7月の頭には、上野動物園から
動物輸送の発注がリークされていた。
双子パンダの返還かとの噂でしたが
その対象と時期がどうも違うようなという説も。
なんとリーリー・シンシンの帰国の発表。
都知事会見の前に知り、真偽は会見を見るしかないと
やはり帰国でした。
私が病気で臥せっていた時、
リーリーとシンシン(シャンシャンも)の
LIVE中継が毎日の楽しみでした。
少し体が良くなって仕事をし始めたとき、
何度も上野動物園に足を運びました。
個人的にはお金をかけた割に西園の
「パンダのもり」という新施設は不満だらけでした。
歴史ある東園のパンダ舎は老朽化のため移転は
必須だったのでしょうが、どうしても中抜き施設ではと。
しかも昔、建物があった跡地に盛り土で、
不安要素あり。全く森の要素を感じない。
運動場の日当たりも強すぎるようだし、部屋も狭く感じた。
木も植えたものばかりで親パンダは木登りできず
かわいそうな気がした。
そして相次ぐパンダの健康問題の発覚。
このままではまさか私より先に…とか
寂しくなるけれど、上野でお別れになってしまうより
元気なうちに中国のパンダ楽園に帰る方が。
9月いっぱいで会えなくなるけれど
お金が厳しい。でも最後に一回は見に行きたい。
ちなみに自宅PCの壁紙はシンシン(公式配布)です。
四川で一二を争う、美パンダのシンシン(中国名:仙女)。
幼馴染でやさしい雄パンダのリーリー(比力)。
子どもの頃見たパンダの記憶とは全く違っていた
LIVE中継でいろいろな仕草を目にしたことが
イメージを変えたのでしょう。
日本に新しいパンダが来ても今までのような
気持ちにはならないと思う。
特別な思い出だ。
もっとも来日前まで
この世に私が存在しているか怪しいんですけれどね。
本日、血液の再検査。低カリウム血症は
一時的なものだったのでしょうか?
どうなることやら。