この土日は空いた時間の限り６１式戦車と向かい合ってました。
車体のデッキ部とサイドスカートです。サイドスカートは主部材にモールドパーツを張り合わせる凝った作り。恐らく一発抜きでモールドが潰れてしまうのを防ぐ為だと思いますが贅沢な作りです。デッキ部は同時に塗装した方が効率が良さそうなパーツだけ取り付けました。
次はいよいよ砲塔です。砲身とかの可動部がタイトな作りなので組み立ててからの塗装は厳しそうです。
しかしデカイ！！砲身だけで２０ｃｍあります。設定では口径が１５５ｍｍですから計算すると４５口径１５５ｍｍ連装砲？！もう戦車砲というより軽巡洋艦の主砲クラスです。
組み立てて塗装できない最大の理由がこの黒いパーツ。砲身基部のダストカバーで履帯と同じ軟質プラ製です。マスキングゾルで養生するか車体と同色にしてしまえば・・・考えどころです。主砲基部には同軸機銃がモールドしてあります。ここは０・８ｍｍのピンバイスで穴穿っておきました。
砲塔仮組みした段階でデッキに載せてみました。Ａ４サイズのカッターマットから余裕ではみ出すシャレにならない位のデカさです。完成したら置き場所に困るな・・・
そろそろ塗装の準備にかかります。でもその前に最初の山場、エッチングパーツが待ってます。