週刊ポスト：「私が指導された治療法は何だったのか」 － HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

週刊ポスト（2015.5.1号)糖質制限第３弾。
『「私が指導された治療法は何だったのか」と大困惑　著名人＆患者団体が「カロリー制限」に異議あり！』との見出しで記事が掲載されている。

その前文を引用。
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　糖尿病患者は全国に約950万人。予備群も含めれば国民の6人に1人が患う国民病だ。それなのに、日本では「食事療法はカロリー制限」という間違った常識が根付いてしまっている。
本誌は2号にわたって日本の医学会が時代遅れの医療を推奨していると追及してきたが、その内容に糖尿病を患う当事者たちからも、驚きと怒りの声があがった。
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文中の小見出しは以下の通り。
『無駄にした日々を返して』
『焼き肉屋で米ばかり食べた』
『自分の適正量を探す』

假屋崎省吾、グレート義太夫、室井佑月、森永卓郎が自分の経験とこれまでの記事に対する率直な感想を述べている。マイスタージャパンという患者団体も登場しているが自分は始めて知った。

記事は次の文章で終わっている。
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権威が間違った”常識”にしがみついている間に、患者たちは独自の道を探っている。
象牙の塔の重鎮たちは、良心と誇りがあるならば、今すぐに誤りを正す行動を起こすべきだ。
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全くもって同感だ。糖質制限を知る機会が無いまま、医者の指導するカロリー制限を続けて、病状が悪化していくほどの不幸はない。

2015.4.27追記
グレート義太夫　正しい療法知っていれば透析遅らせたと後悔
http://www.news-postseven.com/archives/20150424_317857.html