むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

地震

2010年01月15日 23時38分26秒 | Weblog
 ハイチの大地震は、甚大な損害を与えている。回収されてない死者がいて、まだ生きているかも知れない怪我人も救出する術がなく、生き残っている人々もライフラインが閉ざされ、過酷な避難生活を強いられていて。恐ろしい映像だけが届けられている。
 阪神大震災が襲った日がまた今年も近づいてきた。あの日から15年以上が経とうとしている。復興したと言いながらも、完全に戻ることはできないのだろう。
 ここだって、いつ来るかわからない。今夜来たっておかしくない。そして、もし来たら、相当な被害を受けるであろう。いくら備えをしているといったところで、それは、被害を最小限に抑えるものであって、揺れを止めるものではない。
 太古の昔から、地球上ではいくつもの地震が起こっていたであろう。さまざまな地殻変動があって、大陸も今のようになってきた。今だって、その途中なのかも知れない。
 被害と呼ぶかどうかは、そこに人がいたかどうかだけの話だ。地球は、昔も今もなんの変わりもなく活動し続けている。その表面に人がいると言うだけのことだ。地震を抑えることはできない。つきあっていくしかない。
 自然とはそういうものなのだと理解しなければならない。人には感情があり、被害を受ければ悲しいと感じる。人はそういう生き物だ。その人が大きな地球の表面で生きる。被害を受けるかどうかは紙一重であり、そういう意識を持って生きなければならない。怖いが、怖がってばかりでは、人生を全うできない。覚悟を持って生きる。あとは運だろうか。
 ただ、どんなに大きな地震が来たところで、人類が滅亡することはないと思う。自分かどうかはわからないが、誰かが生き残る。その生き残った人々が、人類代表として、そこからまた数を増やしていく。他の生物がそうであったように。
 ニュースを見ていて、ふとそんなことを思いました。もっと備えをしなければ。今、困っている人には手を差し伸べなければ。そして、今をもっと一生懸命、生きなければ。

微妙に

2010年01月14日 23時21分19秒 | Weblog
 ちょっくら用事があって袋井へ行ってきました。で、せっかくなのでラーメン屋さんに行ってきました。滅多にないチャンスなんでね。普段は弁当持って行ってますから、こういうのはささやかな楽しみなんです。
 しかも、僕のお目当てはランチです。ランチってどこもお値打ちにやるんですよね。仕事中の方をどんだけ呼び込めるかっていう競争なんですかね?そういえば、土・日はランチやってないとこ多いもんね。
 とんこつのこってりラーメンとチャーシュー丼のセット。ボリューム満点です。食べ終わるとのどがカラカラになるくらいのこってりさ。本当においしいんですよね。半年以上ぶりなんで、楽しみで楽しみでね。
 そんな気持ちで行ってきたんですけどね、なーんかね。なーんか違う。微妙に違う。まあ、おいしいですよ。同じようにのども渇くし。もちろん完食したし。でも、微妙にちょっと。
 これって、久しぶりの法則ですね。毎日食べてると、その微妙な変化に気付かない。でも、久しぶりに食べると、それに気付いちゃうんです。本当に微妙ですよ。でも、微妙なポイントがいくつかあったので、そうなると、トータルでは結構な違いなんですけどね。
 味がちょっと違ったな。ご飯の堅さ、麺のコシ、店の雰囲気などなど。なんなんだろうな。
 このお店、アンケートが置いてある。で、そのアンケートに書いた内容が、月1回まとめられて、新聞形式で置いてあります。いろんな意見が書いてある。ご飯が軟らかい方が良いとか堅い方が良いとか。スープが濃すぎるとか薄すぎるとか。お客さんの希望に添った店作りを目指して、なんて書いてありましたけどね。難しいよね。
 万人にうける味を目指すのか、自分たちのこだわりを表現したいのか。自分がなくなってしまったら、誰がやっても同じになっちゃう。何が喜びなのか。自分に近づいてきてもらいたいのか、自分が近づきたいのか。難しいね。
 たまごだって、万人うけって考えると、まず安くしないとね。そうすると、もっとニワトリ増やして、そのためにカゴに入れて、安いエサにして、機械化して。やってる意味なくなっちゃう。信念を貫き、そこを理解していってもらいたいんだよね。それで、少しずつファンというか理解者が増えていく。あとは、自分が規模拡大ではなくて、自分と同じような理念の店が増えていけばいいと。
 貫いて欲しいですね。あのときの味が忘れられなくて行ったんですからね。こだわりの味。毎日やっていようとも、微妙な違いに気付いて欲しいな。そこがこだわり。

5年ぶり

2010年01月11日 19時40分52秒 | Weblog
 成人式、同窓会、5年ぶりの再会でした。15才から20才までの5年間、結構いろんな変化がありますよね。5年前は、全員中学3年生。今はバラバラです。大学生、専門学校生、浪人生、会社員、アルバイト、無職、主婦などなど。そこからここまでの5年間、いろいろあったんだろうな。
 友達同士、頻繁に会っていれば、ちょっとずつの変化だからあまり気づかない。でも、こっちとしてみると、5年ぶりですから、その変化の幅は大きいんだよね。外見もそうだし、内面もそうだし。そこがすごくおもしろいですね。もっと言うと、こっちはその変化の大きさにビックリしてるんだけど、本人はそれに全く気づいていないのもおもしろいですね。
 十人十色であり、「どの人生が正解」なんてことは一切ない。その人が人生を投げ出さない限り、自分で判断を下し、精一杯生きていればそれは十分正解なんですよね。いくら事態が好転してなくても。人生ってそんな長い目が必要なんじゃないですかね?
 何ができる訳じゃないけど、5年ぶりにあって、なんかちょっとでも感じてくれたらいいなって思います。お互いにね。人は1人で生きてる訳じゃないから、生きながら、いろんなものから影響を受けて、少しずつ軌道修正していく。この子たちが、お互いに影響し合える関係であるといいなって思います。
 教員人生13年。5回、卒業生を出させてもらいました。今回の成人式が最後となりました。もう、成人式に出ることはないけど、これからは、この5回分の卒業生と共に、影響しあって人生を歩んでいけたらいいな。もちろん、その輪がどんどん広がっていってくれるとうれしいけどね。
 成人おめでとうございます。そして、これからもよろしく。 

さわやかな目覚め

2010年01月09日 22時15分49秒 | Weblog
 いやぁ、久々にさわやかな目覚めでしたねえ。今朝はスッキリ起きることができました。目覚ましに起こされず、自然と目が覚める。目が覚めると、清々しく日が差していて。
 それと同時に、飛び起きました。やっちまった!寝坊です。寝坊。5時に起きるところが、7時でした。目覚まし、セットしたはずなんですけどね。
 そのまま体育館に行けば間に合うんですが、僕の場合、コッコの世話をしてから行かなきゃいけないんでね。ただ、あせってもしょうがないんですね。開き直りのようですが。
 寝坊は、良いこととは言えません。緊張感が足りないと言われればそれまで。ただ、それくらいのミスはあることなんですよね。っていう風に考えられるようになってきたのは、最近のことですね。昔はダメでした。
 本当は、早く行って、会場準備とかしなきゃいけなかったんですが、自分ひとりがいなくても、なんとかなるなって。人1人の力なんて、本当に微力なんですよね。それを変に過大評価しちゃって。普段はちゃんとやってるんですから、それで良いんですよね。なんていう風に、自分を納得させていました。
 こうしたちょっとしたミスで、反省し、日常を変えていくのって、見方を変えれば大切なことなのかもしれませんね。そういう風に考えなきゃ。そして、明日に活かします。明日は成人式。ここでやったら最低ですからね。よし、今日は早く寝るぞ。 

熱愛発覚

2010年01月08日 23時53分24秒 | Weblog
 安室ちゃんとロンドンブーツの淳さんの交際が発覚したとか。まあ、発覚じゃなくて、暴き出したってとこなんでしょうけどね。年末年始を海外で過ごしたとか。僕はずっとむっちゃぱあくでしたが。
 真剣交際だって。まあ、こんなのはマスコミが言ってることですから、どこまで信用できるかわかりませんが。ただ、僕は、気になるところがありまして。
 別に、どちらのファンでもありませんから、お二人に関して何も心配することはないんですが、ただ、心配なのは、彼女のお子さん。確か、いましたよね。誰かに預けていたことは間違いないんでしょうけど、でもねえ。
 そこはマスコミの報道不足で、実は、お子さんも一緒だったって言うんなら、応援したいと思うんですけどね。でも、そうじゃないとすると、なんか切ないねえ。お母さんは、新しい恋人と冬休みずっと海外で過ごして、お子さんとは離ればなれだなんて。
 昔に比べ、離婚される方がすごく増えてます。まあ、いろんな事情がありますから、そこを言うつもりはありません。よく話し合ってのことですからね。ただ、離婚ってのは、お互いのパートナーとの離婚であって、子供との離婚ではないはずです。別れたらいきなり自由の身、なんてことはないと思うんですけどね。
 子供を引き取った方も預けた方も親であることには変わりはない。夫婦は別れたら他人ですが、親子は血縁です。その後の生活は、子供ありきで考えないとダメなんじゃないでしょうかね。
 子供と共にでの幸せ以外にはないんじゃないでしょうか?自分だけ幸せなんてのはちょっと無責任では。
 安室ちゃんとこのことはよくわかりませんが、そこがちゃんとしてることを願いたいと思います。みんなが幸せになってもらいたいからね。なんて僕が言ってる場合じゃないんですけど。

まだ六日

2010年01月06日 23時56分21秒 | Weblog
 今日は、まだ6日なんですよね。なんか信じられない。お正月なんて、ずっと前だったような気が。
 この感覚、毎年味わってるような。お正月から普通の生活に戻っていくそこの境目がよくわからなくて、知らぬ間に戻ってる。なんか不思議だなあ。まだ6日ですよ。3日前はまだ3ヶ日だったのに。
 新年のこの辺りはものすごく時間が過ぎるのが遅く感じます。なかなか日が過ぎないような。でも、1月自体は、「1月は行く」なんて言うくらいですから、すごく短いんだよね。31日あるけど、早く感じる。なんか不思議。
 前にも書いたけど、時間の感覚って不思議ですね。早く感じたり、遅く感じたり。遅く感じるってことは、充実してなかったってことなのかな?そういうわけでもないんだけどなあ。
 ほとんどのところでは、冬休みも終わっただろうし、気持ちを切り替えていきましょうね。どんな1年になるかなあ?楽しみですね。目標を持ってね。

体感

2010年01月04日 22時13分09秒 | Weblog
 今日は、とっても暖かい日でしたね。気温10度。まあ、暖かいって言えば暖かいし、寒いって言えば寒い。たまごの保存は10度以下の冷蔵庫でって書いてますから、冷蔵庫の中と同じってことだもんね。
 でも、暖かかった。何がそう感じさせるかって言えば、やっぱり風でしょうね。ここら辺は特に風が強いですから。でも、今日は風がなかった。そうすると、ものすっごく暖かく感じるんだよね。
 天気予報でも言ってますますね。気温は何度だけど、風が強いから体感気温はもっと低くなりますよとかって。体感気温。実際の温度とは違って、からだが感じる温度。人間は、体全体で感じているんですね。
 同じ気温だとしても、日光が出てるのと出てないのとでは、これまた全然違うもんね。肌が日光を感じる。暖かいって実感できる。逆に、風が当たれば肌から温度を奪うし。
 よく、五感を研ぎ澄ますとかって言うけど、そういうことかも知れないね。温度計見て、実感するんじゃなくて、実際に自分の体全体で感じて、暑いとか寒いとか。
 氷に触れて冷たいと感じたり、セミの声を聞いて暑さを感じたり。風もそういうのの一つなのかも知れない。体感。部屋の中にずっといたら、感覚が鈍くなっちゃうし、四季を感じられないし。今の生活はそういうのをダイレクトに感じられてイイナって思いました。そういえば、冬至以降、日がぐんぐん伸びてきてますよ。感じてますか?

目標

2010年01月03日 21時07分26秒 | Weblog
 新年が始まりました。今年は、どんな1年になるのだろうか?教員時代はあまり社会の動きには左右されなかったような気がします。だから、自分自身、社会のことに疎くなっていたのかも。
 でも、今は社会の動きに左右される仕事になりました。どんな1年になるんだろ?ただ、平飼いたまごに関しては、社会の情勢を考えてやってるわけではありません。自然とか地球のことを考えて始めたこと。そこが理解してもらえるようになって、販売も安定してくればいいなとは思ってますけどね。
 徐々にお客さんも増えてきて、安定に向かいつつあります。ただ、そこが最終目標ではないんですね。何が最終目標なのかは自分でもまだわからない。ただ、この方向でってのはある。そっちでもっとがんばっていかなきゃいけないんだよな。 
 新年を迎えました。この1年でどこまで行くのか。何をするのか。そこを改めて考えたいなって思いました。何も考えてないと、時間ばかりが過ぎて行っちゃうような気がするからね。具体的に決めて行かなきゃ。
 たまご、野菜、自分のこともやるけど、それ以外のこともやりたいなって思います。何ができるんだろ?最近、努力を怠ってるような気がします。本も読まなくなってきた。それじゃダメなんだよね。そこから、情熱が湧いてくるんだから。
 辞めて3年。4月から4年目に突入する。初心に帰り、そして新たなことに。今一度、勉強して、今年の目標を立てようと思います。何ができるのか、何をしたいのか、何をしなきゃいけないのか。よく考えて、行動に移します。お楽しみに。

年中無休

2010年01月02日 23時52分31秒 | Weblog
 今年初のバイトに行ってきました。昨日、僕は、休みだったんでね。でも、お店はやってましたけど。
 年中無休のお店って増えましたね。僕が子供の頃は、そんなになかったように思うんですが。とにかく、年末に買いだめして、お正月は買い物に行かなくてもいいように。お店が開いてないんですから、そうするしかしょうがないんですよね。
 今はそんなことないんですよね。コンビニなんて年がら年中、24時間やってるし、スーパーもそう、本屋も電気屋も。便利っちゃ便利なんですけどね。でも、便利じゃなくても良い気がするんですが。
 やってるってことは、そこで働いてる人がいるわけですもんね。もっと言うと、商品を運ぶ人も作ってる人も休めないわけで。休めばいいのになあ。
 休むと競合店にお客さんをとられちゃうって言う思いがあるんでしょうかね?だから、どっか1つが始めると、それに続くようにやっちゃうのかなあ。
 人々の生活が多様化してるから、それに併せるためにやってるって考え方もあるけど、別の考え方すると、お店がやるようになったから、みんなも多様化しちゃったって考え方もあるね。やってなきゃ行けないんだから。
 まあ、自由だし、いろんな考え方の元でやってるから良いんですが、僕個人としては、お店やってないからこその良さがいいなって思うんですけどね。みなさんはどっち派ですか?