Charの中国滞在記とエンドラーズ

中国広東省深セン(Shenzhen)滞在記、趣味で始めた熱帯魚やエンドラーズを中心に綴っていきます。

Blue Star

2014-07-20 18:49:20 | エンドラーズ
本日ついに結石を2つ排出したCharです(^_^)v

先ずは現在当地で飼育しているBlue Starのバリエーションからお気に入りを。


体色がグリーンがかったブルー(ターコイズ調)で通常のタイプより輝くタイプ、Super Blueと呼んでいます。
体型はマッシブですね^^;


私が勝手に赤影と呼んでいるタイプです。
体型はエンド体型で、オレンジもSuper Blueに比べるととても濃く、体色はガンメタ調のブルーといった感じでしょうか。

共に複数出ている表現ですが、オレンジの濃さは体色と相関関係にあるような感じです。
つまり、ターコイズ体色の個体はオレンジが薄く、ガンメタブルー(通常色)の場合は濃いオレンジのものが殆どというのがF3位まで見ての感触です。

今さらですが、先月アクアライフに身内のBlue Starの記事が掲載されていることもあって、Blue Starを発送してくれた欧州のブリーダー及びBlue Starを採集したご本人と最近コミュニケーションさせて頂きました。
(Webに公開されるBlogですので、個人名などは伏せさせて頂きます。)

・ブリーダーからの情報抜粋;
Blue Starは2011年と2012年の2回にわたり、Campomaの同じ場所で採集された魚です。
発送したBlue Starは2011年採集のF1を採集者から約2年前に譲り受けたものの子孫(F3~F4位)たちです。
2011のF1を譲り受けてのち、いかなる他系統とも混ぜておりませんが、様々な表現(Charが今までご紹介したものと同様)が出ていますし、それらは選別せずに繁殖させてきました。

・採集者からの情報抜粋;
このようなバリエーションが様々出ていることは他のブリーダーの写真などを見て知っています。
彼(上記のブリーダー)にBlue Starを譲ったのは約2年前。
採集者のところで出ているバリエーションは腹ビレがオレンジになるもの、通常よりターコイズブルーのもの、メラニンの濃いもの淡いもの、オレンジの濃いもの淡いもの。
彼(上記のブリーダー)は真面目な人間であるということ。
ワイルドのWingeiのなかにも大きな体を持つものもあるということ。

ごきげんよう、さようなら(^^)

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4 コメント

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Unknown (ドリフター)
2014-07-21 00:12:33
ブルースターの情報、楽しく読ませていただきました。
確かな筋のものでも、累代が進めば色々なものが出てきて変化を起こしていくものなんだという、生物の基本中の基本の再確認を致しました。
見かけだけではなかなか分からないことも多いので、このような情報はありがたいものです。
これからCharさん印のブルースターを累代していく上での指標や楽しみに繋がります。
同系のモノでも、どのようなタイプを残していくかの各人の方針で、今後差異はどんどん広がっていきそうですね!
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Re: (Char)
2014-07-21 21:13:29
ドリフターさん
今回ご紹介した2バリエーションはそれぞれ別々に(なけなしの)水槽を割り当てて、ラインブリードしています(^^)
と言っても、固定はできてませんが^^;自分の選別の方向性です。
今後、選別で出てくる変容などがあれば、またUpしますね!
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Unknown (まさ)
2014-07-22 13:00:37
どちらも綺麗ですね!我が家でも同様のパターンが出ますが選別せずに楽しんでいます(^_^)
本当はもっと大きな水槽で飼いたいのですがS水槽で我慢です(笑)
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Re: (Char)
2014-07-22 19:49:43
まささん
うちもS水槽がメインです^^;
Super Blue系はごく稀にですが、さらに反射の輝きが増したものが出ます。
Ultra Blueと呼んで崇めています(^^)
ただ、私の撮影技術では、今のところその美しさをお伝えできません(T_T)
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