思いつくまま

思いついたことを書いています。

大学ラグビー決勝戦

2007年01月13日 15時55分03秒 | その他スポーツ
国立競技場での大学ラグビー選手権決勝、6大会連続となる関東学院大学早稲田大学
早稲田は、史上2校目の3連覇がかかっていた。昭和57・58・59年の同志社(平尾、大八木などがいた)しか3連覇していない。
午後に発生した地震&津波警報のため、NHK総合は津波情報ばかりで、放送はBS-hiで日本列島の緑色の絵を見ながら、試合を見た。
ワセダの準決勝を正月に見たが、ラインアウトは簡単に成功していた。しかし、今回は信じられないくらい、全くヘタクソだった。
それどころか、開始からずっとワセダ陣内での攻防が続き、カントーが先にトライ。しかもキックは、角度が無い上に風も強いのに成功した。
その後も、カントーはワセダを圧倒、3トライ&3ゴールを重ねて、21対0。
それでも、ワセダは35分過ぎから逆襲、首藤、菅野の両ウイングが走りこみ、相次いでトライ、2トライ&1ゴールで12点返した。
前半終了して、21対12。
後半も開始早々、カントーがトライ&ゴール。7点追加し28点。
ワセダは怪我で、キャプテンを交代させざるを得なかった。矢富・五郎丸にあまりいいところがなかった。
それでも24分、ワセダ、また菅野が右タッチライン際を快走し、トライ&ゴールで19点。
ワセダの豊田がカントーの選手を蹴った行為は、シンビンものだ。
ロスタイムに入って、カントーがトライ、勝負あった。
ワセダも最後の最後に、意地のトライ&ゴールを決めたが、そこでノーサイド。
33対26でカントーがワセダに勝った。
春口監督、「スターは要らない、雑草に花が咲いた。」
3シーズンぶりに、関東学院大学が大学王者になり、早稲田大学は3連覇達成ならなかった。
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東京国際女子マラソン、土佐礼子が高橋尚子を破り、優勝。

2006年11月19日 15時36分52秒 | その他スポーツ
東京国際女子マラソン、冷たい小雨が降る中での戦いだった
北京五輪へ向けた因縁対決とも言われたレースだった。高橋Qちゃんと土佐礼子の6年ぶりの直接対決だった。
序盤は、ペースメーカー41、赤いサングラスの土佐32、エチオピアのジジ3、白い目深帽にサングラスのQちゃん31が先頭集団で走っていた。20キロの給水ポイントで、ペースメーカー、土佐、Qチャンの3人になって、折り返して行った。
途中、解説の増田明美さんが、ペースメーカーのことを「ペースメーカーというよりも、ペースメークをしてくれている」と言っていたのには、そのまんまじゃんって、突っ込みを入れたくなった。
27キロでペースメーカーが外れて、土佐Qちゃんの一騎打ちになった
31キロくらいにQちゃんは、帽子と手袋を脱ぎ捨てた。ここで土佐がロングスパートし、Qちゃんは付いていけなかった
Qちゃんは、あの坂道で急激に失速し、39キロで後ろから来た尾崎朱美37にも置いていかれた
土佐礼子はそのまま、後ろを振り向くことも無く、泣くような声を出すことも無く、2時間26分15秒でゴールした。
2位には尾崎朱美 、3位が高橋Qちゃんだった。
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福士加代子、日本陸上選手権、1万mに次いで、5千mでも優勝、3年連続2冠達成

2006年07月02日 17時42分40秒 | その他スポーツ
第90回日本陸上選手権、女子5千m決勝、もちろんお目当ては女子の長距離のエース、トラックの女王、爆走娘、福士加代子さん
神戸ユニバ、バックスタンドがらがら。
一昨日の1万mでも追いかけてくる大南博美を2段階スパートで引き離し、ぶっちぎりの優勝で5連覇を果たした。「ラストは、ディープインパクトみたいに(引き離して)終わりたいというイメージはあったけど、2段目のスパートがうまくいかなくて、しんどかった。」とのこと。
フクシ、走る前に片腕ずつ、ドアノブひねりをグルグルやっていた。引山晴美、途中棄権。2600mでフクシ、1段目のスパート、1人付いてくるだけだったが、それもすぐに脱落、フクシの1人旅だった。
ところが、今日はペースが上がらずに中だるみ、本人曰く「休みすぎて」3800mで後続4人に吸収されそうになったが、ここでまた、2段目のスパートをして後続を引き離す。周回遅れもパスし、そのまま1着でゴール。4回目の優勝で3連覇、3年連続2冠
フクシ、笑顔のインタビュー。自分で自分に「オメデトウ。海外では、揺さぶられるレースが多いんで。ディープインパクト頑張れ、これを見て自分も海外のレースで頑張りたい。」と締めくくった。

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WBC決勝戦 日本がキューバを破り、初代世界一

2006年03月21日 15時25分08秒 | その他スポーツ
WBC決勝戦。日本キューバ。メジャーリーガーは、イチローと大塚のみ。1塁塁審があのボブ野郎。
日本は初回、いきなり押し出しのデッドボールとフォアボール、今江の2点タイムリーで4点先取したが、その裏松坂が先頭打者にホームランを浴びる展開。キューバはあなどれないと思った。松坂は、ボールが高めに浮く不安定なピッチングながらも、1失点のみで4回を投げ抜いた。
5回表にはイチローの見事な2塁打から、内野安打と犠牲フライで2点追加。
5回裏からはサブマリン渡辺、6回に川崎のエラーからキューバ打線につかまり、2失点を喫し6対3。8回裏には藤田を投入したが、2ランを食らい6対5、1点差になった。恐るべしキューバ。すかさず守護神大塚を投入。
9回表にドラマが待っていた。西岡絶妙なプッシュバント。イチローのタイムリーで川崎が好走塁でホームにタッチし7対5、満塁のチャンスに準決勝の立役者中日福留が代打で起用され、追い込まれながらレフト前タイムリー、ヤッタゼコースケ、イチローの好走塁で這いつくばって2点追加で9対5。小笠原の犠牲フライで10対5。
9回裏もキューバは粘り、1点を返されたが、大塚は最後の2人を空振り三振に討ち取り、10対6で試合終了
王監督は胴上げで3回宙に舞った。
日本はWBCの初代王者に輝いた
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WBC準決勝 日本は韓国に勝った。

2006年03月19日 17時19分43秒 | その他スポーツ
WBC準決勝で、日本は韓国と3度目の対戦をすることになった。ここまで、韓国に2試合連続で1点差負け。イチロー選手も2回目に負けた日には、「僕の野球人生の中で、もっとも屈辱的な日」と言って、荒れまくったそうだ。首の皮が1枚つながり、3たび対戦することになった時には、「日本が3度も同じ相手に負けることは絶対に許されない」とコメントしていた。

日曜日のお昼にTV中継があったので、アメリカでの試合を初めてライブで見ることができた。
試合は序盤から中盤、イチロー選手がコメントどおり1人気を吐き、2打席連続ヒットで2回とも盗塁を決めたが、あとが続かず0対0の緊迫した試合になった。先発の上原も、国際試合で20試合負け無しの実力を発揮し、素晴らしい投球で韓国に付け入る隙を見せなかった。守っても4回裏、元中日のイ・ジョンボムのレフトポール際の大ファウルを多村がファインプレーでキャッチしたりして、流れをつかんだ。
山場は7回にやってきた。これまで、チャンスに打てなかった松中が2塁打、ベースを拳で叩いていた。次の多村が送りバントができず、チャンスがしぼんだかに見えた。
ここで、不振の中日・福留コースケが代打に起用された。カウント・ワンワンからの3球目を打ったー、ライトスタンドにまっしぐら、入ったーーー。起死回生・値千金の2ランホームラン、その後も里崎、代打宮本、イチローがタイムリーを放ち、5対0。
8回には、7回に送りバントを決められなかった多村がうっぷんをはらす大ホームラン。その後、韓国には涙雨になった雨で、45分の中断もあったが、最後は、守護神大塚が最終打者を三振に討ち取りゲームセット。
日本は3度目の正直で、韓国に6対0で勝ち、決勝進出を果たした
決勝・キューバ戦も頑張って欲しい
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福士加代子 新ハーフの女王

2006年02月05日 20時50分54秒 | その他スポーツ
香川・丸亀ハーフマラソン、ハーフの女王と言われたアテネ五輪マラソン金メダリストの野口みずきが出ることは知っていたが、今朝新聞を見たら何と福士加代子が出ると書いてあった。どこかでTV放送やらないかなあと期待したが、残念ながら見つからなかった。フクシの走りが見たかった
3千、5千の日本記録を持つ「トラックの女王」、「かっ飛び娘」フクシは、初のハーフマラソンだそうで、前日のインタビューで「野口みずきさんといっしょに走るのはワクワク。観察して走りたい。」と答えていたそうだ。
結果は、従来の野口みずきの記録を上回る1時間7分26秒の日本新(アジア新)記録で優勝、野口も自己記録を上回る記録で2位だった。
途中通過タイムの15キロの46分55秒は世界新記録、20キロの1時間3分41秒は日本新記録というオマケもついた。
フクシは、先日京都であった都道府県対抗女子駅伝でも、優勝した京都のアンカーを務め、「自分の中では大会記録更新していると思っていた」という余裕の走りで、沿道の声援に笑顔で応えながら走り、大会記録にあとわずかに迫る走りを見せていた。
この娘のインタビューは、勝っても負けても本当におもしろい。「乳首の差で負けましたねえ。」とか、「焼肉食いてェー」とか。
日本では敵なしのフクシ、でもディババ妹姉(姉妹)に追いつくまでにはまだまだ。頑張れフクシ。
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大学ラグビー決勝戦

2006年01月08日 16時00分23秒 | その他スポーツ
大学生のスポーツで唯一国立競技場を満員にできるのが、大学ラグビー選手権決勝戦だ。今年もまた、早稲田関東学院になった。5大会連続だ。
早稲田は、清宮監督が早稲田史上最強と言う佐々木組で、2日の準決勝の法政戦をTVで見たが、断トツに強かった。
関東もしぶとく勝って、9大会連続の決勝進出。また、レフリーのあの「ハイ、カントー」という声が聞こえるのが面白い。「関東」という言葉を耳にすると、いつも関東学院大学を思い出してしまう
今日も、早稲田が序盤こそなかなか攻め切れなかったが、徐々にトライを決め、ドロップゴールまで決めた。ターンオーバーも多かった。関東学院は、引き立て役にすぎなかった。有賀も全く働かせてもらえなかった。
ノーサイドの笛が鳴り、45対7の大差で早稲田の2連覇となった。やはり強かった

自分も学生の頃、もっと足が速かったら、ウイングやってみたかったなあ。
NHK、早稲田の1本目のトライの後のゴールキック、ちゃんと映せよな。

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