昨年、8月13日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B737-800 です
福岡行き JL3510便 B737-846 JA316J機 これまで何度か書いているのですが…ボーイングのセールスに悪く影響している問題ですが…
この B737-NG と -MAX の不具合、問題解決の行く先、ネットで調べてもなんとなくしか判らないですねえ…
NGシリーズのき裂問題のニュースを検索してみても、今年の最新のものが見当たりませんね
福岡発 JL3515便 crack と打ち込んでも、英文で11月中頃までの情報しかヒットしません
大阪発 JL2005便 B737-846 JA318J機 素人考えでも、事故は起こっていないですが、事態が余程深刻なのでしょうね…
胴体と主翼を繋ぐ部品に、飛行回数の多い機体にき裂が発見されたと、10月に最初の報道が有ったのですが
大阪行き JL2006便 き裂は複数の部品に幾つか発見されているようです、しかもこの NGシリーズ ベストセラー機です
日本の航空会社が持っている B737-NGシリーズ は、比較的機齢が若いものばかりで喫緊の課題ではないです
ですが、時間が経つとどの機体も問題を抱え込んでいくことになります、その前に、部品交換をするなど根本的な対策が必要になるのですが
航空機の製造方法上、永久に接合する部分が有ったりして、更に複数の部品となると、面倒な手順書が必要になってきます
85年のジャンボ機事故も、困難な修理を無理やりやった結果、修理が出来ていなかった事が原因になっていますし…ボーイング、大変な事になってると思います