葉が少しでている・・・・定位置でさほど増えもせず時々咲く・・・・もう咲かないかと思うと２・３日してまた３・４花咲かせた・・・・今朝は咲いてない・・・・名前をねっとで探したが、見当たらなかった・・・・これはかなり古くからあるのだが・・・・パッと咲くと目立つ、が、切り花にはならない・・・・そのときだけ、存在感を感じる・・・・・目立たなければ、そのままである・・・・何事も、そうである・・・・しかし、興味のない人には、眼にも止まらないに違いない・・・・こちらも、興味の無いことには、確かに・・・・参加もしないし・・・何があるかも知らないままに過ぎていく・・・・いろいろあっていいのだ・・・・・なんとか美鈴さんの詩のように・・・・

長く咲く黄色の花

どちらも名前を忘れたが・・・・最初に何株いれたか覚えが無いが、いいところ1株か2株程度・・・・種がちって毎年出てくるし、根が残っていてそこの株も大きくなる・・・・タカサゴユリの様なもの・・・・ど根性、植物である・・・・花の大きい方が早く咲き出す・・・小花の方はやや遅く咲き出すが結構長く咲いている・・・今年は去年に比べるとやはり、花数や茂りが悪い・・・・草押さえに、はやしてあるが・・・・どうしても草の方が強い・・・まあ、肩が痛むので、適当に管理している・・・・そういえば、ヒマワリも黄色・・・・春は黄色の花と思っていたが・・・・夏も黄色が多い・・・・今日も、暑くなりそう、昨日は北風が朝吹いていたが今日は無風状態・・・・温度は25度を指していた・・・・・どうなることやら・・・・・