終戦記念日。仕事再開初日といっても全く仕事がなく1日中ボンヤリしていられるのも多くの犠牲者の上にあることを忘れちゃいけませんね。
自分の親戚縁者にも出征者(兵卒から士官まで)多くいましたが幸い命を落とした人はおらず、両親の戦争体験も当時子供だったとはいえ悲壮(疎開や物資・食料不足)なエピソードが殆どありません。
普通は怖くなったり泣けてきたりする話なのに笑ってしまう話ばかりです。むしろ辛い事も笑い飛ばせる程逞しかったのかも?
国家間の戦争は双方にそれぞれの「正義」があるので恐らく永遠になくなることはないのでしょう。でもその「正義」の為にお互いが失う物の大きさを考えれば誰だって戦争なんかしたくありませんし「軍国主義」なんて受け入れる訳がありません。
それを殊更アヤ付けてくる某国の徴兵制の存在と国家予算の10分の1以上が軍事費である事の方が余程「軍国主義」ではと思うのは自分だけかい?