マツボックリが昔は御宮などによく落ちていた。いまでも、沢山落ちているところもあるが、剪定をしてしまうのであまり、マツカサを見かけないことが多くなった。今年できたマツカサが松の新芽に守られるように少し、大きくなった。珍しく、近くの枝に去年のマツカサがついていた。開いたマツカサになるにはまだ時間がかかりそう。3年くらいかかるのだろうか。何気なくみていたが、開いたマツカサになるまでには、かなりかかるらしい。
「七重八重 花は咲くとも ヤマブキの 実の一つだに 無きぞかなしき」とお盆にヤマブキの枝をのせて、蓑のないことを断ったという話を読んだのはいつのことか。確かに実を付けない八重のヤマブキ。しかし、シロヤマブキは一重ということもあるのか、実を付ける。黒い実は目になりそう。
「七重八重 花は咲くとも ヤマブキの 実の一つだに 無きぞかなしき」とお盆にヤマブキの枝をのせて、蓑のないことを断ったという話を読んだのはいつのことか。確かに実を付けない八重のヤマブキ。しかし、シロヤマブキは一重ということもあるのか、実を付ける。黒い実は目になりそう。
泰山木が街路樹として、7,800mくらい植えてあるところがある。庭木に使う木と思っていたので、大きな白い花がいくつも咲いていたのを見たときは驚いた。排気ガスに耐え、台風にも今のところ耐えている。この木は根のはりが弱いというようなことを、子供のころに聞いていたので尚更、こんなのが街路樹にねえと思ったからである。もう、今年は時期が遅いかなと思って見に行ったら、やはり、最盛期は過ぎていたが、少しさいていた。今年は枝がかなりすぐってある。去年はもっと葉がいっぱいあった。
その道路のすぐ横の田にアオサギが、ぬきあし、さしあし、しのびあしで、一点を見つめてそろり、そろりと動いていた。パッと首をのばして、捕まえたか、からぶりか。口ばしをモゴモゴしてないので、空振りのよう。また、そーっと向こうの方へ動いて行った。田はまだまだ、水面が見える。暑い日が続けば一株が分決(こんな漢字は広辞苑には載っていないが、そういう言い方をする)して、大株になって、水面が見えなくなるが、今年は、ひんやりした日が多い。冬から続いての冷夏であろうか。
その道路のすぐ横の田にアオサギが、ぬきあし、さしあし、しのびあしで、一点を見つめてそろり、そろりと動いていた。パッと首をのばして、捕まえたか、からぶりか。口ばしをモゴモゴしてないので、空振りのよう。また、そーっと向こうの方へ動いて行った。田はまだまだ、水面が見える。暑い日が続けば一株が分決(こんな漢字は広辞苑には載っていないが、そういう言い方をする)して、大株になって、水面が見えなくなるが、今年は、ひんやりした日が多い。冬から続いての冷夏であろうか。
この頃、近くの電柱のてっぺんで、キュキュン、キュキュキュンと鳴いてるように聞こえる鳥がいる。今日も鳴いていた。写真は、黒っぽいがホトトギスではないかと思う。「ホトトギス鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる」?ではなかったかな。百人一首でこの鳥の名を知ったが、そんなに昔からポピュラーな鳥のわりに、ずっと、ホトトギスなど知らなかった。そういえば去年かその前くらいに、変わった鳴き方だと思って調べたら、「てっぺん、はげたか」と言うように鳴き方がきこえると書いてあったような。そういえば、そう聞こえるような。
ツバメが巣を作っていた大型店にセキレイがいた。口にワラのようなのをくわえて、飛び立ったその先はすぐ上の庇の部分にもぐりこんだ。スズメのように、屋根裏に巣をつくるらしい。ツバメより、用心深い。最初のを撮りそこねたらが、振り向くと、もう1羽か、同じのかは?
お寺の木の上に、アオサギが1羽いた。子、なのか親なのか?この巣の北東方向から、戻ってきたり、飛び立ったりする違う巣の1羽がやはり北東へ飛び立った。
ツバメが巣を作っていた大型店にセキレイがいた。口にワラのようなのをくわえて、飛び立ったその先はすぐ上の庇の部分にもぐりこんだ。スズメのように、屋根裏に巣をつくるらしい。ツバメより、用心深い。最初のを撮りそこねたらが、振り向くと、もう1羽か、同じのかは?
お寺の木の上に、アオサギが1羽いた。子、なのか親なのか?この巣の北東方向から、戻ってきたり、飛び立ったりする違う巣の1羽がやはり北東へ飛び立った。