My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

雪かき☆Deケンカ

2005-01-05 07:20:43 | ☆Diary
新年そうそう、やっちまいました~。(*_*)/~ 犬も喰わない“夫婦ゲンカ”ってやつです。
家のアパートの前の道は、陽が当たらないので、雪が凍っていて滑りやすくなっており、大変危険です。一昨日も、自転車に乗っていたおじさんが“スッテンコロリ~ン”と痛そうでした。私も子供達を乗せて自転車に乗るので、雪かき(氷かき)をしようと思い立ちました。でも、雪かき用のシャベルがない・・・さて、買いに行かなきゃと思って主人に話すと、「買いに行かなくてもいい!」と、何故か怒り口調で反論・・・園芸用のミニシャベルを持ち出し「お湯持ってこ~い、早く~!」とか叫んでいる。そしてお湯を持っていくと、「これはね、固くて取れないよ!絶対!」と私に怒り、何やかんやと文句を言い出す始末・・・「だ~から、雪かき用のスコップを買いにいくと言ったでしょう!」「シャベルの問題じゃあない!!」そうこう言い争っているうちに、氷にお湯が浸透し始めて、少しずつだが氷が掻きだせるようになってきた。でも、小さいシャベルでちまちまとやっている代物ではない。仕方がないので、私が自転車でホームセンターへ、雪かき用のスコップを見に行った。ホームセンターのスコップ売り場へ行ってみると、雪かき用のものは、全て“売り切れ”・・・仕方なく、クリーンスコップとかいう少し小さめの、先が平らになっているちょっと頼りなさそうな、だけど何も無いよりはまし・・・とそのスコップを購入して家に帰った。
主人は、先程の氷かきを中途半端なままにして、家で寛いでいた。(だ~から、最初から手伝うなんて言わないでよ。)外は大分気温が上がってきて、凍りついた雪が、いくらか溶け初めているような気がした。お湯を流して、ホームセンターで購入したスコップで氷を掻き始めてみる・・・園芸用シャベルよりはましだが、暫く使っているうちに案の定、ひしゃげてしまった・・・(;_;)
主人が、又ブツブツいいながら出てきた。そして金属の棒のようなもので、氷をガンガン叩き始めた。割れた氷を見ながら「早く~片付けやってよ~!」と。全~く、自分勝手なんだから~ そんな私達のやりとりを観ているのか何なのか、隣の棟の2階から、クスクスと笑い声が・・・。
(ちょっとそこのおじさん、笑ってる暇があったら出てきて手伝ってくれ~い)って感じ。
普段はここのアパート、プライバシー尊重の意味もあり、あまり必要以上に関わらないのはいいと思うけど、こういう時こそ、協力体制があってもいいのでは・・?
でも、いい汗かいた。これで、怪我をする人が少しでも減れば快挙さ。


(KIN:161 赤い倍音の竜/存在を指揮する)