Charの中国滞在記とエンドラーズ

中国広東省深セン(Shenzhen)滞在記、趣味で始めた熱帯魚やエンドラーズを中心に綴っていきます。

CoCo壱番屋

2014-06-30 20:14:36 | 深セン
一昨日から持病の尿道結石になり、今朝7時位から痛みが絶頂に(汗)

なぜ持病かと言いますと、18で初めて尿道結石を患ってから後、既に10数回尿道結石を経験しているからなのです。
ご存じの方も多いでしょうが、腎臓に出来た石(腎臓結石)が尿道に降りてきた状態が尿道結石です。
狭い尿道を石が通るので、引っかかりながら降りてきますが、その引っかかった時に石が尿をせき止めてしまい、尿管が腫れると耐え難い痛みが起こり、大の男がのたくるほどなのです^^;


過去、尿道結石で入院したのが3回、うち2回は日本ですが、1回は97年香港駐在時代に深センの病院で仮入院をしたことが有ります^^;
今では少しはマシになりましたが、当時深センの病院は酷くて、私が寝かされているベッドのすぐ横が壁で、その壁に穴が開いておりそこが蟻の巣になっていて、私の身体の上を蟻が横断していくのです(笑)
今でこそ笑い話ですが、当時見舞いのつもりで来てくれた直属の上司が、その状態を見て、こんな所に入院なんてとんでもない!と病院の人間に掛けあってくれ、取引先の車を深センのすぐ隣の香港側の駅まで廻してもらい、香港の病院へ移りました。

衝撃波で結石を砕く手術を受けたのがこれまた3回、香港、韓国、深センでそれぞれ1回、何故か日本ではゼロなんですが、当時日本は施術待ちの日数がとても長く待っている間に自然排出してしまったからなんですね^^;

余談が長くなりましたが午前中一杯寝室を走り回って痛みと戦い、痛みのために気持ち悪くなりトイレに3回駆け込んだのち、漸く結石がだいぶ降りてきて、痛みが鈍痛に変わったので、今回は病院に行かずに済みました。
が、下の階から苦情がきました(苦笑)

午後から仕事を始めましたが、今日必要な業務だけをこなして16:30頃切り上げて、遅い食事をとることにしました。
深セン在住の方はご存じの方も多いでしょうが、今日深センにCoCo壱番屋の第一号店がオープンしました。
まだ鈍痛と気持ち悪さはあるものの、折角なのでココイチを食べに行くことにしました。


場所は南山の海岸城B1F


病み上がり?のカツカレー2辛


今までCoCo壱番屋は上海出張時と会社の会計の関係で定期的に香港へ行く際にしかありつけませんでしたが、これで食べたい時に食べられる!
こう言ってはなんですが、今まで私や友人が気に入った味のお店が潰れまくってきた味音痴のるつぼである深センに漸くCoCo壱番屋がオープンしたことは、些細な事ですが深セン在住の身には嬉しかったりするのです(^^)
味は上海のココイチと同じような感じで、3辛でも香港ココイチの1辛より辛くないくらいですので、辛いのが好きな方は4辛以上でどうぞ(^^)

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覚書: 深夜の熱帯魚引取り

2014-06-08 23:24:12 | 熱帯魚
相変わらずバタバタしています(汗)
ここ深センでは5月後半辺りから既に連日30度超えの暑さになり、6月上旬に入って益々暑くなってきています(大汗)
先週客先廻りに会社の車で出かけた際、外気温モニターで確認したら何と34度(大汗x2)
歳を取るごとに汗をかきやすくなってきましたが、深センのように湿度がメチャメチャ高い場所ですと、外に出てあまり動かなくても汗が滲んでくるようになりました^^;

5月は結局ブログの更新もままなりませんでした。
しかしながらここ最近になって超多忙の中に一筋の光が差してきつつあるのが救いでしょうか^^;

さて今回は恐らく当地ならではの昨日の経験を覚書として綴ってみたいと思います。

「6月6日の金曜日にTaobao(中国のネット市場)で注文した魚が天津から航空便で送られてくる。
エンド同様コリも好きで仕方がないCharにとって、ずっと憧れていた魚だ。
今の経済状況から考えると分不相応なのだが、戻ってこないはずの貸したお金を返済してもらったので、気が大きくなって購入を決意した。
当地の場合航空便で送られた荷物は当人が空港へ引き取りに行くのである。

便名はHU7203海南航空で到着ターミナルは第3ターミナル。
実はこの第3ターミナル、昨年11月末に増設されたのだが、自身は未だ行ったことがない。

元々の予定到着時刻は18:45だったが、送り主から当日連絡が有り、天津が大雨で到着が大幅に遅れて時計が翌日になる6月7日の00:30頃になるとのこと。
家を深夜12時前に出て空港に着いたのが12時半、旅客到着ターミナルで天津からのHU7203便は5分前に到着した事を確認した。
こんな時間でも遅延も含めて到着便が何便もあり、旅客の数も多くて意外だった。
警備のために立っている警察官に航空便の受け取り場所は何処か尋ねたが誰も「知らない、向こうで聞いてくれ」と少し離れたところに居る警官を指差し、たらい回しに。

いい加減にしてくれと思いながら4人目が航空便事務所の電話番号を知っていると言って番号を教えてくれた。
電話をすると貨物ターミナルへ行けと言われたので、旅客ターミナルからどう行けばいいのか、どのくらい離れているのか尋ねると、相当遠いからタクシーか自分の車で来た方がいいと言われた。
ちなみに新第3ターミナルは、馬鹿デカく広くなったので駐車場から来ただけでも遠かった。
しかもナビの地図は2年前の地図なので新ターミナルは一切載っていない。
不安がよぎったので、電話で尋ねた際、「本当に貨物ターミナルで間違いないですね?」と念押しすると、ここは貨物ターミナルじゃないので、電話番号を教えるとのことで、結局電話もたらい回し。

結局3つ目に教えてもらった番号が「航空貨物ターミナル」でこれが正解らしい。
貨物ターミナルとはまた別物のようで、危ないところだった。
タクシーが行ってくれない場所とのことで、歩くか自分の車で来たほうが良いと言われ、歩くことに決めた。

ターミナルを出たところにいた警官たちに聞いたが一向に場所を知らない、時間も時間なので案内所には人っ子一人居ない。
もう既にヘトヘトになってきたが、少し離れた所にさっき番号を教えてくれた警官がたばこを吸っていたので、そこに行って聞いてみたら大体の場所が分かった。

ところが外に出てみると航空貨物ターミナルのネオンが目印で場所は分かったが、直線距離ではそう遠くなさそうなのに、直結している道がない、標識もない。
無駄な大回りをして夜中とはいえ蒸し暑い中を30分弱、大汗をかきながら歩いて漸く航空貨物ターミナルに辿り着いた。
既に深夜2時。

手続きのカウンターで尋ねたがまだ貨物が運ばれていないとのことで30分待てと言われたが、10分待って聞いてみたら案の定貨物が着いたとのこと。
手続きに30元(何で払う必要が??既に先方が輸送費用払ってんですけど?)払って、倉庫に移動。
倉庫で調べてもらったが、未だ倉庫についていないとのこと。
待っている間に5箇所くらい蚊に刺されながら外を見ると大雨!

結局天津の貨物が倉庫に届いたのは3時半だった。
驚いたのは荷物の大きさ80cmキューブくらいの大きさの段ボールで、中はその大きさの発泡箱、今回購入したのはコリ4匹だけなのに何で??
梱包をその場で開けて見ると4つの大きな袋がひとつの巨大な袋にまとめてある。
とりあえず魚の影が4匹とも動いているのを確認して一安心。

サンタのように9kgの袋を担いで外に出たら幸い雨は上がっていたが、30分弱歩けない、いや歩きたくない。
通りにタクシーが来たので駐車場まで行ってくれと頼んだが、当地は理解不能な法律が多くて空港や駅などの周辺では大体一カ所しか設けられていないタクシー降り場でしか客を降ろせない。
何とかお願いして監視カメラのない駐車場にほど近い場所で降ろしてもらったが、巨大な駐車場の入口まで歩かなければ外からは駐車場に入れないので(仕方なく?)柵を乗り越えて入り、眠気と戦いながら運転して帰宅したのが4時半。
それから2時間ばかり水合わせに費した。

長い一日だった、というか土曜日で良かった。
こういう経験はそう無いだろうから覚書として残そうと思う。
しまった!疲れてテンパッていたので何も写真を撮らなかった(大汗x3)」

長々と書いてしまい、お読みいただいた方、お疲れ様でしたm(_ _)m
これは帰宅後水合わせ中の写真です。

コリドラスsp. レセックス

一番右の1匹は到着時からとても調子が悪く、隔離して立て直しに最善を尽くしていますが、今現在非常に厳しい状態です。

たった一日で既に素晴らしい発色を魅せてくれている個体


今回導入したのはレセックス3匹と恐らくデュプリカレウス(もしくはイミテーター)1匹でした。
レセックスは憧れのコリでしたが、半年ほど前中国でも輸入されていて当地でも入手可能なことが分かった時はワクワクしたものです。
コロコロ体型、ハイフィン、飼い込めば飼いこむほどに黒みを増すボディと頭のオレンジ発色、こうした体験を通して手に入れたことは忘れ得ぬ思い出になると思います。
ちなみに中国語名は「黒箭紅頭老鼠魚(HeiJianHongTouLaoShuYu)」例によって直訳するとおかしくなりますので意訳ですが「黒い矢の如き赤い頭のコリドラス」です(それでもおかしい(笑))。

実はコリドラス久しくブログにアップしてませんが、エンドの水槽が増えるごとにコリの種類も増えていまして、それらのコリたちはまた改めてお披露目します。

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