今日は昨年12月に亡くなった祖母の
四十九日法要でした。
一般常識なのでしょうけど、
七七日忌で四十九日になるんですね。
ほほぉ~と
41歳にして恥ずかしながらこの度初めて知った私であります。
祖母が逝去して四十九日。
ホントに早いものです・・
その間、年も変わりましたが
今日まであっという間だったように感じます。
祖母のお骨もいよいよ家から旅立ちです。
法要中、住職さんのお経が妙に心地よく心に沁みました。
祖母もお経と共に本当に天国へ行って仏様となれた事でしょう。
法要後、お墓に行き七年前に閉じたきりの納骨所の扉を開けてもらい
先に入っていた祖父の骨壷の横に並べて納骨しました。
今頃はきっと二人でやれやれと、
ようやくゆっくりお茶でも飲んでいるものかと思います。
その後、親戚、身内でささやかではありますが
祖母を偲んで御斎をし無事四十九日法要が終了しました。
実家で後片付けをしながら母と話していると
母の寝室が祖母の部屋の真上で
祖母の部屋には仏壇がある部屋、
そしてお骨を置いた祭壇があるのですが
何でも、お骨が家に来た日から毎晩、
下の部屋から何度となく音が聞こえてきたそうです。
気のせいなのかもしれませんが(笑)
きっと自分の事はきっちりしなきゃ気が済まなかった祖母ですから
四十九日まで自分の部屋の整理でもしていたのかもしれません。
また明日にでも母に「昨夜はどうだった?」と聞いてみようと思いますが
祖母に思い残すことなく旅立ってくれたらいいな・・・・と。
形式といってしまえばそれまでですが
とりあえず、今日の四十九日法要を持ち
ひとつの区切りを迎えられたと思います。
おばあちゃん。
どうかこれからも私たち家族を天国から見守っていて下さい。
そして、いずれそっちに行った時に会えますように。。
それまで少しの間さよなら・・
どうか安らかに・・・