MSXAの中の人に唐突に呼ばれて、ブルボン小林氏やらAmusementCenterの中の人やらMSX WORLD 2005でヴァリスのコスプレをして(させられて)いたモデルの女の子やらと話をするハメになってしまいました。あくまで飲み会的な柔らかい席ということで好き勝手に話をして参りました。
ACの中の人とモデルの子はさておき(おくのか)、ブルボン氏はMSX WORLD 2005での対談で見せた以上にMSX全般に造詣が深い方でございました。質問が極めて鋭いのでなかなか油断もできません。
例えば「カ○オのゲームを全部揃えようとしているんですよ」と言うと「カシ○のオリジナルって何本あったっけ」と、「他社のOEM版が少なからずあった」ということを知らないとできないイイ質問で返されました。そういえばきちんと数えたことがありません。さすがです。さらには「エグゾイドZとエグゾイドZ・エリア5ではどちらがレアか」などという話にきちんとついてこれる人など滅多におりません。
いわゆるマニアというのは意外と雑誌情報に強い影響を受けていて、自分の遊んだことのあるソフトの感想も雑誌の文章そのまんまだったりすることは多くあります。特にMSXはファミコンなどに比べると情報が乏しいので仕方ない面はあるのですが、最悪の場合みんな言うことが一緒だったりするんですね。単に懐かしがりたい人の場合、むしろそうやって共有済みの過去の記憶に浸るほうがむしろ心地よいらしいのですが、しかしその行き着く先は若い人を寄せつけないオヤジ同士の寄り合い話であることに最近気がつきました。
さてブルボン小林氏は本業が作家ですから言うことが一味違うのは当然ではありますが、そこにMSXに関する厚い知識が土台としてあるわけです。多少のマニアではついてこれないハイレベル、かつ独創的ななお話を堪能して帰って参りました。ただマニア的であるだけでなく、分かりにくいところを同席の人に随時解説しつつ進行させる気配りを見せるブルボン氏の姿は、30過ぎたマニアは紳士たるべし、と思わせるものがありました。男女問わず人気があるわけです。
ACの中の人とモデルの子はさておき(おくのか)、ブルボン氏はMSX WORLD 2005での対談で見せた以上にMSX全般に造詣が深い方でございました。質問が極めて鋭いのでなかなか油断もできません。
例えば「カ○オのゲームを全部揃えようとしているんですよ」と言うと「カシ○のオリジナルって何本あったっけ」と、「他社のOEM版が少なからずあった」ということを知らないとできないイイ質問で返されました。そういえばきちんと数えたことがありません。さすがです。さらには「エグゾイドZとエグゾイドZ・エリア5ではどちらがレアか」などという話にきちんとついてこれる人など滅多におりません。
いわゆるマニアというのは意外と雑誌情報に強い影響を受けていて、自分の遊んだことのあるソフトの感想も雑誌の文章そのまんまだったりすることは多くあります。特にMSXはファミコンなどに比べると情報が乏しいので仕方ない面はあるのですが、最悪の場合みんな言うことが一緒だったりするんですね。単に懐かしがりたい人の場合、むしろそうやって共有済みの過去の記憶に浸るほうがむしろ心地よいらしいのですが、しかしその行き着く先は若い人を寄せつけないオヤジ同士の寄り合い話であることに最近気がつきました。
さてブルボン小林氏は本業が作家ですから言うことが一味違うのは当然ではありますが、そこにMSXに関する厚い知識が土台としてあるわけです。多少のマニアではついてこれないハイレベル、かつ独創的ななお話を堪能して帰って参りました。ただマニア的であるだけでなく、分かりにくいところを同席の人に随時解説しつつ進行させる気配りを見せるブルボン氏の姿は、30過ぎたマニアは紳士たるべし、と思わせるものがありました。男女問わず人気があるわけです。