平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

ノーベル賞が・・・ウン何?

2008年10月11日 | Weblog
官房長官、巨大粒子加速器誘致に前向き…ノーベル物理学賞受け
ノーベル賞
 河村官房長官は8日午前の記者会見で、日米欧などが進める巨大粒子加速器「国際リニアコライダー」(ILC)計画について、「政府として本格的に取り組むときが来た。関係府省で検討する仕組みをつくる必要がある」と述べ、日本国内への誘致に前向きな姿勢を示した。

 日本人3人のノーベル物理学賞受賞を受け、基礎科学への支援をさらに強化する考えを示したものだ。

 ILCは、全長約40キロ・メートルのトンネル内で高速の電子と陽電子を衝突させ、宇宙誕生のビッグバンに相当するような高エネルギーを発生させる大規模な実験装置だ。建設費は数千億円ともいわれ、候補地や費用の負担が計画の関係国の課題となっている。

(2008年10月8日19時29分 読売新聞)

この記事への私の感想
科学技術、学問などこれら全てに大いなる疑問を抱く私としては、ノーベル賞も、全く価値がない。現在を、今日の大問題を解決するすることこそが真に賞賛に値するものだ。今まで「ノーベル賞」が何を解決したというのか。何も解決しないばかりか、事態をさらに悪化、悲惨なものにしているばかりだ。何回も繰り返すようであるが、時間と共に変化する、文明、科学技術は人類を益々不幸にしている。

 きょう NHKで放映された、ミャンマーの少数民族の番組は、とても感動的であった。国家と文明に押しつぶされそうになりながらも、誰をも恨まず、今日の糧を笑顔で求める人々の姿は神々しく、輝いていた。ミャンマーといえば、軍政、アウンサン・スーチーしか思い浮かばかったが 、このような現実があることを今日はじめて知った。このようなことは、西欧列強がアフリカ大陸、北、中、南アメリカで、かって起こしたことであり、さらには地球上至る所で起こっていたことだろうと想像する。昨今の米国、欧州、わが国、などの経済混乱、人々の不安を見るとき、あらためて、人間が真に必要なものは何かということを考える。
 ノーベル賞に関してはブログ『心に青雲』でまことに辛らつな批評をしています。もし興味がありましたら見てください。私もかなり同感です。この方の書かれること、私は半分同感、時々大きな?です。
 今日はNHKに感謝いたします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿