ブラシの木はバラのように2度咲く・・・・が、たいてい秋に咲く・・・・・今年はあついにも関わらず・・・・8月に咲き出した・・・・植物も、この気候で咲き出すのだから・・・・・何をどう感じてか・・・・・まあ、そういう季節と感じる何かがあるのだろう・・・・お盆のころ涼しかったことだろうか・・・・全て、なるようにしかならない・・・・今日はやたら蒸し暑い・・・・・それでも、耐えたものだけが生き残るということであろう・・・・百年に1度しかはなを付けない植物もあるとか・・・・どうして、そういう、命のつなぎをそれが有するのか、進化とはいえ・・・・・フーンと不思議・・・・観察した人も百年なんて、一人ではとうてい無理な時間である・・・・咲いてもすぐに花の枯れるものもあるし・・・・・地球46億年の歴史の中で、地上に生命が進出したのは、4億年前という・・・・しかも、恐竜が居た頃は花の咲く植物はなかったという・・・・６０００年前に恐竜が絶滅してからほ乳類が進化したという・・・・花はいつ出てきたのだろうか・・・・花と昆虫の密接な関係はいつできたのか知らないが・・・・ともかく、巧妙にうまく仕組まれていると思うが・・・・進化とはそういう、ものなのかもしれない・・・・自分が、今、ここに生かされて居る事が、考えてみれば、不思議なことである・・・・きょうも、食べ物（何らかの動植物の命）を口にして生かさせて頂いているとつくづく思う・・・・地球上には、ニュースとして見ないが、過酷な状況のなかで生きる人間・動植物が沢山居ることを思うと、誠に贅沢な生活である・・・・天候も、災害も「お与え」としかいいようがない・・・・今、生かさせていただくことに感謝あるのみである・・・・
