goo blog みょうがのときどきにっき

月子のティーハウス(絵本)を作成しております

空いててよかった

2023年10月29日 | ご近所

いつもありがとうございます
お読み頂けるとうれしいです

先日、アニマルカフェへ連れて行って頂きました
他のお客様も少なく空(す)いてて幸運でした

わんちゃん・ねこちゃん・ハリネズミちゃんなど可愛い子に会いました
しかし私が吸い寄せられたのはベンガルワシミミズクです

これまで私はフクロウとミミズクの違いがわかりませんでした
一般的に羽角(うかく)があるのがミミズクということです

体長は50センチ程で、じっと私を見つめて来ます
目を離しません、神秘的な時間です

ケージが無く手が届きそうな距離で2人きり
自分の心を読み取られそうです

この子はメンフクロウです
この子も可愛いですね

きっと梨の生まれ変わりだと思います

貴重な体験をさせて頂きました 
みんなに愛されお店のスタッフさんにも愛され元気でいてほしいです

(お店の許可を得て、スケッチをさせて頂きました)

ご一読ありがとうございました

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野ばら

2023年10月29日 | 童話・映画・音楽

いつもありがとうございます
今回は童話をご紹介させてください

皆さま休憩時間はどの様にお過ごしでしょうか?
ぬりえ作業の休憩などに、私は小説のあらすじや童話などを視聴しております

今回は小川未明作・野ばらをご紹介させてください
小川未明(1882-1961)は新潟県出身の小説家・児童文学者です

1951年日本芸術院賞受賞・1953年芸術院会員、文化功労者など
評価の高い文筆家です

あらすじを少しお話しさせてください

大きな国と小さな国の国境にそれぞれ老兵と青年兵がいます
国境を守っている2人ですが次第に交流が芽生えます

特に将棋(チェス?)を通じて相手への理解を深めて
実の親子と思えるほどの友情や思いやりが育まれていきます

ずっと続いて欲しい穏やかで平和な時間です
しかし悲しいことに両国には戦争が起こってしまいます…

野ばらはストーリー自体が美しく流れるように語られます
内容は難しい物ではなくイメージも浮かびやすいかと思います

ところがそこから伝わって来る「ヒューマニズム」や「平和への希求」など
「野ばら」に込められた作者の思いを考え始めると
私は聞き入ってしまいます

皆さまはどの様に感じますでしょうか?
よろしければ是非ご覧になってください

*野ばらはyoutubeで視聴ができ青空文庫でも読むことができます

ご一読ありがとうございました

(参照:ブリタニカ国際大百科事典・電子版) 

 

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