あうりのPSO日記

ファンタシースターオンラインシリーズ。昨今PSO2が主体の中、リアルな事も含めてPSO人生を語る日記です。

Rord of LONDON Ⅲ

2016-03-11 20:57:18 | Rord of LONDON
心臓に手を当てると、


エコーの音が聞こえて来る。。。


人が人で有る奇跡を考えた事が有るかい?


人生を生きている間、どのくらいの人と出会えるか考えた事が有るかい?



そう、1億人が暮らす、この日本ででさえ、


出会える人は、ほんの一握り。。。


出会った人が、奇跡と呼べる事に、気が付いた事があるかい?




※ 今回もPSO日記と言いながらも、個人の夢物語 Death!!

  退屈なので、スルーする事をお勧めするよ。。。









。。。あれは、何時だったか、


友人のバンドが地元に、


大阪のメタルバンド、プレゼンスを呼んで、一緒にLiveをやった事があった。



俺たちは、彼らのセキュリティーと、機材運搬なんかを手伝ってた。


Liveが始まる前と、終わった後にギタリストのルーディと気が合って、話込んだりしたな。


たぶん彼は覚えて無いだろうけどなwww


俺にとっちゃ、記憶の中に残る、大きな出来事だったよ。




しかし、2回ぐらい合ったような気がするんだよなルーディとは。。。


??? 記憶が定かで無い。。。夢でも見てたんかな^^;




プレゼンスのデヴューアルバムの収録曲で「I Love You Only You」ってのがあって、


偶然、YOUTUBEで音源だけだったけど、聞いたときはタイムスリップした気分だったよ。


彼らは「魔女卵」(まじょらん)って言う映画にも出演してたバンド。







負けて、なるかって言うんで、


俺たちは、関東?のメタルバンド、ムルバスを招いたのさ。



友人のバンドは、前回のお返しとして、セキュリティーと機材運搬を駆って出てくれた。


俺たちは、前座として演奏したのだけど、やっぱり違うね。


いや、演奏力は、そう変わらんよ。まじ本当。


俺は、へたくそなメインボーカルだけど、


その時の、身内のギターとベースはプロと言ってもおかしくないほどだったんでな。





まぁ、そうは言うけど、やっぱりボーカルの差が物言うね。。。


そん時は、別に挫折はしなかったけど、ボーカリストの高音が羨ましかった


それと、何が違うかって、普段それほど興味が無くとも、


多少なりとも知名度の有るバンドと一緒にLiveをやるって事が、


地方の田舎者にとっては、大いに興味の対象なんだわ。






俺たちも力が入ったさ、たぶん、その当時の生涯最高のパフォーマンスが出来たと思う。



大凡、50人くらいかな?の観客だけど、


狭いライブハウスの中、ぎゅうぎゅう詰めでのパフォーマンス。






人数は、お世辞にも多いとは言えないけど、




あの頃は、それが精一杯だったのさ。




バンドも観客もすべてが、精一杯だった。。。



田舎なんてそんなもんさ。




まだまだロック、ましてや当時 まだ、メタルなど、誰が好き好んで見に来てくれるかっての。


今ほど、バンドやロックが普通じゃなかったんだ。








しかし、




これが、俺の若い時にやってたバンド最後のLiveだった。





それから、二度と本気のバンド結成も、Liveそのものからも遠ざかっていった。

















一体、




どれほどの、時間が過ぎたのだろうか?

















一体、




どれだけの、涙を流しただろうか?


















一体、




どれだけの、悲しみを乗り越えて来たのだろうか?


















一体、




どれだけの、冬を過ごして来たのだろう。。。


















千の星を数えても、戻ることが無い時


幾万の波を蹴っても、心の痛みには届かず


億の慟哭を衝いても、埋まらない空虚な心




風も、空も、大地も、太陽も、


人に等しく有るのなら、


何時かは、この思いは届くのだろうか?



そんな淡い期待は、努力しなかった者には答えるはずも無く。


今日と言う日を、虚ろに過ごすだけ。














救いが有るとすれば、この近年 BABYMETALを見つけた事だろうか?



LONDONへ行く事は、BABYMETALが見られるって事だけでは無い。



その機会が、俺を動かしたのなら、



その行動が、何か意味が有るのではないのか?と、言う 原点の回帰なのだ。




過ぎてしまった時間を嘆いても始まらないから、




俺は、ロンドンへ行く。










時間が無いからと、






嘆くことも、






諦める事も、






俺には、もはや、些細な事なんだ。



だが、ここは 諦める事は出来ない!



小さな脳ミソで必死に考えた。


まず、パスポートが、申請から習得まで最短はどのくらいなのかの確認だ!!

(やっと、話が戻って来れたw)


次の日に旅券発行所にでんわすると、月曜に申請すれば金曜(19日)には出来るとの事。





やはり、間に合わない。。。






19日の16時必着と書いてあるので、どうにもダメだわ><


しかも、月曜はパスポート申請受付時間が16時30分までときてやがる。





これはもう、旅行会社に連絡して泣きつくしかないな。。。





。。。右のリトル俺: だぁ~、くそっ!そんなみっともない事が出来るもんか!




左のリトル俺: ここは素直に丁寧に話して、理解してもらえよ。。。





だが、次の週は会社の中で缶詰なんだわ><



手軽に携帯電話で連絡など 取ってる時間など無いのだよ。。。







。。。まったく、考えてもみろ、封筒の書類が来たのは10日だよな?


もともと、間に合う訳がねぇじゃねぇか!





これは、旅券会社が悪い! 


抗議して、伸ばしてもらうわ!!  







。。。などと、Dark Side の俺が、顔を出してくる。。。






まて、まて、落ち着けっ!




何度も読み返したが、もう一度書類に目を通す。





はぁ。。。やっぱ、ダメぽっ。。。ぇ、あれ?









あれれれれ?








最後の処、良く読むと、こう、書いてある。



「現在、有効なパスポートをお持ちでない場合は、下記に登録予定日とパスポートを
 申請した際のXXXXXXXを、ご記入して返送してください。
 受領次第、後日コピーのご提出をお願いいたします。」







うはははははあぁ~~、ロックの神め! 




俺を、たばかりやがってぇ~~



冷や汗搔いたぜ、まったくw



いや、JTB様。



あなた方は、ちゃんと時間的に余裕が無い事を理解しての事だったのね。


少しでも、疑った私が、悪ゥ御座いました!  \(_ _。)ハンセイシテマス





何せ、こんな調子なので、果たしてまともにロンドンへ行けるのか?



自分が、自分を信用できねぇ。。。



まだまだ、問題が出てきそうな悪寒(予感)がしますが、


冷静に対応出来る事を祈るのみDeath!!









Rord of LONDON Ⅳ へつづく。。。



See,You!!

















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