今日は梅雨の中休み。
天気も良く、初夏の日差しです。
昨日、としぞうのお父さんの命日だったので、1日遅れましたが、家族でお墓参りをし、お昼を食べた後に3時の休憩時間を狙って、見学に行きました。
としぞうは1週間ぶりの見学。
毎日見ているfumiと違って、すごく工事が進んだように感じるみたいです。
到着すると、棟梁の車が他の駐車場に止まっており、トラックが横付けされていました。
どうやら破風や軒天の部材が搬入されているようです。
昨日、見学時にはまだ玄関周りのクロスパネルは貼られていなかったのに、すでに貼り終わっており、雰囲気が大分変わりました。(トップ写真参照)
そして、棟梁は・・・
玄関横、シューズクロークのR部分に取り掛かっている!!!
他の部位とは違って、細かい柱や特種?な壁材を使うので、ここは手付かずになっていたのですが・・・
到着時はこんな感じ↓。
気になっていた隙間ですが、きちんと埋められています。
思わず、『うわ~、ちゃんと隙間がなくなってる~』と声に出して言ってしまいました。
それを聞いていた棟梁が、『ここの枕木も俺に任せてくれれば、こんなことしなくて良かったのに』っておっしゃっていました。
一応、全て工場でプレカットして材木が運ばれてくるので、それを使うとR部分などは隙間が出たりずれが出てきてしまい、それは現場で調整するらしいです。
でも、本当に隙間無く、ぴっちりと埋まっていましたよ~(≧0≦*)ノ"
そして、隙間が無くなった枕木の上に、Rにカットしてあるベニア板が貼られ、その上に間柱を立てる作業をされてました。
一本ずつ、長さを調整してトンカチで釘を打つ作業を、娘ちゃんはあっち行ったり、こっち行ったりしながら不思議そうに見学。
中に入ってみると、なにやら不思議な形のベニアが・・・
これは棟梁の手作りだそうです。
Rの出し方はかしらが教えてくれるわけではなく、各大工が何度も現場で経験を積んで、身に付けて行くそうです。
我が家の棟梁は木をRの半径の長さにカットし、それを回転させて曲線を作り、電ノコとのこぎりで丁寧にカットして下地を作るそうです。
カットしたベニアは、間柱の上と下に、ぴっちりと収まっていました。
本当に綺麗にRが描かれています。
本当に棟梁が手で切ったの???って言うくらい。
機械でカットしたように綺麗です。
これぞ職人技!!! O(≧▽≦)O
そして、リビングにはなにやら見慣れぬ、木造住宅には似合わぬ鉄材が搬入されていました。
棟梁に聞いてみると、吊り天井の部材(吊木受材)だと教えてくれました。
棟梁に言わせると、これは住林の優れた部分、感心した部分だそう。
住林の天井は独立天井になっています。
通常は梁に直接天井をつるすそうですが、住林の場合は吊木受材が入り、上の音が梁を伝って直接下に響かないようになっているのです。
『これは優れものですよ~、全然音の伝わりが違う。さすが住林さん、と思いましたね。』
と、棟梁のお墨付き。
これで2匹の子鬼が部屋でかけっこしても、あまり下には響かなそうですね(^◇^;)
そして2階に上がろうとすると、棟梁から
『ベランダには入らないでください。午前中に防水処理したばかりなので。』
と声を掛けられました。
え~、どんなになってるんだろう???と思ったら、こんな感じ(笑)
これでベランダ!!!って感じになりましたね。
娘ちゃんに気をつけなきゃ・・・と思いきや、全然よってこず、何か考えている様子。
どうしたんだろう?と思っていると、吹抜け部分に張られている看板が気になるよう。
↓これ。
最初は北側吹抜け部の看板を揺らしてみたり、しゃがんで凝視したりしていたのですが、そのうち階段吹抜け部に移動。
ここははしごが掛けられているので、落下防止の網も張られていず、間柱もほんの少しだけ。
それなのに看板に手を掛けたりしてたので、怖くて目が放せませんでした。
2階はまだほとんど手付かずなので、早々に下に降りると・・・
屋根材の搬入が行われていました!!!
さっきのトラックは屋根材を運んでいたのですね♪
棟梁曰く、これは破風の端っこの部分に当たるそうです。
んんん?箱には何か書いてあります。
竹集積材 付框!!!
やってきました!!!
我が家にもバンブ~が。
うちは竹にこだわっているので、このブログも竹なんですよ~ヽ(*´∀`)ノ
でも、棟梁に言わせると、『框なんてまだまだ使わない。こんなに早く搬入しなくて良いのに』だそう(^_^;
これもどうやら屋根材のようです。
横には我が家が選んだ部材名『コロニアムNEO ネオブラック』の文字が記載されてました。
でも、屋根にしては枚数が少なすぎ。
きっとどこかの部材なんでしょうね。
玄関横の壁を見てみると、こんな加工がしてありました。
土台見切りですね。
ついつい中ばかり気にしていたので、いつの間に?と言う感じです。
本当にいつ工事したんだろう???
全然気が付きませんでした。
そんなこんなで話をしながら見学をしているたった20分ほどの間で、R部分はこんなに進んでいました。
すごいなぁ・・・。
次回来るときには、壁が付いてるんだろうなぁ・・・。
楽しみです♪
天気も良く、初夏の日差しです。
昨日、としぞうのお父さんの命日だったので、1日遅れましたが、家族でお墓参りをし、お昼を食べた後に3時の休憩時間を狙って、見学に行きました。
としぞうは1週間ぶりの見学。
毎日見ているfumiと違って、すごく工事が進んだように感じるみたいです。
到着すると、棟梁の車が他の駐車場に止まっており、トラックが横付けされていました。
どうやら破風や軒天の部材が搬入されているようです。
昨日、見学時にはまだ玄関周りのクロスパネルは貼られていなかったのに、すでに貼り終わっており、雰囲気が大分変わりました。(トップ写真参照)
そして、棟梁は・・・
玄関横、シューズクロークのR部分に取り掛かっている!!!
他の部位とは違って、細かい柱や特種?な壁材を使うので、ここは手付かずになっていたのですが・・・
到着時はこんな感じ↓。
気になっていた隙間ですが、きちんと埋められています。
思わず、『うわ~、ちゃんと隙間がなくなってる~』と声に出して言ってしまいました。
それを聞いていた棟梁が、『ここの枕木も俺に任せてくれれば、こんなことしなくて良かったのに』っておっしゃっていました。
一応、全て工場でプレカットして材木が運ばれてくるので、それを使うとR部分などは隙間が出たりずれが出てきてしまい、それは現場で調整するらしいです。
でも、本当に隙間無く、ぴっちりと埋まっていましたよ~(≧0≦*)ノ"
そして、隙間が無くなった枕木の上に、Rにカットしてあるベニア板が貼られ、その上に間柱を立てる作業をされてました。
一本ずつ、長さを調整してトンカチで釘を打つ作業を、娘ちゃんはあっち行ったり、こっち行ったりしながら不思議そうに見学。
中に入ってみると、なにやら不思議な形のベニアが・・・
これは棟梁の手作りだそうです。
Rの出し方はかしらが教えてくれるわけではなく、各大工が何度も現場で経験を積んで、身に付けて行くそうです。
我が家の棟梁は木をRの半径の長さにカットし、それを回転させて曲線を作り、電ノコとのこぎりで丁寧にカットして下地を作るそうです。
カットしたベニアは、間柱の上と下に、ぴっちりと収まっていました。
本当に綺麗にRが描かれています。
本当に棟梁が手で切ったの???って言うくらい。
機械でカットしたように綺麗です。
これぞ職人技!!! O(≧▽≦)O
そして、リビングにはなにやら見慣れぬ、木造住宅には似合わぬ鉄材が搬入されていました。
棟梁に聞いてみると、吊り天井の部材(吊木受材)だと教えてくれました。
棟梁に言わせると、これは住林の優れた部分、感心した部分だそう。
住林の天井は独立天井になっています。
通常は梁に直接天井をつるすそうですが、住林の場合は吊木受材が入り、上の音が梁を伝って直接下に響かないようになっているのです。
『これは優れものですよ~、全然音の伝わりが違う。さすが住林さん、と思いましたね。』
と、棟梁のお墨付き。
これで2匹の子鬼が部屋でかけっこしても、あまり下には響かなそうですね(^◇^;)
そして2階に上がろうとすると、棟梁から
『ベランダには入らないでください。午前中に防水処理したばかりなので。』
と声を掛けられました。
え~、どんなになってるんだろう???と思ったら、こんな感じ(笑)
これでベランダ!!!って感じになりましたね。
娘ちゃんに気をつけなきゃ・・・と思いきや、全然よってこず、何か考えている様子。
どうしたんだろう?と思っていると、吹抜け部分に張られている看板が気になるよう。
↓これ。
最初は北側吹抜け部の看板を揺らしてみたり、しゃがんで凝視したりしていたのですが、そのうち階段吹抜け部に移動。
ここははしごが掛けられているので、落下防止の網も張られていず、間柱もほんの少しだけ。
それなのに看板に手を掛けたりしてたので、怖くて目が放せませんでした。
2階はまだほとんど手付かずなので、早々に下に降りると・・・
屋根材の搬入が行われていました!!!
さっきのトラックは屋根材を運んでいたのですね♪
棟梁曰く、これは破風の端っこの部分に当たるそうです。
んんん?箱には何か書いてあります。
竹集積材 付框!!!
やってきました!!!
我が家にもバンブ~が。
うちは竹にこだわっているので、このブログも竹なんですよ~ヽ(*´∀`)ノ
でも、棟梁に言わせると、『框なんてまだまだ使わない。こんなに早く搬入しなくて良いのに』だそう(^_^;
これもどうやら屋根材のようです。
横には我が家が選んだ部材名『コロニアムNEO ネオブラック』の文字が記載されてました。
でも、屋根にしては枚数が少なすぎ。
きっとどこかの部材なんでしょうね。
玄関横の壁を見てみると、こんな加工がしてありました。
土台見切りですね。
ついつい中ばかり気にしていたので、いつの間に?と言う感じです。
本当にいつ工事したんだろう???
全然気が付きませんでした。
そんなこんなで話をしながら見学をしているたった20分ほどの間で、R部分はこんなに進んでいました。
すごいなぁ・・・。
次回来るときには、壁が付いてるんだろうなぁ・・・。
楽しみです♪