報道各社の総選挙序盤情勢を比較する。報道各社によってばらつきはあるが、政権交代は起こりそうにない情勢だ。自民党が単独過半数を維持するかどうかという辺りが序盤の情勢だ。野党の候補一本化の効果はそれなりに出ているようだ。少なくない選挙区で自民党候補と競っている。まだ10日あるので風が吹くかもしれない。しかし現在のところはこのような情勢だ。 . . . 本文を読む
読売新聞の新聞拡張団による押し売りを消費者庁が規制しようとしたら、読売新聞は親新聞の自民党を動員して圧力を掛け法案を潰した。認知症の高齢者や気の弱い人に押し売りする新聞のどこに民主主義への寄与や表現の自由、知る権利があろうか。読売新聞も癒着する自民党も腐りきっている。 . . . 本文を読む
政治家や政党を支持するのはその政治家が自分の利益になることをしてくれるから支持すべきであって、なにもしてくれないのに「愛国っぽい」などという理由で支持するべきではない。それは宗教であって政治に対する態度ではない。河野・村山談話を破棄するから安倍晋三を支持するのではなく、安倍晋三だから河野・村山談話を踏襲しても支持するのだから。その倒錯ぶりは不思議だったし、政治家への態度として間違っている。 . . . 本文を読む
岸田文雄内閣のマスコミの世論調査が出揃った。岸田文雄内閣発足時にどのマスコミも緊急世論調査をしてくれれば良いのだが、しないマスコミがあるから出揃うまで待つことになった。読売新聞は月に2回も緊急世論調査を実施したので2回分載せることになった。全く面倒なことだ。 . . . 本文を読む
訪問者数が288IPでしかないのに閲覧数が5599PVもある。昨日は昼間はアクセス解析を見なかったので昼間に物凄いPVがあったのかもしれないがわからない。普段はせいぜい1000程度なのに5599PVもあるなんて何があったのだろうか。しかも訪問者数は288IPしかないのにだ。 . . . 本文を読む
「古い自民党」は要らないという人は多い。しかし中曽根康弘以前の「古い古い自民党」がもう少し外交安全保障に力を入れた政治こそ理想に思えるのだ。過去を美化し過ぎとも思うのだが、中曽根康弘が金持ち優遇税制を導入する以前は一億総中流だったからだ。消費税もなかった。そのあとはバブルで景気が良かった。 . . . 本文を読む
14日衆議院が解散された。19日が公示であり31日が投開票日だ。今回の総選挙の争点はやはり「経済」だ。自民党は消費税を維持すると明言している。立憲民主党は消費税を時限的に減税することを公約にしている。これが争点だ。 . . . 本文を読む
岸田文雄が14日に解散19日に公示31日に投開票を公言しているので、もう総選挙はすぐそこだ。政党はようやく国民の方を向き中間層、貧困層に分配を増やす、消費税を減税するなどを公約に掲げた(立憲民主党の消費税減税は時限的)。読売新聞はそのことにあまり口出しせず沈黙していたのだが、総選挙直前になって黙っていられなくなったようだ。消費税増税派及び緊縮財政派閥の知識人を動員して消費税減税と財政出動を妨害しようと必死である。全国紙いや地方紙も含めて日本の新聞は全て緊縮財政派であるから購読する価値はない(もしかしたら北國新聞だけは違うかもしれないが有料になったので確認できない)。私は両親の考えが一紙は新聞を購読したいということなので我慢している。仕方ないから次善の策としてこうして批判しているわけだ。 . . . 本文を読む