ALPHA TALK by Ω-トライアスリート

病気がちな’たかぼん’の何気ない日常(備忘録)

NZ③~オークランド2

2006年11月30日 | 自転車
23日:朝バイク後、シーカヤックに出かけた。オークランド湾は車ですぐ。子どもとかもたくさんいて楽しんでる。僕は海系のアクティビティーは’船酔い’があってあんまり得意じゃない。昔はダイビングとかもやったけど長続きしなかったな~ってなこと思い出しながら、準備にはいる。ガイドはジョンっていう名のオモロイおっさん。

準備完了後、さっそく出発。目的地は6kmほど先のランギトト島。島までいって200mほどの頂上までいって帰ってくるコース。組み合わせは、僕とMちゃん、FとYちゃん。Fはプロ級にカヤックやってるけど、残り3人は初体験。

スタートすぐは、波も風もなく、すっごく気持ちいい!’ヤバイ、カヤックにもはまりそう’ってちょっとだけ思った。でも家にはこんなでかいもの置くとこねえなあ~って。ところがろころが、しばらくすると波と風が若干でてきた。そうすると、全然進まないし、船酔い気味にはなってくるはで、ちょっとグロッキー。そんでしかも、ヤッパ素人組みだけあって、僕とMちゃんの船の速度が全く上がらず、ランギトトまではいけないってことになっちゃった。

 ジョンから事前説明

左手に見えるのが目的地のランギトト

 穏やかな海を進む

 Mちゃん、がんばってこいでる

 YちゃんとF

というわけで、1時間ちょっとこいで近くの海岸までいってU-turn。海岸でご飯でも食べて休憩し帰ることになった。と進みだしたら、風と波がまた全然強くなっちゃって、実は途中でDNFになっちゃいました。トライアスロン仲間の僕とMちゃんは、レースでも’遅くとも完走’って思ってるほうだから、ちょっと残念でした。

っていうことで、3時くらいからはオークランド市内観光へ。150万くらいの街で、こじゃれた店が多い。そんでスーツ姿のビジネスマンみたいなのがほとんどいない。東京とは時間の様子が違います。

 アメリカズ・カップで使用されたヨット

そんで、いろいろ買い物しながら最後は街の中心にあるタワーに登った。展望するとこが200mくらいで、ちょうど東京タワーみたいな感じだ。ここのタワーからは酔狂なNZだけあって、バンジーみたいなアトラクションをやってる。タワーの上から紐で結ばれて飛び降りる。しかも途中で写真のように、展望階の前で一時ストップし、さらし者状態になる。高所恐怖症の僕には’意味わかんないし’?

 さらし者状態の人

 YちゃんとMちゃん

 シーカヤック目的地だったランギトト

 市内風景

 港

 きれいな海

いよいよ次回はメインイベントのLake Taupo Cycle challenge

NZ②~オークランド

2006年11月28日 | 自転車
21日朝:日本発→香港
22日朝:→オークランド着
まずはワイン工房で休憩。NZの白ワイン、とってもおいしい。こんなにおいしいけど、日本ではあんまり売ってないかも。

 ワイン工房

午後からはFのうちにいってチャリのセットアップ。そんでオークランドを自転車で散策。海岸沿いを気持ちよく走ってバラガーデンへ。そこでは滋賀からきてたパワフルなおばさん2名と談笑しちゃいました。

 自転車のセットアップ。


 海にむかって

 海岸からの風景1

 海岸からの風景2

 海辺のサイクリング

 バラガーデン

夜はプロトライアスリートの堀洋子さんらと夕食。堀さん、とっても気さくでそしてトライアスロンに熱い情熱を持ってる方で、すっごく楽しかった。夫婦でトライアスロンの最適な練習環境をもとめてNZに移住して10年ちかくになる。堀さんはハワイのアイアンマンを見て、トライアスロンに目覚めちゃったそうで、今でもハワイ大会を最大目標にしてる。

 堀さんらと(暗くてみえない)

23日:早朝、Fのとこで仕事の手伝いをしてるM君とサイクリングに。M君はパタゴニア秀岳荘→URLで働いたあと、NZにきて半年ほどの25歳の青年。ラグビー・スキー・山・サーフィンなどマルチスポーツ好き。そんな彼と早朝のNZを気持ちよく走ってきた。

 早朝ライド

シーカヤックの模様は次回に


ニュージーランドに行ってきました①→偉大なる田舎

2006年11月27日 | 自転車
21日にでて、昨夜遅く、日本に帰ってきた。NZにいたのは実質5日ほど。あっというまのすっごい楽しい日々だった。しかし今日から現実(今から会社)・・・NZではネット環境になかったんでリアルタイムでのせれなかってのが残念だけど、これから少しずつ報告をば。NZを一言であらわせば、’偉大なる田舎’

 オークランド

 シーカヤック

 タウポ湖

 フカフォール

きれいな写真とかいっぱいあるんだけど、まずはNZにいくことになったなりゆきから。大学時代の友人で、ずっとGS証券とかで働いてたFが、2-3年くらい前にプチリタイアして(いっぱい金稼いで)、カヤック、スキー、トレイルラン、自転車とかにはまってた。そいつが本格的に10月後半からNZに移住し、アドベンチャー系の旅行代理行みたいなことをはじめることにした。そいつからタウポ湖の自転車イベントに誘われて。

Fの
WEB→WEB
Blog→Blog

最初は、パスポートは切れてるは、チケット取るの面倒だわ、休みも金もないしで、ちょっといけないかなって思ってた。でもたまたまその話をしたオアシス仲間のMちゃんがすごい勢いでNZに行きたくなって、あっというまに段取りしちゃってくれて、気がつけばNZって感じ。Mちゃんの友達のYちゃんも同行して、3人ですっごい楽しい旅でした。MちゃんはNYに、YちゃんはOZに遊学経験があって、英語も安心って感じで。

紅葉狩り・・・としょうしてお酒のみ

2006年11月19日 | 秋山村
11月になって、4日は河口湖、12日は藤野、そして今日は秋山村と、山梨県づいてる。知り合いのお家で、薪ストーブで火をおこすのはなかなか楽しい。朝は小雨の中、薪運び。最近、秋山ではいのししや鹿が出るらしい。秋山温泉には絶妙の温度の低温浴があり、そこに’ボーっと’30分ほど入るが天国。とかなんとかいって、それ以外はログハウスで高橋尚子みながら、酒飲んでました。

11月になって、大会以外ほとんどトレーニングしてない。太ってます。

帰りの車中で息子が喘息気味の発作。ややびっくりしたけど大事にはいたらず。温泉から寒い外に急に出たのがきっかけ。気温がぐっとさがりましたね。

 薪ストーブ

 雨にけむる秋山の紅葉 来週あたりが見ごろでしょうか

プロサイクルロードレース

2006年11月18日 | 自転車
自転車のプロの世界について。
ツールとかジロ、ブエルタに出ることのできる自転車チームは、世界に20ほど。それらのチームはUCIプロツールという組織に入っていて、年間50ほどのレースを戦場にして競っている。たとえればF1みたいなもん。いま、UCIに所属してるプロチームにいる日本人は、別所1人だ。ツール・ド・フランスに出れる可能性がある日本人は、今のところ彼だけってことになる。彼は去年までツールを7連覇したランス・アームストロングの所属していたディスカバリーチャンネル(アメリカ)にいる。
今年のツールの優勝候補(ジロの勝者)のバッソはドーピング疑惑で出場停止になったけど、証拠不十分でこの秋に復帰してきた。でも所属してたCSCというチームは彼を解雇し、新たにディスカバリーチャンネルがひろった。今の実力からいけば来年のツールは彼が勝つ確率がかなり高い。7連覇したランス・アームストロングにも常にドーピング疑惑があったけど(証拠はなし)、またまた疑惑あけのバッソがディスカバリーで勝つことによって、フランス国内ではいろいろ非難中傷が始まりそう。というのも、ツール・ド・フランス、フランス人が1985年(ベルナール・イノー)以来勝ってない。フランス人以外の勝者にはいろいろ難癖をつけたがる。それはそれで盛り上がっておもしろいんですが。
本格的なレースは4月からです。4ヶ月ほどはビデオでもみて楽しむしかない。

写真は、勝者のしるし、マイヨ・ジョーヌを自転車グローブをつけたみんなが奪い合うポスター。しかも形がフランスの国の形になってる。

 2006オフィシャルポスター

銭湯に入れない・・・

2006年11月17日 | 日常
家のお風呂が点検&メンテでコーティングがほどこされ、今日一日入れなくなった。それで息子と銭湯に行こうってことで出かけた。まずは一番近い銭湯まで徒歩で。そしたらシャッター閉まってて「木金と連休です」(木曜定休)
家に帰って次のちょっと遠い銭湯を目指して自転車で。そしたら今度は金曜定休。とうとう入れずじまいで・・・

家でネットみてたら、東京都銭湯組合ってのがあった。都内の銭湯のマップと営業日が詳細に書いてある。これみていけばよかったんですね。みなさんご参考までに。







僕の歩く道・・・その後(こだわりについて)

2006年11月15日 | my favorite things
えっと、見てない人には多少説明がいります。

昨夜の放送では、主人公(テル)が頼りにしてきたミヤコちゃんが結婚して、一緒の動物園で働けなくなり、精神不安定におちいるって話。その過程で、テルは生活の細部にわたる行動の上での’こだわり’が強くなる。自閉症の人は外界との付きあい方に難があるため、ある一定の強いルールをもってそれと折り合っている。そのルールとして、生活のいろんなところで儀式、きまりがあって、それを行わないと次の行動に移れない。精神不安定が強いとそのこだわりもより強く出てしまう。

僕は自閉症ではないけど、中学生くらいまで、日常のこまかいところに変なこだわりがあった。この扉は左手であける、この階段は右から。すべての階段は飛ばしちゃいけない、スリッパは右から、何かを見るときはそれの右から見る、ちゃんと思い出せないけど20個くらいのルールがあって、わけもわからず守ってた。大人になるに従ってどうでもよくなったけど、階段についてのルールは今でも守ってるな。そういったことって、多かれ少なかれみんなにあるよね。どうでもいい話で。

そうそう、見てる人には。なぞのロードレーサー、だんだんと関わりが強くなってきました。僕の予想では、最終回でテルが黄色のロードレーサーを購入し、彼と一緒に走るのではないでしょうか。最後もどうでもいい話で。


 先日の陣馬山トレイルレース途中にあった渓流





バイクポーター

2006年11月14日 | 日常
NZにチャリをもってくために、いろいろ思案したけど、結局こんな商品を買ってみた→URL。届いてみると、巨大な箱。「こんなでかいの?」って思って実際に自転車をつめてみると、ピッタンコ。自転車ってこんなにデカイんだ、って再認識した。移動中に動かないようにと、間につめるプチプチロール→URLとかもネットで注文。準備万端。

 バイクポーター でかい!


で、NZにいる友人とネットでやりとりしてたら、自転車かしてくれることに。まあ、いろいろ買ったけど持ってくより借りたほうが断然楽。借りることにした。で、ドデカいバイクポーターは、本棚の後ろにしまいこみました。宮古島に万が一当選したときのために出番を待ってます!
実際、友人が大会に出れなくなったのは直前で、それがないかぎりはマイチャリ運ぶ準備はしておく必要あったんで、買っておくしかなかったのですが。

 本棚の後ろの省スペースに

そんで、NZにはオアシスの仲間、総勢3人でいくことになった。このブログにもコメントくれるMちゃんと、その友達のYちゃん(まだあったことない)です。にぎやかで楽しくなりそうです。

陣馬山トレイルレース

2006年11月12日 | ランニング
朝5時半におきてゴソゴソと準備。6時10分くらいに北新宿のK兄弟の住むマンションに向けて出発。そこから車で相模湖・藤野まできれいな富士山をみながら1時間強。すっごい快晴の空だった。陣馬山トレイルレースに出場するために(→URL)。

9時半にスタートし、陣馬山山頂まで5kmほどひたすら登る。山頂では右手に東京、左手に富士山が見えてすっごい気持ちいい。そこから一気に6kmほど下る。でもなんとなくお腹の調子がいまいち。トイレに行けば治るって感じの痛みじゃなくてシクシクって感じ。でも棄権するほどではないんでじわじわ走った。

民家のある低地まできてみると、「11km地点で~す。あとちょっと登ってくだればゴールです」って係員の人が。「そっか、あとは普通の道を12kmか」って気軽に考えて走り始めると、のぼりがひたすら終わらない。登れども登れどもおわらない。結局7kmほど登ることに。「あとちょっと登って」というのが7kmの登りだった。疲れ果ててあとはくだりを5km弱。このコース、結局最初に11kmで登ってくだり、残り12kmで再度登ってくだるって感じの山のツープラトン攻撃だった。3時間半ほどでゴール。ゴールしたあとのお汁がうまかった! 参加賞は大根でした。

ゴールには今日は体調不良で出場できなかったOさんが待っててくれた。K兄は2:55ほどでゴール。K妹(Mちゃん)も制限時間内(4時間以内)でゴール。3人とも完走できてよかった(パチパチ!)。はっきりいってオリンピックディスタンス(51.5km)のトライアスロンよりはきつかった。藤野の温泉に入って帰ってきました。ランは楽しいけどツライですね。

 TOKYO

Mt.Fuji