幸満堂neo

日本人が事実に目を向けるだけで、世界が変わります。

お国のためにって

2011年03月16日 12時45分21秒 | 祈りの扉
パパさんの要望で、明日から娘のおんげを連れて、
実家の福岡に一時帰ることになりました。

私達を避難させて安心した上で、出勤出来ない人の分まで
残業頑張りたいそうで。

・・・と、身近な人にはここまで伝えておきました。

こんな時だから私は家でパパさんを支え、
ご近所さんと協力しあいながら、
この場で頑張ろうと思ってました。

しかし、何があってもおかしくない今は、万が一に備えて、
おんげを守るのが私の一番の仕事なので、
パパさんに安心してもらう為にも、要望に迷わず答え、
実家に帰ることにしました。


今の時点でこういう事を言うのは大げさですが、
昔「お国のために」と、戦地に赴いた兵隊さん達は、
たぶん今のパパさんみたいな気持ちだったと思います。

戦後の日本は、いろんな国による印象操作が行われ、
日本軍の略奪やら虐殺やら慰安婦やらと語られてきましたが、
私は今のパパさんのように、いろんなところで
復旧にご尽力下さってるいろんな方々、
そしてそれを支える方々の姿が、
当時も今も変わらない日本人だと確信しています。

日本人にもゲスな野郎がいるのは知ってますが、
少なくとも、覚悟を決めてそれに従ってる最中の人間に、
そんなこと考える暇すらありませんしね。

私も、いくら万が一の事であるとしても、
柩に入った赤ちゃんを見る痛みはもういやなので、
出来る限りの事をしてから、運命を受け入れる事にします。

おんげママはおんげを守るため、
義援金と我が家の復旧代と生活費とか稼ぐ為にも、
明日から行ってきます。

帰りのチケット代も稼がんとですね。
ちょっとなりふり構わす頑張ってきます。

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