むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

適温

2011年09月27日 22時40分06秒 | Weblog
 秋めいてきましたね。朝晩はかなり寒くなってきましたよ。ちょっと前までは窓開けて寝てたのにね。もう閉めました。
 バイク、かなりつらくなってきましたよ。風が冷たい。以前のチョイノリはそんなにスピード出なかったから風もそんなに受けなかったんですけどね。カブ90はスピード出るんです。もう寒くってね。最近はジャンパー着てますよ。
 なんか不思議なんですね。今日の昼間なんて暑くて暑くて。「暑いなぁ」って思ったり「寒いなぁ」って思ったり。車に乗っても、窓全開だったのがいきなり暖房に替わったり。
 確かにどこかで切り替わるんでしょうが、それが間髪入れずというか。適温がないというか。なんで「丁度いい」が感じられないんでしょ。
 「丁度いい」と感じられる部分が狭くなっているんでしょうか?何でもかんでもすぐに機械に頼って室温を変えていたから。
 裸で生活していたころ、体内の機能で調節していたんでしょうね。汗をかくとか血管が収縮するとか。そのあと、洞窟に入るとか動物の皮をまとうとかモノを使って調節することも覚えていったんですよね。で、クーラーや暖房機器などによって体の方でなく、気温自体を変えるようになってしまって。もしかしたら、常に適温になってしまったのかもしれない。
 適温ってなんなんでしょうね。でも、このままでは退化していっちゃうような気がします。もうちょっと自然の気候と向かい合わないとなぁってね。そうすればもっと適温が感じられるようになるんでしょうかね?

同窓会

2011年09月24日 23時19分19秒 | Weblog
 本日、同窓会でした。今年30歳の子たちです。30歳でも「子」なんですよね。いくつになっても。
 まあ、本人たちにとっては、30の大台に乗るってことは少なからず抵抗があったと思うんですけどね。でも、どの年代でも、乗ってしまえばね。僕だって40の初めは抵抗ありましたから。
 中学卒業から15年、成人式から10年。短いような長いような。いろいろあったんでしょうね。それが今の自分を作っていて。そして、これから体験することで、未来の自分を作っていって。
 3年間は様々な経験を共有しましたが、それ以外は僕の全く知らない経験、思考をしてきたわけで。だから、人それぞれの人生になっていって。そんな話を聞くのがすごく楽しかったです。
 来年、31歳。また1年分成長して、みんな集まれるといいなって思いました。
 

体験

2011年09月21日 20時26分40秒 | Weblog
 ビニールハウスを建ててから初めての台風直撃でした。頑丈だと思っていたハウスが、あんなにももろいものだとは思ってもみませんでした。本当に吹っ飛ぶと思いました。水浸しには慣れていましたが、あの風は初体験でした。
 頭をよぎったことは、もし吹き飛んだらどうしようってこと。屋根も壁もなくなった状態で、ニワトリがそこに留まるわけもなく、あの風、雨で生き残る確率も低く。ニワトリを失い、たまごもなくなり、買ったばかりのくず米もすべてパーとなり、お客さんも離れていき、ハウスの保険も入っておらず。はっきり言ってお先真っ暗とはこのことです。
 正直言って、そこまで考えたことは初めてでした。3.11だって先日の台風だって、ニュースでさんざん見ましたが、結局対岸の火事だったのです。自分のこととして考えることができていませんでした。だから、そこに対する支援だってその程度のものになってしまい。
 「相手の立場に立って」とよく言いますが、なかなかなれるものじゃないんですよね。今回体験してみて、よくわかりました。本当は体験せずとも理解できるようにならなければいけないんですが。
 近くのビニールハウスを見ましたが、軒並みビニールが破れ、なかには骨組みごと倒れているものもありました。稲刈りの真っ最中ですが、収穫できるものかどうか。そういった方々の痛みをしっかり受け止めないとなと感じました。
 今日はとっても疲れたので、床屋にでも行ってさっぱりするかと思ったのですが、停電のため休みでした。信号も停電中で大渋滞です。ガソリンがないので給油と思ってもガソリンスタンドも臨時休業。おなかが空いたのでコンビニと思ったらそこも休業。いつもの通りが真っ暗なはずでした。「計画停電くらい」なんて思っていましたが、とんでもない不謹慎な考えでした。いろんなことを考え直すいいきっかけになったと思っています。

敬老会

2011年09月17日 20時23分56秒 | Weblog
 明後日は敬老の日ですね。で、いろんなところで敬老会が開かれるとか。それに伴い、バイト先の弁当屋さんにはたくさんの注文が。ちょっと目にしたところによると、1600個くらい注文が入っていたような。やばーい。
 今日はみなさん早出&残業なのだそうで。まあ、僕もやれる範囲でやりますが。普段の注文数から考えると、ちょっとレベルを超えてまして。
 でも、まあ、おじいちゃん、おばあちゃんたちのお弁当ですからね。がんばって詰めてきまーす。

イチロー

2011年09月13日 22時50分55秒 | Weblog
 残り15試合で31本だそうですね。11年連続200本安打まで。これまでで一番厳しいとか。毎試合2本以上ヒットを打たないといけない計算ですからね。
 どう思いますか?僕は、行けると思います。彼はそういうところの集中力がすごいんです。みんな知ってると思いますが。ただ、彼自身がそれを達成したいと思っているかどうかが大切なんですが。
 普通に考えたら「ムリ」だと思っちゃいますよね。でも、それが考え方の違いで「ムリ」だと思わなくなるんでしょうね。そうすると結果も変わってくるわけで。
 そう考えると、モチベーションって大切ですね。傍から見ると、せっかく10年連続できてるし、200というキリのいい数字を超えることがすごく価値のあることのように考えちゃってますけどね。もしかしたらそうではないのかもしれなくて。
 イチロー選手って何がすごいんでしょ?技術なんでしょうか?それはセンスなんでしょうか?それとも、努力なんでしょうか?はたまた、考え方なんでしょうか?すごいことはわかるんですけどね。誰でもそうすればできることなんでしょうか?
 史上初ってことは史上初の技術なのか、センスなのか努力なのか考え方なのか。同じような何かを持っている人が、彼を超える日が来るのでしょうか?すごいのか普通なのか?それとも、普段、「普通」って言葉で片付けちゃってるけど、その「普通」の幅がものすごく広いんでしょうかね?
 僕は、単純に達成できることを期待してる責任のないファンですが、彼が今、どんな心境でいるのかすっごく興味がありますね。どうなるんだろうなあ?

田中斉藤

2011年09月10日 22時04分18秒 | Weblog
 プロ野球の田中投手と斉藤投手の対決があったそうです。プロ5年目の田中投手に軍配が上がったそうで。プロ1年目の斉藤投手はなかなか苦戦しているようですね。
 5年前の夏、軍配は斉藤投手に上がりました。優勝投手と準優勝投手、最後の試合で勝ったか負けたかだけの違いなんですが、天と地ほどの差ができていたような。人気の面でも。
 そこから、すぐにプロ入りした田中投手と大学へ進学した斉藤投手。その4年の間に立場が逆転してしまったような気が。
 もし、斉藤投手がすぐにプロ入りしていたらどうなっていたでしょうか?なんてこと考えたりもしますよね。でも、それはあくまでももしであって。投手としてはちょっと先を越されたような感じになってますが、彼はそこだけに重きを置いているんじゃないのではないでしょうか?田中投手は大学生活を送っていないわけで。
 この先、また変わってくるかもしれない。何年か先、引退した後、彼の大学での経験が生きてくるかもしれない。まあ、この先の現役時代で生きてくるかもしれませんが。
 田中投手には田中投手の選択があり、斉藤投手には斉藤投手の選択があり。それだから人生おもしろいんですよね。彼らはこの先も何かと比較されることでしょう。どっちが正解だったとか。でも、そんなこと気にせずに自分の道を歩んで行ってもらいたいですね。

辞める

2011年09月08日 23時12分17秒 | Weblog
 お弁当のアルバイト、もう少しで2か月ですかね?少しずつですが慣れてきたような気が。まずリズム。夜中働くんですが、帰ってきてすぐに寝て。あとは昼寝をちょっと。そのパターンが定着してきました。それに、5日働いて2日休みなんですが、そのリズムも。あと2日だなとか。
 それに仕事内容も。行ったらまず何やってとか、このお弁当の時はどの漬物を付けるとか。何やればいいかわかってくると、自分で動けるから楽ですね。それに、少しずつ周りも見えてきて。まあ、いまだに怒られてますが、前に比べたら少なくなりましたかね?おばちゃんたちは怖いですね。
 みんなそんな風に慣れていければいいんですけどね、そうばっかじゃなくて。まあ、バイトですから辞めることはつきものなんですが。僕と一緒に入った方、3日くらいで辞めまして、そのあとに入った2人の方も続けていなくなっちゃいましたね。残念。
 まあ、理由はいろいろあるんでしょうけどね。ただ、僕みたいに、ある程度の期間を過ぎると慣れてくる場合もありますからねえ。あんまり早く辞めてもねえ。まあ、もしかしたらすでに次のところに入っていて、そっちではうまくいってるかもしれませんが。
 辞めた方がいい場合もあるだろうし、辞めない方がいい場合もあるだろうし。その決断はなかなか難しいですけどね。もしかしたら僕だって、この先、「もっと早く辞めとけばよかった」と思うかもしれないし。ただ、まあ、辞めるのはいつでもできますからね。その時まで辞めないでおこうかな。


 

神道

2011年09月05日 19時36分20秒 | Weblog
 またまた、バイトとバイトの間に立ち読みしてきましたよ。今回のは「なぜジョン・レノンは神道に魅せられたのか」だったかな?彼の有名な作品である「イマジン」などにもその影響が色濃く出ているとか。
 神道って宗教の1つとして捉えられていますが、もともとは宗教と言うよりは日本人の心の拠り所と言うか文化、生き方みたいなものだったとか。八百万の神様と言う言葉に代表されるように。
 1つの神しか尊ばない他の宗教と違い、来るものは拒まずな考え方なんだとか。いろんな神様が共存できる国なんです。
 よく、海外に行った日本人が、「あなたの宗教はなんですか?」と聞かれ、回答に困り、「無宗教」だとか「仏教と神道」などのように答えてさげすんだ目で見られることがあるとか。日本にいるとあまり考えることもしなかったそのことに対し、自分を責めてみたり。それに加えて、クリスマスやハロウィーンを祝ってみたり、クリスチャンでもないのに教会で結婚式を挙げてみたりと。
 確かに、「おかしい」と僕自身考えたこともありました。でも、その本の中では、「実はそれが日本人の良さ」なんだと書いてありました。どの宗教も尊重しているんだと。いいとこどりなんだと。そう言われるとすごく救われますねえ。
 今、畑でやってる共生って近い考え方のような気がします。どの命も尊重する。何がいい、悪いはなくて。みんな違ってみんないいです。八百万の神であり。
 神道、興味ありますね。そして、それに惹かれたジョンにも。もうちょっと勉強してみようかな?

噛まれる

2011年09月03日 19時56分59秒 | Weblog
 ラッキーに噛まれました。3度目くらいでしょうか?今回、一番ひどいです。手の甲と平と両方から赤いものが。なんで噛むんでしょうねえ?
 最近、ダニが多いので、取ってあげてたんですが。それがどうも気に入らなかったらしく。本当なら感謝されなきゃいけないところなんですけどね。
 人間の近くにいるペットの犬でもダニがかなりついてます。特に外で飼ってると。そう考えると、野生のタヌキとかイタチとかハクビシンとかどんだけついてるんでしょうね。取ってくれる人もいないし。でも生きてる。
 そういうのも共生なんでしょうかね。確かに、ダニに血を吸われるのは快適ではないでしょうけど、ガマンしてというかどうしようもなくというか。いや、寄生かな?
 でも、自然ではそういうのもありきなんですよね。すべて共生が理想なんでしょうけど。でも、寄生だって、相手が死ぬほど血を吸っちゃったらそのあと吸えなくなるから、大丈夫な程度に吸ってるんですよね。うまくできてますね。そう考えると、噛まれる危険性を冒してまでラッキーのダニは取らなくてもいいんでしょうかね?

台風

2011年09月02日 23時35分17秒 | Weblog
 台風が来てますね。と言うか、来てましたね。最初の予想では直撃でしたけど、だんだんそれて、四国・近畿の方に上陸しそうです。
 当たり前のことですが、誰も来てほしくない。「それてくれ」と願ってる。でも、それた先には別の地域があり、そこに住む人々もいて。こんな時、なんと願えばいいのでしょうか?
 できることなら、海上をずっと進んでほしい。陸地から離れたところを。まあ、そこに船がいないことも願うのですが。
 ただ、よく考えてみると、台風が上陸した経験がないと、台風は怖いものだという認識もできないわけで。今、防災意識がすごく高くなっているのは、東日本大震災があったからであって。人は経験から学ぶことが多く。
 経験を無駄にしてはいけないってことですね。人は自然に逆らえない。自然をコントロールすることもできない。うまく付き合っていくしかない。台風が来たなら、最小の被害で済むような対策をとる。地震が来ても最小の被害で済むように、訓練をし、備品をそろえ。
 経験から学ぶって大切なこと。でも、経験してない人は知識から学ぶしかなくて。東日本大震災の際、大した被害がなかった私は、今なお意識が低いことは事実であり。
 戦争を語り継ぐとは言っても、それは知識だけのものになり、経験ではないのでどれだけ受け止めることができるか。そして、経験していない人々が今後、決して行わない確信はあるのか。
 今回、台風はそれた。しかし、次は直撃するかもしれない。そんな意識を持って、普段から準備していなければ。そして、今回直撃を受ける方々の被害が少しでも小さく済みますように。