オガレオガサワラ

岩手出身者がオガサワラ選手を応援しています。
・・・チュウゴクから。

CM

2011年10月22日 08時51分12秒 | シャンハイから
今、テレビを見ていて気づいたんですが・・・
CMが流れている間、画面の右上に「广告很短 不要走开」の文字。

「広告は短いので、(他のチャンネルに)行かないで」

という意味。
日本でこういう意味の事をCMはいる前に言ってスポンサーから怒られてたテレビ局がありましたが、中国ではどうどうと表示しておりました(笑)

ハカイって!!

2011年10月02日 19時05分27秒 | シャンハイから
上海のミスタードーナツ店、破壊=「通路造る」と貸主強硬手段―中国(時事通信) - goo ニュース

上海市の繁華街、静安寺にあるミスタードーナツの店舗が、貸主のビル管理会社によって破壊され、9月末から営業停止に陥っていることが分かった。「避難用通路を造る」との理由で店舗の約半分を明け渡すよう求める貸主が、強硬手段に打って出た。中国では土地収用をめぐるトラブルが相次ぐが、大都市の商業ビルで一方的な「強制収用」が行われるのは異例だ。

なんだとー
このミスドは上海市内にある店舗でも、うちに近い方で、時々買いに行ったり待ち合わせに利用したりしていました。が!こんな事になっていたとは。もう一つ、陜西南路駅近くにあるミスドは、以前より店舗が1/3くらい?小さくなって7-11とスタバになっていましたが、それはまぁ普通にちゃんと正式な手順をふんでのものだったのでしょう…。

ここでは「異例」と書かれていますが、多かれ少なかれ、トラブルに巻き込まれる事はよく聞きます。あるファミレスが上海に進出したのですが、共同経営者か誰かに騙されたらしく、レストランを出してはいけないエリアに店舗を出してしまい、あっという間に撤退してしまいました。2店舗あったんですが、もう1店舗もすぐに都市開発でなくなっちゃったりして。

なので、ここまでひどいトラブルは多くないとは思うんですが、報道されていないトラブルもたくさんです。だって、日本人同士で騙されたって聞く事ありますから…。

 上海に16店舗あるミスタードーナツは、ダスキン(大阪府吹田市)と、台湾の食品・流通大手、統一グループ傘下の統一超商が折半出資する「統一多拿滋(上海)食品」が運営。

けっこうこういうパターンは多いですね、特にこの「統一グループ」はすごいです。中国にあるcold stone、7-11、スタバなどなど大手の流通や飲食系は統一グループです。台湾企業は大陸の事も熟知しているし、(大陸の企業より)信頼もあるよう。

今、本当に進出している日系企業は大小問わず多いんですが、トラブルはつきものですね…


あなたなら・・・?

2011年09月29日 23時11分46秒 | シャンハイから
もし上海に転勤になったら……中国のリアル住宅事情 - ニュース: MSN マネー

 多くの日本人が「中国の賃貸料は安い」というイメージで来るのだが、上海の賃料は東京よりも高い水準になっている。具体的に言うと、日本人がある程度安心して暮らせる住居だと1LDKで月8万円が最低のレベルだ(ちなみに多くの中国人は1LDKを2~3人でシェアして住まないと家賃が払えない)。

 そのためほとんどの日本人は上海の都心部から離れた郊外で単身1LDK月10万円、2LDK15万円、3LDK20万円程度の物件に決めるようだ。


私はラッキーな事に、市内中心地と思われるエリアで、自分が納得できる程度の物件を見つけられた(見つけた当初は駅前にKFCしかない!だから安いんだと思っていた)。でも、月8万以下で暮らしている日本人もたくさんいます。中でも中国語上手な人だと、ソレ以下でうまい事見つけます。老房子と呼ばれる、情緒あるお部屋に住んでいる人もいます。たいがいは中国語ぺらぺらの人だけど…

そしてほとんどの日本人が郊外に住んでいるとありますが、あれが郊外だと、上海市内はたいがい郊外になってしまうんじゃ。ていうかむしろ、都心部に日系企業が少ないので、たまたま都心より、会社に近いところ(日本人街的な)に住んでいるんだと思われます。家賃も、上記に書かれているのより、もう少し高いかなぁ。ここ1年で本当にぐぐっと家賃あがりました。友人からよく、「急に“じゃあ来月から30%アップね”って言われたんだけど…」と相談を受けた事も…

住まいの選び方で新築や内装が新しい物件を選ぶ事、とありますが、内装材料にあまり好ましくないモノを使っていて、目や鼻、皮膚に影響をおよぼしたりする物件もあるので、新しいからすべて良し!と言わず、気をつけた方がいいかと思われます。(ある企業は引っ越す予定だった新築のオフィスビルのホルムアルデヒドがひどく、しばらく引っ越しできなかったとか…)

在住者による、リアル住宅事情でした。

また事故です・・・

2011年09月28日 01時47分05秒 | シャンハイから
列車追突、271人負傷=信号故障で減速運転中―邦人2人が軽傷・上海地下鉄(時事通信) - goo ニュース

・・・というわけで私は無事ですが、事故発生当時、私は2号線に乗っていました…。これが2号線だったらと考えると・・・いや想像すらしたくないです。とにかくこわいよ!!なぜ温州鉄道事故のあと、同じシステム使ってたのにチェックしなかったのか?いや徐行運転中という事だから多少は機能していたのか?いやでも結局大事故になっているし…。

10号線というのは去年だったかな?万博前に新しくできた路線で、“虹橋空港”から“交通大学”、“上海図書館”、事故のあった“豫園”や、観光スポット“新天地”、THE SHANGHAIって感じの“南京東路”、七浦路と呼ばれる原宿?っぽい若者の集まるファッション街や同済大学、北のファッションエリア“五角場”を通る、乗客も多い路線。

私も先週木曜にアテンドで、土曜は友人の結婚式へ参加するためと、ここ最近では2度ほど、この10号線に乗っていました。事故のあった豫園や老西門は観光地のせいか、乗客の乗り降りも多い場所です。現在の報道で邦人負傷は2名とありますが、きっと乗客の中にはもっといたかと思います。

バスはバスで怖いんですが、、、明日は乗り馴れた1号線で移動しようかと思っていたけど、やっぱりバスにしようかな。バスはもともと、外の景色が見えるので好きでよく乗るんですが、渋滞がひどい時は地下鉄の方が便利なんですよね。うーん・・・

チャイナ版youtubeより

2011年09月24日 15時17分17秒 | シャンハイから

最近見つけた動画が、私は好きだったので、ちょっとご紹介します↓

これはyoutubeのチュウゴク版『優酷』(youku)というwebサイトにアップされている動画。この『優酷』の「酷」、「ヒドい」という字に「えっ」って思いますが「cool!」の発音を漢字で表現すると「酷!」になります。発音が「クー」だからでしょう。

ここチャイナでは、GreatFireWallという鉄壁により、TwitterやFacebook、youtubeなどがアクセスできません・・・基本的には。プロキシやVPNなど使えばOKですが、最近ではFreeGateというソフトも使えなくなってしまったし*、blogなんてもうアクセスできないサイトをあげた方が多いんじゃないかってくらい、大手はアクセスできません(Ameblo、fc2、excite、yahoo、Livedoorは画像がNG、geocitiesなどなど…)。以前はmixiやウィキペディアもNGでした。googleも検索すると「サーバへの接続がリセットされました」って言われて、しばらくアクセスできなくなるし、gmailをブラウザから開くのは本当にえらい時間がかかります。google+も一般公開されて登録したまではよかったけど、翌日はNGだったり。(ちなみにgoogleドキュメント→NG、picasa→時々奇跡的にOK)

・・・そんなわけでどんどん、そういったwebサービスから遠ざかってしまってるんですが、チャイナはチャイナでそれっぽいwebサービスがあります。代表的なものはマイクロブログと呼ばれる「微博(weibo)」とか、↑のyoukuかな。mixi、FacebookのようなSNSもあります。この↑動画も、「微博」でつぶやかれている中から見つけた動画です。

『微博』はマイクロ=微、ブログ=博客の略。博客はboke、カタカナで書くと"ボーク"が近いかな…“blog”の発音を漢字に置き換えたもの。こっち在住の方や、チュウゴクに関係したお仕事をしている日本人の方はけっこう登録していて、浜崎あゆみや蒼井そらが登録しているのも有名かな。

また、おもしろいのを見つけたら,ご紹介しようと思います。

***
*Freegate、私が試した場所からはさっぱりつながりませんでした。でも友人宅などはつながったようです…。

上海でAKB

2011年09月24日 10時20分52秒 | シャンハイから
ファン殺到で上海パニック…AKB握手会中止(サンケイスポーツ) - goo ニュース

そういえば、上海にAKBが来ると聞いたような、聞いてないような。
日本のテレビを見れる仕様にしていない私は、AKBなんてここ半年くらいでやっと選抜メンバーの数人を覚えたくらいなのに…すでに上海に来ているとは。すごいなぁ。ジャパンウィークやってる事も、仕事上で聞いたくらい…。

私なんかより全然!日本の事知ってる中国人がたくさんいて、ほんと、いつも日本の話題を教えて頂いています…笑

クラシックへ…

2011年09月11日 23時10分05秒 | シャンハイから
日本でも話題になっていたかと思うんですが、先週から

サイトウ・キネン・フェスティバル 松本:Saito Kinen Festival Matsumoto in China(北京・上海)

お引越しコンサートが上海で行われております。
今日が最終日でした。

報道されていたように、小澤征爾さんは体調不良によりドクターストップとなり、残念ながら中国の舞台に立つ事はありませんでした。当初は「小澤征爾さんを見てみたい!」と思い、さてチケットを買いに♪と思ったら、その報道。その後忙しくなっちゃって結局今日までチケット買いに行けませんでしたが、ネットで今日14時からのチケット見てみたらまだ残ってる!当日券もあるかな?と思い行ってみたら買えました♪

って、別にクラシックというか、音楽全般に明るいわけではありません。小さい頃エレクトーン習ってたけど、「友達と一緒だから」とかそんな理由だったし、自分の好きなアーティストのライブには行った事あるけど、クラシック系は初です。上海市内だと交通は便利だし、さくっと行けちゃうので、コレは見ておくいい機会なのでは?!と思った次第です。

まずは14時からの『武満徹メモリアルコンサート』(昨年のプログラム再演のようです。)へ。映画音楽をギター、パーカッション、アコーディオンで楽しみます。曲は映画音楽。わかりやすかったし、イスに座って聞いてるんですが(笑)なんか、楽しかったです♪パーカッション奏者って…すごいですよね…。

そして夜は『小澤征爾音楽塾演奏会』
“オーケストラ”とか聞くと緊張するけど、正装で行かなきゃ行けないコンサートでもないので行ってみました。本当はオペラとかも行ってみたかったんだけど、平日はちょっと難しくて…。
ま、知ってる曲は「フィガロの結婚」くらいしかなかったわけですが…でも生の迫力って、本当にすごい!!鳥肌立ちました。周りにお子様がけっこういて、大丈夫なのかなー?なんて思ってたんだけど(ギリギリまでしゃべってる子がいたので…)、始まったらみんな一気にシーン…私もつい姿勢をただしてしまったりして。

想像以上に楽しかったです!!これからも機会があれば、こういう普段ふれない文化にも目を向けてみたいと思います。

今回行われた場所はコチラ↓
おもしろいカタチ…と思いますが、このへん他にもおもしろいカタチのビルがたくさんあるので、際立ってはいません。「人民広場」駅の改札から歩くと…15分くらいかと思います。近くには美術館や博物館、資料館などがあるので、観光にも便利だし、市内のど真ん中なので、行きやすいです。

コチラで見る、海外で放送されてる、日本の映画

2011年09月04日 19時35分09秒 | シャンハイから
この土日は急に思い立って蘇州という、シャンハイのお隣にある街の友人宅へ一泊二日で行ってきました。新幹線のような「高速鉄道」という乗り物で約20分。あっという間です。むしろ家からシャンハイ駅へ向かうまでの方が長い気が。

友人宅であるヒトトキ、テレビを見ていましたら日本の映画が放送されていました。言葉はそのままですが、英語の字幕があります。

ちなみに友人宅は欧米系の衛星放送契約のようです(通常日本人宅は日本のテレビが見れる衛星を契約している事が多いですが、友人宅のマンションが欧米人が多いゆえんだと思われます)。

で、まぁ、こんな風に日本の映画が英語字幕付きで(たぶん欧米で)放送されているんだなと思ってみていましたら。日本が、主にアジア…に誇るイケメン文化、ジャニーズが出ている映画。へ~この人、映画なんて出てたんだと思ったんですが、内容が実に、、、おもしろい…。

その名もスシ王子、ニューヨークへ行く!

日本の映画だけど、舞台はニューヨークっていう設定だから、海外で放送されたのかな?なんて思いつつ、しばらくの間見ていました。私はこの映画が放送された頃にはすでにコチラに来ていたので、話題になったかどうかもわからないんですが、日本では話題になったんでしょうか。しかし、なんというか、この映画を見ている間ずっと土日の朝早くから放送されてる仮面ライダー系の番組を見ている気分でした(超主観ですが、なんかこう現実離れしたエピソードなどが出てくるので)。

キャッチコピーが「お前なんか、NY!(握ってやる)

爆笑しながら見てたんですが、友達的にはツボが違ったらしく「?」って顔していました。いや、おもしろいって!!(ストーリーが秀逸とかじゃないけど…別の意味で)日本人以外の人が、初めて見た日本映画がコレだったら、どう思われるんだろうなぁ。外出しなければならなかったので、残念ながら途中で消しちゃいましたが、あの後が気になるから、帰国したらレンタルでもして見てみましょう。

た ら め る ?

2011年08月29日 23時27分24秒 | シャンハイから
日本人のお母さんを持つ、台湾人Tinとの会話。日本語はとっても自然です。大阪弁も話せます。そんな友人との会話中、彼女が・・・


ほら、そんな風にさ、“前にも進めず、後ろにも戻れず”みたいな状況の日本語、何だっけ…

たらめる?

・・・た、たらめる?

けっこう真剣な話をしていたはずなのに、ナゾの言葉、たらめる?で二人ともに大笑い。結局意味わからないまま、彼女は一生懸命その言葉を説明しようとします。

「ほら、そういう風にたらめってるうちにさ」「…やっぱわかんない」「えーなんて言うの、ほら、まぁ誰でもあるじゃん、たらめる時って。」「だから“たらめる時”って何w」「えー、日本語にない?“たらめる”って。なんかこう勇気がなくて“たらめっちゃう”時とかさ」「日本語にないよ」「もうすごい悩んじゃってさ、たらめりだす?」「いや、すごい活用できてるのはわかるけど、たらめるって何!!ww」「あるじゃん!たらめるだよ!たらめり?いや、たりめる?いやいや、たらめるだよ!」「わっかんないwww」

最終的に、英語もネイティブな彼女が「英語で言うとhesitateなんだけど…」と言って、私が持っていた電子辞書で調べたところ

「ためらう」

でした!
たった1文字違うだけだったけど、全然!気づかなかったわ、“ためらう”だとは。話の流れからわかりそうなもんだったけど、なんか「たらめる」って言葉のインパクトが強すぎて、さっぱり思い出せませんでした。

「Tin語やな、なんか“キャラメル”っぽくない?」

って関西弁アクセントで笑ってましたが。ほんと、Tinはよくしゃべる子なんで語学がめちゃめちゃ堪能なのも理解できるんですが、時々こうして予想もつかないおもしろい日本語使ってくれます。