My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

“Drug報道”を検証する

2005-01-27 23:36:08 | ☆Call !!
記事①
<田代まさし被告>求刑は懲役4年6月 東京地裁
覚せい剤取締法違反(使用)などに問われた元タレントで無職、田代まさし被告(48)=本名・田代政=の公判が27日、東京地裁(上岡哲生裁判官)であった。検察側は「違法薬物の常習者であることは明らかで、相当の長期間、矯正施設に収容する必要がある」として懲役4年6月を求刑した。弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は来月7日。
 論告などによると、田代被告は昨年春から薬物使用を再開して外国人の密売人から覚せい剤や麻薬などを購入。知人の無職女性(38)=有罪確定=と常習的に使用するようになり、同年9月、東京都中野区のホテルで覚せい剤を吸引したり、女性に注射するなどした。
 田代被告は最終意見陳述で「これを機会に反省して努力していきたいと思う」と述べた。【井崎憲】
(毎日新聞) - 1月27日19時35分更新

記事②
脱法ドラッグ全面規制へ 厚労省が検討会
幻覚や麻酔、興奮などの作用があるのに、きちんと法律の網がかかっていない「脱法ドラッグ」について、厚生労働省は23日までに、本格的な法規制に乗り出す方針を固めた。これまで有害性を個別に調べ麻薬指定で対処してきたが、次々に新しい種類が開発される「いたちごっこ」状態になっているため。
 学識経験者や専門家による検討会を発足させ2月に初会合を開き、薬事法など関連する法律改正を念頭に置きながら10月ごろに結論を出したい考え。既に東京都が都条例での規制に乗り出しているが、初めて全国にまたがる全面的な法規制が実施されることになる。
 厚労省などによると、出回っている脱法ドラッグの種類は数えきれず、「人気商品」も半年程度で入れ替わる。実情把握のため東京都が続けている試し買いでも、年間60-80種類に上る。
(共同通信) - 1月24日2時15分更新
※以上「ニュース記事」より   

以前の私だったら、このような記事を目にしても(又、とある人物が覚せい剤なんぞに手を出して、全くしょうがないなあ・・・厚生省も早く取り締まってくれよ~!薬物は恐ろしいんだから・・・)みたいな反応をしていた。大抵の人はそうだろう・・・最も“薬物の乱用”は恐ろしいにきまっている。そんな事は、誰しも承知だ。そして、法律で規制されているものに手を出せば捕まるのは当然であろう・・・。

私が思うには、厚生省や都のお偉さん方は、“人間の意識に多少なりとも変容を齎す物質、又は植物等”を、全てごった混ぜにして「人間の精神を脅かす、危険極まりないもの」と決めて掛ってはいないだろうか!?という事だ。人々がドラッグと呼ぶものの中には、確かに危険なものも存在すると思います。しかし、合法ドラックだの、脱法ドラックだの、訳のわからぬ名前を付けられて蔑まれ、特に若者の退廃的文化と結び付けられて考えられているものの中に、古来より“神聖なる植物”として先住民達が伝統的に用いられて来た、おそらく我々の文化にも、多大なる貢献して来たであろうと思われる植物が投入され、非常に粗末な扱いを受けているという事実に、私の心は居た堪れず、憤りすら憶えるのである。私が彼ら(植物の身)であったならば、そのように悪者呼ばわりし、彼らの地位を薙ぎ倒していく人々に対し“名誉毀損罪”で訴えているところです。勿論、植物達はそのような事は出来ません。なので代わりに私が言います。

“私達を蔑むのも、いい加減にせ~い !! も~う、訴えてやる !!”
     

ところで②の記事にある、「実情把握のため東京都が続けている試し買い・・・」の試し買いって一体何を試すのだろうか?実物を口に入れてみて「Oh~!これはヤバイ」等と言って、その危なさを確かめるのだろうか・・・n(-_-)o/~ あなた方の“左脳本位”な脳味噌からは、植物の“sensitive”な波動なぞ、到底感知するには至らないでしょう・・・残念 !!

※書きたい事を全て書くと長くなってしまいそうなので、本日はこの辺で切り上げます。(^_^;)御閲覧の程、ありがとうございました。

シャーマニズムと代替医療
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(KIN:185 赤い電気の蛇/本能をつなぎとめる)


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