あうりのPSO日記

ファンタシースターオンラインシリーズ。昨今PSO2が主体の中、リアルな事も含めてPSO人生を語る日記です。

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BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート 後編の後編

2016-05-03 03:16:04 | BABYMETAL
BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート 後編の後編

~伝説の夜・新たなる試練~





今一度、瞳に映った現実を思い出してみた。




夢ではなかった、あの場面を。。。



少ない時間ではあったが、



奇跡の様な出来事と、奇跡の時間は現実であった。。。









長いLIVEになったので、さすがに後半は、



2曲づつ続けて、途中にムービーや、演出効果を入れてきているが、



やってる本人達には、とても短いだろうインターバルだと思う。



せいぜい汗を拭くぐらいの時間しか無いんじゃないかな。








初めて目にした「メタ・太郎」が終わり、



少しの沈黙の後、



おなじみのムービーが始まり、それはBLACK BABYMETALの予見であった。








BLACK BABYMETALとは、



スゥメタルを除く、残り二人のユイメタル、モアメタルのダークな演出の事である。



この間に、スゥメタルが次のソロ曲に備えて着替えなどするのDEATH!







さて、



この日も二人の愛くるしい「4の歌」が始まった。



この曲も、若干アレンジが変わっていたように感じたが、



どうだったろうか。。。記憶が曖昧である。





喜びの4(よん)幸せの4(し)とあるように、



歌詞の部分、ほとんど4繋がりで前向きな言葉の中、



唯一、後ろ向きな言葉が、実はさらに前向きな言葉になっている、



「死ぬじゃない4(し=4)」が本当に素晴らしい表現だと思う。



歌詞の流れがないと、分かりずらいだろうが、興味あったら是非聞いて欲しい。







そして今日、



スゥメタル、2曲目のソロ曲の登場である。



10曲目は「Amore -蒼星ー」であった。





当然、この曲も今回初のLIVEである。



CDですでに聞いていたが、当初それほどとは思わなかったのに、



不思議である。。。LIVEを見てしまうと心が取り込まれてしまうのは何故だ?



いわゆるBABYMETAL MAGICって言うやつだ!






パワーバラードってよく言われるが、



ミデアムテンポであり、どこかアニメっぽい曲だと思っていたのに、





彼女の力強くも美しい歌声が実に心地よく、俺の心に響いた。。。











そして、この時の、この曲の重要なファクターである、演出効果だ!










横から見ていたら、この演出に気が付かない人もいただろうなと思う。




何故なら、後ろの大きなスクリーンに映像が映し出されるのだが、



スゥメタルの背中に、白い羽が生えているように見えるのだ。、






それが、徐々に開き羽ばたくまでになって行く様は、恐らく正面でないと分かりずらいと思う。



近くの正面のモッシュピットに居た連中でさえ、分かりづらかったに違いない。










俺のシート。。。正面の、あの距離感だけが、最高の演出に見えたはず。









めったな事に幸運が訪れない俺は、この日だけは、



いや、この曲の、あの時間帯だけは、人生の中でも稀な幸運だったに違いない。












。。。全世界のBABYMETALファン(メイト)に言いたい!



思うに、この曲の時だけは、俺のシートは、



この会場のメイン席だったと、断言出来る!










レポート中編の冒頭に言った妄想の言葉は、この曲の時の事なのだ。


故に、妄想でもないのかもしれない。。。





まぁ、笑いたいヤツは笑えヨ! 俺は本気だ!! (キッ






誤解の無いように言っておくが、俺だけではない。



後方アルプススタンドの中央周辺の人は皆、あの幻想的な演出に飲み込まれたはずだ!!




だが、もう一度だけ言っておく!!    (あぁ~、くどい


前列、ど真ん中に居たのは、この俺だ!! (←他に自慢すること無いんだからいいだろうw












 
。。。ふぅ、一番言いたい事 言うたから、レヴューはもういいか。。。(ォィ










続く曲は、



言うなればジャパニーズメタルと言えそうな「メギツネ」が始まった。



ファーストアルバムからの選曲だが、



この曲に関して言うなれば、他の国には無いサウンドだと思う。



日本楽器の音を取り入れながらもメタルだなんて、余りに斬新過ぎる。



だが、すでに世界に受け入れられた曲なので、



俺の様な物が、あれこれ言うのは愚門だろう。



まさに、メロイックサインからの変形でキツネサインが高々と掲げられる。









そして、やっとここで「KARATE」が来た。



セカンドアルバムに先駆けて世界発表された曲。



メギツネ→カラテと来れば、否応無しにも日本アピールだ!!





嬉しいね。





BABYMETALは本当に、世界に日本を伝えているよ。



そして、世界がそれを受け入れている。



その場面を、直に俺は目撃したよ!!











おなじみのムービーが流れてきた。。。




IDZ。  イジメ、ダメ、ゼッタイ!



この曲は、そのメッセージもさる事ながら、楽曲自体が余りに優秀。



BABYMETALがこの曲を持っているのは、本当に大きいだろう。






世界中のメイトが、この曲のメッセージに付いて、



英訳して、議論してるなんて本当に素晴らしい。



それも良い楽曲があってこそだ。






俺は流れる曲を聴きながら、初めてなんで一緒に合わせる事に一生懸命だったw



イジメ、(ジャンプ)イジメ、(ジャンプ)イジメ。。。ジャンプの処は垂直に飛び上がらなきゃならんのだが、、



飛び上がるタイミングが合わなくて、思わず笑ってしまう。(苦笑いじゃないんだ



身体が言う事聞かないよ^^;   (はぁ。。。歳は取りたくねぇ。。。



だが、楽しかったぜ!!









そして、俺が渇望していた曲が来た!! 



やっと、この曲が来た!! (大事な事なんで、2回言うw






ギミチョコ!





この曲のビデオクリップを見つけ無かったら、俺はここには来ていないな。



いや、BABYMETAL自体をそれほど好きでなかったかもしれない。



俺のBABYMETALへの出発点だからな。






この日は、何時もと違う事までやってくれた。




モンスターなんかが、倒されて消えるとき、



または、モンスターが出現するときに「ジュワァァァァ。。。」って音がするだろ?



ギミチョコのイントロってあの音から始まるんだけど、





なんと! そのイントロをサンプリングしやがった!!



まさしく、3人のモンスターの登場って訳だ!!!




まったくすげぇよ、他のアーティストがリメイクするから、違いを出すためにやりそうな事を、



自らやるなんて。。。これだから飽きが来ないんだろうな。






そして何時ものダンズ振り。何時ものベースのBOHのヘンドバンギング?



俺は生でそれをSSEアリーナで見ているぜ!











ギミチョコが終わり、



もう、俺のアドレナリンが、カラッカラに成っちまって、もうろうとなった時に、



この日一番長かった?インターバルの後に、






あの曲がやって来た。。。















THE ONE








そうだ、この曲がセカンドアルバムのメインであろう。




しかも、EU盤はイングリッシュバージョンなのだよ。



クィーン・スゥメタルが歌う英語に、



すっかり魅了されちまったモッシュピットの生贄達は、



家に帰ってからもサビの部分の、ラララ~♪って言ってるだろうなぁ。。。





3人の女神が黒ずくめの長いコートを纏って、センター中央まで来て歌い上げるのだ。



横浜アリーナ2日目の時の様な、ピラミッドゴンドラで宙空にはいないけど、



幻想的な演出の中、3人で中央でメイト達に歌いかける姿は、



ワールドツアー2016年の抽象になるだろう、予見させてくれる。





その姿を今度はアメリカで見てみたい。。。( だが金銭的に、オカネ、ゼッタイ、ナイ!!









アドレナリンがカラッカラな俺に、



THE ONEで、緩やかにもう一度息吹を吹き込まれたが、



恐らく、俺のそれはゾンビに違いない。 (何だよ、俺のそれって。。。








なのに、



忘れていた、あの名曲がやってきた!!




ラストを飾るのは、セカンドアルバムの1番の曲「Load of Resistance」だ。



まさに、最後に相応しい曲だ。



ファーストアルバムのEU版のボーナストラックにも入っていたので、



既に、殆どのメイトは周知の曲。





だが、このロンドンのメイト達にとっては、もっと大きな意味のある曲なんだ。



何故なら、2年前2014年のワールドツアーの最終公演が、



このユナイテッドキングダム、イギリスのAcademy Brixtonで初めて披露された曲であるからだ。






本国、日本ではなく、この地での初披露と言うのは、



イギリスや他の国のメイト達にとっても意味は大きい。



本国だけが特別じゃない、世界が特別なんだ!世界は公平なんだ!と解釈出来よう!!







うねるように一体と化す、SSEアリーナの中、



その中で、俺は世界が一つに成った瞬間を見た。



近い将来、BABYMETALがメタルの新しいジャンルの礎になる日は近い。










<4,2 SSEアリーナ:セットリスト>


オープニングムービー

01 BABYMETAL DEATH           ファースト
02 あわだまフィーバー          セカンド
03 いいね!               ファースト
04 ヤバッ!               セカンド

05 紅月 - アカツキ -          ファースト
06 GJ!                 セカンド

07 Catch me if you can         ファースト
08 ド・キ・ド・キ☆モーニング      ファースト
09 META!メタ太郎            セカンド
 
  ムービー
10 4 の歌                ファースト
11 Amore - 蒼星 -            セカンド

12 メギツネ               ファースト
13 KARATE                セカンド

  ムービー
14 イジメ、ダメ、ゼッタイ        ファースト
15 ギミチョコ!             ファースト

16 THE ONE - English ver.        セカンド
  
  ムービー
17 Road of Resistance          ファースト&セカンド












。。。俺は、BABYMETALのLiveを見に、このLONDONまで来た訳だが、




天国と地獄を味わった。。。



天国と言えるものはどんなだったかは、もう言わずもながだが、




地獄と言うには大げさだが、ある煉獄の試練があった。


今回、その事については語らないけど、


もし、時間があったら、その事をどこかで語るかもしれない。。。









★ Thanks a Milion !! SSE ARENA WEMBLEY




最後まで読んでくれた方、ありがとう。



お付き合いに感謝!!





See,You!!




BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート 後編の前編

2016-04-27 21:30:06 | BABYMETAL
BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演レポート 後編

~歴史の誕生・天国の一夜~







もし、


















天国があるとすれば どんなだろう?











もし、











地獄があるのならば、どんなだろう?











我々は知らなすぎる。。。










太古から語られているのは、ただの妄想に過ぎない。



描かれた絵画にあるのも、妄想に過ぎない。








当たり前のように説法する坊さんも



      「本当は知らないし、見た事も無い。」



のに、来世を問うているのは 愚の骨頂でしかない。。









それが実在するとして、誰が本当の事をしっている?









何処に、実在してる?






心理を知るには、現代人の心は狭すぎる。


出来うる事ならば、本当の事は知りたいが。。。

















精神世界















現実的に一番身近なのは、




個々の精神の中に有る。自分自身の中に それは存在する。








俺にとって、この日の夜が天国だったのだろう。



見方によっては、魔の狂演にもなる。









光と闇が表裏一体ならば、見方次第なのである。









幸いな事に、この日の夜は俺にとって天国であったのは間違いない。







ステージが始まった、その刹那。



一瞬の油断のために、俺は一度DARK SIDEに落ちかけた。





だが、LONDONの天使たちが、俺に気づかせてくれた。


そして、LIGHT SIDE側に居させてくれたようだ。











美しすぎるライティングの演出。


過去のブルーレイのLIVEやWOWOWのLIVEの映像を食い入るように見てきたが、



そのどれよりも、美しく洗礼されていたように思う。



もちろん 生で見ているが故なのかもしれないが。










先に、その日のセットリストを記しておこう。


オープニングムービー

01 BABYMETAL DEATH           ファースト
02 あわだまフィーバー          セカンド
03 いいね! ファースト
04 ヤバッ!               セカンド

05 紅月 - アカツキ -          ファースト
06 GJ!                 セカンド

07 Catch me if you can ファースト
08 ド・キ・ド・キ☆モーニング      ファースト
09 META!メタ太郎            セカンド

10 4 の歌                ファースト
11 Amore - 蒼星 -            セカンド

12 メギツネ               ファースト
13 KARATE                セカンド

14 イジメ、ダメ、ゼッタイ        ファースト
15 ギミチョコ!!         ファースト

16 THE ONE - English ver. - セカンド

17 Road of Resistance          ファースト&セカンド






怒涛の17曲!!


時間にして、記憶が確かなら2時間5分。


後半、イジメ・ダメ・ゼッタイの前とラスト、ロード・オブ・レジスタンスの前に、


ムービーシーンが有ったと記憶しております。








それにしても、



たぶん、今までこれだけの曲数はやった事ないのでなかろうか?







半信半疑だったけど、ステージの曲の合間本当に無いくらいでした。




ブルーレイ等で見るように、かわいそうなくらい無駄な時間が無い!?



どんだけの体力なんだろう。。。まじ心配DEATH!!







曲の順番に空白の部分が、若干休息できるだろう時間ですが、



多少の着替えや、メイクの時間と考えると無いに等しいかもですね。







若いとは言え、この子らは本当に凄い!







ショー事態のレヴューはプロの方に任せるとして(ぉ?




だって、おめぇ、どうせ誰も 俺にそんなもの期待していないだろ?w






それよりも、この記事を読んでほしい。

ヤフーニュースによるローリングストーンズの日本版記事


世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(前編)

世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(後編)



やはり、プロの記事は説得力あるわ~。





なので、俺は俺の視点で書くことにするw





ぇ? そんなの最初から分かってるって? そりゃ、御もっとも^^;







いろいろ忘れていることや、誇大もありそうな予感がするけど、



出来うる限り、あの日の真実は語りたい。








それは、とっくに開演してもおかしくなかった時間だった。




ただのBGMの途中、一瞬、始まったのか?と思わせるような”音”があったのだが、




それは、フェイク!だった。。。






誰もが、頭上に?マーク付いていたに違いない。




一瞬上げようと思いつつ、「あれ?まだなの?」



と、思い始めた、その時に、






マジックは、始まったのだ。。。





それが、オープニングだったのか、最初の曲の前だったのか、




覚えてねぇ。。。






だが、何かしら、絶妙なタイミングで「俺たちは焦らされたのは確かだった」








記念すべく、最初の曲は、BABYMETAL DEATH





俺の予想した展開の2番目のプランだったw




ま、そんなものはどうでも良いのだが、ベビーメタルここに参上!とでも言えばいいのか。



もう、涙が出そうになったが、俺はこらえた。







ロンドンの歴史あるSSEアリーナで、日本人アーティストが単独公演やってんだよ!





分かるか?この日本の歴史的快挙が?





言うなれば、1962年にビートルズが日本に来日して、



武道館でLIVEやったのと同じようなもんなんだぜ!?







もしかしたら、もっと凄いかもしれない。







何せ、ロックの王国ロンドンで、ロンドンっ子を唸らせているんだぜ!?



よく分かっていない日本人のお嬢さんが、



ビジュアルだけ見てて、キャー、キャー言ってるのとは訳が違う。










そして、2曲目が、あわだまフィーバー。





どういう訳か、プロショットがYOUTUBEで配信されてしまっていたので、



それを見てしまっていたが、どうやら「2015新春キツネ祭り」のBDの物だったらしい。



どっちにしても、そのCDは公式で手に入れていたので、



ファーストアルバムには無い、その曲がこうしてLIVEで見れたのは、



まさに、バブル・ドリーマーだ!!   (←曲のタイトルと言ってる意味がちがうw



まぁ、いいんだよ、そんなものは適当で。








3曲目は、きっとカラテが来ると思っていたんだけど、



意表を突く、「いいね!」だった。



正直、内容覚えていません^^;



覚えているのは、ライティングの色がやけに鮮やかであった。




ベビメタの出ているBDやDVDってのは、赤が基調で割と暗いのが多いのよ。




こんなに明るいライティングって知らなかった。




もしくは、今年は明るめで行くのか、または実験なのか?



なんにしても、道なき道は開かれつつあるようだ。









そして、4曲目は「ヤバっ!」




この曲も既に、昨年のヨコアリで歌われていたものだが、



私はLIVEで聞くのも見るのも初めてであった。








感想云々言うても、あっと言う間に終わっちゃったので、



覚えているとか、そんな次元では無い。   (←何が言いたいんだかw意味不明



要するに、記憶喪失ってヤツだヨ!











さて、


あまりにも良すぎる、そのシートは手前に手すりまで付いている。



これは、神がくれたチャンスに他ないと、









DARK SIDEが俺に降りて来た。。。










日本では気兼ねするアイホンでの、動画を少しばかり撮ってみた。












5曲目のアカツキのイントロが流れてきた。。。




嬉しさのあまり。アイホンの動画スイッチを入れ見つめる。






何時もより?長いイントロが終わり、最初のバラードの歌い出しの前に、



スゥメタルが特設ステージの先端の下からエレベーターでの登場だった。







序盤のバラードが終わり、間奏の間、


スゥメタルが後ろのステージへ、マントをひるがえして全速力で駆け抜けて行く。



その時に、両サイドからマグネシウムの炎の柱が10数本立ち上っていた。。。





物凄い熱量だろう。



後で聞いたのだが、真横近くに居たツアーの友人が、凄く熱く感じたと言っていた。









。。。だが、そんな大事な場面で






それも、俺はこの曲がものすごく好きなのに、自己嫌悪に陥っていた。



こんな事をしている自分がイヤになって来ていた。







何を、やっているんだ?俺は?




なんで、動画なんて撮っているんだ?










続く、6曲目の「GJ」




BLACK BABYMETALのセカンドからの新曲。




勿論、ここでの公演が初であるのは言うまでも無い。




その途中、「はっ!?」と、気が付いた。








こんな良いシートに座りながら、なんで俺はこんな小さな画像の中を覗いているのか?








だが、”流行りの動画”を撮りたい。。。







右のリトル俺:「バカかお前ぇ!いったい何しにきたんだよ!」





左のリトル俺:「バカめ、せっかくのレアチャンスだぜ、ここで撮らなきゃ一生後悔するぜ!」








恐らく、2度は無いだろう。YOUTUBU等で見かけるファンカムの動画投稿。。。




俺もやってみてぇ。。。思ったが、その時。











バシッ!











何かが弾ける音が、耳元で鳴った!?










きょろきょろと見まわすが、周りは興奮のルツボ。。。




歓喜と興奮と、全てが夢の狂宴のさなか。



俺が俺自身、自分の本来あるべき姿に戻った時だった。










「ふっ。。。」 俺は愚かだった。



それから、二度とその幸福な時間の中で、アイホンを見る事は無かった。












全てを、この目で見て、俺自身の記憶に焼き付けようと誓った。










7曲目の「かくれんぼ」が始まった。。。



今まで見た、どの動画にもない演出が始まったのだ。



ベビメタカラーの朱色のような赤のライティングの中で、







3人の女神は、何時ものステップをこなしているのだが、



まるで小悪魔がはしゃぐように影絵が動く。



女神な小悪魔の狂宴。。。この時の場面は、言葉で表現するとしたら、それしかない!!






5月、4日のWOWOWでこの様子が放送されるそうなので、今のうちに加入。。。する?w



コホン、私は去年に加入済DEATH!!







8曲目は、「ドキドキ☆モーニング」



ファーストアルバム以前の曲であるのだが、何時まで経っても、


どういう訳か、色あせて感じない曲である。




恐らく、LIVEごとに同じことは ほとんどやらないからだろう。



歌、ダンスの振り付けも変わらないのに、ステージングは違っている。



今回、正直ウル覚えなのだが、イントロが違っていたように思うが。。。?



早く確認したいとこである。







9曲目は「メタ!太郎」



日本的パレードっぽい曲調でのメタルサウンド。




だが、間奏の流れるようなギターとシンセサイザーか?が、特徴なんだけど、





実は、この日のサウンドは正直、悪いんじゃないのかな?



大きな音がかなりの割ワレで、酷かったのはたしか。



なので、恐らくギターなんだろうけど、別のサウンドに聞こえていたな。。。



まぁ、裏でサンプリングとかも有るんだろうけど、よく分からなかったな。





言えているのは、この曲はLIVEでかなり生きる曲であると言う事だな。


独特のメロディーラインなので、頭にこびりつきやすいと思う。













さて、ステージ前半が終わったのですが、



正直、このレヴューも今更感な訳ですが、



先、先週から、世の中でいろいろな事件があったので、時間が掛かって居るという事と、



私自身の都合もあり、(ここが一番の原因なのだが






今回で終わりのはずだったのですが、



次回へ続きますw





え?タイトルでバレバレだったって?  (ウハハハハ


BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート 後編の後編へ、つづく!!





やすらかに。。。

2016-04-23 21:38:20 | Weblog
私がもっとも敬愛するアーティスト、




私にとっては、まさに、THE ONE。



PRINCEが、亡くなられた。。。











信じられない気持ちでいっぱいだ。





言葉も無い。。。






ただ、安らかに眠ってほしい。







だが、きっと彼にとっては、第二幕の始まりなのだろう。。。




世界は一つ、全てが愛の世界ペイズリーパークなのだと、


と、唱えた彼の追悼にふさわしい画像が有った。




晴れの日に、


パープルレインを表すような花びらが、ペイズリーパークに流れて行く。。。



まるで、「やまない雨」のように。。。



彼は紫色を愛し、花びらを象徴として、世界平和を願った。













逝ってしまわれる人は、ある意味、幸福なのかもしれない。









見守る人がいるから。。。



















多くの人々と同じように、私も生きている間、











貴方は永遠に私の心に生き続ける。。。























GOOD BYE PRINCE 



MY THE ONE




...I LOVE YOU











こんな時だから

2016-04-18 21:44:01 | Weblog
熊本地震により、被災された方々、




今、この時間にでも、必死に頑張っておられるのでしょう。


頑張っているのに、これ以上安い言葉で、頑張れとは言えないけど、


とにかく希望をもって過ごしてほしい。





政治家の方々よ、


派閥や内部云々あるんだろうけど、


こんな時だから、一つになってほしい。







この事以外にも大事なことは多く有る。


それは、分かっている。






だが、被災された方々は待つしかないんだ。



待っている人たちは、本当に苦痛に耐えているのだ。






一刻も早く、救助を待つ人を助け、


物資を必要としている人、介護が必要な人を助けてほしい。









更新してるほど余裕は有るかわからないが、


多少なりともまとめてみた。






今、熊本の方々に何が必要なのか?


何でもいいから善意だから送ればってのは、ちょっとばかり無責任だと思う。


3,11の時にあった、「ありがた迷惑」で言えば、



1.古い毛布、古着。※注 古いと言うより、普通の感覚で使えない物が多く有ったようです。

  一般的な、古着等ではない物。中には強烈な匂いがしたのもあったとか。。。


2、生ものの食べ物。:被災者に行きわたる前に腐ってしまいます。



3、千羽鶴とか寄せ書き類。:気持ちはありがたいが、設置場所に苦労するそうな。



4、訳の分からない外国のサプリメント。:成分が分からないのでアレルギーの誘発の恐れあり。



5、古すぎる携帯電化製品。:電池が入ったままですでに液漏れだとかいろいろ。



6、とにかく、役に立たない物。


捨てる場所に困って、これみよがりに送る人もいます。



どこの場所だったか忘れましたが、結局焼却処分した物もあれば、出来なかった物もあり、


その処分の為に、3000万円ぐらいの費用が掛かった地域もあったと記憶しております。










何が必要か、良く考えてみよう。




1、水。



2、日持ちのする食べ物(乾燥類。。。でも硬すぎるカンパンはNGだろう。
  
  缶詰、チーズ、乾物等、カップヌードル(水や沸かす物が無いと難しいかも)



3、オムツ(大人用含む)生理用品等。



4、出来れば新しい毛布、ブランケット。



5、ガゾリン、点火用品等。






今、思い浮かぶのはこんなところだが、テントとかどうなんだろうな?









まぁ、偽善でもいい、何もしないよりは徳があると思う。








人の好意や、救済を求めている人に、言葉で批判めいてるコメントを見るけど、


出来れば、今はやめてほしいな。


こういう時、救済者は普通の精神じゃないんだ。






私はこの後、組合等の援助等で多少出来る事はあるけど、





それは、本当に小さなことだ、


0,00000001%ほどの希望と祈りだけだろう。






とても同じ気持ちにはなれないのだろうけど、


同じ日本人として、被災者の方々と心共にありたい。


どうか、今を耐えてほしい。。。







BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート 中編

2016-04-15 14:20:33 | BABYMETAL
BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演レポート 中編

~歴史の狭間の、奇跡の夜~

4/16追記あり











瞳を開けると、目の前には 遮る物は一切無い。












目前に、ステージ中央の飛び出てる通路の先端に、











クイーン・スゥメタルが立って居る。














そして、俺を見て、




この、俺に向かって歌いかけている!!














そうだ、





この、SSE ARENAは、俺の為にあったのだ!!
















。。。まぁ、妄想はこのくらいでいいだろう。



















どういう訳か、




このアリーナの後部アルプススタンドの最下段、真正面に俺は座っている!










いや、すでにスタンディングで、シャウト!奇声を上げているのだがw




右の、おっさんも恐らく出したことが無いような声が出ているに違いない。




左のねぇちゃんは、二度と座ることなく立ちっぱなし!










このように、遮るも物が無く、奇跡の様な場所。



※あまり調子こいて、画像出すのは良くないと思うので、この1枚だけ。
 何故なら、やはりネタバレになるから。これも本来はダメDeath!! ><
 














前編で、最悪と言えるような場所が俺のシートだと言った。







それは、本当なのだが、



開演、10分ぐらい前に、恐らくSSEのスタッフだと思うのだが、



英語で、こっちむいて叫んだのだ。







何を言っているのか、俺にはさっぱり分からなかったが、


俺の近くの外人たちが歓声を上げて、


真横の正面スタンド席に走って行ったのだ?








そう、後方アルプススタンドの、真正面の約200席ほどある、


VIP席では無いか?と思っていた場所だ。








近くの同胞たちも、「行っていいんじゃない?」「行こう!」



などと言う声がすると同時ぐらいに、俺もすでに横の階段に踏みだしていたw






左横を見ると、まるでゾンビの様に、でかい外人が手をバタバタさせて走るのが見えた。




俺も本当は、少しでも上に上がりたかったんだが、




この外人のパワーには勝てねぇよwww^^;









本意じゃなかったが、押されつつ一番前列に入ることになってしまった。


じゃ、少しでも真ん中へと。。。



思ったが、向かい側のサウスからも、怒涛のようにゾンビが押し寄せて来る。






正直、何が何だかよく分からない状況と言うか、




あまり、記憶がないんだw












俺の身体に何かが憑依して、気が付いたら前列の、やや右側に座ってたんだ!




ところが、左側がすこしづつ移動しだしたので、俺も席を詰めるために移動したんだ。










さらに、移動。。。

















移動。。。

















。。。そして、止まった。

























そこに座ると、ど真ん中だったんだ!!!
















もう一度、前回の図面を出すけど、


分かるかな?やや左上の赤い点が、俺のシートだったんだが。



実際に座っていたのは、








四角い紫色で囲んだ席の、白い小さな小リングだ。





そこが、俺の新たなシートとなったのだ!!
















ロックの神よ、


















キツネの神よ、

















ロンドンの精霊よ、















感謝します!!





SSEアリーナがくれた、このサプライズは、何事にも代えがたい奇跡だ。














隣のねぇちゃんは日本人だったのだ、そして俺にこう言った、



「粋な国だねぇ~」「日本じゃありえないわ、こんな事ぉ~」


と、興奮を抑えられ無い感じで、そう言った。






俺もうなずきながら「信じられない」


「間違いだから戻ってくれ。と、言われても絶対どかないぜ」と笑いながら返した。






正直、この場所に座るときに、ある不安があった。




このシートの前は通路になっていて、通路を編んで下がモッシュピットなのだが、



当然、そには柵が有るわけよ。


画像にも映っているが、(下の方に移っているが、良く見ないと分かりずらい





そこに、ズラリと人が並んでいたので、そこに人が居たら見えないよな思っていた。



だが、始まる前には、もはや誰も居なくなっていた。













ありえない。。。





本当にここに居て、良いのか?





逆に不安であったが、






いよいよ、ステージが始まった時は、もう忘れた!!












いよいよ、オープニング、





今までスターウォーズ等、映画の雰囲気をモチーフにしているんだけど、





今年は、スターウォーズ+ター○○ーターらしいw 正直、めちゃ歓迎Death!!



両方とも大好きな映画なので、すげぇ興奮したよ!!


その雰囲気のまま、歴代のメタルマスター達とのフォトシーンは相変わらずで、


やはり、メタルを押して行くようで安心した。







今年こそ、まだアイアン・メイデンとは絡んでいないので、達成してほしい。







書いてて、なんだが記憶が錯そうしちまってて、



なんか、いろいろ間違いもあるような気がするw



だが、その日に起きた事には間違いないDEATH!!







良く言われる「紙芝居」ナレーションの様な物。の内容が混乱気味である。







その、紙芝居を会場全体で「ボケェ~~」と見てたのだが、



意表を突くように、ドラムのカウントで、「ハッ?」とさせられて、



ファーストアルバムの1曲目の「BABYMETAL DEATH」が始まった。



これは、やられた。。。この曲をLIVEで何度もやっているが、




たぶんだけど、この展開の始まり方は初めてでないだろうか?







始まった途端、怒涛の様なうねりと共に、俺も声を挙げる!










BABYMETAL DEATH! BABYMETAL DEATH! BABYMETAL DEATH! BABYMETAL DEATH! X16


「B」「A」「B」「Y」「M」「E」「T」「A」「L」!


DEATH! DEATH! DEATH! DEATH! DEATH! DEATH! 










「うおおぉぉぉぉぉーぉおぉー」「うあおおおおーーーぉおおおおおぉーーー!」










もう、それしか、ねぇよwww






ほかに、何を言えって言うんだ?







左サウス側の観客席以外のほとんどが立ちっぱなし。





俺の人生始まって、初めてのBABYMETALのステージを生で見ている。





それが、このTHE SSE SRENAとは、俺は俺自身を褒めている。



よくやった、良くここへ来たと。。。








他人からしてみれば、まるで意味のない事なんだろうけど、




俺には十文、十全なんだよ。







こんな事書いているとレポートに成っていないんだろうけど(笑



まぁ、個人の感想なんで、多めに見てくれよ。







今年、世界に向けて、大きなステップアップなチャレンジを始めたBABYMETALサイトの、







最初の舞台が、このLONDONに有るTHE SSE SRENAな訳よ。





もしかしたら、ビートルズの様な世界的なアーティストに成る可能性が有る。





これは、大げさかどうかは、今年に掛かっている。





だから、日本人として、この日本のアーティストを生で見たかったし、


歴史が刻まれる、その瞬間を目にしたかった。






イギリスはロンドン、大陸続きでもないのに、多くの他の国の人間が来ている。




それは、各々が掲げた国旗で分かる。








THE ONE


世界は一つになる。








メタルと言う音楽から、BABYMETALと言う新たなジャンルの音楽に向かって、





世界が一つになることへの、




道なき道を進む彼女達のステージは始まったばかり。













BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート後半へ つづく。。。




BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート 前編

2016-04-11 04:27:48 | BABYMETAL
BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEY公演 レポート前編 

  ~歴史の狭間での、小さな奇跡~


4/12 追記あり。




ウェンブリーパークに有る、アウトレットモールで俺は赤いクツを買ったのだ。


なんで、赤いクツなのかって?




そりゃ、BABYMETALの曲で「Catch me if you can」かくれんぼ、の歌詞にも出て来るからな。。。


ぇ? スゥさんは、「赤いクツ、はいちゃダメ、デンジャラスだもん~♪」 って、歌ってたって?


そりゃ、しまったな。。。だが、買っちまったものはしょうがない。







まぁ、ダメよ、ダメよも好きな内っていうしな。。。何を言ってるんだ俺は?








自問自答しながら、一人でモールでの買い物を終え、外へ出るころは小雨が降っていた。


クツと言うよりシューズなのだが、買ってすぐに履いて歩いていた時に、


ふ、と、気が付いた。。。





赤いシューズを履いている はずなのだが、










良く見るとオレンジ色だった。。。









店の電気か何かのせいで、赤く見えていたんだろうな。


しかし、そんな事は気にちゃいない。





いや、少し気にはなったのだが、それにかまっている余裕が俺には無かったのだ。



49ポンド99ペンスのシューズは、思った通り軽快な歩きを俺に与えてくれた。


なんで、こんなところでクツを買い、そして履いてるのかって話は後日にゆずる。












アウトレットモールを出て左に曲がると、大きなガラス目のビルの壁が長く続いていた。。。。


この四角いビルは「Hilton」と言うらしい。(画像に出てるし、文字もそう書いてある」






ガラスの壁を過ぎると、左前方にSSE ARENAが目前に有った。






実は、この日、この場所は2回来ているので、おおよその勝っては分かっている。






が、しかし、


すでに、会場入りしていて、入るための列が出来ている訳だ。






遠くから眺めていると、向かって両サイドと正面との、


3か所から入るために並んでいるようだ。











俺は何処に並べばいいんだ?










うろうろしていると、朝、物販を買う為にならんで居た出店がまだあった。


ほとんどの物が売れてしまっていたが、年配の女性店員が、


ベースボールキャップはいらないか?と、手に持って声を上げていた。





何となく見上げたと同時に、目が合ってしまった。。。


俺を見て「なんだ、ジャップか? どうだ買えよ?」


と、心の声が聞こえた。








実は朝、買っちまってたんだが、ホテルに置いてきたんでな。。。


長い列に並ばねばならないし、雨もやんできてはいるが気にはなる。


しょうがないなと思いながら、もう1個ゲットしちまったのさ。


20ポンドは安くはない。。。(この時の1ポンド=180円 高いレートだ)





その時に、UK版CDのオマケに記念ステッカーが付いて来るんだけど、


それがまだ残ってたので、CDも買おうかと思ったが、何故か辞めたのを 今、後悔している。。。









雨をしのぐためのキャップを直ぐにかぶりはしたが、



依然、何処へ並べば良いのか分からずしまい。



列の有りを良く見ると、スタッフが透明なビニールポンチョをまといながら、



並んでいる人のチケットを見ながら、並ぶ場所を説明している風だった。





俺は直ぐに聞こうと思ったが、




さらに、もう一人、金髪の美女が同じように、チェックていたので、


スケベェな俺は、その金髪の美女の方に、身振り手振りで聞い見る。


できりゃ、ボディーランゲージもやりたい処だったが、


恥と言うものは知っているんでな、そいつは、辞めといたよw







忙しくもあり、小雨でもあるその場所での彼女からしてみれば、迷惑だったかも知れないが、


みっともないこの、東洋の外人の身振りにも 笑顔で対応してくれたよ。


お陰で、中央の列で良いのだと分かった。







後方に向かって歩き出し、最後尾に並ぶ直前に 若い女性2人とかぶったので、


すかさず、ゼスチャーと同時にプリーズ!「お先にどうぞ!」と、


笑顔で。俺はお辞儀をしつつ、手を差し出したのさ。


彼女らは、笑いながら小さな声で、センキューと言いつつ、俺の前に並び、


俺は彼女らの後ろに並ぶ。









なんでか知らないけど、俺は幸福な気分になったのを覚えている。









それでその時に、一人はIRON MAIDENのTシャツを着ていることに気が付いた。


やっぱりロック王国、美女もメタルの愛好家と、なんとなく納得する。


言葉が分かれば、少しぐらい話掛けれたのにな。。。シャイな俺はここでも後悔したよ。








日本じゃ、たぶん絶対にやらないけどなw







右端に、ちょこっと美女の頭が映ってるぜぃ




朝と言うか、昼での、この場所での物販購入で4時半も並んでいた、






さほど長い列でもないのに、やたらと一人の買い物に時間が掛かり過ぎる。


日本と違って、手際が悪いんだなと、その時は思ったが、


後になって、それはちょっとばかり違うという事も分かった。





日本人は、大体有る物全部欲しがるのだ。


だが、異国の人々はそうでもないらしい。


と、言うのも、あくまで記念なので、その記念の物を一つか二つを買うって感じなので、


見ながら、1個言って、物見て、さらに買うなら、もう1っ個、あれも。。。


って、感じなので、一人の買い物がやたら時間掛かるのよ。






それに比べりゃ、俺など単純よ。



「オール、Tシャツ!サイズ、ラァージ!おk? あ~んど、パーカー!」


ってな、具合よw


多くの日本人がそうでは無いだろうが、見てたら皆、結局Tシャツ類は全部買ってたな。


お陰で、俺はパーカーを買う事が出来なかった。


少し前で、売り切れたらしい。




近くの同じツアーのメンツも、かなり落胆してたな。。。


まぁ、俺はTシャツメインなので、パーカーは後で海外通販でも買えるだろうと思ってたので、


残念ではあるが、希望は持っていたよ。




Tシャツ類は、ヤフオク等で買うと、とんでもない値段になっていくから。。。









話は戻るが、



画像見ても分かると思うけど、


並んでいる感じが今一していないと思うが、


イギリスの場合なのか、お国柄なのか分からないけど、


そんなに前の人と密着しないのな。



若干離れていても、横から入ろうとするやつは居ない。。。


俺は、日本でもこういう風であるべきだと思った。





まぁ、日本の場合、日本人のふりをした大陸の人間や半島の人間がいるからな。


あいつらのせいで、こっちまで心が狭くなっちまう。


おっと、ここで下らないグチはここまでにしよう。






並んでいる間、目の前のお嬢さん方のお陰で、


長い列も、それほど苦痛は感じずに、いよいよ俺の初ウェンブリーの時が来た。




事前にツアーで貰ったチケットにスタッフが、機械で照合すると、


何も問題なく、俺は中に入ることが出来たよ。









並んでいる時もそうだったが、中に入ると、



何処にも、日本人らしき人が居ない!?











まさに、思いっきりアウェーだわ。











だが、国籍は違えども、心は一つだ!!





「We,Ara BABYMETAL!」と、小さな声でつぶやきながらも、




ステージに上がりウェンブリーで戦う、彼女たちの同国の者として、


恥ずかしくないよう、俺は振る舞いに気を使う必要があった。





同じツアー日本人の仲間の元を探そうとした時に、



まだ、中の物販が売られていたので、時間も有ることだし、


中の物販店でしか買えないと言う、



セカンドアルバムのBABYMETALのロゴが入ったマグカップを買う為に、並ぶ事にしたよ。







並び、後ろなど見てみるが、やはり同郷の者など居ない。。。


少々ビビりながらも、俺は毅然と立ち尽くした、そして、立ち尽くした。






と、その時に、後ろから肩に手を掛けられて、





なんか、「シュッ!」とか言われて、前の方をアゴと言うより、顔全体で指してくれた。


ちょっとばかり、いつの間にか開きが出ていたのだ。





「おっ、そりぃ~」と言いつつ前に進み、「せんきゅ~」と、俺は返した。





その時に気がついたのだが、でかい男だったよ。身長がな。


よく映画なんかで見かける顔も細くて、優しい感じの若者だった。


なんで、日本人ってこうなんだ?と、自分の姿とまったくもって違う彼らに劣等感を抱いた。


だがな、俺も若い頃はもうちょっとな。。。今よりはマシだったんだぜ、と心の中でつぶやいた。






。。。なんだか全然、公演のレヴューになってない気もするが、まぁいいだろう。






この様な事も含めて、公演なのDeath!!






そうこうしている間に、あっという間に俺の順番がやって来た。


中の物販店は、横に長いので、一度に5~6人と対応出来るのだ。





マグカップだけのつもりだったが、まだTシャツが沢山あったので、


4種類の内、2種だけ「ラージ」”L”な!が、有ったので買っちまったよ。



できりゃ「GIMMIY WEMBLEY」ってシャツが欲しかったが、もう2WXLしかないと来たもんだ。






2WXLってなんだよ。。。どんだけでかいんだろうな?






それこそ記念に買っといて良かったかもしれんw



まぁ、昼に並んで買ったのが「ラージ」なので、これ以上贅沢は言えねぇよな。







海外の物販はTシャツであれ、マグカップであれ、全部はだかなのよ。


つまりだ、袋や箱などには入っていないの。そのまんまな!




なので、本来はその場で着て、その格好でLiveに望むって事なのよ。


もちろん女性もそう、その場でそそくさと着替えるらしい。。。目撃出来なかったけど。。。ッチ、残念。





また、Tシャツを買うとは思っていなかったので、


サイドバックしか持っていなかった俺は、


そのはだかのマグカップを大事に入れてだな、。。。しかも2個www





うわ~ん、女性でも両手に花って言うだろ?



俺の場合、両手にマグカップじゃ!!。。。バカモン



無事、破損せずに家まで死守したぜ!




つたない英語と日本語交じりで、スタッフの女性に気を合わせてしまったが、



おかげで俺は、今回の目的以上の物販を手に入れたのさ。さんきゅーSo、マッチ!!





それで、2枚のTシャツを肩に担いで、その場を離れたのさ。









チケットの番号を確認すると、


N-14 D 168 ってのが、俺のシートだった。





NはノースのN、つまり北側のスタンド席って訳だ。。。


最初に行った通路の案内掲示板が、Sだらけだったんでな、すぐピーンと来たぜ。


Sと言えばサウス、俺のチケットはNだからノースなんだろうな。











つまり、反対方向な訳だ!!!











とぼとぼと、反対方向に向かって行くと、やっと日本人らしき人々が居た。





てか、ツアーの仲間が居たのだが、彼らはN-12なんだわ。


さほど変わらないと思っていたんだが、これがまた、えらい違い様なのよ。






どのように違うかだって?





身体で言うとな、へそと足首ぐらいの違いだ!












分かるか?この無念が?












このチケットを選んだのは俺自身なのだ。






封筒に入ったチケットを、添乗員から渡されるとき誰も取ろうとしなかったので、


最初に取ったのが俺だった。。。




とは言え、二人部屋の場合、2枚連番らしかったのだが。。。


どのみち、ここら辺が俺の運命の場所だったらしい。。。






そう、思いっきり「ハズレ」を引いたらしいのDeath!! Death!! Death!!




もう1っ回、コノヤロウ! DEATH!!



若干左寄りの真ん中のカメラを向けた人の、真後ろが俺のシートDeath!!


そこから見たステージが、こんな感じ。


ここだと、若干右側が欠けて見えるんだよね><  開演50分ぐらい前の様子。







自分に言い聞かせたさ!






シートの場所は最初から期待していなかっただろ?


ツアーの付属のチケットなど、たかが知れてると。。。




最初から分かっていたはずだ、


俺はこの小さくも大きなアリーナの中にさえ居れれば良いのだと。。。









だがな、それでもよ。。。差が有り過ぎるじゃねぇか><あんまりだぁ~。









しかも、開演30分前ぐらいだと言うのに、周りに人が少ねぇw


当然だわな。。。唯一売れ残ってそうな場所だもの。




実際は数日前にソールドアウトしたって聞きました。


だが、何故かモッシュピットの空きと、南側の後方上と、


北側の、”俺のシート周辺”が人少ないのよ!!


まぁ、ステージは、まだ始まっていないからな。。。







下の黒っぽく塗ったところがステージで、上右、水色の矢印の下にある、赤い点が俺のシートだ。


そのさらに左横のオレンジ色の輪の部分が、他のツアー仲間のN-12席周辺な訳よ。






黄色で囲った部分はモッシュピットと言って、オールスタンディングになっている訳。


この場所が、今回の一番最高の場所と言えるので、早い時期にソールドアウトになったのである。



だが、記念チケットとか言って、行きもしないのにチケットだけ買っている、


悲しい同胞が居るせいで、後方が若干ガラガラなんだわ。





俺の場所から、その部分が丸見えでな。。。なんとも複雑な気分だった訳よ。



おおよそ、2000人分。


記念チケット買った人が居るんだと! (まぁ、聞いた話な。


情けない話だ、


この大勝負のステージで、空きが有るってどんだけみっともないか分からねぇのか?


FUNのくせに、足引っ張んじゃねぇよまったく。






はっ!?



また、グチが出たな。。。歳取るとグチっぽくて、いけねぇや。










それで、ピットの部分は、


段差的には2Mぐらいあっただろうか。




ピットの後方は図面では緩やかな階段になっているけど、


この時は、その様なものは無く、この最後尾はTVカメラが有り、どうやらWOWOWのようだった。





右下の中央にカメラさんが居ます。2局いましたね。そのうちの1局がWOWOWと言う噂。




俺の右横は、同じ部屋の方の席なんだけど、彼もまた前方のピット席を先に買っていたらしくw


こっちより、下の方が断然いいよな~そりゃ。。。たとえ端っこに居ても十分と言える。


んで、俺の左側の人が、唯一同じツアーの人で、ここいらは日本人は俺を含めて二人しかいない。


通路挟んで、右横にはツアー客が数人いるようだが。。。


少なくとも、顔を合わせた事が無い人ばかりの様だ。





上の画像、


左側、縦4列、横約50席、トータル200席ほど、何故かポッカリ空いてるんだよね。。。


画像では、それでも人が座ってるけど、10分前ぐらいはもっと空いていたのよ。






遠いけど真正面から見れるからね、すげぇ良い場所なので、


どこかのVIP席なんだと、この時は思っていた。。。






聞いたところ、イギリスの人ってのは、結構ギリギリにならないと座らないそうな。



イギリスだけに、ギリギリ。。。なんてなwww。。。(笑えよ、オイ



お国柄なんだね~。たぶん通路とかで盛り上がってるんだろうな。




若干 話はそれるが、この待っている間に、


地元のDJがパフォーマンスしてたんだけど、


それが終わっても まだ時間が有るらしく、メタルなんかの音楽が掛かっている訳だけども、




以前にYOUTUBEで何かのFUNカムで見たんだけど、



公演が始まる前に、IRON MAIDENの曲で「RUN TO THE HILL」が掛かっていたのを覚えている。


今回も、ここで掛かって居るんだよね。


スタッフの誰かが好きなんだろうな。。。良い趣味してるぜっ!


俺は、スゥMETALが歌う、ラン・トウ・ザ・ヒルが聞きたいぜ。




そんな事を思ってる間に、時間が押して来た。





何故だろう、ワクワクとかはしない。。。




苦労して こんなところまでやって来たのに、




なんで、冷静なんだ?




家を出る前のほうが、余程気持ちが高ぶってたのにな。







なんとなく、ボーーーッとして、








た、










ら、





















とっ、























その、時だ!!




























生涯、最高とも思える奇跡がやって来た!!


























BABYMETAL SSE ARENA WEMBLEL公演レポート 中編へ つづく。。。w







See,You!!














4.2 THE SSE ARENA WEMBLEY

2016-04-02 14:57:27 | BABYMETAL





新たな伝説の始まりの日。





すでに、時間は過ぎ去りしも、私の記憶は消えない。




2016,4,1&4,2、














私だけではなく、日本、英国、世界のロックの新たな歴史的瞬間である。。。たぶん。



























もう、止まらないし、止められない。

























今年、思いっきり世界を駆け抜けていくだろう。























我々は、見つめるだけでなく、後押ししようじゃないか。








この3女神と、4人の神と、統べるキツネの神の挑戦を!!




















See,You!! NEXT!!




4月1日 FOX DAY

2016-04-01 00:08:05 | BABYMETAL
……時が来た!





世界の千と万のメイトが、この日を待っていた。




集いし、ロックの聖地にて、宴の時を刻めよ!!





WE ARE BABYMETAL!!!






3月31日

2016-03-31 10:52:30 | Rord of LONDON
帰り、成田→東京間の 成田エキスプレスの時間変更の為に、

家を出るのは、10時と決めていたのだが、


なんだかんだで、もたもたと10時20ぐらいになってしまった。


今、現在 新幹線に乗るべく、地元の駅で、

スマホでレヴューを書いている。


順次、配信の予定Death!!



ツイッター…やってないんでな(笑)


まぁ、暇な時間があるかぎりだが。






みどりの窓口で、無事変更出来たので、


新幹線 のホームへ向かう為、階段を登りだした。



一度、登り切ったと思った所が、実は途中らしく、



さらに、今の二倍ぐらい登らねばならく、



エレベーターに乗らなかった事を後悔している。



…ふぅふぅ…はぁ…な、なんてダルいんだ階段。


俺も 歳を取ったものだ。


このくらいで、グチを言ってはいかんな。


先が思いやられるぜ、まったく。



ホームに着くや、腹が減ったが、ここは我慢して、


コーヒーを、ぐびぐびと一気に飲み干した。


うまいっ! もぅ一杯ぃ!!




2本目は、飲まねぇけどなw


何時ものダイドーコーヒーだったが、やけにうまかったぜ。


そうこうしてる間に新幹線がやって来た。




〉ピー、ガガガ…。こちら、スネーク。無事、進入に成功したようだ。


11時57分






午後14時33分の成田エキスプレスに乗り込む為に、


再度、進入を試みた俺は、


軽々と、それをやってのけた。





ふっ、列車の進入など、訳ないぜ!



何しろ、俺には秘密兵器が有るからな😜





キップって代物だ。

これは、凄いぞ。



止おせんぼしている、

銀色の箱に、同じくらいの穴が開いていてだな、


そこに入れると、あら、不思議。


ピッと、開いちゃうんだな。


そんな訳で、


俺は今、列車の中でくつろいで居る。


何故だか、外人が多いな…

目的地が空港なら、当たり前…だぁ…な…



15時07分終了。




さて、




成田エキスプレスを降りて、予約していたカプセルホテルだが、


思いのほか、簡単にたどり着く事が出来た。




正直、気持ち悪い(笑)





こんな簡単に、物事が進展するものなのか?






ホームに降りたら、柱の宣伝用モニターにいきなり出てたので、

道なりに行くと、エレベーターの正面にも看板が。






エレベーターを上がり、振り向くと、そこにあった。



取り敢えず、チェックインを済ませて、


タバコが吸いたい…



さすがに、そう簡単には、喫煙所は……有ったよホテルの下に(笑)




遠くて分かりずらいだろうが、目の前の柱の間に、


銀色の灰皿らしきものが見えるはず。





ふふふふふ、しばし至福の時間を過ごしていたが、



ロックの神とキツネの神は、


やはり俺には厳しいらしい。



この後、大変な過ちが、二つある事にきがつくのだが、


だうにも時間がないので、後での報告になるかも知れない。

Rord of LONDON Ⅶ-HEVEN-

2016-03-28 21:27:18 | Rord of LONDON
心臓に手を当てると、


エコーの音が聞こえて来る。。。


人が人で有る奇跡を考えた事が有るかい?


人生を生きている間、どのくらいの人と出会えるか考えた事が有るかい?



そう、1億人が暮らす、この日本ででさえ、


出会える人は、ほんの一握り。。。


出会った人が、奇跡と呼べる事に、気が付いた事があるかい?







        しかし、







出会った人 物 すべての事柄が、正しい道のりを示すとも限らない。



だが、何が有ろうとも、自分自身を見失わない為に、



日々、些細で有れ 努力をしなければならない。



さすれば、出会った物の、幾つかは答えを示してくれるだろう。。。









俺にとって、



今回LONDONへ行く事が、天国なのか地獄なのかは分からない。



ゆっくり上がって来た階段の先にあるのは、



自信にとっての、Heven Heim  心地良い天国となるのか,



偽りの Hell Door 地獄への門に過ぎないのか。









それとも、ただの気の迷いなのか?








オリンピックイヤーなどに 良く見かける、



若かりし頃の慟哭を感じて、町でジョギングするような、一時の感情なのか?


そして、忙しい日々に追われ、また日常に戻って行く。





もしかしたら、今回の俺もそうなのかもしれないと、











思ったり、思わなかったり。。。




















今月、3月の中ば頃に、






ある、荷物が届いた。







レターパックなのだが、なんか柔らかい?







最近、Tシャツ等は通販した記憶は無いのだが、





何故か、この時 宛名も見ずに開けてまった。。。







中には、BABYMETALのLONDON SSE ARINA WEMBLEY公演の記念Tシャツが入っていた!!









  (雑な画像だな^^;







高々と、ゲッティングっ!!!




その時には、きっと私の頭上には、


虹色のレアドロップアイコンが 派手に出ていたに違いない。







いや、これは、ツアーに行く人全員に貰えるんだけどねw




だが、先に送られてくるとは思っていなかったので、




これは、否応無にテンションが上がるってもんだ。






それと、3姫のLONDON公演のポスターを縮小した記念パス。(右下


紐にはBABYMETALのロゴがあしらってある。


Tシャツも、これと同じ絵柄でした。





さらに、これも記念になりそうな、公演のポスターを縮小したような、



ツアーのしおりが、2冊。封入されていた。



1冊は、ツアーへの自分用と、


1冊は、残していく家族用である。



これで、俺が何時死んでも問題ないぜ!! ←イヤイヤ、死出の旅じゃないっての


だが、ここ最近のEUへの、テロ事件が頻発しているので不安はある。



会社の仲間も、同じように思ってはいるが、口には出さないでいる。







俺は、昔っから、最悪の事態を常に想定して、動くようにしている。


まぁ、いろいろ有ったんでな。




ネガティブに取られようだが、



最悪と残酷を想定していないと、いざ そう成った時に心身共に身動き出来ないだろ?






だからと言って、想定して動けるものでもないがな。。。





何事も無ければ、それで良し。


運が良かったと思える。











さて、


A4の用紙に、俺の名前と、搭乗便の番号が書かれているので、



もちろん、確認の為にしおりの中にを見ると、










ツアー用の飛行機が 10機も書かれているwww









ぇ~、ぉぃ、こんなに行くのか?w








当初、100名の予定だったのだが、追加になったとは知っていた。





もちろん、俺も申請するのが遅かったので、追加組みの一人なのだが。





しかし、1便全員がBABYMETALのツアー客では無いにしろ、





一体、何人ツアーで行くのだろうか?





自分のエントリー番号を踏まえて、




大凡、300人かな?


多ければ500人ぐらいは行きそうだな。







恐るべし、3女神のパワー BABYMETALよ!!








 
自分が乗り込む搭乗機は 成田からの出発となっていた。



フランスは、シャルル・ドゴール空港経由とのこと。。。




直行便ではないのが辛いとこだが、致し方なしDeath!!




多くのメイトがBABYMETALには付いている。


3女神の異国でのチャレンジに、どれほどの勇気と希望になる事か。






中には、


恐らくは不運にも今期の公演を断念せざるをえなかった



X JAPANのファンでもあるメタラーのエントリーも有ったと思われる。





本来ならば、3女神より早めの3月に同じWENBLEY公演が有ったはずなのだが。



続けて、日本人アーティストの初の公演だっただけに、惜しまれる事態Death!!



X JAPANのギタリストの一人、パタが、体調を崩した為に来年の3月に延期になったのですが、



早い回復を祈ります。



風貌といい、プレイ姿勢といい、俺も大好きなんでな。











話は戻るが、




上司の粋な計らいで、前日の3月31日の有給を習得出来た訳だが、




それを利用して、その日に地元を出発して、成田周辺のホテルに泊まる事にしたのさ。



友人曰く、東京はかなり頻繁に電車が止まって、



思いがけず時間が遅れる事があるので、出来れば前日に近くに居た方が良いと。。。





ここは一つ、彼の忠告に従う事にしたよ。







だが、

ネットで探すと、いろいろ在りすぎて、よう分からんw





値段は案外高い。





どれも、大概は一泊8000円前後。



いろいろオプションが有りすぎる。。。ここへ来て贅沢は言わない。



ただ、泊れれば良いのだ。




と、そんな時に、空港内のホテルに目が止まった!



そこはカプセルホテルなのだが、一泊4900円。


速攻、そこを予約したのは言うまでも無い。






こんな風にホテルとか予約した事がないんでな、



何かこう、手続きしだいでは、もっと安く良い場所があったかもしれないが、



いちいち選択してる余裕も時間も無いしな。



もたもたしてたら、何処も取れずに 結局高い部屋しか残って無いってのが


俺の思考回路に見えた。






とまぁ、前日、早めに来て、集合場所なんかもチェック出来るし、



何処でも、迷子になりがちな俺には、好条件である。







。。。たぶん。






だが、最大の敵は睡魔!で、ある。








そして、空港までの移動は、新幹線に決めた!


東京=成田は、成田エキスプレスで!



まぁ、何が良いのか 調べる余裕が心になかったので、



妥当と言えば、妥当な交通手段かもDeath!!




北陸新幹線に乗るのも初めてではある。



特に、拘ってはいないのだが、何となく俺の感と、流れがそうしろと言ったのさ。






パスポート、ヨシ!


ホテル、ヨシ!


新幹線、ヨシ!


後は、着ていくものとかの準備。。。だ。。。な?





あれだ、クツが今一だな、長年愛用のブーツがあるのだが、



歳には勝てないので、疲れないクツは選んでおくべきだろう。



だが、かっこ悪いのはお断りだ!




ヘヴィで、ハードな俺様に似合った物でないとな。。。←何がw






何だか、残すは4日ほどしかないのだが、


まだまだ、バタバタしそうな予感はするw









4月1日  FOX DAY






4月2日  LONDON SSE ARINA WEMBLEY公演 






BABYMETALよ、





この2日間に 俺たちに夢を見させてくれる事を、
 





感謝する。






集い 合流するメイト達よ、






この、神の日が無事に行われる事を祈ろう。









See,You!!






Rord of LONDON Ⅵ

2016-03-27 12:46:31 | Rord of LONDON
2月17日(水)午前9時半



俺は、先日の夜に凍える思いをして習得してきた、



戸籍抄本と 青白い顔をしたパスポート用の写真を持って 旅券センターへとやってきた。




だが、ここでは思いのほかスムーズに事が運んだのだ。













普通、当たり前wwwなのだが(笑










パスポートの出来上がりは、来週の22日(月)との事だが、



この日の営業は16時半なので、当然 取りに行く事は出来ないので、



23日(火)の夕方以降に取りに行くと告げ、旅券センターを後にした。







そして、そのままの足で 近くの郵便局へ行って、



記入した書類を封筒に入れて、窓口で郵便を頼んだのさ。






その時に、麗しい受付嬢に






俺は こう言った、



「明日18日(木)には届きますよね?」






局員「えぇ、大丈夫ですよ、雪の影響さえなければネ(ニッコリ」







一瞬 俺の顔が凍ばったのは、言うもまでもないだろう。









麗しいはずの受付嬢が見る見る、暗黒の魔女のそれに見えて来た。。。










。。。本当に大丈夫なんだろうか?





たしかに、ここ数日 局所的に20cmぐらいの積雪があるくらいなので、




場所によっちゃ、もっと積もってる居る処が有るかもしれない。







郵便局を出た空の色は、どんよりと曇っていた。。。











ロックの神よ、










キツネの神よ、











これ以上、俺を試すのはヤメテくれwww









その後、会社へ戻り、何事も無く経過した後、






次の日、






心配性な俺は、19日の午後、



会社でこっそりと JTBへ連絡をして書類が到着したかの確認をした。









すると、到着してたらしい。。。 あ~、良かった有った。







努力はするものである。










そして、滞りなく23日の夜に、念願のパスポートをゲット!したのである。




こんな風に書くと、えらく長かったな。。。




普通、ここまで道のりが遠いものだろうか?





まるで、自分の人生の道のりのようだった。


たかが、パスポートの習得なのにw







ところで、


最近のパスポートは、ページの真ん中にICチップが埋まっているのである。



機械にその部分を照らすと、あっという間に情報が出て来るっていう訳。



便利なようだが、危険だな。。。



もっとも、手書きだろうと、他人の手に渡れば悪用されるのは同じだが。



昔の古いパスポート(すでにパンチ打ちされた物)と比較してみると、




大きさも、厚みも対して変わらないが、



新規の方は、真ん中がプラスチックなので、若干硬さは感じる。



少しぐらいの濡れは大丈夫らしいが、





ケツのポケット等に入れていると、破損する可能性が大きいそうな。



そりゃ、そうだわな。


だが、パスポートは気軽にジーンズなどのポケットに入れて措くものではなかろう。。。



それと、電気ががまずいらしい。



静電気まではどうか分からんが、確かにチップが入っている以上、


感電等はまずいだろうな。




特に高周波が出ている場所等は、要注意だ!!



果たして、パスポートを持ったまま、そのような場所へ行く事があるかどうかだが。。。










さて、





これで、一安心したものの、まだまだ幾つものハードルは有る。




取り敢えずは



パスポートのコピーを、JTBにFAXせねば成らない。









その後、地元からどうやって東京まで行くのか決めねば成らないし、




4月1日の朝までに、羽田なのか、成田なのかへ、




到着しておかねばならない。






そう、この時点ではまだ、何処からのルートで行くのか




JTBの方でも まだ決まっていなかったのだ。








あとは、もう少し時間が必要だった。






















およそ、サプライズなどとは無縁な俺だが、






2月が終わりを告げようとしているころ、









それは、やってきた。。。









会社の上司が、






俺の為に、もう1日有給を用意してくれたのだ!?







「あのさ、あうりさんさ、万全を期すために前日に休み取った方が良いよ。」

 


「せっかく苦労して休み取ったのに、乗り遅れて、




 楽しみにしていたロンドン公演へ行けなくなって、




 魂の抜けた、あうりさんは見たくないよw」







と。。。








彼に抱き着いて、でぇーぷちす(Deep Kiss)をかましたい処だったが、




恩を仇で返す?事なので、必死に堪えたさ。。。(断っておくが モホーではないぞ








俺は、なんて果報者なんだ、←普通は逆だが






良い上司を持ったものだ。。。







今回の渡英は、彼の力なくしてあり得ないだろう。







感謝の極みを述べる。















ありがとう、Dieちゃん!!





恐らく、彼の奥さんの助言も有ったのかもしれない。。。


お二人には、常に感謝の気持ちを持っているよ。


また、それが俺のお守りである。



詳細は言わないが、俺と彼の間柄であることなので、


その他の方には不明であろうが、個人的見解ですまない。











こうして、思いのほか後半は順調に事は運んできたのだが、











油断は禁物だ。











人生は、何があるか分からない。











このような時ほど、パンツの紐は締めなおさねばならない。(まぁ、ゴムだけどな







Rord of LONDON Ⅶ。。。Heven へ、つづく。。。





See,You!!

Rord of LONDON Ⅴ

2016-03-23 21:53:30 | Rord of LONDON
車のドアを開け、外へ出ると 



冷たい雨が降っていた。。。









夕方から降り出した雨は、




みぞれ交じりで やがて雪になろうとしていた。



両手でお椀を作り、そのまま口元に持っていき、



ふ~と、息を掛けると、


白い息吹が まるで魂が持つごとくエレメンタルと化し、空へ昇って行く。。。







冷たい指で ネッグウォーマーを口元まで手繰り寄せ、



俺は、おもむろに小型の白いオートマチックフォトマシーンへと入って行った。。。






そこは、駅前の雑居ビルの入り口にある。


行き交う人に見られるので、入るのに若干躊躇はしたが、


そんな、些細な事にたじろいて居る場合でもない。



この寒空だと言うのに入り口は、貧弱なカーテンしか無い。



予想通り、中は暖房が効いている訳でも無ければ、大凡暖かさを感じる雰囲気も無い。






さて、どうするか。。。





冷たいイスの様な、プラスチックの板の上に座っている訳だが、


狭いその空間で、俺は無理やりジャンパーを脱ごうとしたら、






「ビリッ」っと、袖の付け根辺りが音をたてやがった。。。






こんな事で、大事な会社のジャンパーを無駄にする訳にもいかないので、


さらに、身を縮めてゆっくりとジャンパーを脱ごうとたら、







「ギクッ」







こ、今度は、腰辺りに電気が走ったのだ!!!?






なんだ!?



漏電か!?と思ったが、その刹那。







腰がっ。。。激痛が後からやってきた。。。











。。。しばらく俺は、その寒くて狭い空間で、


左手を前に伸ばして、もう片方の手を腰にやり、反省のポーズ取り続けた。。。












どれだけの時間が経ったのだろうか。。。




いったい どれだけ反省してりゃいいのか。。。



しかも、何に対して!?




歯を食いしばり、俺はやっとのことでジャンパーを脱ぎ捨てた。






そして、今度はネッグウォーマーを、


華麗に首から引きはがすはずが、天井に手の甲をぶつけ、


なおも、無理にはがそうとしたもので、



そのままネッグウォーマーで、ネッキングツリー。。。








「ぐきっ」








く、首が。。。ぁぁ。。。








。。。






。。。キツネの神よ、


先に言ってくれよな><



「首の準備は出来ているか?」と。。。



不意なんでな、出来ている 訳がなかろう><











どうにかこうにか、自信の体制が整ったので、






目の前の画面を見る。。。












どうした? 何も始まらないぞ!?










。。。ああ、そうか。 お金かw






小銭と思ったが、生憎小銭が少なかったので、


財布から千円札を取り出し、



曲がった首のまま、札のシワを伸ばしつつ、挿入口に入れた。。。






入れたはずだが、何故か ニュルゥ~と出て来やがった。





仕方なしに、取ろうとした その刹那!!





突然の風が。。。カーテンを押しやり、一瞬 目を奪われる!





はっ、と、気が付いた時には、千円札が無い!?










うぉ、っど、どこだ!?




 
慌て うろたえる俺






足元にも、ジャンパーの側にも無い!?




 

まて、まてまて、落ち着け。







だが、落ち着いていられる訳など無く、





「はっ!」と、思い 







慌ててカーテンを開くと、









          外に落ちていた!









すでに、半分ぐらい雨に濡れていたが、







おもむろに拾い。。。







。。。拾い上げようといたのだが、








何故か視線を感じた俺は、その体制のまま








ゆっくりと、前を見た。















どっかの、おっさんが、こっちを見ている。



ビルから出て来た、別のおっさんも、こっちを見ている。



双子らしき女学生も、こっちを見ている。



さらに、黒ネコまで、こっちを見ていやがる。

















いいか! これは 俺の千円札だ!! 分かったな!?











言葉にせずとも、目力で俺は訴えたのだ。





みぞれ交じりの冷たい雨が降り注ぐその光景は、



まるでDioの、ザ・ワールドで、時間が切り取られたようだった。。。
















そして、時間が戻り、






俺は、フンっ、と、鼻を鳴らし、濡れた千円札をズボンで拭い、



今や、ただの通り過がりの さっきの者達からきびすを返して


また あの白いマシーンの中へと入っていった。







出来上がった写真には、到底満足など出来なかったが、


撮り直しは1回のみ!




なので、仕方なしに2回目の画像で、手を打ったのだ。






2月16日 火曜日の夜


そう、俺は、無人の証明写真機でパスポートの顔写真を撮っていたのだ。







写真を撮り終えた俺は、



戸籍抄本を取りに、雑居ビルの中へと入っていった。。。






さっきの証明写真機と違って、



ビル中は暖かい。





若干、腰が痛いが、  我慢は出来る心地良い痛みだ(笑



別に今日、この時間に無理して取りに来なくとも、


明日、半日休暇貰ったので、それでも良かったのだが、


どうせ、普通に済む訳が無いので、出来るときに出来ることをやって置く事にしたのさ。



今は、何事も万全を規しておきたい。








戸籍抄本とパスポート用の写真の準備が出来たので、








雑居ビルを出た時に、






来た時と同じように、両手でお椀を作り、息を吹きかけた。






白い息吹が また 魂が持つごとくエレメンタルと化し、空へ昇って行く。。。











レヴューは、北陸の片田舎から、都会へと移る。。。









。。。あれは俺が、まだ若かりし頃の話だ、




姉が東京の駒澤大学の近くにアパートで住んでいたので、


宿泊の心配無く、


西新宿までレコードを買いに行った事がある。






たしか、12月半ば頃だったが、








この日と同じように、みぞれ交じりの雨が降っていた。








二日に渡って、レコードの買い物に行ったものだ。


なにしろ、あの頃の西新宿には、輸入、中古レコード屋が30軒ぐらい有ったのだ。


俺が知っているだけでそのくらいだから、もっと有ったんだろうな。




情報源は「ロッキング・オン」と言う音楽雑誌だった。


巻末の方に、いろんなレコード屋の広告が出ていて、それで、調べていたのさ。


今時って、あまりその比いの広告って見ないなぁ。。。不景気なのか。


いや、デジタル時代なので、CDやレコード自体の物が売れなくたのだろうか?




俺は、大凡物欲の強い人間なので、



好きなアーティストや、気に入ったCDやレコードは手元に置いときたいたちなのだ。




その頃はPRINCEを、神と思えるぐらい崇拝していたので、


OUTTEKEのレコードやLiveなど、今や絶滅した?海賊版など買ってたものだ。





正規の12インチレコードなど、2~3曲しか入ってないのに1枚、8~12万ぐらいしてたw





勿論、他のアーティストより群を抜いていた為、


レジ上に値段付いてズラリと飾ってあったのを覚えている。



その店はイギリスに本拠地がある「Vniyl Record」ビニールレコードの日本店が西新宿にあった。


今、西新宿に有る「VINYL」がそうなのかは、俺は知らないが、


少なくとも、ビルの中には無かったと思う。




しかしなんで、そんなに高かったのかって言うと、人気もあったが、バブル中ぐらいだったからかも。



いくらなんでも、欲しかったが とても手が出なかったのは悔しい思い出だ。






レコードってのは、1枚2枚は、そう重たくは無いが、



20枚も買い込むと、そりゃ重たくなるもんだ。


ジャケットを痛めたくないので、大事にしながら運んでいたものだ。。。都会の中を。。。






帰りの飛行機に乗り遅れて




なんで、飛行機に乗り遅れたのかって話は、長くなるので はしょるけどw


まぁ、大事な中身は本当はソレなのだがwww




見てるの退屈だろ?


書くのもだるい。。。



気が向いたら、後で挿入するかもしれないが、



万全を規す理由は分かるだろう?






話は東京に戻るが、






昼間は晴れていたのに、



夕方からは寒くなり、雨が降り出した。



都会とは言え、12月中頃だと みぞれが交じって急激に寒くなったのを覚えている。





姉は、その夜は出かける事を知っていたので、




俺は、冷たい雨が降る中、傘も差さず







その重たいレコードを抱えて、東京の街中をさ迷っていた。







携帯電話など無い その時代、当然ネットカフェも無い訳よ。






東京は、俺には冷たかった。心身共にな。。。









雑居ビルを出た時に、まだミゾレの交じった雨に濡れながら、


俺は、その時の東京での冷たい思い出を、今の自分に重ね、



多少、無理をしても出来うる準備は、出来る時にやっておこうと、




生命を帯びた白いエレメンタルが昇って行く 空を見上げ



ビルの谷間から滑空してくる、雨に打たれながら そう誓ったのさ。。。








Rord of LONDON Ⅵ へ、つづく。





See,You!!























Rord of LONDON Ⅳ

2016-03-20 00:50:20 | Rord of LONDON
ある、一人の少年が、悩んでいた。



何に対して悩んでいたのか?



それは、その時に生きている、全ての時にである。

今でも、どこかの少年少女がそうであるのと同じだ。




友情の確執。





そもそも、その頃の友情とは どんな物であるのかとか、


理屈などどうでも良く、ただ、友達でいたのだろう。






友人との確執。




簡単に言うと、無視したり、イジメたったり、偽りの仲間意識だったり。。。


長い人生を歩いていると、そんなものは、ただの生きる過程でしかないのだが、


その時の、その瞬間と言うのは、長くて厳しい。




この事、そういう事案は、大人は忘れてしまっている。

そして、子供が悩んでいるサインが見えにくくなっている。

今の時代、情報が早く習得出来るのは考え物だな。。。




我慢する、忍耐と言うものが何なのか? 知らないんでないのか?



そう、思える事件が多い。。。なんで、簡単に人を殺せるんだ?







今、思えば、


俺の悩んでいた時 その事の何処かに、殺意と言うものは潜んでいた。



だが、それをやっちゃいけないと言う、自尊心も必ずあったのだ。



それは、たぶん、自分が弱いという事を、意識で知っていたのと、


他の誰かが、悲しむと言う気持ちが 理解出来なくとも、近くにはあった。








今、あれから数十年たって、何が変わったと言うのだろうか。。。







大人で有ると言う「責任」だけが、俺を大人としているに過ぎない。



中身など、そう子供時代と変わるものではないかもしれない。









そんな、悩める少年時代に ある出会いが有った。








それは、音楽だった。





もともと音楽は身近ではあったが、





父親が聞いていた音楽

姉が聞いていた音楽

友人が聞いていた音楽





ジャンルは多く有り、その中でDEEP PURPLEが有った。



RAINBOWがあった。LED ZEPPLINがあった。



どれも、その当時 ロック=不良。

と、取られていたものばかりだ。




音楽をやっていみたい!

バンド組んでロックをやってみたい!




俺が悩んで苦しい時、そばで励ましてくれた音楽を、

誰かの為に、励ます音楽を自分で「生んで」みたいと。。。





だが、非情な年月は、



いつしか、それを忘れていった。。。







ただの目立ちたがり屋?




金儲け?





まぁ、何でもいいけど、努力しなくなったって言うのは語ってきた。





目立ちたがりだろうが金儲けだろうが、努力しなきゃ「結果」など出る訳が無い!!




忌野清志郎率いるRCサクセションがLive中、バンドの仲間紹介の曲中でギターリストを誘った下りで、




「俺と一緒に金儲けをしよう~ぜ」ってのがあった。





チューブの前田亘輝のインタヴューで、こう言ったのを覚えている。



「女にもてたいから、バンドを組んだ」のだ!と。



さんまが、デヴュー当初「有名になって、かわいい嫁さんが欲しいんじゃ」と言ったのも覚えているw







何でもいいんだよ、努力さえすりゃ結果が出なくとも、


何時か、努力した結果が今の俺なんだと踏ん切りは付いたんでないか?


いや、たぶん 良い結果に結んでなかったら、どうなっていたのやら。。。。







ま、何にせよ、



今更ながら、その事に後悔している訳だが。



この頃、日々 何故だか 今の自分がもどかしい。







これから、俺は試したい事が有るので、そのために自信を震え経たせる為に書いている。







LONDONへ行って、何か出来るのか?と、いう事じゃないんだ。




もう、それはいいのだ、




何故なら、行く事は確定しているし、変更する気もないんでな。


自分自身から、今まで試みた事が無い事が出来たから、







今後の人生の為に「生きてる」って言う、面白い事をやりたいのさ。







その為に、ロンドンへ行って、ベビーメタルを見ておきたい。


たぶん、ライブヴューイングじゃダメなんだ。


そこで、物販購入できる人が、物凄い羨ましいけどな><


LONDONの物販は、MADE IN JAPANじゃ無いだろうからw






さて、前回の続きになるが、

※(Rord of LONDON Ⅲまでを参照。)



パスポートが無くとも、申請し受け取る期日と、


必要事項を書いた書類は、何があっても2月19日(金)16時までには到着しておかねばならない。


前回、何とか活路が開けたのは 語ってきた。。。。









ところが、



だっ!






さらに、大事な事が もう一つ有った。





パスポートの申請には戸籍が必要なのだよ!! Oh~マイ、FOX、がッ!




戸籍には、戸籍謄本(こせきとうほん)と、戸籍抄本(こせきしょうほん)の、





2種類が存在します。




どっちが必要なんだ? と、思った俺は、一応問い合わせてみた。


今回の旅行は、”1人”で行くので、


戸籍抄本が有れば良いとの事 Death!!



因みに、戸籍謄本の方は、1核家族全員の証明です。





ま、どちらにしても、戸籍も取って来ねばならなく、



日に余裕が無ければ、家族の誰かに頼む時間も無いって寸法よっ!









こりゃぁ もう、








会社、休むしか無いの (笑



だがな、ここへ来て、また休みをくれと、どんだけ言いずらい事か。





15日(月)は旅券発行センターの受け付け時間が9時~16時半なので、


会社が終わってから行く時間もないし、いきなり休む事も出来ない。



16日(火)以降もセンターの受け付け時間は、月曜と同じで16時半まで。。。






もう、四面楚歌w






だが、どうにかしなくては成らない。




自分なりに時間の予定を組むと、こうなる。


15(月)流石に、この日は休めないが、休みの交渉の日。


16(火)この日は、別の社員が休みなので、ちときついので難しい。


17(水)休むなら、この日。 てか、この日しか無い。


18(木)19日が締め切りなので、あまりにも余裕が無さすぎる。


郵便が遅れたら、こっちの努力が水泡と帰す。








かくして、



15日(月)に、恥を忍んで、上司に頼み込む俺。


「半日でも良いから、頼むこっちゃ、時間をくれ」と。。。。





もちろん、理由を言いつつも、


もっと早く対処出来なかった自分に、そして まるでダメな自分が情けなかった。





しかし、て、俺の強面の迫力が勝ったのか、彼の俺への諦めなのか、




で? 「半日? 一日?」





と、訪ねて来やがった。






心の中では 一日欲しかったが、欲張ってはいかん。




ここは、道を照らしてくれた上司に、甘えられる最善策として、



半日休暇を勝ち取った!! (なんのこっちゃw









。。。重ね重ね、彼には感謝。








なかなか、通常の社会人には難しい道のりだと思う。



色んな好条件が無い事には、物事は進まない。



今回、俺にはそれなりに良い条件は揃っていたように思う。



。。。いや、良いのは 話の分かる上司が居ただけかもしれない。



後は、行けると決まったから、それに向かって押し込んで来ただけだ。







この様に、少ならかずとも努力の結果なのだ。








それと、必ず行く! と、言う信念だろうか。


大げさかもしれないが、年齢を重ねれば重ねるほど、


色んな笧(しがらみ)が有り、思うように行動は撮れず、制限がかかってしまう。




様は、本人のやる気次第って事だな。



今更ながらと自分でも 笑ってしまう。







人生を辿って来た道は、容易くなかった。



当然、このまますんなりとLONDONへ行けるとも思っていない。






Rord of LONDON Ⅴへ、つづく。。。




See,You!!











PSO2es らしいPSO

2016-03-13 13:48:53 | PSO2
題名が長くなるから、↑こんなんなっちゃけど、


今のPSO2は、PSOとは言えなくなっているんでなかろうか?

グチを言うつもりは無いので、短くいきますが、

気分を害する人もいるだろうから、これ以上は見ることをお勧めしません。

よって、見たい人だけ、どうぞ。


あくまでも個人の主観であるのだけど、

日々、日進月歩している訳で、変わるものは変わる。

こればっか、しょうがないよね。








大型アップデートが始まり


新しい惑星が「地球」そして、舞台のフィールドが「東京」

新しいエネミーが、「幻想種」人間の想像出来る、怖い物がモチーフなのか?

まぁ、そこまでは良い。

最大の敵が「戦艦大和」になるのは、ゲームだからなんとか許せるけど。



なんで、何時までも女子高生、
  
        現リアル志向なのか?

 




私はPSOに それを求めてはいない。


非日常を求めているのであって、


女子高生のアバターばかりが、うろつく世界が見たい訳じゃぁない。


それなら、現行で似たようなものが有るんでないの?

なんで今更Fateみたいな事やってるんだ?




Fateのファンの為のホロウアタラクシアのSFちっく版をやっているようだ!





じゃぁ、お前は何を求めているのかって?


そりゃ、季節に関係無く セクシーでエロいねぇちゃんが、

カッコいい武器と、きわどい恰好で戦うSFだよ。

それが出来るから、毎月お金を払ってこられたんだ。


そうだな、

3か月分のプレミアムが3600円

3か月分の倉庫1が1200円 倉庫5まで借りてるのでX5 合計6000円

3600+6000 9600円÷3 3200円

基本毎月3200円を払っている訳だが。

自分としては、高いと思っていなく、むしろ安いくらいだ。


それに、スクラッチ 言うなれば、ガチャの分だな。

これが計算出来きないけどw

少なくとも、月5000円平均。。。と、思いたいw


本気出すときは、3万ぐらい突っ込んでいるので、もっと掛かってそうだけどね。

これを、4年間やってきたんだ。

まぁ、後悔はしていなんで、


後々、後悔させるような事になってほしくないのさ。




スマートフォンのPSOは、

かなりの不具合があって、かなりアップアップ状態になっているんだけど、

まだ、ストーリー性と世界観がPSOらしい。


この物語は、発展が強引過ぎる。。。のもPSO2の責任が大きい。





PSO2 エピソードⅣの入り方が、かなり強引ではあった。

突然、主人公(プレーヤー)が、2年のコールドスリープから目が覚めると言うものだが、

何時から、そこに入ったんだよ!

何のために、そうなったのかって話も無い。


ダーカー因子の洗浄は分からんでもないが、

なんで、そんな大事な話を付けることをしなかったのか?

今後、その話が、おいおい語られるって風でもない。。。あるなら別だが。



いつの間にか、ほぼ現代の日常とリンクしてるような感じになってしまい。

ストーリーは何時までも、近未来の女学生のやり取りを見せられる始末。

正直、やる気ゼロなので、

当分は、現行の緊急だけになりそうDeath!!

と、思っていたが、それすらも危うくなってきたかな。



残念な結果にならないこと祈るぜ、まったく。



See,You!!












Rord of LONDON Ⅲ

2016-03-11 20:57:18 | Rord of LONDON
心臓に手を当てると、


エコーの音が聞こえて来る。。。


人が人で有る奇跡を考えた事が有るかい?


人生を生きている間、どのくらいの人と出会えるか考えた事が有るかい?



そう、1億人が暮らす、この日本ででさえ、


出会える人は、ほんの一握り。。。


出会った人が、奇跡と呼べる事に、気が付いた事があるかい?




※ 今回もPSO日記と言いながらも、個人の夢物語 Death!!

  退屈なので、スルーする事をお勧めするよ。。。









。。。あれは、何時だったか、


友人のバンドが地元に、


大阪のメタルバンド、プレゼンスを呼んで、一緒にLiveをやった事があった。



俺たちは、彼らのセキュリティーと、機材運搬なんかを手伝ってた。


Liveが始まる前と、終わった後にギタリストのルーディと気が合って、話込んだりしたな。


たぶん彼は覚えて無いだろうけどなwww


俺にとっちゃ、記憶の中に残る、大きな出来事だったよ。




しかし、2回ぐらい合ったような気がするんだよなルーディとは。。。


??? 記憶が定かで無い。。。夢でも見てたんかな^^;




プレゼンスのデヴューアルバムの収録曲で「I Love You Only You」ってのがあって、


偶然、YOUTUBEで音源だけだったけど、聞いたときはタイムスリップした気分だったよ。


彼らは「魔女卵」(まじょらん)って言う映画にも出演してたバンド。







負けて、なるかって言うんで、


俺たちは、関東?のメタルバンド、ムルバスを招いたのさ。



友人のバンドは、前回のお返しとして、セキュリティーと機材運搬を駆って出てくれた。


俺たちは、前座として演奏したのだけど、やっぱり違うね。


いや、演奏力は、そう変わらんよ。まじ本当。


俺は、へたくそなメインボーカルだけど、


その時の、身内のギターとベースはプロと言ってもおかしくないほどだったんでな。





まぁ、そうは言うけど、やっぱりボーカルの差が物言うね。。。


そん時は、別に挫折はしなかったけど、ボーカリストの高音が羨ましかった


それと、何が違うかって、普段それほど興味が無くとも、


多少なりとも知名度の有るバンドと一緒にLiveをやるって事が、


地方の田舎者にとっては、大いに興味の対象なんだわ。






俺たちも力が入ったさ、たぶん、その当時の生涯最高のパフォーマンスが出来たと思う。



大凡、50人くらいかな?の観客だけど、


狭いライブハウスの中、ぎゅうぎゅう詰めでのパフォーマンス。






人数は、お世辞にも多いとは言えないけど、




あの頃は、それが精一杯だったのさ。




バンドも観客もすべてが、精一杯だった。。。



田舎なんてそんなもんさ。




まだまだロック、ましてや当時 まだ、メタルなど、誰が好き好んで見に来てくれるかっての。


今ほど、バンドやロックが普通じゃなかったんだ。








しかし、




これが、俺の若い時にやってたバンド最後のLiveだった。





それから、二度と本気のバンド結成も、Liveそのものからも遠ざかっていった。

















一体、




どれほどの、時間が過ぎたのだろうか?

















一体、




どれだけの、涙を流しただろうか?


















一体、




どれだけの、悲しみを乗り越えて来たのだろうか?


















一体、




どれだけの、冬を過ごして来たのだろう。。。


















千の星を数えても、戻ることが無い時


幾万の波を蹴っても、心の痛みには届かず


億の慟哭を衝いても、埋まらない空虚な心




風も、空も、大地も、太陽も、


人に等しく有るのなら、


何時かは、この思いは届くのだろうか?



そんな淡い期待は、努力しなかった者には答えるはずも無く。


今日と言う日を、虚ろに過ごすだけ。














救いが有るとすれば、この近年 BABYMETALを見つけた事だろうか?



LONDONへ行く事は、BABYMETALが見られるって事だけでは無い。



その機会が、俺を動かしたのなら、



その行動が、何か意味が有るのではないのか?と、言う 原点の回帰なのだ。




過ぎてしまった時間を嘆いても始まらないから、




俺は、ロンドンへ行く。










時間が無いからと、






嘆くことも、






諦める事も、






俺には、もはや、些細な事なんだ。



だが、ここは 諦める事は出来ない!



小さな脳ミソで必死に考えた。


まず、パスポートが、申請から習得まで最短はどのくらいなのかの確認だ!!

(やっと、話が戻って来れたw)


次の日に旅券発行所にでんわすると、月曜に申請すれば金曜(19日)には出来るとの事。





やはり、間に合わない。。。






19日の16時必着と書いてあるので、どうにもダメだわ><


しかも、月曜はパスポート申請受付時間が16時30分までときてやがる。





これはもう、旅行会社に連絡して泣きつくしかないな。。。





。。。右のリトル俺: だぁ~、くそっ!そんなみっともない事が出来るもんか!




左のリトル俺: ここは素直に丁寧に話して、理解してもらえよ。。。





だが、次の週は会社の中で缶詰なんだわ><



手軽に携帯電話で連絡など 取ってる時間など無いのだよ。。。







。。。まったく、考えてもみろ、封筒の書類が来たのは10日だよな?


もともと、間に合う訳がねぇじゃねぇか!





これは、旅券会社が悪い! 


抗議して、伸ばしてもらうわ!!  







。。。などと、Dark Side の俺が、顔を出してくる。。。






まて、まて、落ち着けっ!




何度も読み返したが、もう一度書類に目を通す。





はぁ。。。やっぱ、ダメぽっ。。。ぇ、あれ?









あれれれれ?








最後の処、良く読むと、こう、書いてある。



「現在、有効なパスポートをお持ちでない場合は、下記に登録予定日とパスポートを
 申請した際のXXXXXXXを、ご記入して返送してください。
 受領次第、後日コピーのご提出をお願いいたします。」







うはははははあぁ~~、ロックの神め! 




俺を、たばかりやがってぇ~~



冷や汗搔いたぜ、まったくw



いや、JTB様。



あなた方は、ちゃんと時間的に余裕が無い事を理解しての事だったのね。


少しでも、疑った私が、悪ゥ御座いました!  \(_ _。)ハンセイシテマス





何せ、こんな調子なので、果たしてまともにロンドンへ行けるのか?



自分が、自分を信用できねぇ。。。



まだまだ、問題が出てきそうな悪寒(予感)がしますが、


冷静に対応出来る事を祈るのみDeath!!









Rord of LONDON Ⅳ へつづく。。。



See,You!!