平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

人を見たら泥棒と思え。

2013年10月24日 | Weblog
「文殊菩薩」にこんな記事が出ている。
以下転載
ダマされて詐欺にあう人が激増している。日本は凄まじいストレス社会で、人々は得体の知れない不安心理にさいなまれている。こういうとき、人は、 ありえない話、甘すぎる話、考え深い人なら絶対に乗らない話に良く考えもせず、つい乗ってしまう。
日本は、いま、凄まじいストレス社会で、人々は得体の知れない不安心理にさいなまれている。
こういうとき、人は、もっともらしい言葉を信じて「思い込み」の世界に入ってしまう…。

ありえない話、甘すぎる話、考え深い人なら絶対に乗らない話に良く考えもせず、つい乗ってしまう。

やれ放射能に効く!の、免疫力が上がる!の、この乳酸菌は「とぎ汁乳酸菌」みたいなインチキではない!の、白砂糖を使った酵素ジュースです!の、コバイバの精油が最高です!の…、言葉巧みに語る甘い言葉を信じて大枚(1万円札)を投じてしまう。

最近は「UFOの大船団が日本を救ってくれる!」などと本気で信じてしまった阿呆が続出した。
こんどは、“東京オリンピック詐欺”である。
まぁまぁ日本人てのは何でこんなにダマされやすいんでしょ!

(「東京オリンピック」自体が詐欺なんだけどね。)
転載以上。以下省略

所感
 戦後世の中も落ち着き生活も安定に向かい、子供の数が減ってきた辺りから、徐々に日本人が甘い心を持つようになったのではないか。余り労することのない消費生活の豊かさは心の武装解除を齎したのではないか。いまや犯罪が日常生活の近くで頻発しているようであるが、行政のそれに対する国民に対する啓蒙は、曰く{安全、安心の町つくり}等というものが主流である。このようなキャッチコピー?は行政の腹の中で仕舞って置くべき物であり、広くポスター等で知らしめる言葉では有るまい。むしろ逆効果であるような気がする。
 「人を見たら泥棒と思え、火を見たら火事と思え」この昔ながらの言葉を記憶することが防犯の鉄則のように思う。

 余りに露骨過ぎるが、一番大事なことだと思う。

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