昨晩も今までのTT01Rシャシーから使える部品取りしてました。各部のボールマウントとタイヤ&シャフト部のベアリングを外し、ベアリングはパーツクリーナーで今までの汚れとグリスを洗浄してやりました。購入したキットにはベアリングは一つも入っておらず全て樹脂のカラーで、改めてオプションでベアリング買うと結構いい値段になるので使えるものはリサイクルです。
さて、昨日書いたポリカ用のクリヤー、一体何に使うのか。本来はより深いクリヤーの光沢を出す為に使う物なのですがもう一つ有効な使い方があるんです。
それはコレを塗っておく事でポリカ用以外の模型用塗料を塗る事が出来るんです。ポリカ用塗料のスプレーは色が限られてるし、調色するにもボトルタイプの入手はほぼ困難。そこでコレを吹いておいて手持ちのプラモ用の塗料で塗装するという訳です。
なんでそんな回りくどい事するかって?実は次のボディは少し遊んで作ってみようと思ってるからです。
使うのはAMSのF1ボディ用デカール・レイトンハウス仕様用と、以前頓挫したベンツ190Eに使う予定だったタミヤスプレーです。つまり今回のVWゴルフはレイトンハウスカラーにしちゃいます。
また新たにスペアボディ作る時は同様な行程でキャメルカラーにしようかな。
道具は揃ったけど実際塗装するのは盆休み明けかな?まずはシャシー組み上げないと。
そういえばこのレイトンブルー買った時店員の兄ちゃん(20代前半位)に「この色って一体何に使うんですか?」て聞かれちゃいました。もうこの色が何の色なのか分からない世代がいい大人になってる時代なのね・・・