Charの中国滞在記とエンドラーズ

中国広東省深セン(Shenzhen)滞在記、趣味で始めた熱帯魚やエンドラーズを中心に綴っていきます。

近況です

2016-07-17 19:35:22 | エンドラーズ
前回の更新で自分に足かせをはめたので、ギリギリのタイミングで更新してます(汗)

今回は魚友さんの系統で現在当地にて維持(といっても途中で援護射撃を頂いたものが殆どですが^^;)しているエンドラーズたちを。


Classical Red Peacock

クラシカルレッド(切腹ちゃん)のピーコックタイプ。
ドリさんの系統です。
今年の1月に援護射撃を受けて、現在順調です。
ライティングが下手で、素晴らしいオレンジの体色が飛び気味ですが、実際はもっと濃厚なオレンジです^^;


Classical Red Black Bar

クラシカルレッド(切腹ちゃん)のブラックバータイプ。
同じくドリさんの系統で、今年の1月に援護射撃を受けて、現在順調です。
同じくライティングが下手で、素晴らしいオレンジの体色が飛び気味ですが、実際はもっと濃厚なオレンジです^^;
クラシカルレッドシリーズは同じ水槽に混泳させています。


Light Blue Top Sword

ブルートップソード。
まささんの系統です。
これまた今年の1月に援護射撃を受けて先日漸く10以上の稚魚が採れ、一安心してます。
今年の深センは例年にもまして暑く、5月で既に30度の真夏のような天候で、6月7月と過去最高気温を更新しているような状況、夜間でも30度くらいなので、魚たちには過酷な状況かつ爆殖が望める時期ではないのです(汗)
このような天候下、水質悪化しやすいので(コリにもたらふく餌を与えているのもあります)、水換え頻度を倍にして、日中はエアコン(電気代は痛いんですが、当地では夏の間エアコン無しでは魚たちを維持できないので)でしのいでます。


Green Top Sword

グリーントップソード。
これもまささんの系統です。
ライティングの反射で出てくる紫がいい!
同じく今年の1月に援護射撃を受けて、現在順調です。


White Top Sword

ホワイトトップソード、と言ってもメスだけでオスはいません(汗)
今年の6月上旬の便で到着したマッキーさんからの援護射撃です。
幸い持ち腹で、稚魚が10以上産まれたのですが、油断していたら食仔されてしまい、残る精鋭の5匹の稚魚に累代を期待してます。

おそらく維持している方が少ないと思われる系統ですので、絶滅させないためにもし次の産仔があれば稚魚をプラケに隔離します。


Flame Tail

フレームテールは当地で絶やさずに累代できた数少ない系統の一つです。

赤少なめ(Redless)タイプもしぶとく健在です。



全世界的に希少になりつつある系統については、魚友の皆さんとも相談しながら絶滅させないようにしていきたい、そう思う今日このごろです。

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5 コメント

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系統維持は一人では至難だよね! (judau)
2016-07-17 23:49:36
エンドラーズたちも中国の事務所の水槽で拝見させてもらいました。うちの水槽もそうだけど、どうしても勢いのある系統と、衰退してしまう系統があるよね。特にカンポマはそれが顕著に出ると思います。ある程度ヨーロッパに習って系統の入れ替えは必要ではと、感じます。あくまでも同産地の系統間交配が前提になると思います。まずなるべく、若い処女メスを入れ替えて行くのが順当かと個人的には考えています。
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こんにちは (マッキー)
2016-07-18 12:43:51
ホワイトピーコックは、少し弱い個体みたいですね、家も奇形が出たり産仔が上手く、行かない事が多いです。
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Re; (Char)
2016-07-18 14:34:35
judau
そうだね、勢いのある系統と衰退してしまう系統、魚友の皆さんも経験されてきた状況だよね。
カンポマとクマナ2012以降に限って言えば、そもそも採集者さんが同じ場所で採集した魚たちは年度を分けずに(採集地で分けて)維持されているわけですから、採集者さんから私たちのところに来る魚たちは、そもそもラインブリードされたものではないということです。
ですので、これらの系統については、個人的にはそれに倣って良いと感じます(結論じゃないですよ)。
問題は、全世界的に希少になってる系統ですよね。
簡単な話ではないので、ここでは展開しませんが、まじめに議論する必要のある内容だと思います。


マッキーさん
マッキーさんのところから来たホワイトピーコックのメスは、もう一回産仔してくれそうな素晴らしい個体です。
上の話題とも関連しますが、長年ラインブリードで維持していくなかでは、衰退期を避けて通るのは難しいですよね。
そういう意味ではマッキーさんにも実際に系統をシェアしてもらって助けて頂いたわけですので、有難う御座いました。
ホワイトピーコックのみならず、飼育者が極端に少ない系統は、考えていかなければならないと感じます。

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Unknown (まさ)
2016-07-19 01:46:56
お久しぶりです!お元気そうで良かったです(^^)
いやぁ、私もなかなかブログを更新できなくて更新せにゃならんと思っておりました。
charさんの写真を見て、更新意欲が湧きました(笑)
こちらは全体的に不調気味の魚が多いように感じます。引っ越した先の水質も影響しているような印象です。何とか維持しているといった低空飛行状態でした(^_^;)
稀少な魚の維持は仲間同士の協力が不可欠ですよね。微力ながら力になれるよう頑張ります(^^)
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Re; (Char)
2016-07-19 14:45:12
まささん
本当にお久しぶりです。
私の場合1年半振りの更新ですから、まささんの更新頻度より更に長いありさまなので、これだけ間が開くと流石に少しはネタが有りますから(汗)
魚の写真も久しぶりに撮影しましたが、明らかに下手くそになったと実感してます^^;
そうですよね、できるだけ多くの人が希少種をシェアして維持することはとても大切だと思います。
こちらも微力ながら今のところまささんの2系統(LBTS、GTS)は好調ですんで、それ以外でも何かあればjudauに言ってくださいね!
今後とも宜しくお願いします!
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