弥生美術館 住宅街の小さな路地にある うっかりすると素通りしてしまいそうな存在でした。
1970年代初頭、大ヒット漫画「同棲時代」によって一大センセーションを巻き起こし、
時代の寵児となった漫画家・上村一夫（1940～1986）。
背筋が凍るほど美しい女たちの強い眼差し。
人間の本性を容赦なくえぐり出し、今なお私たちを見つめ、問い続ける。
哀しい女の業、渦巻く情念の炎、静かな狂気に潜む、底知れぬ心の闇……！
その強烈な視線に驚かされた 昔を思い出します。
竹久夢二美術館は 東京・本郷にあり東京大学のご近所で上野公園から歩いて行ける場所にあります。
そこは夢二が滞在した〈菊富士ホテル〉がかつてあり、また最愛の女性、笠井彦乃と愛を重ねた場所で、
今なお昔の風情を留めて静けさと木々の緑に包まれています。
都内で夢二作品を鑑賞できる唯一の美術館 古き良き時代を思わせる夢二式美人画
大正ロマンの世界を楽しめるのです。
今から約2200年前に「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。
その陵墓のほど近くに埋められた「兵馬俑」は、20世紀の考古学における
最大の発見のひとつと謳われ、出土以来、新しい驚きをもたらし続けています。
974年に発見された、始皇帝が作らせた巨大な陵墓の近くに埋められた約8千体の陶製の軍団
「兵馬俑」はほぼ等身大の大きさで、騎兵や軍馬、歩兵など様々な階級や役割、
個体それぞれの顔の違い、兵馬俑抗を再現し軍団としての圧巻の迫力を楽しむことできます。
東京国立博物館で特別展「始皇帝と大兵馬俑」が開催されています。
期間は2015年10月27日(火)から2016年2月21日(日)まで。
紀元前221年に中国大陸を初めて統一し、最初の皇帝を名乗った秦の始皇帝にまつわる
貴重な文物や最新の発掘成果の展示でした。
日本が縄文の土器を使っていたころ高度な文化を有し 日本より遥かに大きな大陸を統一した
中国の紀元前の文化なのです。
大昔 東北新幹線が開通していない時代 我々東北人は 東京に来るとかならず降りる駅は 上野でした。
でも 新幹線の執着駅は 東京となって 上野とは疎遠になっているのです。
高校のとき レンブラント展が 国立西洋美術館 で開催されて 親に頼んで 見に来たのでした。
その頃は レンブラントがどの様な 画家なのか 理解も無く ただ 日本経済新聞に
大きく取り上げられていたのを 見て 西洋絵画を観たいと思い やって来たのが
上野公園デビューなのです。
まだ１月なのに 梅がさいていました。 東京の冬は寒いって言ったって 東北人にはありえない現象です。
不忍の池の周りなんか散策して来たのでした。山形に帰れば 雪かき が待っているのでしょう。
JR東日本創立20周年記念事業として創設された鉄道博物館。
日本の鉄道の歴史を知るとともにその技術の変遷を学ぶことができます。
なかでも注目はメイン展示でもあるヒストリーゾーン。
当時の風景を再現した情景再現の中に実物車両が並ぶ様子は迫力満点です。
さいたまの鉄道博物館 想像以上に広く、展示が充実しており、
かなり見ごたえのある施設でした。鉄道に興味のある人ならば、1日居ても飽きない規模です。
難点は、JR東日本がやっている施設なので、内容がJR東日本寄りでPRが入っているというところです。
しかし、展示車輛はほぼ国鉄時代のものなので、純粋な鉄道の博物館だと思えば十分満足できます。
２０１６年 新たな年に向かっての 抱負を語りあいながらの新年会でした。
でも、でも、メタルさんがトキドキ 下品な話題を挟んでくるのです。
大人の私たちは彼をたしなめるのですが それを理解できずに また 下品な話をするのです。
女性も参加しての新年会なのですから 大人の会話をしてもらいたいのです。
中学時代の友人が タブレットＰＣ の使い方を聞きに 訪ねてきました。
オイラは ｉＰａｄを使っているのですが 友人は アンドロイド系のやつです。
使っている機種が違うのでは 明瞭なアドバイスができません。珈琲を飲みながら タドタドシイ講習です。
お昼も近くなって イタリアンを食べに一緒に出かけました。何時ものことですが 予約でテーブル席は
満席でした。カウンター席に落ち着いて オーダーを取ったのです。
魚料理が バルサミコスソースの掛かった イタリアンぶり大根でした。その脇に生白子が添えてありました。
一緒に食べると新触感でかなり美味しいのです。肉料理もデザートも美味しく ダラダラとつまらない
話をしながら 食事を楽しんできたのでした。
仕事を絡めて 友人 ＫＥＩチャン の所に行ってきました。
自称 「小細工素浪人」と名乗るだけあって めまいを起こす様な細かな作業を楽しんでいるのでした。
彼は 米一粒に ５０文字も書けるのです。
左下の画像は 米一粒に アルファベット 全文字を書いているのです。
今の時代でも レコード盤に 針を落として ＲＯＣＫを聴いている ロック おやじ なのです。
この前 持っていない ピンクフロイドの レコード盤アルバムを見つけたので 買ってきた。
なんて 言っているのです。 ２０代のころは 彼から ロックの洗礼を受けたのですが
今では デジタルでしか聴かない 軟弱な オイラは ただ 頭が下がるのでした。
家族そろって ティータイム 手作りケーキが出てきました。
マスカルポーネを使った イタリアのケーキです。「〇×△の帽子」 とか言う 帽子の形をしたケーキです。
オイラが Xmasにチャリ友 に出したケーキより美味しく 場数をこなしていないオイラは もっと修行を
しないと駄目だと悟ったのです。
スポンジでマスカルポーネのチーズケーキを包んでデコレーションしたものでした。
