ALPHA TALK by Ω-トライアスリート

病気がちな’たかぼん’の何気ない日常(備忘録)

4月のトレーニング

2006年04月30日 | トレーニング
11月:スイム: 5.7km バイク:670km ラン:95km
12月:スイム: 6.3km バイク:615km ラン:95km
 1月:スイム:10.5km バイク:305km ラン:110km
 2月:スイム:16.0km バイク:575km ラン:100km
 3月:スイム:23.0km バイク:610km ラン:80km
 4月:スイム:12.0km バイク:555km ラン:123km

4月は夜の付き合いで泳げなかった・・・スイムについては技術的進展がなく現状維持のみ。会社の異動の関係で、東急オアシスの会員属性をフルタイムからナイト会員に変更(月会費が半分!)したため、日曜・祝日が泳げなくなったのも響いた。今後は、会社の近くの千葉国際総合水泳場でも泳ぐかな。バイクとランは最低ラインの練習量ですね。

5月は大会初参加に向けて練習するぞ!

写真は秩父の芝桜。

今年の宮古島→BOOK:誕生日の子どもたち

2006年04月29日 | BOOK
最後の送別会
昨夜は、最後の送別会。会社の同僚がやめて就農する。1時ごろまで飲んでたんだけど、先週の徹夜の反省で頑張ってタクって帰った。

今年の宮古島
朝は、目トラの人たちと駒沢周回。今年の宮古島の様子を聞いてきた。スイムが異常事態だったらしい。3kmの制限時間が1時間50分なのだけど、なぜか1.7kmの関門が50分。いつもの年は前半が追い潮で後半が逆潮なのでこの関門にひっかかる人はほとんどいない。しかし今年は潮が逆。前半の逆潮のために多くのスイマーが海の上で大渋滞になり、100人くらいの人がこの関門にひっかかってしまったらしい。宮古まですっごい金と時間(+ものすごい量の練習!)を費やして、1.7km泳いでthe ENDなんてせつなすぎるね。大会側も運営考えないと、せっかくの人気の大会なのに。

バイク 25km
ジョグ 10km


誕生日の子どもたち
この本もいい。トルーマン・カポーティという異彩から放たれる究極の硬質で乾いた文章が、村上春樹によって日本語としてのいろどりを付け加えられて心に届く。あるいみ二人のハーモニがぴったりあっていて、文章のすみずみまで生命があふれてる。(→村上春樹については、キャッチャー・イン・ザ・ライではがっかりしたんだけど)

カポーティという人は、ものすごく愛に飢えていたのか。やさしさと絶望に包まれた愛の世界がつづられている。でもたぶんにこの本は、「好き」と「わからない」という人に二分されそうな気もする。僕は偏愛している一冊。

マネー・ボール

2006年04月28日 | BOOK
一週間後って書いたけど、ネタバラします(URL)。この本で書かれている、監督が出してはいけないサインは、バント、ヒットエンドラン、スチール。この三っつに投手交代と代打の決定が監督の仕事だって思ってる方は、「何のこと?」って思うでしょう。

1970年代、PCもまともにない時代、ビル・ジェームスっていうアメリカの野球ファンが、メジャーリーグのシーズンのスコアブックを調査し、いろいろ試してみると、この三つの戦略はチームの総得点になんら関与してないことがわかった。HRとヒットなどの類打数と四球だけが総得点との相関をもっていたってこと。日本の高校野球なんていうものは愚の骨頂のゲームだってことです。

そんなこといったってこの三つの戦略はこの世から消えないでしょう。というのも、この三つの戦略は、「脅し」と「犠牲」という、人間が勝負の中で最重要視している概念を含んでいるから。最重要視しているからといっても、意味がないことには変わりありません。人間は事実でなく精神で生きてるんだって思いますね。

博士の愛した数式

2006年04月27日 | BOOK
久々に気持ち良い読後感の本。設定も奇抜で面白いし、全体の構成もきっちりしてて、「数学」を扱っているのにふさわしく非常に緻密に書かれている。また、自分も母との二人暮しだったんで、ルート(息子)の気持ちとかにとても共感がもてた(→僕はルートみたいに良い息子ではないけど)

そして素数と完全数がこの本の中で重要な位置をしめる。江夏の背番号が完全数だなんて、孤高の天才ピッチャーらしいエピソード。きっと江夏自身はそんなこと全く知らないだろうけど。

ところで博士の愛した数式はオイラーの公式。僕は生物学専攻だったので、数学はそんな得意じゃないけど、この公式によって、指数関数と三角関数の世界が虚数(i)とネイピア数(e)と円周率(π)とゼロ(0)とイチ(1)という数学の中で非常に重要な5個の数字で結び付けられる。素人でもなんとなくすごいなあと思う公式(URL)。

この本の中で語られる「神は存在する。なぜならば数学が無矛盾だから。同時に悪魔も存在する。その無矛盾を証明できないから」という言葉は、クルト・ゲーデルの不完全性定理のこと。自然数を基本とした論理体系の中には、証明できない問題が存在することを証明した。

「自分の書名が記載されていない文献目録を集めた目録」というものを考える。その目録には「自分の書名が記載されていない文献目録を集めた目録」という記載があるかないか。
1)ない場合:「自分の書名が記載されていない文献目録を集めた目録」という定義にあっているので、書名をいれなければならない。→矛盾
2)ある場合:「自分の書名が記載されていない文献目録を集めた目録」という定義にあってない。→矛盾

台南担仔麺

2006年04月26日 | my favorite things
昨夜はオアシスクラブインの人たちと台南担仔麺(URL)へ。おがてぃ~さんや、みず吉さん、Kenさん、たくちさん、KEIさんたちと12時過ぎまで。朝トレ、軽い感じになりました。今月は昨夜のスイム(1.5km)で打ち止め(12km)。水~金とまたまた歓送迎会です。4年間つとめた部署で、多くの人たちとつきあってきたなあと思います。

今朝のトレーニング
バイク 25km
ジョグ 5km


2006グランツール予想

2006年04月25日 | トレーニング
今朝は4時半に起きてみると雨。しかたないので、MAIのビデオでもみながらヨガ。たまにはこういう時間も体のお手入れに。そうこうしてるうちに5時過ぎには雨がやんだ。外苑までチャリでいってジョグ10km。ハートレートモニターで140-145をキープして走った。

朝ジョグ 10km

今年のジロ、ツール、ブエルタの優勝者予想を。
ジロ:○→バッソ △→クネゴ ×→サボルデッリ(or ディルーカ)
ツール:○→バルヴェルデ △→バッソ ×→ポポヴィッチ
ブエルタ:○→バルヴェルデ △→ヴィノクロフ ×→シモーニ

BiCYCLE CLUB(URL)4月号は、2006UCIツアー選手名鑑です。「よし、今年からサイクルロードレース見てみよう」という方はぜひご購入を。

写真は、2005のツール。ランス(マイヨジョーヌ、黄色のジャージで総合1位)やラスムッセン(マイヨブラン、白に赤球のジャージで山岳1位)が映ってます。

リエージュ~バストーニュ~リエージュ2006

2006年04月24日 | 自転車
ベルギーであった昨日のレースには、5月上旬からあるジロ・デ・イタリアの優勝候補がたくさん出場してた。ヴァッソ、クネゴ、シモーニ、ディルーカ、ヴィノクロフ、バルヴェルデ。また、今年のジロにはウルリッヒも出場予定。大混戦が予想される。個人的には、ジロはヴァッソ、ツール(ド・フランス)をとるのはバルヴェルデかと思っている。昨日のレースはヴァルヴェルデがとりました。

今朝のトレーニング 雨なのでチャリは娘のミニベロ(泥除けつき)
チャリ 25km
ジョグ 7.5km
今日からまた、ハートレートトレーニングを再開。

脳年齢

2006年04月22日 | 日常
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング、買っちゃいました。よーしと思って、さっそく脳年齢チェック。年より若かったら「やった!」っていえるし、年取ってたとしても松島菜々子みたいに「52かよ」って叫ぼうと思って。そしたらあっさり、「あなたの脳年齢は40です」って。「そのままかよ」って叫んじゃいました。つまんねえ~

ツールド八ヶ岳成績

2006年04月21日 | トライアスロン
スポーツをやっている以上、悪いなりにも成績は気になるもの。昨日、エクセルがメールされてきた。

第20回ツ-ル・ド・八ヶ岳成績  
コ-ス長:20km 標高差:950m
タイム:56:53秒 
平均時速:21.1km/h 
順位:171/373 

体調が悪いなりに、なんとか完走できてよかったね。残念なのは、コースが短縮になったので、来年このタイムを目標にはできないことです。ちなみに優勝した村山さんは38:20秒(31.3km/h)。

昨日は仕事上で夜は飲みながら打ち合わせ。今日もトレーニングしなさそうです。