平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

今年も2ヶ月

2008年11月01日 | Weblog
 今年も11月なってしまった。光陰矢のごとしを実感する。一昨日には初雪の便りが北海道から届き、昨日は関東で木枯らし一番が吹いたと言うことだ。まだ暑いと思っていたら急に寒くなった。地元神社の七五三行事が始まり、手伝いに来ておられる80才~70位の方々が、昔は10月中に霜が何回も降り11月にはかなりの霜柱が立ったというようなことを話されていた。私の記憶では小学校の運動会の朝、ランニング用の短いパンツ、袖無しのシャツでぶるぶる震えながら出かけたことを思い出す。当時(s25~30)運動会は10月初旬であったように記憶する。今まで暖かかったせいか今日はかなり寒く感じ、神社の片隅で焚き火で暖を取った。境内の銀杏や桜の葉は、まだ夏と変わらぬ緑であるが、銀杏の実はかなり落ち始めている。銀杏が黄葉するのは12月に入ってになるのだろう。少子化と、やはり景気の低迷を反映するのか、年々お祝いをする子供さんがが減る傾向にあるのは、止むを得ないことであろうが、とても寂しさを感じる。

 低音の魅力で一躍スターになった、フランク永井さんが、1ヶ月前お亡くなりになっていたそうだ。「有楽町で会いましょう」は私が中3の頃のヒット曲であろうか。♪♪あなたを待てば雨が降る 濡れて来ぬかと気にかかる あーあービルのほとりのテイルーム・・・・
 その頃は、有楽町とか、喫茶店とか、男女の気持ちとか全く別世界のことであったため、それとなく想像をめぐらしなにやら憧れのようなものを感じていた。
 合掌 ご冥福をお祈りいたします。

 写真:晩秋の日差しを浴び、鯉がたくさん泳いでいます。
    保土ヶ谷区天王町 帷子川

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