今日は朝から大忙し。
午前中は市の開催する3歳児教室、そして午後は隣の市まで娘ちゃんの習い事。
娘も大忙しで疲れているはずなのですが・・・
興奮気味で全く寝る様子なし。
しょうがないので、習い事を追えた後、娘ちゃんが起きたまま(笑)建築現場へ行ってみました。
到着してみると、またまた見慣れぬ車が・・・
娘は作業員さんを見つけると、棟梁に渡す予定の差し入れを『はい、どうぞ( ^‐^)_且~~』と渡してしまいました。
え~っ、と思っていると、棟梁が気が付いて出てきてくださいました。
その作業員さん、ナショナルの文字の入った作業服を着てらっしゃいます。
棟梁が『今日は空調の取り付けに来てくれてるんだよ』と教えてくださいました。
今日は明け方の雨が嘘のように昼前から晴天となり、文字通りの夏日。
なので、差し入れのコーヒーが温くならないうちに、少し早めの休憩に入って頂きました。
棟梁たちが休憩中、うちらは中に入り、見学。
やっぱり、娘にカメラを奪われてしまいました(涙)。
その中での貴重な数枚をUP。
これは和室の南面。
クロスパネルのはめ込みと、地窓の取り付けが終了しています。
そう、昨日棟梁が言っていたのですが、通常は先に全部のクロスパネルを貼った後にサッシのはめ込みを行うそうです。
ところが我が家は長らく雨ざらしになっていた事もあり、早く1階部分のクロスパネル貼りを終え、部材がなくなったら床下点検口と床下収納の部分の板を取り外し、扇風機で乾かす予定。
梅雨に入り雨が心配&1階部は大きい開口部が多いこともあり、パネル貼りとサッシはめ込みを同時に行っているそうです。
これは和室に通じる三和土部分のFIX窓。
外には面格子がつき、黒竹が壁に沿って埋められる予定です。
このFIX窓、実は2枚のFIX窓をはめ込む形になります。
大きい1枚FIXでも良かったのですが、メンテナンスを考えると2枚に分けたほうが良い(洗う時に外したりする場合、1枚だと業者を頼まないといけない→2枚に分ければ自分達で外して洗える。万一割れた場合に、半分のみの交換でOKなど)との設計担当氏からの提案を受け、2枚に分けました。
でも、実際見てみると、真ん中に入るサッシが格好悪い(TДT)
出来たとしても自分で外してガラスを磨くなんてことはほとんど皆無だろう(やれよ、自分!!!)から、大きい1枚FIXにすればよかったなぁ~と少し後悔。
そして、天井埋め込みのクーラーが出現!!!
ダイニング&キッチン、リビングは景観を考えて天井埋め込みタイプにしました。
これはダイニング部。
玄関に対して平行に設置されています。
クーラーの設置方向をしっかりチェックしなかったので、今になって気が付いたのですが・・・
縦長に長い我が家のダイニングキッチンに対し、クーラーはダイニング側に横に設置されている!!!
つまり、キッチンにはクーラーの風は届きそうにありません。
一応、12帖の広さに対して15帖まで対応しているので、涼しいのでしょうが・・・
コンロから一番遠い場所にクーラーがあるので、夏は汗だくになって料理をすることになりそうです・・・。
こちらはリビングのビルトインエアコン。
見ての通り、サッシと平行して設置されていますので、縦長リビング全体に風がいくと考えられ、快適そうです。
これは中庭に面しているリビング部分。
中庭に面している部分の窓は、全てハイサッシで大きいので、棟梁1人でははめ込めず、ヘルプが来る時にガラスを入れるそう。
なので、サッシのみです。
ブルーシートも剥がせないので、少し暗く感じます。
そして和室の仏壇間には木枠が置かれていました。
クーラー設置を行っている事を考えると、多分、仏壇上に設置予定の壁ビルトインエアコンの木枠ではないかと思われます。
仏壇の上のエアコンの設置は、まだ出来なさそうな感じでした。
今日は比較的写真が撮れたのでは???と思われている方もいらっしゃると思います。
なぜかと言うと・・・
娘はカメラを手放し、棟梁の使っているほうきとちりとりで掃除を始めていたからなのです。
『ママもやって~』と騒いでいたので、少しお掃除を(する振りを)して遊んでいました。
実は我が家、仮住まいに引越しをする時に、全てのほうきとちりとりを処分してしまいました。
なので、今の家にはほうきとちりとりがないのです。
娘ちゃんにとってはとっても面白いおもちゃだったようですね・・・。
そして、今回は棟梁から面白い?話を聞きました。
住林は筋交いがなく、その代わりに間柱とクロスパネルで家を支えます。
なので、クロスパネルを貼る時に、家が傾いていない事を確認する作業がとても大事。
柱と仮筋交いで支えていても、壁がないとやはりゆがみは出てきます。
そのゆがみを仮に止めてある鉄の筋交いを締めながら調整し、クロスパネルを貼っていく、と言うとても細かい作業が行われているのです。
では、そのゆがみをどのように確認するのか???
最近ではレーザーで確認する機械が出ているそうですが、レーザーの太さが2~3mmあるので、レーザーのどの部分を見るかによって、人によってブレが出てしまうそうです。
なので、我が家の棟梁はレーザーを使わず、昔ながらの器具を使っているそう。
それがこれ↓。
使い方は、上をまず壁の中心部にはめます↓。
そして錘の付いたワイヤーをたらし、錘の先をみてゆがみを確認します。
↓こんな感じ。
我が家の棟梁は、昔ながらのこのやり方が一番性能がよく、自分はこの方法が一番好きだとおっしゃってました。
なので、我が家のいたるところに、この器具が取り付けられてましたよ。
ちなみにトップの写真は北側から見た我が家の様子。
北側の大家さんに見つかると何を言われるかわからないので、ちゃかちゃかと撮って逃げるように出てきました。
屋根の上に何かが乗っけられています。
風で飛ばないようにかしら???
今度、聞いてみよう。
午前中は市の開催する3歳児教室、そして午後は隣の市まで娘ちゃんの習い事。
娘も大忙しで疲れているはずなのですが・・・
興奮気味で全く寝る様子なし。
しょうがないので、習い事を追えた後、娘ちゃんが起きたまま(笑)建築現場へ行ってみました。
到着してみると、またまた見慣れぬ車が・・・
娘は作業員さんを見つけると、棟梁に渡す予定の差し入れを『はい、どうぞ( ^‐^)_且~~』と渡してしまいました。
え~っ、と思っていると、棟梁が気が付いて出てきてくださいました。
その作業員さん、ナショナルの文字の入った作業服を着てらっしゃいます。
棟梁が『今日は空調の取り付けに来てくれてるんだよ』と教えてくださいました。
今日は明け方の雨が嘘のように昼前から晴天となり、文字通りの夏日。
なので、差し入れのコーヒーが温くならないうちに、少し早めの休憩に入って頂きました。
棟梁たちが休憩中、うちらは中に入り、見学。
やっぱり、娘にカメラを奪われてしまいました(涙)。
その中での貴重な数枚をUP。
これは和室の南面。
クロスパネルのはめ込みと、地窓の取り付けが終了しています。
そう、昨日棟梁が言っていたのですが、通常は先に全部のクロスパネルを貼った後にサッシのはめ込みを行うそうです。
ところが我が家は長らく雨ざらしになっていた事もあり、早く1階部分のクロスパネル貼りを終え、部材がなくなったら床下点検口と床下収納の部分の板を取り外し、扇風機で乾かす予定。
梅雨に入り雨が心配&1階部は大きい開口部が多いこともあり、パネル貼りとサッシはめ込みを同時に行っているそうです。
これは和室に通じる三和土部分のFIX窓。
外には面格子がつき、黒竹が壁に沿って埋められる予定です。
このFIX窓、実は2枚のFIX窓をはめ込む形になります。
大きい1枚FIXでも良かったのですが、メンテナンスを考えると2枚に分けたほうが良い(洗う時に外したりする場合、1枚だと業者を頼まないといけない→2枚に分ければ自分達で外して洗える。万一割れた場合に、半分のみの交換でOKなど)との設計担当氏からの提案を受け、2枚に分けました。
でも、実際見てみると、真ん中に入るサッシが格好悪い(TДT)
出来たとしても自分で外してガラスを磨くなんてことはほとんど皆無だろう(やれよ、自分!!!)から、大きい1枚FIXにすればよかったなぁ~と少し後悔。
そして、天井埋め込みのクーラーが出現!!!
ダイニング&キッチン、リビングは景観を考えて天井埋め込みタイプにしました。
これはダイニング部。
玄関に対して平行に設置されています。
クーラーの設置方向をしっかりチェックしなかったので、今になって気が付いたのですが・・・
縦長に長い我が家のダイニングキッチンに対し、クーラーはダイニング側に横に設置されている!!!
つまり、キッチンにはクーラーの風は届きそうにありません。
一応、12帖の広さに対して15帖まで対応しているので、涼しいのでしょうが・・・
コンロから一番遠い場所にクーラーがあるので、夏は汗だくになって料理をすることになりそうです・・・。
こちらはリビングのビルトインエアコン。
見ての通り、サッシと平行して設置されていますので、縦長リビング全体に風がいくと考えられ、快適そうです。
これは中庭に面しているリビング部分。
中庭に面している部分の窓は、全てハイサッシで大きいので、棟梁1人でははめ込めず、ヘルプが来る時にガラスを入れるそう。
なので、サッシのみです。
ブルーシートも剥がせないので、少し暗く感じます。
そして和室の仏壇間には木枠が置かれていました。
クーラー設置を行っている事を考えると、多分、仏壇上に設置予定の壁ビルトインエアコンの木枠ではないかと思われます。
仏壇の上のエアコンの設置は、まだ出来なさそうな感じでした。
今日は比較的写真が撮れたのでは???と思われている方もいらっしゃると思います。
なぜかと言うと・・・
娘はカメラを手放し、棟梁の使っているほうきとちりとりで掃除を始めていたからなのです。
『ママもやって~』と騒いでいたので、少しお掃除を(する振りを)して遊んでいました。
実は我が家、仮住まいに引越しをする時に、全てのほうきとちりとりを処分してしまいました。
なので、今の家にはほうきとちりとりがないのです。
娘ちゃんにとってはとっても面白いおもちゃだったようですね・・・。
そして、今回は棟梁から面白い?話を聞きました。
住林は筋交いがなく、その代わりに間柱とクロスパネルで家を支えます。
なので、クロスパネルを貼る時に、家が傾いていない事を確認する作業がとても大事。
柱と仮筋交いで支えていても、壁がないとやはりゆがみは出てきます。
そのゆがみを仮に止めてある鉄の筋交いを締めながら調整し、クロスパネルを貼っていく、と言うとても細かい作業が行われているのです。
では、そのゆがみをどのように確認するのか???
最近ではレーザーで確認する機械が出ているそうですが、レーザーの太さが2~3mmあるので、レーザーのどの部分を見るかによって、人によってブレが出てしまうそうです。
なので、我が家の棟梁はレーザーを使わず、昔ながらの器具を使っているそう。
それがこれ↓。
使い方は、上をまず壁の中心部にはめます↓。
そして錘の付いたワイヤーをたらし、錘の先をみてゆがみを確認します。
↓こんな感じ。
我が家の棟梁は、昔ながらのこのやり方が一番性能がよく、自分はこの方法が一番好きだとおっしゃってました。
なので、我が家のいたるところに、この器具が取り付けられてましたよ。
ちなみにトップの写真は北側から見た我が家の様子。
北側の大家さんに見つかると何を言われるかわからないので、ちゃかちゃかと撮って逃げるように出てきました。
屋根の上に何かが乗っけられています。
風で飛ばないようにかしら???
今度、聞いてみよう。