韓国とは過去志向で良い

韓国との関係は「未来志向」でとする場合が多く、日本の韓国統治を否定する歴史観による。しかし日本の韓国統治に恥じるものはないのだ。

戦争に負けた結果日本は朝鮮人を奴隷にしていたなどという歴史観が蔓延っているが、参政権を与えなかっただけだ。

成人男子に参政権が与えられたのは1925年だ。それに戦争で延期されてしまったが、大日本帝国は朝鮮半島に参政権を与えるつもりだったのだ。それが日本人に良かったことかはわからないが。

～～引用ここから～～

ネットで盛り上がる「良いナチス」論…主張する人が見落としている「ナチスの真の目的」（週刊現代） @moneygendai

（略）

ナチスに限らず、日本史でも誤った主張に固執するケースはある。中でも「日本の植民地統治は朝鮮を豊かにした」という意見はネットを中心に幅を利かせているが、東京大学教授の松本武祝氏はこう指摘する。

日本の植民地支配の象徴でもあった朝鮮総督府の建物

「この説は一部の人によって繰り返し主張されてきました。しかし地主など限られた資産家を除き、大半の朝鮮人は経済発展から疎外され、むしろより低水準の生活へと追い込まれたのが実態です」

だが鉄道や学校教育など、日本が整備した社会インフラは役立ったのではないか―このような反論に対しても、松本氏は疑義を呈する。

「日本が整備した鉄道は朝鮮半島と満州を結ぶ軍事的な意味合いが強く、朝鮮の人々にとって日常的に便利な路線ではなかった。解放後も日常生活においてどれだけ有用だったのかは疑問です。

日本が整備した学校は、農民、単純労働者あるいは下級官僚として必要な知識を日本語で教える、最低限の初等教育に重点を置いた体制でした。それを『朝鮮の人々の役に立った』と言うのは、かなり一面的で偏った見方ではないでしょうか。

15年ほど前まで、こうした主張は一部の右派的な人だけに見られるものでした。しかし最近ではこうした意見がネット上で拡散していて、危機感を覚えます」

過去を正しく直視した先にこそ、未来がある。
～～引用ここまで～～

この際ナチスに関しての言論は脇に置こう。だが一言言っておくとユダヤ人は「ホロコーストを否定することが許せないのであってヒトラーの経済政策を評価することは構わない」らしいのだが。それが民主主義国家における歴史の多様な見方だし、歴史解釈の自由だからだ。

しかし東大の松本武祝教授のような反日左翼は日本の韓国統治を全て否定する。莫大な金を使って学校を建て、産業を興し、インフラを整えてもそれは大日本帝国による都合だったで否定する。

それ以上にそれ以上にゾッとするのがそれ以外の歴史観を認めないことだ。左翼の反日史観が絶対であり、それ以外の価値観を認めないのことはナチスやソ連、北朝鮮、支那などの裏返しに過ぎないのだが、それさえわからないのだ。

慰安婦を性奴隷ではなく売春婦に過ぎない。徴用は合法的かつ賃金も支払われていた労務動員に過ぎないのだ。ハングルを見つけ出したのは日本人だし、学校で教えたのも日本だ。

未来志向で大日本帝国の朝鮮統治から目を背ける必要はどこにもないのだ。今の尹錫悦は親日だからあえて対決する必要はないのかもしれないが、日本の朝鮮統治は道義的も経済的にも立派なものだった。恥じる必要はないのだ。韓国が過去を持ち出すなら正々堂々闘おうではないか。

それに戦後朝鮮人はやりたい放題だった。我々は日本の強制連行された者とその子孫で永年に渡り差別されたと主張して税金は払わないし、國や自治体から金を受け取るしでやりたい放題だったのだ。

今のクルド人よりなお酷かった。その「差別」を利権に変えたのが辛淑玉だ。知らない人は検索して欲しいが、辛淑玉の悪行を知れば怒りを覚えずにはいられない。ドイツに行っていたらしいが、結局日本に戻ってきたようだ。差別されたと主張すれば特権階級でいられる日本が居心地が良いわけだ。

何より反日史観の講談社には失望せずにはいられない。統一教会批判の日刊ゲンダイはなかなか良かったのだが、「過去を正しく直視した先にこそ、未来がある。」とやらが大日本帝国全否定とは朝日新聞以下ではないか。講談社がこれだと失望せずにはいられない。

講談社の漫画は何冊か買ったことがあるが、『クニミツの政』という漫画も今思えば左翼思想丸出しの酷いものだった。北朝鮮に人道支援をしないことを問題視するのだから。どうかしている。漫画本編のエピソードではなく、週刊少年マガジンでの後書き的エピソードでだが。

だが自民党では駄目なのだ。もう腐りきっているからだ。今回の内閣改造も入閣待機組を閣僚にする滞貨一層人事に過ぎない。共同通信の世論調査をでは6ポイント上がったが、読売新聞と日経新聞ではご祝儀なしだ。国民も白けきっているようだ。

新聞だけではなく、週刊現代も不買する必要がありそうだ。元々買っていないと思うが。日刊ゲンダイは購入したことは一度もないが、統一教会批判が秀逸だったので、何百回も引用ツイートした。

週刊誌や夕刊は加点主義の必要があると考えるからだ。今回の週刊現代の記事を読むとそれも難しく思えてくるが。

講談社は漫画が売り上げのほとんどを占めている。もう漫画はほとんど買っていないのだが、日本の漫画支援のために毎日広告動画を見ている。

講談社のマガジンポケットは1回10円なら1日3回なので講談社に30円の収入になる。漫画支援だが、反日記事を読むと莫迦莫迦しく感じるのも事実だ。まあまだやるつもりだが。

テレビも繰り返しになるが、つまらない番組を見ないだけで良いのだ。それだけで十分視聴率は下がる。

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