朝から天気もいいのでCBのエンジン特性を探ってみようと乗り出してみたものの1速で6000rpm以上フケず、さらに3速以上では4000rpmを超えるとまるでガス欠のような状態になりました。
最初はコックをOFFにしてるのかと思いましたがそれもなく、80kmを境にフケもせずに速度が落ちるまで全くスロットルに反応しなくなり「こりゃ多分吸気側になんか問題があるな」と思い途中何度か他車に追突されそうになりながらバイク屋までたどり着きました。
状況説明して店長に確認がてら乗ってもらった所やはり同様の状況だったようで、「ガソリンはキチンと流れているようなので吸気系のトラブルでは」となってすぐさまシートを外してエアクリーナーボックスの確認をするとボックスの吸気ダクトを隣に這わせてある電装系のコネクタの防水カバーが塞いでいました。
通常なら完全に離れて取り付けてあるはずなのに先日リアフェンダーを交換した際にしっかり組み付けられてなく、走行中の負圧でボックス側に吸い込まれたのでしょう。ナラシ中程度の回転数では影響なかったのでしょうが回しだすと一気に酸欠になったんですね。
いや~判ってしまえば至極単純な原因でしたが乗り替えたばかりで構造も何も把握してない状態なんでさすがにバイク屋さんに持っていっちゃいました。
解決後は「やっぱりマルチはこうでなきゃ」な吹け上がり。また改めてエンジン特性確認しなきゃ。