むらさめ

ゆっくり行こう

伝統の鶴丸 JAL B737-800

2020-02-19 00:00:00 | 日記

昨年、8月13日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B737-800 です

福岡行き JL3510便 B737-846 JA316J機  これまで何度か書いているのですが…ボーイングのセールスに悪く影響している問題ですが…

この B737-NG と -MAX の不具合、問題解決の行く先、ネットで調べてもなんとなくしか判らないですねえ…

NGシリーズのき裂問題のニュースを検索してみても、今年の最新のものが見当たりませんね

福岡発 JL3515便  crack と打ち込んでも、英文で11月中頃までの情報しかヒットしません

大阪発 JL2005便 B737-846 JA318J機  素人考えでも、事故は起こっていないですが、事態が余程深刻なのでしょうね…

胴体と主翼を繋ぐ部品に、飛行回数の多い機体にき裂が発見されたと、10月に最初の報道が有ったのですが

大阪行き JL2006便  き裂は複数の部品に幾つか発見されているようです、しかもこの NGシリーズ ベストセラー機です

日本の航空会社が持っている B737-NGシリーズ は、比較的機齢が若いものばかりで喫緊の課題ではないです

ですが、時間が経つとどの機体も問題を抱え込んでいくことになります、その前に、部品交換をするなど根本的な対策が必要になるのですが

航空機の製造方法上、永久に接合する部分が有ったりして、更に複数の部品となると、面倒な手順書が必要になってきます

85年のジャンボ機事故も、困難な修理を無理やりやった結果、修理が出来ていなかった事が原因になっていますし…ボーイング、大変な事になってると思います