MSX研究所長の日常

80年代を駆け抜けたオールドパソコンMSXの研究の日々を綴ります。

mixiとMSX

2005年06月06日 01時55分36秒 | MSX
最近あっちこっちで聞くようになったソーシャルネットワーキングサイト(SNS)というのは、何かというと「知人に誘われないと入れない会員制のサイト」です。私も「mixi」というところに入ってます。知り合いの紹介(お誘い)が無い限りお試しで中を見ることすらもできないシステムですのであまりネタにはしたくなかったのですが、せっかくなので書いてしまいます。ちなみに僕は知人に揺さぶりをかけて無理やり誘わせました。ひどいですね。

さてその性質のゆえかソフト業界関係の人が多く、最近見ないと思ったらここにいたんですね、というよう人が結構見つかります。そして中にはかつてMSXやその他オールドPCに関わっていた人もいるわけで、EGGMSXマガジンで探していた会社に勤めていた方がふとしたきっかけで見つかることがあります。その多くは日記やプロフィールの形で見つかるのですが、「会員の紹介がない人は見ない」という安心感ゆえか、多少ボカしていても知識があれば分かるように書かれている傾向があります。

ここ数カ月は「次々に」という感じで探し求めていた人が見つかっています。そうして探し当てた人が実は前からの知人だったり、あるいは探していた人が別件で探していたMSX関係者と同一人物だったりして、なんとも言えない気持ちになる事が多くあります。嬉しくないわけではないのですが、ともあれそういった方々はMSXAやEGGの人に紹介して、過去のソフトがまた遊べるような方向へ持っていくようにしておりまする。