人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

大道無端/ 不生の処は始り終りを知らず

2023-06-04 | 日記

 

(目の前の布を閉じたり開いたりしつつ)人間って一瞬過去のことを相手に                できますから、記憶とのつながりで「閉じたものが開いたな」と思いますけど、        実際にはその時その時の様子があるだけですよ。

みなさんからすれば「自分がこっちにいて、向こうでお坊さんが布を閉じたり              開いたりしてるな」と思うでしょ。本当はみなさん、自分ですよ、自分の動きですよ。

こういうことを他のお坊さんに話すと「難しい」っていうんですよ。                   みんな学問として仏教を研究してきてるからね。すっからかんで話を聞かないから。

https://ameblo.jp/hamamatsu-zen/entry-11221113298.html

大道, 一如, 知る以前 (彼と認める以前の処は此も未だ不生)


鐘声七条

2023-06-04 | 日記

      第16則:鐘声七条, 見聞覚知


「痒み」/ 茵蔯蒿湯

2023-06-04 | 日記

舌の状態に、湿熱の徴候があれば、つまり、舌に軽度でも黄味がかった膩苔があれば、まずは、複雑な配合は考えずに、湿熱の方剤、この茵蔯蒿湯で反応を見るのが、無難 である。

これだけで、軽快していく人が、大変多い。

肝臓がんであれ、肝硬変であれ、痒みに関してだけは、この茵蔯蒿湯で対応出来ることが多い。

繰り返しになるが、アトピー性皮膚炎でない限り、一般の湿疹、急性であれ、慢性であれ、茵蔯蒿湯の適応症である場合が意外に多い、という事実である。

https://cyosyu.exblog.jp/467546/

二妙丸, 脂肪肝と肝胆系の湿熱, 肝経湿熱