オガレオガサワラ

岩手出身者がオガサワラ選手を応援しています。
・・・チュウゴクから。

アジアカップ優勝!

2011年01月30日 12時57分46秒 | サッカー(代表)
ザックマジック!死闘制し2大会ぶりアジア頂点!(スポーツニッポン) - goo ニュース

◇アジア杯決勝 日本1-0オーストラリア(2011年1月29日 カタール・ドーハ)

 ザックジャパンが死闘の末にアジアを制した。日本は29日の決勝でオーストラリアを1―0で破り、2大会ぶりで単独最多となる4度目の優勝を飾った。準決勝韓国戦に続いて2試合連続の延長戦となったが、延長後半4分に李忠成(25)が鮮やかな左足ボレーで決勝ゴールを決めた。アルベルト・ザッケローニ監督(57)は就任後、初の公式大会でタイトルを獲得。日本は13年にブラジルで開催されるコンフェデ杯出場権を獲得した。

 またまた“ザックマジック”だ。延長後半4分だった。途中出場のFW李がゴール前で、DF長友の左クロスを待ち受け、左足を強振した。鮮やかなダイレクトボレーが過去5試合でわずか1失点のオーストラリアゴールに突き刺さった。弓を引くパフォーマンスで喜びを爆発させた。またたく間に青い歓喜の輪が広がった。


李が鮮烈Vボレー!日本4度目制覇/アジア杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 オレが決める。日本を頂点へ導く。仲間たちの思いが詰まったボールに向けて、左足を全力で振り抜いた。FW李忠成だ。0-0の延長後半4分、左MFに位置を上げていた長友が上げた渾身の左クロスに、フリーで待っていた。会心の左足ボレー。延長前半9分から、FW前田に代わって途中出場した。2試合連続の延長突入で疲労困憊(こんぱい)のチームメートを救うのは、スタミナ十分の自分しかいなかった。

 「最高です。ずっと出られず待ち続けた。うれしい。ヒーローになろうと思っていました」

 お立ち台で胸を張った。代表初ゴールだ。今大会、DF吉田、DF伊野波、MF細貝に続いて4人目の国際Aマッチ初得点者となった。ザッケローニ監督の起用は的中の連続。全員で戦う日本代表の構図を、最後も見事に形にした。

 東京都下に実家を構える在日韓国人4世。経営する焼肉店のおいしい肉でたくましく育った男は、08年夏の北京五輪に日本代表として出場することを目指し、柏レイソル所属時代の07年2月に日本国籍を取得した。複雑な思いをした親族もいる中で、強い決意を胸に東京都庁を訪れた。だが、北京五輪は3戦3敗。「この借りはフル代表で返したい」と話していた。

 そこから時間はかかったが、昨季Jリーグで爆発。視察したザッケローニ監督の目に留まった。

 「最高の勝利。最高の気分。団結力で強い豪州に勝った。チュンソン(李)がやってくれると思っていた。思い切ってピッチへ送った。ベンチの選手が結果を出すのがこのチームの素晴らしさだ」

 ザッケローニ監督も興奮してたたえた。ベンチに負傷離脱したMF松井、香川、槙野、酒井のユニホームを掲げて臨んだファイナル。主力とみられた11人以外の選手からヒーローが連続出現した。2大会ぶりにアジアの頂点を奪還し、4度目の王者に。93年の米国W杯アジア最終予選・イラク戦で終了直前に追いつかれた「ドーハの悲劇」を完全に払拭した。


長友、偉い!(笑)
そしてあれをふかさず、ボレーでしっかり決めた李忠成もすごい!
コンフェデも楽しみねぇ~

実はチュウゴクは今日、振り替え平日で出勤日なんです・・・。旧正月休暇が2/2~2/8までなんですが、実際のお休みは2/2~2/4まで。この間はお給料も休日出勤扱いになり三倍。2/7と2/8はついでに休みたいなら、1/30と2/12に出勤しなさいよ、ということで振り替え平日です。

昨日の試合終了時間は夜中1:30。
まぁ許容範囲内だし、優勝したので今朝はわりと気分よく起きられました。

昨日の試合内容見てると、なんというか、オーストラリアのサッカーファンに同情しちゃいます。

チュウゴクの「五星体育」というスポーツチャンネルで試合を観戦してたんですが、優勝の余韻もなく、試合終了後は簡単に解説しただけで「ではプレミアリーグの続きをご覧ください。」とあっさり(笑)アジアカップ放送前までプレミアリーグを放送していて、中断していたからなんだけど、録画放送なら今慌てて切り替えなくてもいいじゃんよ~と思いつつ。まぁいっか、と明日の事を考え、さっさと寝た次第です。

そういえば岩政が交代で入ったとき「明日(今日)は岩政の誕生日だ」って言っていたので調べてみたら本当でした(笑)ネットのニュースで出てた?準決勝のときは「今野の誕生日」というのが報道されていたけど。家族に聞いたら「日本でも放送されていない情報(笑)」とのこと。おめでとう岩政!



短い電話

2011年01月16日 10時37分25秒 | シャンハイから

こちら上海ではウォーターサーバーを使っていて(と言えば聞こえがいいですが、普通の飲用水です)週に1度ほど、電話でお水を注文して持って来てもらうんですけども。

その電話がいつも簡潔。

水屋:「はい、もしもし」
 私:「もしもし、こちらは“888888”(顧客番号)です。」
水屋:「はい、1つですか?」
 私:「はい。」
水屋:「さようなら」
 私:「さようなら」

以前は「(顧客番号の後少し調べて)あなたの住所は~~ね?」とか「(私が)午後からいないから、配達が午後になるなら、家の前に置いて行ってね」や「今日はそのお水がないから明日以降ね」とか少しは会話があったんですが。

今日にいたってはなんと

水屋:「はい、もしもし」
 私:「もしもし、こちらは“888888”(顧客番号)です。」
水屋:「さようなら」

えぇぇぇ~とちょっと慌てた私(笑)

 私:「え、あの、お水1つね。」
水屋:「分かってるわよ。さようなら。」

だいたい週末の同じくらいの時間に電話してきて、いつも同じ数の注文がもう3年ほど続いているから、いい加減もう確認しなくてもいいだろうと思ったらしい(笑)

そういえばこの2~3年でお水の価格が30%くらいアップしてました。来た当初、チケットをまとめ買いしてたので2年半ほどは3年前の価格でいけましたが、去年末にチケットを追加購入する際に価格があまりにも違うのでびっくり!確認したら注文した当初からずいぶん価格があがったとの事。会社のお水もそうだから、しょうがないのかなぁ。それでも、日本のウォーターサーバーに比べたら10分の1くらいの価格なんだけどさ(普及率が全く違うし)

***

今日はずいぶんと天気がよく、気持ちのいいお天気。
近所までカメラを持ってちょっと遊びに行ってきます~♪





2011年は優勝でスタート!!

2011年01月01日 15時31分09秒 | カシマ(Home)
鹿島・小笠原 悲願4冠へ天皇杯獲る(スポーツニッポン) - goo ニュース

 天皇杯は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、クラブ通算14個目のタイトル獲得を狙う鹿島が、清水と激突する。鹿島は31日、鹿嶋市内で最終調整。MF小笠原満男(31)が、01年1月1日の第80回大会決勝で延長の末に退けた清水を返り討ちにすることを誓った。

 小笠原は10年前の対戦でVゴールを含む2ゴールを決めて鹿島をJリーグ史上唯一の3冠に導いた。ベテランMFは「懐かしいね。(今回は)あんなことはないでしょ。でも、いい試合をして勝ちたい」と当時と同カードになった元日決戦に向けて気を引き締めた。

 勝たなければならない理由がある。優勝すれば無冠返上となるうえに、4年連続でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場できる。「ACLは絶対出たい。(鹿島が)唯一獲れていないタイトルだから絶対に獲りたい」と悲願達成に向けて強い決意を示した。

 さらに、小笠原は壮大な目標も口にした。「アジア(ACL)だけ獲っても満足できない。リーグとの両方は難しいけど、ナビスコ杯も天皇杯も獲って、3冠を超えるような1年のスタートにしたい」。10年前の3冠を超える4冠達成を見据えた。まずは3大会ぶり4度目の天皇杯をつかみ取る。


・・・というわけで。とにかく何が何でもこの試合、とらなきゃならないのだ!!

二年前のACLはちょうど上海と予選グループが同じくなり、上海で鹿島のサッカーを見たのだ!!予選グループが同じにならなきゃアレだけど、今年、中国のACL出場予定チームは他に杭州、天津、山東。杭州と天津なら行けるかも!?っていう希望も!!

10年前ねぇ…そうだったねぇ…
アノ時の小笠原は本当にすごかった。あの3冠は小笠原が引き寄せた感があったね(岩手県民のひいき目です)。それくらいすごかった。今年もキャプテンマークで出場。

こちら中国では旧正月が本格的なお正月のため、1/1~1/3がお休みなだけ(1日~2日は普通の土日だしね…)。昨日までがっつり仕事だったから、おとそ気分もあまりないのですが、今日はネットのテキスト速報と、skypeで家族に実況中継してもらいました。(とは言えskypeの回線状況があまりよくなく、結局はテキスト速報とメール速報でしたが)

結果は。

天皇杯、鹿島が3年ぶりV…2?1で清水破る(読売新聞) - goo ニュース

サッカーの第90回天皇杯全日本選手権は1日、国立競技場で決勝が行われ、J1鹿島が2―1でJ1清水を破り、3年ぶり4度目の優勝を飾った。

 鹿島は26分、CKをMFフェリペガブリエルが頭で合わせて先制。59分、FWヨンセンのゴールで清水に追いつかれると、77分にMF野沢がFKを直接決めて勝ち越した。鹿島は今年のアジアチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、今年2月26日の富士ゼロックススーパーカップで、J1王者の名古屋と対戦する。


というわけで。

第90回天皇杯 優勝

でーす♪

試合終了後、妹による実況中継では

「小笠原がすごい笑ってる…すごい喜んでる…飛び上がって喜んでる…」

と驚いていました(笑)
そう、小笠原は優勝後も緊張感あふれる顔つきでにこりともせず「はい、優勝できてよかったと思います。でもこれで終わりなのではなく、これからがありますから。」的な受け答えであまり表に喜びを表現しなかったんですねぇ。選手同士で笑顔で話す事はあっても、飛び上がって喜ぶって事はまぁ珍しいかな。
オトナになったんでしょうか(笑)

とにもかくにも、新年早々優勝は嬉しいな♪
上海でまた鹿島を見られますように!!