オガレオガサワラ

岩手出身者がオガサワラ選手を応援しています。
・・・チュウゴクから。

地デジ普及率に県民性?

2009年08月30日 19時43分36秒 | 岩手
地デジ普及率に県民性? 新し物好き福井68・6% おおらか沖縄37・1%(産経新聞) - goo ニュース

花巻東の記事、まだまだアップしたいものはあるんですが、私もなんだか大きな一仕事を終えたようにぐったりしていたので、またおいおい。

地理的要因からワースト2位に甘んじたのは岩手県だ。同県IT推進課は「県の面積が広い上に山が多いなど地形が複雑。放送電波を送信する施設は整いつつありますが、受信しようにも難視聴地域が多い。高齢者の中には改修工事にどう対応すればよいか分からない人もまだたくさんいるようです」と戸惑い気味だ。

地理的要因なだけなのかな?
岩手はとにかく広いしね、難試聴地域が多いというのも、高齢者が対応方法をわからないって問題もあるのもわかる。沖縄のような独特のおおらかさもあるような…。ま、県民性の問題だけじゃないと思うけど。

こういったランキングを行うと、よくも悪くも、沖縄なんかと47位をよく争うような気がします。北と南なのにねー。

ちなみに実家は確か去年だか今年だか買い替えたみたいです。買い替えたのはとりあえず、リビングのテレビだけ。母の部屋のテレビなんかも買い替えなきゃいけないのか。

私は「まだ大丈夫だよ~」ってのんきに言ってたんですが。ははは。そのまま家族が鵜呑みにしてまだ買い替えてなかったら、私も普及率を下げてる要因の一人になるところでした。

だってまだまだ使えるテレビ(しかも実家のテレビはわりと新しかった)を買い替えるのがなんだかもったいないんだもの!

さて。
今日は選挙投票日でしたね。ネットでちょこちょこチェックはしてるんですが。海外でも在外選挙はできます。

そういえばつい最近会った人に「岩手出身です」という話をしたら「あ、あの小沢さんところですか。岩手4区ですよね。」と言われました。4区まで知ってる人初めて聞いたんで、ちょっと驚きました。シャンハイでも今回の選挙は大注目です。



オツカレ!!

2009年08月24日 01時17分54秒 | 高校野球 花巻東
背筋痛、マウンド守り切れず…菊池雄の涙(読売新聞) - goo ニュース

ネットで画像速報を見つつ、skypeで妹に電話しながら観戦でした。

夏と春は違う。
そんな事はわかってました。
でも彼らの頑張りはいつも同じだ!

目指した日本一を逃したことが、その理由ではない。「仲間が信じてくれたのに、最後までマウンドにいれなくて……」

できる事なら、最後まで立たせてあげたかったなー。
本当にその痛み、変われるものなら変わりたい!と岩手県民は思った事でしょう。

 レフトの守備へついたときには、立っているのもやっとの状態だった。六回、佐々木監督から「申し訳ない」と言われて、交代を告げられた。言葉の代わりに涙があふれてきた。

 佐々木監督も泣いた。菊池雄については、こんな言葉を贈った。「ボールは速く、身体能力はすごかったが、それ以上に人間的な能力が高かった」。単なる怪物左腕なら、こんなチームはできなかったろう。菊池雄がいての花巻東だったし、花巻東あっての菊池雄だったことが、最後にはっきりわかった。


未来ある選手達ですから。これでよかったんじゃないでしょうか。
きっと彼らはこれからも私たちを楽しませてくれるでしょう。

ありがとう~!!オツカレ!
岩手が君たちの帰りを待ってるよ。

熱球甲子園

2009年08月22日 19時45分51秒 | 高校野球 花巻東
菊池選手以外にも良い選手はたくさんいますよ~
みんな岩手ッ子ですよ~

【熱球甲子園】花巻東の追っかけファン「佐藤涼君カワイイ」 2009.8.21 11:32
 甲子園にも“追っかけ”のファンが存在する。今大会は、今春の選抜大会で準優勝した花巻東の選手に特に熱心なファンが多い。

 花巻東の試合日は有給休暇を取ってすべて見に来ているという兵庫県姫路市の立花祐美子さんは「佐藤涼君はかわいいし、菊池雄君の笑顔が最高。また見に来ることができるようにきょうも勝ってほしい」と熱っぽい口調だった。


お、おっかけ!?って思ちゃったけど(失礼…)、岩手の子が人気になるのは嬉しい♪

【熱球甲子園】花巻東・柏葉二塁手「一目散に駆け抜けた」 2009.8.21 14:55
 ■花巻東・柏葉二塁手(延長十回に勝ち越しの本塁を踏む)「内野を抜けたら迷わず三塁を回ろうと思った。一目散に駆け抜けた」

 ■花巻東・横倉一塁手(九回に同点の2点タイムリー)「(菊池)雄星におまえならいけると言われて打席に入った。ベンチ、スタンドで応援してくれる人のために絶対、打とうと思った」


ほんと、びっくりしたよ君たち…祈ってたけどさ、もう気が気でなかったな。しっかり期待に応えてくれる子たちです。

【熱球甲子園】激突しても出場続行、花巻東の佐藤涼に歓声と拍手 2009.8.21 15:39
 花巻東の佐藤涼が延長十回、勝ち越し点につながる送りバントを決めた際に一塁手と激突。身長155センチの小柄な体は吹っ飛び、担架で運ばれた。

 しばらく治療に時間がかかったが、元気いっぱいにグラウンドへ飛び出し、中堅の位置に向かった。スタンドからは大きな歓声と拍手が送られた。頭部打撲と診断された外野陣の要は「出たいと自分から言った。ああいった歓声を受けることは、この場所で野球ができることの幸せを感じる」と笑顔だった。


そうそう、友達から速報してもらった時、この事を聞きました。
「なんか担架で運ばれちゃった小さい選手がいてね。でも大丈夫だったみたい。」なんだかその「小さい選手」が気になりましたが、佐藤くんの事でした。この子は2番打者の使命をしっかりこなすいい選手だそうですよ。

【熱球甲子園】花巻東・猿川、菊池雄降板の緊急事態に粘りの投球 2009.8.21 15:39
 花巻東は菊池雄からマウンドを受け継いだ猿川が粘りの投球を見せた。「負けたら雄星(菊池)に申し訳ない。最後まで投げるつもりだった」と興奮を抑えきれなかった。

 絶対的なエースが五回途中で負傷降板する緊急事態。8安打を許して5失点したが、最後までマウンドを守りきった。

 菊池雄が抜けた場面を想定して練習してきたという。4番打者は2点を追う九回に安打で出塁し、同点のホームを踏んでいる。背番号5の右腕は「こういうときに野手で勝つ力がないと優勝できない。やってやろうと思った」と満足げだった。


そうそう。菊池頼みではなく、花巻東で勝つんだ!

【熱球甲子園】エース突然の降板 花巻東、全員野球でベスト4勝ち取る 2009.8.21 17:51
 治療を終えてベンチへ戻ると、必死に声援。2点を追う九回無死二、三塁の場面では伝令として打席の横倉へ指示を伝えた。「力みがある。『二塁の頭をねらえ』と」。助言通り横倉は中前へ2点適時打。打線の粘りで試合を振り出しに戻した花巻東は延長十回、川村の適時打で勝ち越した。

 その裏一死から猿川が四球を出すと、伝令としてマウンドへ。「何だ?雄星。お前また投げるのか」。一塁手・横倉の冗談に集まった内野陣とバッテリーは大笑い。肩の力の抜けた猿川は続く2打者を打ち取り、岩手県勢90年ぶりのベスト4進出を決めた。

 「チームが一つになっての勝利。野手に感謝したい」と菊池雄。悲願の頂点まであと2勝となった。「医者とも相談しますが、ここまできたら投げるしかないでしょう」。エースは悲壮な決意を固めている。


笑っていた理由が明らかになりました(笑)このピンチに、こういう冗談言えるっていいな。ところで菊池ですが、本人はまだ若くこの先の未来もあるわけで…確かに菊池も一緒に優勝してほしい。けど、これだけじゃないって事もあるのです。岩手っこはもう十分感動もらったから。体を大事にしてほしいなと思います。



『岩手の選手はすごい』

2009年08月22日 18時47分45秒 | 高校野球 花巻東
「雄星のため」ナイン奮起 花巻東、全員で勝利手に
岩手日報 大阪支社 (2009/08/22)

 救援の猿川拓朗選手(3年)は六、八回の失点で4―6と逆転を許したが、花巻東は決して勝負をあきらめなかった。  

 ピンチで伝令に走った菊池投手の「おれにもう1試合投げさせてくれ」の言葉がチームを一つにした。千葉祐輔捕手(3年)は「みんなが『よし、任せろ』という気持ちになった」と語る。

 背番号1のいないゲーム。負傷者も出て斉藤奨、柴田貴博、佐々木康佑の3年生控えメンバーが大会初出場。傷だらけになりながら全員野球で乗り切った。


この菊池が猿川に伝令に行った時。
母が言うには、みんな笑顔で集まっていたそうです。逆転されてピンチの時にですよ。この記事についてる写真、
【写真=8回裏のピンチでマウンドに集まる花巻東の選手たち。右から3人目は伝令の菊池雄星投手=兵庫県西宮市・甲子園球場】
そう、これがちょうどその時の写真ですが本当にみんな笑顔。ピッチャーなんて満面の笑みだし、菊池くんもこわばってない自然な表情。試合中、相手に得点を許しても「あれ?花巻東の攻撃だったっけか?」って思うくらい、明るい雰囲気なんだとか。

九回に6―6に追い付く中前2点打を放った横倉怜武(さとむ)選手(3年)は「全力疾走とベンチの元気な声で、絶対に流れを取り戻せると信じていた」と胸を張った。

ほんと、このみんなの気合いで流れをぐっと引き寄せてると思います。

 これぞ「逆転の花巻東」にふさわしい執念の1勝。佐々木監督は「雄星だけのチームと思われるのが嫌だった。野手が頑張り『岩手の選手はすごい』と見せることができた」と感無量の様子。川村主将は「技術ではなくチーム一人一人の気持ちの強さ、団結力の勝利だ」と喜びをかみしめた。

夢の大旗を心待ち 花巻東・初代寮母の高橋さん
岩手日報 (2009/08/22)

 センバツ準優勝の花巻東。従来のチームにない一面をたびたび目にした。猿川拓朗選手や横倉怜武(さとむ)選手(ともに3年)らが「たくさん食ったか。オレ食べたぞ」と互いの体を気遣い食卓で声を掛け合う。

 夕食を先に食べたレギュラー陣が控え選手や後輩のために、新しいご飯釜のスイッチを入れて帰る。全員が分け隔てない思いやり。グラウンド外でも崩れないチームの和があることに気づいた。

 「あの子は本当に優しいよ」。エース菊池雄星選手(3年)のことだ。入学当初は細身で物静か。投手と聞いて驚き、「野球は優しいだけじゃ駄目。心に悪(闘争心)を持ちなさい」と諭すと、「大丈夫ですよ」と笑顔だけが返ってきた。  

 「春のヒーローなのにごく普通。まったく偉ぶらないあの子が、結束の理由かも」と高橋さん。寮の名前「雄風」の由来「勇ましく心身を鍛えて品格を整え、神の子のように育て」と書かれた玄関先のプレートを指さし「(菊池選手は)申し子だね」とつぶやいた。

 雄風寮が完成した1993年、勝負強くと願い込めて高橋さんが一株植えたショウブが寮を取り囲み数百株に増えた。夏を前に珍しいほど咲き誇った黄色い花が、夢の大旗を待っている。


そうだねぇ。一人偉ぶってたら、絶対「和」が崩れそうだものね。

今朝、母と電話したら「“あの子達”がいないから、いつものウォーキングも行ってないの」と笑っていました。母はいつも“あの子達”が練習している近くでウォーキングしています(家から散歩にちょうどよい距離なので)。あの子達は、通りがかると声をかけてくれるそうで、励まされるとか。

甲子園に出発した当初は、まだ1年生の子が残って練習していたので(ストレッチの時)に「君たちはいつ甲子園に行くの?」とか話してたそうです。「花巻から応援してるから、あんた達も頑張ってきなさいよ」なんて、応援してみたり。

近所のおじいちゃんやおばあちゃんも散歩がてら花巻東に集まるんだとか。そして練習風景を見ては帰って行くと。

ほんと、地元を元気づけてくれる存在です。
明日はシャンハイからネットを通して応援します

メジャーへ来い

2009年08月22日 02時45分22秒 | 高校野球 花巻東
メッツGMが花巻東・菊池に興味…米スカウト熱視線(夕刊フジ) - goo ニュース

あぁぁ~ニュースチェックが楽しい~♪
数年後に見ても楽しいように、眠いけど、もうちょっと記録しておこ。

大リーグ、メッツのオマー・ミナヤGMが20日までに、花巻東・菊池雄星投手の獲得に興味を持っていることを明らかにした。今秋のドラフトの目玉だが、本人はメジャー入りも熱望しているとされ、米スカウトも熱い視線を注いでいる。

岩手地区予選でも国内外スカウトが注目とは言われていたけど、ほ、本当に?!

ミナヤGMは、菊池について、「私自身はまだ彼の投球を見てはいないが、彼の名前は聞いている。彼自身もメジャー入りを熱望しているって? OK、では、これからも、彼をチェックし続けるよ」と満面の笑顔。

 「われわれは日本人選手が好きだ。今まで、シンジョー(新庄剛志・元日本ハム)、ヨシ(吉井理人・同コーチ)、カズ(松井稼頭央・アストロズ)など、みんないい選手だった。日本選手獲得には積極的だし、今までも入団後も何の問題も感じていない。菊池も含めて、日本人選手には、注目し続けるつもりだ」と意欲を見せた。


含めて…ですか。

メッツの大慈彌功・極東担当本部長は「高校生に対しては軽々に『メジャーへ来い』とは言えない。しかし彼は別。本人に希望があるのなら挑戦しなければもったいない」と太鼓判を押している。

本人はやっぱり行きたいのかな?行きたくないわけないと思うけど、あとは時期とかねぇ、いろいろあるよね。

しかし彼は別。

っていうところが若干リアルを感じます。


優勝するために、ここに来ているので

2009年08月22日 02時20分56秒 | 高校野球 花巻東
花巻東8強!菊池154キロ出た~/甲子園(サンケイスポーツ) - goo ニュース

こちらも3回戦、東北高校との試合の記事。

弾けるような“雄星ダンス”は封印した。

you tubeもつながらないので本当にこの子達のパフォーマンスがいっさいわかりません。

「これから連戦になるので、一喜一憂してたらもたない。淡々と投げるようにしたんです」  
パフォーマンスは封印したが、プレーで4万1000人が詰めかけたスタンドをどよめかせた。


お。
愛想の悪い、あの人を思い出したぞ…(笑)

2回戦(17日)の横浜隼人戦から中2日での登板だったが、125球で1失点完投勝利に「調子が悪い方が丁寧にいくから、腕も振れました」。投げ合った東北のエース佐藤は、中学時代に東北選抜で一緒にプレーした仲間だった。「彼はあこがれの存在だった。試合後に『東北に優勝旗を』と託されました」。  

みちのく対決を制し、岩手勢では1968年の盛岡一以来、41年ぶりの8強進出。21日の準々決勝は、センバツ2回戦で完封勝利を収めた明豊(大分)との再戦となる。「相手もレベルアップしているし、挑戦者のつもりでやります。次は(球速)130キロでもいい」。球友のため、故郷のために怪物左腕が深紅の大旗を取りにいく。


京都出身の友達が「花巻東の投手はおぼこい顔してようやる!」って。おぼこい!?と思って調べてみたところ、めんこいって意味でした。

雄星155キロ花巻東8強進出/夏の甲子園(日刊スポーツ) - goo ニュース

 微妙なフォーム修正が快投につながったが、目標の存在を目指して積み重ねた努力が、さらなる進化を生んだ。中3の春。県外進学も考え、仙台育英(宮城)の練習見学に訪れた。寮に案内されると、当時2年だった由規(現ヤクルト)が親切に案内してくれた。地元の花巻東に進学したが、1年夏の甲子園で再会。開会式で「なんで育英に入らなかったの」と残念がられた。

 今春センバツで152キロをマークした際に「体の力が抜けていた。由規さんも言ってたけど、体がふわっと浮く感じで、今までない感じだった」と不思議そうに振り返った。「球のスピードも、さわやかなルックスもかなわないけど、由規さんに1歩でも近づきたい」。夏の聖地で見せた進化の裏には、甲子園で156キロの剛速球をたたき出した“先輩”の存在があった。

 東北地区の高校野球をけん引してきた東北を破り、県勢では夏の甲子園41年ぶりのベスト8進出。新たな歴史を次々とつくる左腕は21日の準々決勝で、センバツで戦った明豊を迎え撃つ。「いい打者もそろっていて、そう簡単には勝てないと思う。春のことは忘れて、新しいチームに挑む気持ちで戦いたい。優勝するために、ここに来ているので」と気を緩めることはない。尊敬する由規も成し得なかった全国制覇へ、あと3勝。怪物が頂点へ突き進む。


さわやかなルックスもかなわない…って(笑)
めんこいなぁ。
甲子園で156キロか…まぁ記録は記録として。

優勝するために、ここに来ているので!

目標はただ1つ。

3回戦で155キロマーク

2009年08月22日 02時15分10秒 | 高校野球 花巻東
菊池 今夏最速155キロ!疲労も自己記録更新(スポーツニッポン) - goo ニュース

ちょっと記事が前後しますが、8/20(木)3回戦のvs東北での記録です。
こんな光景はプロでもお目にかかれない。2回戦の横浜隼人戦から中2日。しかも9回1死から投じた119球目だった。菊池が投じた外角高めの直球は、電光掲示板にこの試合2度目の「154キロ」が計測された。4万1000人の観衆で埋まった甲子園は最後に再びどよめいた。  

「楽しみながら、まだ終わってほしくないような、そんな気持ちでした。1、2回戦は情けない投球でしたけど、理想の投球ができたので気分的に楽になりました」


“プロでもお目にかかれない”事を岩手で生まれ育った高校生がやってのけましたよ。

5回2死から1番・佐野への7球目は154キロ。ネット裏のロッテのスピードガンでは自己最速の155キロと計測された。今春センバツでは152キロが最速だったが、1回戦の長崎日大戦で153キロを出し、この試合でさらに2キロアップさせた。9回2死一塁で最後の打者・篠塚に対しても外角低めへの152キロで空振り三振。「もう次は130キロ台でもいいです」と話したが、力をためていたからこそ9回になっても球速が衰えなかった。

復調のきっかけは前夜のシャドーピッチングだった。「思いつきで足を上げた時に止めるぐらいの感覚で投げたらハマりました」。2回戦までは右足が頂点に到達する前に体が本塁方向に流れていた。しかし、右足を止める感覚を持つことで軸足の左足にしっかりと体重が乗り、腕が遅れて出るようになった。


思いつきも運のうち…って事ですかね。

軸足が…とか、腕が…とかピッチングというか野球の技術はわかりませんが。父はずーっと社会人まで野球やってたんですよね。野球やりたくて、うっかり勘当されそうになったほど。そんな父は大学時代に亡くなったのですが、この花巻東の勇姿を見せてあげたかったなぁ~。そして、野球の事、もっと教えてもらえばよかったなぁと、反抗期を終えて久しい娘は思うのでした。

岩手日報では電子号外☆

2009年08月21日 17時26分34秒 | 高校野球 花巻東
花巻東4強 <岩手日報電子号外>

でてますね、岩手日報から電子号外。
岩手日報トップページにリンクがありますよ。私はしっかり保存しました!岩手のトップニュースですからね。
ちなみにもう1つのトップニュースは「一般ごみ2年連続減少 07年度県内排出量」いい事だ。

花巻東、歴史つくった 快進撃に応援団興奮

4万1千人の観衆が詰めかけた球場の一塁側アルプススタンドに、同校生徒、選手の家族ら400人が陣取った。最前列には、北上市のデイサービスセンター常盤台のお年寄りたちが、折り鶴を並べて作った「叶(かなう)」という文字のボードが飾られた。  

応援リーダーで野球部員の高橋友(ゆう)君(2年)は「ピンチにもしっかり声を出す応援で、流れを引き寄せたい」と、噴き出す汗をぬぐいながら、声をからした。


折鶴を並べて作った「叶」…涙。岩手県民の夢、高校野球全国優勝を叶えてあげたい、叶えたい。

花巻東が三回に1点を先制し、四、五、八回にも追加点。五回に、菊池雄星投手(3年)が球速154キロをマークすると、球場全体がどよめいた。菊池投手の父、雄治さん(49)は「速さも大事だが、コントロール重視で打たせて取るピッチングを心掛けてほしい」と見守った。

今大会最速だそうですね!154キロ。

スクールカラーのスミレ色のポロシャツに身を包んだ生徒たちも応援席で躍動。ゲームセットの瞬間「やったー」「最高」と喜びを爆発させた。

そうそう、スミレ色でしたね。スミレ色…

四回にタイムリー内野安打を放った横倉怜武(さとむ)一塁手(3年)の母、和江さん(56)は「何とかつないでくれと祈っていた。親も間に入れないくらい、仲の良いチームなので、これからも頑張ってくれるはず」と、選手たちを見つめた。

 大森松司教頭(58)は「相手より気迫が勝った。選手も応援団も『花巻東ここにあり』と示してくれた」と感無量の様子。

 41年ぶりの県勢8強に、県高野連の中村明徳理事長(54)は「県勢は力を出し切れないことが多かったが、花巻東はプレッシャーの中、力を百パーセント発揮した。『甲子園には魔物がすむ』とよく言われるが、花巻東は魔物に好かれているのでは」と期待を込めた。


私もこの逆転劇を友達からのリアルタイムの電話連絡で聞いてたんですが、最初に連絡した時は「最初はね~勝ってたの。でも逆転されちゃって…」ってところでした。それをですよ!最後、ノーアウトで2点返して、延長戦でしっかり1点返すって。魔物に相当好かれてる感じがしてます。

本日負傷した菊池投手もそうですが、花巻東野球部全員、本当によくこのプレッシャーの中戦ってるなって思います。私だったらもうマウンド立っただけでそのプレッシャーにつぶされそう(そんなちっさな人間がマウンドに立つことなんてないんでしょうけど)。すごいよねー、この子達。みーんな、岩手県民。

花巻東、初の4強=岩手勢90年ぶり-全国高校野球(時事通信) - goo ニュース

決勝進出が90年ぶりなのではなく。
ベスト4で90年ぶり…。だってベスト4の時も40年ぶりとか言ってたもんね。ははは。

花巻東は菊池雄が4-1とリードした五回途中で背中の痛みを訴え、六回に退いた。一度は逆転されたが、九回横倉の2点適時打で追い付き、延長十回2死二塁から川村が決勝適時打を放った。

菊池投手の背中が気になるところですが、とりあえず大きな問題ではないようですね。あさっては監督と相談してから登板を決めるとか。とにかく“花巻東全員”で頑張って~!

準々決勝突破!!!!

2009年08月21日 14時34分40秒 | 高校野球 花巻東
10回勝ち越し、花巻東が明豊制し4強へ(読売新聞) - goo ニュース

期待通りとは言え…
本当にこの激戦を制してしまったよ。

ベスト4進出は90年ぶりって!

花巻東は二回一死二、三塁で、菊池雄の内野ゴロの間に1点を先取。四回には3連続長短打で1点を加え、さらに山田、柏葉の連続適時打でリードを広げた。  
明豊は五回、河野の右犠飛で1点を返した。花巻東はこの回途中から、菊池雄に代わり2番手猿川が登板。左翼の守備についた菊池雄は六回の打席で代打を送られ、途中交代した。  
明豊は六回、寿の2点適時打で1点差に迫った。八回には河野の適時二塁打で追いつき、木森の2点適時二塁打で勝ち越した。  
花巻東は九回、横倉の2点適時打で同点とした。  
明豊はその裏の好機を生かせず、延長に入った。  
花巻東は延長十回、川村の中前適時打で勝ち越し、初のベスト4入り。


この時間、ずっと外出だったのでシャンハイ在住の友達に
「もし打ち合わせ中に試合が終わったら、勝ったか負けたか、だけ教えて。」
ってお願いしてました。打ち合わせは日本時間の13時に終了。何も連絡なし…
そこから9回表まで電話で中継してもらい、会社へ向かい…戻った途端に勝ったよ!のメール!!

信じてはいたけれども、本当に夢のようで…
とにかく勝ってくれてよかった、嬉しい嬉しい嬉しい~♪

そうそう、花巻東は菊池くんだけじゃないのよ。いい選手(しかも岩手出身)がたくさんいるんだから!ね!

次は準決勝!
優勝まであと2つ!


3回戦突破!!!

2009年08月20日 17時00分25秒 | 高校野球 花巻東
菊池雄154キロ出た!花巻東が東北対決制し8強
8月20日16時46分配信 サンケイスポーツ

やっぱりこっちの方が若干早かったか…。
ちなみに今回もトップトピックス☆

東北勢対決となった第3試合はセンバツ準優勝校の花巻東(岩手)が5年ぶり出場の東北(宮城)を4-1で下し、春夏連続のベスト8進出を決めた。先発のプロ注目左腕・菊池雄星投手(18)=3年=は五回と九回に最速154キロをマークするなど6安打9奪三振1失点で完投勝利。

というわけで、無事勝ちました~

花巻東は三回、山田の適時打で先制点を挙げると、四、五回も適時打を放ち、試合の主導権を握った。八回にも二死から死球で出た走者を千葉の適時打で還すなど好機を確実にものにした。菊池雄は長打も連打も許したのは失点した六回だけ。東北打線を抑え込み、2試合連続の1失点勝利を挙げた。

1点ずつっていうのがね、なかなかヤキモキする感じでしたが。
でも昨日の東北高校監督の話からしても、展開は予想通りって感じでしょうか。

いやぁぁぁそれにしても春に続きベスト8進出とは言え、夏の甲子園で言えば数十年ぶりでしょう?岩手では号外…まではさすがに行かないか。でもトップニュースよねぇ。前に高校サッカーで優勝した時、準々決勝だか、準決勝で「まさかここまで勝ち進むとは思わなくて、岩手で試合中継予定はありませんでした!」って事がありましたね。あの時は結局ぎりぎりで放送してもらえましたが(お正月だったので岩手にいた)

今回はしっかり!放送予定が決勝まで組み込まれていることでしょう。

さて、次の試合を調べよう。

→→→高校野球のサイトがなかなか開かず、次の日程が調べられないでいたら母からメールが。
明日11時、大分の明豊と。
な、なんだって!そうなの!?
コッチ時間で10時か…って外出中!!!がーん…涙
パソコン持って行こうかなぁ…