ALPHA TALK by Ω-トライアスリート

病気がちな’たかぼん’の何気ない日常(備忘録)

水天宮

2008年01月31日 | 自転車
職場で僕の周りに3人の出産まじかの人がいます。一人は以前にも安産ドーナツ
をあげた、カメさん。僕の隣にすわってる美人で、毎朝出社すると、席につくとき
どきどきします。明日から産休に入っちゃうんで、どきどきすることもなくなり
ますね。寂しい~

あと一人はななめ前にいるGOくんのおつれあい。それと、数年来の仕事仲間で、
最近は同僚にもなったN君のおつれあい。N君はとってもおつれあいに惚れて
いるようで、昨日もいそいそと奥さん見舞いに早退してました。GOくん、
N君のおつれいは、すでに予定日、すぎてます。

今朝は、3人の安産を祈って、水天宮までチャリってきました。早朝の水天宮は
開いてなくて、夜燈と大きな石碑にお祈りしてきました。写真、暗くてちょっと
不気味っすね~すんません。でもご利益は大丈夫!



早朝チャリ:18km

新宿シティーハーフマラソン ( + 走れメロス)

2008年01月30日 | BOOK
新宿シティーハーフマラソン

うーん、禁酒セラピーは本としてはとても楽しかった。でも僕の結論は禁酒では
なかった。僕が感じたことは、
「人生の楽しみは酒なんかじゃない」ってこと。そして、
「僕にとって仕事と酒は相性が悪い」ってこと。でも、
「酒という楽しみを全面的になくすのはいや」ってこと。
なので、仕事をするときは酒は飲まない。仕事に差しさわりのある酒は飲まない。
でも、自分の楽しみ、人とでも仕事以外のときは酒を飲む。
そんな言い訳をしながら、金曜日は楽しい人生の大先輩たちと楽しい酒(ちょっと
仕事だったんだけど)を飲みすぎてしまい、二日酔い。
で、そんな状態でやっぱ走ってもダメ。結果は1時間52分くらいで、去年よりも
落ちてしまった。当然だけど、楽しく走ろうと思ったら1週間くらいは酒、控え
なきゃね。いい勉強になりました(気づくのオソッ!)

なお、同じアレン・カーの禁煙セラピーは、なんとCD付の新版が出てます!

禁煙セラピー CD版
アレン・カー
ロングセラーズ

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走れメロス ~無償の信頼 信じてうたがうことのない愛~

昨夜、友人と飲んでいて(仕事終了後です)、いろいろと考えることがあった。
彼がしたはなしで面白かったのは、太宰治の「走れメロス」。太宰の中でもこの
本は異質で、友人同士の何の見返りを求めない、そして疑念を挟まない「信頼」
をテーマにしている。実際人間には、そういう信頼をすることは、かなり難しい。
女依存で人間不信だった(と思う)太宰にとっては、「不可能」な理想をテーマ
にした本だと思う。太宰は、ある意味自分にないそのような信頼を、相手の女性
から自分への信頼という形で求めて、心中を繰り返し、最後は本当に玉川上水で
死んでしまう(太宰ファンのみなさま、曲解、お許しを)。

走れメロス (偕成社文庫)
太宰 治
偕成社

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で、振り返って、僕の中ににはそういったことはあるのか?そういった対象は
いるのか?そういった対象がいることは、人間にとって幸せなことなのか?

僕は、去年の6月ごろから、8年ぶりくらいに鬱状態に突入し、11月に今度
は躁転した。8年前のときも同じような状況(鬱から躁転)になり、最後は
また鬱に逆戻りして、つらい経験をした。今は、きちんとクリニックに通い、
躁を押さえ、同時に鬱にもならないような薬を飲んでいる。

うつ病と、今の自分の症状は違っていて、うつ病は鬱期と回復期だけだが、
躁転することはない。うつ病患者の数%だけが躁転するといわれており、
こちらは「双極性障害」という。本好きの方なら、北杜夫とかが有名。
昔と違い今は薬も発達しているし、通っている医師も信頼しているので、
僕は社会の中で信頼をきちんと保ちながら、生活できる自信が出てきている。

しかし、先週から多少いろんなことで精神状態に波があり、上下動が激しかった。
僕は二度と自殺はしないと決めてるので大丈夫だと思ってるけど、ここ数日は
何回か自殺衝動に悩まされた。そんなときふと頭をよぎったのは、新宿シティー
ハーフマラソンで、僕のことを走っておっかけながら応援してくれた息子のこと
だった。それと、娘と友人でチャリンコで多摩川をのぼった景色だった。

そしてまた、その友人は昨夜、
「俺はあまり人を信頼しにくい性格ないんだけど、一度お前の
ことを信頼してみようかと思っている」
という提案を太宰治の話といっしょにしてくれた。

こういうことが積み重なり、僕は強くなっていけるのだろうか。
そんなことより、もっと大事なことは、表題のような愛や信頼を、
この僕自身が、与えることのできる人はいるのだろうか。
そんなことをつらつらと考えながら、夜中の街を自転車に乗って家に向かった。
(家族もこのブログ、読んでるっつーに!つれあいの立場、考えろっつーに!)

アン・リー、ヒース・レジャー;ブロークバックマウンテンその後

2008年01月26日 | 映画
以前に、ブロークバックマウンテンの記事を書きましたが、ここ数日のうちに、
その関係者についてのいくつかの報道がありました(→過去記事URL)。

まずは喜ばしいほうから。
アン・リーの最新作、「ラスト、コーション」(→URL)が日本で公開されます。
副題が「あなたはタブーを目撃する」となっていますんで、きっとブロークバック
マウンテンから引き続き、性的な問題の「禁止とその侵犯」を描いてるのかもし
れません。僕の頭では、バタイユによってすでに理解済みの問題ですので、
面白いことがわかってて、安心して見れます。安心して見れる監督は好きです。

そして悲しいほう
イニス役のヒース・レジャーが死んでしまいました。薬物による変死と報道され
ていましたが、おそらく発作的な自殺ではないでしょうか。ブロークバック
マウンテンで非常に注目され、遺作がザ・「バットマン、ダーク・ナイト」の
ジョーカー役だった。
年上の女性に依存傾向があり、ブロークバックマウンテンで共演した女性と
結婚、子どもをつくったあと、離婚していた。また、睡眠薬依存状態にも
なっていたらしい。
感情の起伏が激しい人が、ブロークバックマウンテンのような、人間の根源に
かかわる映画に出てしまうと、その後、いろんな問題を露呈してしまうのかも
しれない。今のアメリカは、ある意味、なんでもOKの世の中であり、「禁止」
なんて言葉がゴミ箱に捨てられてしまっている。そんな中で、強い精神を持って
ないと、いろんな方面への人間本来は禁止のものへとひきつけれらてしまい、
「侵犯」の意識なく踏み込んでしまうんでしょう。まあ、日本もほぼ同じ状況に
ありますが。

最近、佐世保で乱射事件がありましたね。あれについても、バタイユ的な視点を
もつと、なぜ日本でああいう事件がおこるのか、説明できる。あまりに暗いし、
つらいことなんで、それについてはまた筆を改めたいと思います。


明日は、新宿ハーフ。一応の目標タイムは、1時間45分ってことにしときます。
かなり厳し目の目標ですが。

電気というエネルギーの問題:六ヶ所再処理工場

2008年01月25日 | 仕事
今(朝5時半)、トレーニング記録をみたら(→URL)、ちょっと連続しすぎ?
今朝は休みにしようかな~と思いつつ、この文章かいてます。

今日は、多少仕事系のまじめなお話。
うちの会社のCSR部門で、1/27に、下記のようなイベントをやります。

青森県にあるロッカショ工場を止めませんか~1.27イベント&パレード~
URL

私自身も再処理工場は無駄(不要)だと思ってます。私の反対理由は経済的な
ことです。日経でも費用対効果があわないと分析してるくらいなんで、単純に
税金の無駄使いだと思います。

ですが、今の日本の政治家養成状況を見てると電力会社に依存したエネルギー
行政を変えることのできる人は日本には現われないように思います。
オバマやクリントンなどには、その可能性を感じますが。

エネルギー問題に対しては、より効率的なのは、燃料電池でコジェネ化(→URL
することだと思います。燃料電池の性能をあげてビル、地域単位で発電すれば
効率いい。さらに重要な点は電力会社がいらなくなる。原子力発電所もいらない。

実際にやるべき方法としては、消費者がトヨタとかに要望をどんどん出して、
燃料電池の研究開発を民間ベースでやってもらって、政府の補助なしでも、
コジェネ化路線をすすめればいいんだと思います。政治ではなにも変わらないけど
経済には世の中を変える可能性があるように思っています。

といいつつ、僕自身は温暖化問題にはあんまし興味ない。悲観論者ってわけでは
ないけど、仮に地球温暖化説(温室効果ガス原因の)が真実とすると、新型イン
フルエンザとか第三次世界大戦とかで世界中の人間が1/10とかにならない限り、
また画期的な温室効果ガス封じ込め技術でも開発されない限り、人間は最後の
1滴まで石油を使い果たすでしょう。それも21世紀中には。僕自身だって、
このブログをデンキを使って書いて発信してるし、みなさんもPCつけてこの
ブログ読んでるんだもんね。

でも、ひとつだけ最近読んで、「そっか」と思ったことがありました(→URL)。
カート・ヴォネガットの遺作になった「国のない男」(→URL)にあった言葉。

 「善が悪に勝てないこともない。ただ、そのためには天使が
  マフィアなみに組織化される必要がある」

みんなで天使(みなさんですよ)をマフィアなみに組織化しましょう。
いつの日か。

1/27は、新宿ハーフを走ったあと、日比谷にいってパレードに出ようと思って
ます。実は単純に、パレード好き。街中の普段は車が通る道を歩くのって
気持ちいい。ある意味、東京マラソンとかと似てます。
(シュプレヒコールとかがウザイんですが・・・)

結果として、この記事は、イベントを褒めてるのかけなしてるのわからないもの
になっちゃいましたが、一応、お誘いの記事ということで。
(会社の人も読んでるんで、怒られるかな・・・個人的な匿名ブログだしいいか)

夜で皇居で雪でした

2008年01月24日 | 東京マラソン-アトピッ子エイド
よーたん

昨日の記事にあったたかぽんさんの足裏マッサージ器、そんなにいいんですか?
ココのところ、ちょっと長く走るとどことなく足に違和感を感じていて手でマッサージ
すると楽になるので。それで「ごろごろ」っとしたら良さそう♪

昨日は都内で打ち合わせがあったので、帰りに皇居の周りを走ろうと、着替えや
靴を用意して出勤しました。
そしたら朝から雪が降ってきて、昼過ぎにも止む様子はなし。せっかく用意した
けど…と一度はあきらめようと思ったけど、打ち合わせが終わる頃にはほぼ
止んでくれ、走ることに。

夜の皇居周辺はたくさんランナーがいると噂には聞いてましたが、雪のせいか
それほどでもなかったですね。
その代わりというか何というか、でもこんな日に走っている(物好き?)のは
スジガネ入りのランナーばかりで、グングン抜かれながらのランでした。
あと、男性2人組のランナーが結構いたのが不思議でした。気のせい?
つるんで行動するのは女性が多いと思っていたけど、スポーツ「マン」は仲間を
求める傾向があったりするのかな?

こんな風に外出先でランもいいものですね。ただ、今回は某ビルのお手洗いで
着替えて、駅のコインロッカーに荷物を預けたのがちょっと恥ずかしかったです。
荷物を預ける場所や、着替える場所がもっとあるうれしいなぁ。

写真は暗くて見えづらいですが、和田倉門の近く。
芝生にうっすら<WBR>雪が積もってました。
ランは5km。

    


P.S. たかぼん
効果は考えたことない。でもとにかく気持ちいい。極楽です。とりあえず、精神の
マッサージ効果はある。でも世界有数のアスリートのイチローが効果あるって
いってるんで、そっちは信じてもいいでしょう。
それと、皇居周辺にはランナー御用達(荷物預かってくれる)の銭湯があります。
URL
「マン」の二人組みは、その後、新宿二丁目とかに消えていくのかも。。。
目黒区のトラ仲間にも、若いのにそっち系にいっちゃってる人(ポチ)が一名ほど。

我が家のイチロー(おすすめ3点)

2008年01月23日 | 東京マラソン-アトピッ子エイド

今日のブログのカテゴリー、悩みましたが、最後の一文があるんで、これに。

我が家のイチロー
先日のイチローの特番で(URL)、足裏マッサージ器を彼が愛用してるというのを
聞いて、すぐに購入しました。すると、僕じゃなくて家族中(母、妻、娘、息子の4人)
が愛用しています。僕はみなが使ってない早朝の使用が多いかな。
でも、ホント気持ちいいっす!

 我が家の「イチロー」

 昨夜は、イチローの番組の2回目(1回目→URL)。
またまたオモロカッタ。箇条書きで。
①仰木彬のすごさ。「チームの勝敗は俺の責任。イチロー、お前はきっちり自分の
仕事(ヒットを打つ)をやればいいんだ」。今の時代(いや、いつの時代もなのかも
しれませんが)、こういうマネージャーってなんで少ないんでしょうね。
②最初は他人との競争だった。その後、自分とのたたかい。そして今、今度はさら
に、その上で敵ともたたかえる準備ができた。
(12/29→URL)、(12/30→URL)、でも書いたけど、若いときは競争が当然重要
なモチベーションをあげる要因になる。でもそれだけではダメなこともわかり、次の
ステップへとあがる。そして彼はさらに、その上で準備ができて、敵ともたたかえる
状態に2007年なった。今までにはなかったある重要なことを悟ったんでしょう。
③2008年は重要な年になる。これまで毎年少しは変えてきたスタイルを、2008年
はかえずにいく。
番組の中では明確には語られなかったし、あの優秀な茂木さんやNHKのスタッフ
レベルでなぜ気づかなかったのか不思議ですが、1回目の彼の言葉が非常に重要。
繰り返しになりますが、「ストライクゾーンだけに限れば、僕は世界一ヒットが打てる」
ボールを打たないことの感覚、ストライクを打ちにいく感覚を彼はつかみつつ(すで
につかんだ?)あるんでしょう。それを記録で振り返ると、
           打率     四球     打席数     試合数
2001     .35        30        692          157
2002     .321       68        647          157
2003     .312       36        679          159
2004     .372       49        704          161
2005     .303       48        679          162
2006     .322       49        695          161
2007     .351       49        678          161
02年はあきらかに相手が警戒して四球が増えた。イチローがコントロールしたわけ
じゃない。07年は四球の数は増えてないけど、注目すべきは打席数の少なさ。
262本のヒットを打ち、.372の04年と比較すると、試合数は同じなのに、打席数が
26少ない。四球の絶対数に意味があるんじゃなくて、ストライクにこだわってきてる
様子がわかる。ホント来年はおもろい年になりそう。

で、これはどうでもいい話ですが、イチロー、女性からは先に好きといって欲しい
って。自分からは好きとか言わない卑怯な人間だと。僕も、自分から先に告白した
ことはない。唯一の例外がいまのつれあい。うーん?僕は今、幸せなんでしょうか?
(このブログ、つれも娘も読んでます!)

禁酒セラピー(僕に一番できそうにない!)
某友人に進められて今読んでるのがこの本。この本に書いてあるルールとして、
読んでるあいだは飲んでいいんです。
で、なかなか読み終わらない。もしかして一生読み終わらない?

禁酒したい人にはおすすめ?


マラソンのすすめ
これも、某友人に進められた本。ウンチ(運動音痴)がマラソンに目覚めるまで
の物語。筆者が漫画家なのでわかりやすく書いてあります。

マラソンに目覚めたい人はおすすめ?


これから(今、朝5時)、走りにいきます。今朝は雪が舞い散ってます。
子どもは喜ぶでしょう。


朝練してみた

2008年01月22日 | 東京マラソン-アトピッ子エイド

よーたん

昨晩は空腹感に負けて走れなかったので、代わりに朝走ることにした。
風もなく、体も割とすぐにほぐれてきて、なかなか気持ち良かった。
帰宅後か休日の日中に走ることが多く、出勤前に走ることはほとんど
なかったけど、朝型の私にはいいかも。
でも時間的に30分走るのが限度だなぁ。

今日のランは4km。
まだ真っ暗でお月様が出てました。

    

P.S.
二人の練習記録です(よーたん分は未確定)→URL


久しぶり 脚ぱんぱん

2008年01月19日 | 東京マラソン-アトピッ子エイド
よーたん

体調を崩して以来、久しぶりに走りました。11日ぶりです。
いつもの川沿いコースを軽~く、つらければすぐに引き返そうと思ってスタート。
それでも半分くらいは楽に行けるだろうとタカをくくっていたら、走り始めて
5分もしないうちに脚が重くなってきて…。ブランクの大きさにショックです。
でも悔しいのでもう少しだけ、あともう少しだけ、と欲張ってみたら、途中で
少し楽になり、走破できました。
次に走る時はもうちょっと楽だといいなぁ

今日のランは6.5km。
今年初のスイセンに出会えたのが良かったな。





P.S.たかぼん
祝、ノロからの復活!

夜と霧(新版)  恐怖と憎悪⇔感謝と容認

2008年01月18日 | BOOK
42歳のオヤジになって「夜と霧」。遅すぎますね~当然、読んでる方
多いでしょうから、内容についてじゃなくて感想(感動、感涙・・・)を。
ドイツ語での題名は以下のような感じなんでしょうか。
~それでも人生をすばらしいと思う~ある精神科医、強制収容所を体験する

結局、人が最終的に自分でコントロールできるのは、自分の心だけ。幸せも
不幸もすべての源泉はそこにある。でも、そのこと、すごく忘れる。環境や
状況が自分を不幸にしたり幸福にしたりすると、ほとんどのとき(人)は
思っちゃう。どんな状況にあっても(それは明日をもしれぬ絶望の中で
もって意味で)、人は自分の心だけは、コントロールする気があれば、
できるんだよ、とフランクル氏は語りかけてくるような気がしました。
そしてそこにつながる道には、「感謝と容認」があるように思いました。

で、その対極にある「悪」が、他人の心をコントロールしようとする人の心。
集団生活をするようになった人の脳は、「自分脳」と「他人脳」に分割して
しまっています。
実は、人には自分脳は見えにくい。人は他人のことを考えていることが多い。
そのような過程で、人は人の心がコントロールできる(+される)(と思う)
ようになった。そして、その快感も覚えてしまった。

ある意味、その純粋最高形がナチスドイツなんでしょう。恐怖と憎しみに
よってほとんどの人の心がコントロールされてしまったわけです。
そしてそのナチスドイツのやった強制収容所から生まれた最高傑作が
「夜と霧」。その中で語られるのが、人がコントロールできる、最後に
残された至高のものが、「自分の心」。

あまりにも悲しすぎるおはなしです。

夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル
みすず書房

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最後に。あまりに陰惨でつらいお話で、泣くに泣けなかったんですが、本編を
読み終わったあと、ふっと気が楽になった状態で読んだ旧版翻訳者の霜山徳爾氏
の文章がよかった。  -「夜と霧」と私-
泣いてしまった、電車の中で。新版翻訳者へのとても心暖まる言葉に。
そしてなにより、フランクル氏のあまりに悲痛で、そして深い優しさに。

走れない。

2008年01月16日 | 東京マラソン-アトピッ子エイド
よーたん

ランナーのブログへの初めての投稿なのに、ちょっと変ですね。でもそうなのです。
実は先週、風邪気味で調子がイマイチだったところに生カキを食べたら、やられて
しまって…
カキってすごいですねぇ。あまりの激しい症状に、2日間、寝室からでられず、水さえ
も受け付けないほど。体力が落ちたせいか、すっかり体が重くなり、駅の階段をあがる
のもツラいほど脚がなまってしまいました。
あ~我が愛しのカキよ!(本当はカキ大好き)よくも私がこれまで積み重ねてきた
練習成果をムダにしてくれたわね~!!
と、文句を言いたいものの、体調の良くない時に食べた自分が悪いわけで、自業自得
ですね。本番直前まで生ものは要注意、という戒めと考えましょう。
早くこの靴を履いて、いつものコースを走りたい。

            


P.S.たかぼんから
実は僕も二度、ノロっちゃったことがあります。あれはすごい・・・(懲りれない自分)
よーたん、養生して、復活してね!
みなさん、よーたんへの応援メッセージ(コメント)、お待ちしておりま~す!