う～ん、クライ・・・。

仕事の忙しいのも一段落つき、
ここ最近、ジテ通できてきています



しかし、気が付けば夕方６時前でもすっかり外は暗いのよネェ～
通勤仕様のアンカー号、SIMANOのハブダイナモホイールを履いているんだケド、
思ったほど明るくないんだヨ



ここは安全の為、家にあるありったけのライト、
付けちゃいました

今までのと合わせて３灯デス・・・が、







・・・・結論。






増やしただけの効果はあるが、
安いライトはやっぱりそれなり・・・・








もっと明るくてイイのが欲しくなってきました

おはよう国見岳ヒルクライム!!!

１０月１７日

この日、ご近所のkotapapaさん招集で、
国見岳へ行ってきましょうということに


朝５時半、タクヂ邸に集合ということでいそいそと・・・。
真っ暗やみの中、県大近くをそろそろと走っていると
後ろからクルマが近づいてくる・・・
ん？私なんかシタ？？
助手席の窓が下がって、「○○○さ～ん」って呼ぶじゃない
なぁんだ、Fumiさんじゃないの
YAMAさんと一緒に白山登山だって
紅葉の白山もいいだろうナァ～
気を付けてね～


ちょっと早めに着いてしまった・・・、朝５時ダァ
玄関のチャイムを押そうかどうしようか迷ったが、
美人若奥様としばしの別れを心残りにイチャイチャしていてもコマルので、
玄関前で約束時間マデ黙って待機
これ、他の人が見たら明らかに怪しいヨネ

ほどなくkotapapaさんも到着～



九頭竜サイクリングロードにて西へ移動。
日曜日なせいか、早朝から結構散歩している人多いヨ

中角橋周辺でまきちゃんとピッポさんと合流
ピッポさんとは今回初めてデス
５人に増えて、ぴろぴろさんの待つコンビニへと。



６人で国見岳に行く前に、まだ見たことない人もいたので、
近くの宮の下地区・コスモス公苑を見てから行きましょうと

（↑画像提供：タクヂさん）


激しい戦いの前の、ほんのひと時のなごみデス

（↑画像提供：ぴろぴろさん）



ここからOtukaさんとの待ち合わせ場所・高巣側の登り口へと、
ぴろぴろ隊長の先導のもと、ぎゅんぎゅんと

（↑画像提供：タクヂさん）

全員集合ののち、kotapapa実行委員長より朝礼＆挨拶が


安全を考慮して、全員いっぺんにはスタートせずに、
３分おき位で行きましょうということで、
それでは今回参加の中、最長老？の私から行かせてモライマス



静かな山道をえっちらおっちら・・・



早く誰か追いついてきてくれないかな？？
クマが出たら？イノシシ居たら？
どうしよう
今回の参加者の半数位が、クマ避けの鈴付けてたヨ
んでも、私は横着にも持っていません・・・。



横で、ガサガサッて音するよぉ～
サルのようです・・・
「ハッホッ」と掛け声出しながら、
びくびくしながら登ります・・・。



やがて誰かが追いついてくる気配が後方から・・・。
しばらく抜かずに、ずっと付いていたと思ったら、
一気にばびゅーんと抜いていくヨ
ピッポさんだぁ～
「早いねぇ～」って声かけたら、
「すぐ落ちてきますから」
って言うケド、
結局見えなくなっちゃった・・・。



また１人だぁ・・・。




あ？なんか動いた
リスだよ
スタート前にぴろぴろ隊長が
「栗やリスには気をつけましょ～」と、
意味深なコトをおっしゃっていましたが、
ホントにリス居るよぉ



約2週間ぶりにロードに乗るということを強調していたタクヂさんも、
追い越し際に「ケッ、そんなに遅いのかヨっ」
って言いたそうな顔して過ぎ去って行きました・・・
あとで上で聞いたら、なんとあろうことか
中間でぴろぴろ隊長をも抜き去り、
去り際に隊長にも「ケッ！」っと、
捨て台詞を言って行ったそうだ・・・



その後、どんどんとみんなに追い越され、
結局最後でゴール

57分45秒でゴザイマス・・・
みなさんのリザルトはkotapapaさんのブログにて



この後、風車の広場にて、自転車座談会～


しばらくしたら、mondoさんも別コースから登ってきました


（↑画像提供：タクヂさん）

（↑画像提供：タクヂさん）
↑２週間ぶりに乗ってもこんなに早ぇえんだぞってな表情のタクヂさん(中央)
　今回初参加のさわやかピッポさん(左側)と今大会実行委員長のkotapapaさん(右側)





のんびりとしたいい時間デシタ



ウルトラマンカラーのピッポさんのジャイアント号



自販機へと場所を変えてもまだまだマッタリと座談会は続く・・・。



ここから下って、みなさんそれぞれの予定時間に合わせて、
いろんな行き先へと相談会


（↑上２点画像提供：タクヂさん）


とりあえずここでお時間となったタクヂ先生とはお別れデ、
残る６名はひとまず海まで

海へ出てからは、北へ登る者と南へ下がる者とに別れ、
それぞれの帰宅時間にあわせてライド

（↑画像提供：kotapapaさん）




私は明日の仕事の準備と家事が待っていたので、
柳原の交差点でまきちゃんとkotapapaさんと別れて、
佐野温泉の方角から坂井市へと



お昼11時半に帰宅

総走行距離100.5km
アベレージスピード：24.3km/h



後片付けをして、自転車を掃除しようかなってバケツを手にしたら、
携帯電話が鳴ってるよ
おや？ボルチシさんからだぁ～？？
なんだろ？？


ボ「あのねぇ～、途方に暮れていますぅ～」
ふ「え？ドシタノ？？」
ボ「浄法寺山までヒルクライム行ったんだけど、
　　　下りでグレイチングの隙間でリアタイヤ打っちゃって・・・。
　　　　スローパンクしてるの・・・」
ふ「今どこなの」
ボ「Co2ボンベも使い切っちゃって、
　　　なんとかグリーンセンターまで来たけど、もう空気入れる手段がないの・・・」



つーことで、急いでスペアチューブとフロアポンプ持って、
クルマでGo～
グリーンセンターなら我が家からスグだしネ
しかし、今日国見岳の上で、
まきちゃんがボルチシさんからホイールをタダで貰ったのは、
まきちゃんが身体を売ったからだという疑惑説を聞いたばかりなのに、
まさかその日に当のご本人と遭うとは・・・



駐車場着いたら、すっかり疲れ切った顔したボルチシさん
家族連れで賑わう周囲からは、すっかり浮いた存在デスネ
さっそくスペアチューブを手渡そうとすると、
なんと、ボルチシさんのバイクはチューブラータイヤなんですネ
こら使えんわ・・・



ほんならフロアーポンプでえっさえっさ

なんと今日シェイクダウンのおニューのホイール
なんとか無傷だったので、最悪の事態は避けられました・・・
しかしボルチシさん、スペアタイヤは持っていないのに、
なぜか瞬間接着剤はお持ちになっていて、
それでなんとか穴をふさごうと努力はしたのですが、
いくらカンカンに空気入れても、すぐあとから
しゅーしゅー・・・


御自宅の場所を聞いたら、
とてもそこまで空気が持つとは思えず、
じゃ、どうせなら車載して送ってあげますよと

（↑画像提供：ボルチシさん）
糸魚川・奈良とここ最近車載が続きマス




お送りする時、いろいろお話ししていると、
どうやら御自宅の場所から推察すると、
出身中学は進明中学校じゃないの
私も市内出身でその同じ中学校デシタ
いやぁ～、ボルチシさんとは先輩後輩の仲になるんですねぇ
「まきちゃん身体を売った疑惑説」を聞いたあとの緊張感がホグレマシタ




ボルチシさぁんまた一緒に走りましょうネェ

常に危険と隣り合わせ・・・。

「落車～」



誰かの叫ぶ声で慌ててスピードダウン
同時に自分も、先頭を行く仲間に続けて、
「落車～！！待ってくれ～！誰か転んだぁ～」


道の脇に停車して後ろを振り返ったが、
遠くて誰が転んだのかはわからない・・・


先頭も引き返してきて、
「誰や？誰が転んだ？？」
少し引き返すと向こうで
「hiroさんが転んだぁ～！！」




一瞬信じられない光景が視線の先にあった・・・






救急車に運ばれていくhiroさんをみんなで見送ったあと、
そこにいた皆が同じ思いであった・・・。
「なぜhiroさんが？？」
「どうしてこの場所で？？」







既に御存じのお方もいらっしゃると思いますが、
先週１０月１１日(月)に、県外ライドの最中でhiroさんが落車・転倒し、
かなりのお怪我をされました・・・
今ここで、「どうしてそうなったのか？」とか、
「何が原因か？？」とかは、あえて言わないようにしたいと思います。
それはhiroさん御自身のブログにて、後程語られるものと思います
それよりも自転車に乗られる皆さんに知っていて欲しい事柄のほうが、
重要で大切なことだと考えますので・・・。
御本人も強くそのことを望んでいらっしゃいます



１０月３連休の最終日、私達は天気予報とにらめっこする形で、
日帰りの奈良方面ライドに出かけました。
栗東インター近くの道の駅に車を停めて、
８人の仲間で約145kmのちょいロングライドの計画でした
天気は当日未明まで雨。
着いた滋賀県・奈良県も路面は濡れていました。


栗東市から県境を目指し、激坂をクリアーして信楽へ。
その後は茶畑を望みながら、軽快に流れて行きました。
ごくごく普通に、いつもの仲間同士の楽しいサイクリングでした。





事故現場の少し前は、緩やかな下り基調の
直線も交えた緩やかなカーブが連続する、まさに気持ちのイイ軽快なルートでした

（写真提供：YAMAさん）

スピードもそこそこ乗っており、８人は集団で１列に流れるように
そこでその先、右カーブの先にトンネルがあり、
先頭を行くぴろぴろさんが親切に手信号で、
後続にスピードダウンの合図を送りました(私の記憶で多分・・・)


私は列の中盤でその合図を確認し、
さほどキツイカーブでないのにその先トンネルだから、
安全を配慮したんだろうなぁ～って思いながら、
右カーブを曲がりました
ただ、減速＆カーブに集中するあまり、
後続者にその合図を送ることを怠ってしまいました・・・


路面は湿潤、そこに至るまではハイスピード、
カーブの先はトンネル。
そして車間距離は詰まっていた。
こういう条件下でのhiroさん最後尾でのカーブ進入でした









119番通報するも、この地に詳しくないため、
自分たちが現在いる場所がうまく説明デキマセン・・・
たまたま居合わせた地元サイクリストさんに手伝ってもらい、
居場所を説明してもらいました・・・(感謝！)
くっついて走るだけという感覚で参加した自分を恥じました
もっと事前にルートを頭に入れておくべきデシタ・・・。



救急車がほどなくして到着した際、
hiroさんの自転車を一緒に積み込んでもらうことを懇願。
しかし、意外にも救急車の中は広くなく、
hiroさんと救急隊員が乗り込むともうスペースは無く、
付き添いでもう一人＆もう一台ということは無理で、
hiroさんのピナレロがやっと積み込める状態でした


どこの病院に搬送するのかを連絡用にと、
残された者の携帯電話番号を隊員に尋ねられましたが、
すぐさま出てこない者もおり、
自分の番号を記憶していたぴろぴろさんと私の２名の番号を伝えました。


携帯電話もつながりにくい山中でもありましたし、
ともかく街中まで降りようということになり、
その場を出発。
ほどなくして街中のコンビニにて、
今後の行動計画検討会デス



ここに来る途中に救急隊からの連絡で、
どこの病院かが確定したので、
ではhiroさんの御家族に連絡しましょうかということになったのですが、
これが意外と皆さん携帯電話に入っておらず、
私もたまたま携帯覗いたら入れてあったので
御連絡を・・・





その後、車を停めた栗東市の道の駅までひた走り、
hiroさんの車も含め、３台にて指定された病院へと・・・



hiroさん、その場で緊急手術という最悪の事態は避けられ、
なんとか固定された状態で福井へと帰路に・・・
それはちゃんとしたウェア・グローブそしてヘルメットを着装していればこそというのが、
あちこちささくれ立ったり穴が開いたウェアや、
キズの入ったヘルメットを見て痛々しくも現実として強く感じました




hiroさんにとっては、とんだ災難でしたが、
不測の事態を突き付けられた我々にとっては、
とても考え深い体験だったと言わざるを得ません
それは、こういった事態を経験したから言えることで、
ブログを通じて知り合った気の合う同志が、
ワイワイ楽しく走れればイイといった、
今までの週末ライドを大きく見直す出来事でした。



ともすれば、ブログのハンドルネームと顔だけしか知らないといった
御方もいる中で、
いざといったときの救急車要請の際には、
負傷者の実名・性別・年齢から、
通報者の名前・電話番号まで必要だったとは・・・
そして意外と皆さん、健康保険証を携行なさってないことに・・・



携帯電話番号とアドレスさえ知っていれば、
あとは週末遊びに行くのに連絡は事足りてしまう現状、
大いに見直すべきトコロがありました



地上数十センチの上空を、
高速で生身で移動する乗り物。
一歩間違えばあの堅いアスファルトに叩きつけられる可能性もある乗り物。
解っていても実際には快適さが先だって、
ついつい忘れがちになってはいまいか？？
いくらベテランでも、百戦錬磨でも、
その可能性は一切否定できない
いついかなるときでも忘れないようにしたいと心がけねば







hiroさん、１日でも早く回復なさって、
あのほがらかで元気なお姿で、
また一緒に自転車乗りまショ
それまでは私も含めてみんなが健康で元気で

寄り道・・・其の七(朝編)

来週に東京で開催される国際展示会に伴って、
ヨーロッパからクライアントが来日＆ミーティングとなったため・・・、



今週に入ってから急に仕事が忙しくなりました
毎日夜１０時位まで拘束され、
産業革命以前の労働時間デス
お蔭様でジテ通じぇんじぇんできてません



こんな時にかぎって、天気が安定してイイ・・・。
クヤシイから朝から寄り道デス

（布施田橋付近から見る朝靄の九頭竜川）



立ち寄った先は、今が盛りと咲き誇るコスモス公苑









いつ来てもイイナァ～
こうしてホノボノとした気持ちに浸ってからの出勤で、
忙しい日々をなごませて、
サァ、お仕事頑張るべぇ～





週末・日曜日も仕事ダロウなぁ～

クマ！！！

今日の地元新聞にて、
勝山市の病院施設にクマが御乱入と



地図で確認したら、
いつも谷峠に向かう際、前を通過する野向の集落にある施設だょお


昨日の夜現在で、まだ捕獲できてなくって、
建物に閉じ込めたままだっていうケド・・・


う～ん、今年は猛暑の影響で、
クマの出没が多いとは聞いていたが・・・。
これから紅葉のシーズン、
山間部へのサイクリングは気をつけなくては・・・