ことわざは、たった数語のかたまりですが、その中には長い間培われてきた人々の知恵が凝縮されています。そして、そこには、人生を生きていく上での注意や希望、絶望したときの慰めなどを見つけることができます。(~慣用ことわざ辞典より)
諺には、昔の人の叡知的Spiritが含まれています。それが現代人の心の支えになる時もあるでしょう。
今日は私の好きな諺を紹介したいと思います。(^_^)/**
「正直の頭(こうべ)に神宿る」
正直な人には、必ずいつか神の助けがあるという意味。「神は正直の頭に宿る」とも。
<用例>曾我物語-一「神明は、しゃうじきのかうべにやどりたまふ事なれば、さだめて天の加護もあるべからず」
<類句>正直は一旦の依怙(えこ)にあらざれどもついに日月(じつげつ)の憐れみを蒙る/正直は一生の宝/Honestay is the best poli-cy.(正直が最善の方策である)~慣用ことわざ辞典より
☆母から聞いて憶えた諺です。正直さや素直さとは、宝とすべき性質です。
「負けるが勝ち」
一時的には負けたようでも、最終的には負けたことにはならない。負けたようでも、大局的に見れば、かえって勝ちを得ている場合が多いということ。「負けるを勝ち」「負けるは勝ち」とも。
<用例>伎・蔦紅葉宇都谷峠-序幕「然し負くるは勝ちの習ひとやら」
<類句>逃げるが勝ち/負けて勝つ(~慣用ことわざ辞典より)
☆表面上“負け”を装うことが出来る者は、実は内面では相手に勝って(克って)います。心の広い人は、相手に花を持たせてあげられる心のゆとりがあります。逆に心にゆとりのない人は、自分だけが花を持つことを望み、勝ち負けの世界にとらわれます。
「落ちぶれて 袖に涙の落ちる時 人の心の奥ぞ知らるる」
これは諺なのでしょうか・・・(^_^;)? 母から聞いた言葉です。
☆上記のような場面においてこそ、人の心情が測られるものです。落ちぶれて、涙を流している時に心を傾けてくれる相手こそ、奥深い心の持ち主です。
(KIN:22 白い太陽の風/呼吸を悟る)
諺には、昔の人の叡知的Spiritが含まれています。それが現代人の心の支えになる時もあるでしょう。
今日は私の好きな諺を紹介したいと思います。(^_^)/**
「正直の頭(こうべ)に神宿る」
正直な人には、必ずいつか神の助けがあるという意味。「神は正直の頭に宿る」とも。
<用例>曾我物語-一「神明は、しゃうじきのかうべにやどりたまふ事なれば、さだめて天の加護もあるべからず」
<類句>正直は一旦の依怙(えこ)にあらざれどもついに日月(じつげつ)の憐れみを蒙る/正直は一生の宝/Honestay is the best poli-cy.(正直が最善の方策である)~慣用ことわざ辞典より
☆母から聞いて憶えた諺です。正直さや素直さとは、宝とすべき性質です。
「負けるが勝ち」
一時的には負けたようでも、最終的には負けたことにはならない。負けたようでも、大局的に見れば、かえって勝ちを得ている場合が多いということ。「負けるを勝ち」「負けるは勝ち」とも。
<用例>伎・蔦紅葉宇都谷峠-序幕「然し負くるは勝ちの習ひとやら」
<類句>逃げるが勝ち/負けて勝つ(~慣用ことわざ辞典より)
☆表面上“負け”を装うことが出来る者は、実は内面では相手に勝って(克って)います。心の広い人は、相手に花を持たせてあげられる心のゆとりがあります。逆に心にゆとりのない人は、自分だけが花を持つことを望み、勝ち負けの世界にとらわれます。
「落ちぶれて 袖に涙の落ちる時 人の心の奥ぞ知らるる」
これは諺なのでしょうか・・・(^_^;)? 母から聞いた言葉です。
☆上記のような場面においてこそ、人の心情が測られるものです。落ちぶれて、涙を流している時に心を傾けてくれる相手こそ、奥深い心の持ち主です。
(KIN:22 白い太陽の風/呼吸を悟る)
からも暮らしの中で、たくさん教わりました。“知(知識)は力なり”は特に私の人生に深くかかわりを持ちました。今読むとそれぞれ改めてじーんときますね。
しみかさんがよく仰っていた諺ですね!
きっと安子さんも、空の上から微笑んでおられる事でしょう。