My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

「蛇」は邪悪な存在か・・・!?

2005-01-16 02:00:12 | ☆Trivia
私は高校時代、農芸高校の“畜産科”に在籍していました。当時、爬虫類に興味を持っていた私は小動物を専攻し、育すう舎で“亀”や“蛇”を飼育していました。私自身、子供の頃はよく、爬虫類系・・?と言われ、からかわれた経験があります。(^_^;)
余程の爬虫類マニア等でない限り、蛇が好きな人ってあまりいないですよね。やっぱり毒を持つのもいるし、見かけがおどろおどろしいからでしょうね~。下をピラピラさせながら、厳つい顔をしてクネクネ~と動いているんですからね。蛇自体は、別に人間を故意に脅かそうとしている訳ではないのでしょうけど。
さて、イメージの世界では蛇はどのように扱われているんでしょうか・・・?よく、“蛇の霊が憑いている!”と・・・エネルギーの世界では、脅し文句のような扱われる方をする事が多いですよね。蛇は“神聖”な存在でもあり(白蛇は神社の守り神として崇められていますよね。)又、人間に“恐怖”を与える存在でもある訳です。蛇の力って、とても強力なんですね☆☆
蛇は人間の“本能”的なものの象徴でもあり、ルート(第一)チャクラ(※チャクラ=人間の背骨に沿って存在する主要な7つのエネルギーセンター)に在る、クンダリーニエネルギーとも密接に関わっています。クンダリーニとは、サンスクリット語で「大蛇」とか「寝ている蛇」を意味します。第一のエネルギーはもとより、私達のパワーや勢力は、蛇やそれに関連したイメージに繋がります。
余談ですが、私の下の娘の運命キンが赤い蛇(KIN:65 赤い宇宙の蛇)なのですが、娘を観ているとホント、漲る生命力を感じます。(健康な子供であれば当然かもしれませんが)とにかく、握力、腕力がとても強く、大人でも押し倒される程(?)です。ちなみに主人は「ノア(娘の名前)は、柔道、やっていいよ!」と、今から張り切っています。(^_^;)私の周囲にいる、運命キンに「赤い蛇」を持っている人は、“情熱家”の人が多いように感じますね・・・。ちょっと話が逸脱れしましたが、「蛇」という存在にネガティブなイメージを投影し、必要以上に恐怖を倍増させる必要はないと思います。
自身の場合ですが、ある植物の波動と同調してトランス状態に入った時等に、自己のルートチャクラに、まるで蛇が存在しているかのように、人間の性的本能の蠢きのようなものを知覚する場合があります。(特にトランスに入らなくても、妊娠や出産を経験された女性であれば、そのようなクンダリーニ的感覚は、多かれ少なかれ経験されているのではないかと思います。)ルートチャクラのエネルギーが及ぶ範疇には、生命を生み出す器官「生殖器」と、汚物を排泄する器官「肛門」が存在します。故に「蛇」という存在が、「聖なるもの」と「邪悪なもの」を司る存在として、人々の意識に「原型」として潜んできたような気もします。
要は・・必要以上に怖がらなくてもいいって事ですね。

以下は、蛇におけるリンクです。
蛇雑学総合
DNAが発する光とシャーマンの世界


(KIN:173 赤い自己存在の空歩く者/用心深さを計測する)