~~引用ここから~~
日韓局長協議 「徴用」めぐる問題 事態打開に至らず 2019年10月16日 19時59分(NHK)
日韓関係が悪化する中、両国の外務省の局長による協議がソウルで行われ、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で意見を交わしましたが、韓国側から新たな提案はなく、事態の打開には至りませんでした。
外務省の滝崎アジア大洋州局長は、16日午後、ソウルで、韓国外務省のキム・ジョンハン(金丁漢)アジア太平洋局長と2時間余りにわたって協議を行いました。
日韓双方の外務省関係者によりますと、日本側は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、国際法違反の状態を早期に是正するよう改めて求めたのに対して、韓国側からは新たな提案はなかったということです。
また、日本側は、韓国が、東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質を含む水の処理方法をめぐり、IAEA=国際原子力機関により積極的な役割を果たすよう求めたことなどについて、「非建設的な問題提起だ」と懸念を伝えました。
一方、韓国側は、日本が韓国向けの輸出管理を厳しくしたことについて、「徴用」をめぐる問題の報復措置だとして、早期に撤回するよう改めて求めたのに対して、日本側は、軍事転用の可能性がある品目の貿易を適切に管理するためだと説明したということです。
このため、協議での具体的な歩み寄りは見られず、事態の打開には至りませんでした。
また、16日の協議では、天皇陛下が即位を内外に宣言される儀式に合わせて日本を訪問するイ・ナギョン(李洛淵)首相が、安倍総理大臣と短時間会談するかどうかについても意見を交わしたとしています。
~~引用ここまで~~
韓国は日本に譲歩するつもりがない。日本も日韓基本条約の線を越えて譲歩することはできない。国民感情が許さないし、日韓基本条約の線を越えれば延々と譲歩することになる。だが今までの日韓関係はそうだった。韓国がごねる度に日本が延々と譲歩してきたのだ。
だがもう冷戦は終わった。韓国が「反共の砦」だった時代はもう過ぎ去った。韓国は左翼が政権を握り北朝鮮に融和的になったし、仮に保守派政権でも経済を依存している以上支那には逆らえない。安倍晋三も財界に媚びるためか米国と支那の対立を他所に支那にはかなり融和的だが。
そんな中外務省の実務者協議を何度繰り返しても無駄だ。外務省アジア大洋州局長という職は日本周辺の国々を対象とするため激務だ。それを何の成果もない韓国との局長協議に時間を費やしてはなるまい。
何より馬鹿馬鹿しいと考えるのが、ソウルで局長協議を開催するということだ。一ヶ月前の局長協議を東京で開催したから今度はソウルでということなのであろうが、「輸出管理」解除を熱望しているのは韓国だ。局長といえど政府高官をソウルに派遣する意味がない。
米国には首相が代わる度に首相が「上洛」しているし、ロシアとの北方領土返還交渉では首相も外相もモスクワによく飛んでいる。対等な関係にはないのだ。とくにロシアは日本の金が喉から手が出るほど欲しいのに、プーチンの日本訪問はほとんどない。
外交の基本として、立場が低いものが、あるいは協議を望んでいる方が出向くのが筋ではないか。韓国との関係修復を熱望する左翼や政府、外務省の「穏健派」(売国派に近い)に配慮する必要があるのかもしれないが、韓国政府や国会議員が日本を訪問するならば拒みはしないという立場を貫くべきではないか。
それに韓国と協議をしても成果がないことはわかりきっている。日韓基本条約を一方的に破った韓国最高裁の朝鮮人戦時労働者への賠償判決を文在寅が取り消さなければ協議は進まない。文在寅にそのつもりはないし、支持率が下がり益々日本に譲歩はできなくなっている。
即位礼正殿の儀に韓国は首相を派遣するわけだが、大統領が来るわけではない。天皇陛下の御代替わりという日本最大の行事に大統領自らが来ないのだ。
また首相が訪問することを決めたのも即位礼正殿の儀の直前だった。副大統領の代わりに運輸長官を派遣する某超大国や政治局常務委員さえ送らない共産主義国家もあるが。
その礼を失する態度にはそれ相応の態度で返すべきではないか。韓国首相が来ても安倍晋三が会談に応じないあるいは天皇陛下に謁見させないなど。
それに国内で協議をする方が優位に立てる。外交の基本ではないか。安倍晋三も外務省も「外交」をまるで理解していない。
また國には面子というものがある。下らないが、周辺國から侮られればろくなことにはならない。北朝鮮による日本人拉致も北朝鮮が日本を侮ったためではなかったか。韓国の日韓基本条約破りも日本を侮ったためではないか。
局長協議といえど韓国ソウルでは開かせない。政府高官を送るのは無駄だからだ。日本に来るなら協議をするという態度を取るべきだ。
日韓局長協議 「徴用」めぐる問題 事態打開に至らず 2019年10月16日 19時59分(NHK)
日韓関係が悪化する中、両国の外務省の局長による協議がソウルで行われ、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で意見を交わしましたが、韓国側から新たな提案はなく、事態の打開には至りませんでした。
外務省の滝崎アジア大洋州局長は、16日午後、ソウルで、韓国外務省のキム・ジョンハン(金丁漢)アジア太平洋局長と2時間余りにわたって協議を行いました。
日韓双方の外務省関係者によりますと、日本側は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、国際法違反の状態を早期に是正するよう改めて求めたのに対して、韓国側からは新たな提案はなかったということです。
また、日本側は、韓国が、東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質を含む水の処理方法をめぐり、IAEA=国際原子力機関により積極的な役割を果たすよう求めたことなどについて、「非建設的な問題提起だ」と懸念を伝えました。
一方、韓国側は、日本が韓国向けの輸出管理を厳しくしたことについて、「徴用」をめぐる問題の報復措置だとして、早期に撤回するよう改めて求めたのに対して、日本側は、軍事転用の可能性がある品目の貿易を適切に管理するためだと説明したということです。
このため、協議での具体的な歩み寄りは見られず、事態の打開には至りませんでした。
また、16日の協議では、天皇陛下が即位を内外に宣言される儀式に合わせて日本を訪問するイ・ナギョン(李洛淵)首相が、安倍総理大臣と短時間会談するかどうかについても意見を交わしたとしています。
~~引用ここまで~~
韓国は日本に譲歩するつもりがない。日本も日韓基本条約の線を越えて譲歩することはできない。国民感情が許さないし、日韓基本条約の線を越えれば延々と譲歩することになる。だが今までの日韓関係はそうだった。韓国がごねる度に日本が延々と譲歩してきたのだ。
だがもう冷戦は終わった。韓国が「反共の砦」だった時代はもう過ぎ去った。韓国は左翼が政権を握り北朝鮮に融和的になったし、仮に保守派政権でも経済を依存している以上支那には逆らえない。安倍晋三も財界に媚びるためか米国と支那の対立を他所に支那にはかなり融和的だが。
そんな中外務省の実務者協議を何度繰り返しても無駄だ。外務省アジア大洋州局長という職は日本周辺の国々を対象とするため激務だ。それを何の成果もない韓国との局長協議に時間を費やしてはなるまい。
何より馬鹿馬鹿しいと考えるのが、ソウルで局長協議を開催するということだ。一ヶ月前の局長協議を東京で開催したから今度はソウルでということなのであろうが、「輸出管理」解除を熱望しているのは韓国だ。局長といえど政府高官をソウルに派遣する意味がない。
米国には首相が代わる度に首相が「上洛」しているし、ロシアとの北方領土返還交渉では首相も外相もモスクワによく飛んでいる。対等な関係にはないのだ。とくにロシアは日本の金が喉から手が出るほど欲しいのに、プーチンの日本訪問はほとんどない。
外交の基本として、立場が低いものが、あるいは協議を望んでいる方が出向くのが筋ではないか。韓国との関係修復を熱望する左翼や政府、外務省の「穏健派」(売国派に近い)に配慮する必要があるのかもしれないが、韓国政府や国会議員が日本を訪問するならば拒みはしないという立場を貫くべきではないか。
それに韓国と協議をしても成果がないことはわかりきっている。日韓基本条約を一方的に破った韓国最高裁の朝鮮人戦時労働者への賠償判決を文在寅が取り消さなければ協議は進まない。文在寅にそのつもりはないし、支持率が下がり益々日本に譲歩はできなくなっている。
即位礼正殿の儀に韓国は首相を派遣するわけだが、大統領が来るわけではない。天皇陛下の御代替わりという日本最大の行事に大統領自らが来ないのだ。
また首相が訪問することを決めたのも即位礼正殿の儀の直前だった。副大統領の代わりに運輸長官を派遣する某超大国や政治局常務委員さえ送らない共産主義国家もあるが。
その礼を失する態度にはそれ相応の態度で返すべきではないか。韓国首相が来ても安倍晋三が会談に応じないあるいは天皇陛下に謁見させないなど。
それに国内で協議をする方が優位に立てる。外交の基本ではないか。安倍晋三も外務省も「外交」をまるで理解していない。
また國には面子というものがある。下らないが、周辺國から侮られればろくなことにはならない。北朝鮮による日本人拉致も北朝鮮が日本を侮ったためではなかったか。韓国の日韓基本条約破りも日本を侮ったためではないか。
局長協議といえど韓国ソウルでは開かせない。政府高官を送るのは無駄だからだ。日本に来るなら協議をするという態度を取るべきだ。
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