Charの中国滞在記とエンドラーズ

中国広東省深セン(Shenzhen)滞在記、趣味で始めた熱帯魚やエンドラーズを中心に綴っていきます。

今日から日本一時帰国

2014-07-28 00:25:23 | エンドラーズ
日付が変わって7月28日、今日から日本へ一時帰国です(^^)

帰国前に最近更新頻度のメッチャ低いサボり気味のブログを更新しなくては^^;

先週一週間アテンドした日本からのお客様を土曜日の朝に皇崗口岸までお送りしたのですが、ひどい大雨に見舞われました(汗)
まさに滝のような雨で、舗装状態の悪い道(深センでさえ結構あるんです)や特に下り坂と上り坂の谷間は、20cmもあろうかというひどい水たまりになり、それが原因で渋滞に巻き込まれてしまいました。

お初のお披露目です。

豪雨の中に佇むChar専用E46

年甲斐もなくMスポ仕様の赤、お恥ずかしい^^;
通常の3倍のスピードでは走れませんが(当たり前ですが違反ですし、それ以前に危険ですので)、ある行為だけは3倍のスピードです(笑)
余談ですが、最近さらに地下鉄の拡張工事を幹線道路をねじ曲げたりくねらせたりして行われている深センでは、前述のような舗装状態の悪い道がいたる所にありまして、10cm位の落差のある窪みやめちゃめちゃ窪んだマンホールのお陰で4年間で3回タイヤをバーストしさせたことのあるCharでした(T_T)
仮舗装でもそういうところはちゃんと処理してくれー!!!(心の叫び)


話は変わって、エンドラーズ。

最近Yellow Top Swordから非常に赤の少ないオスが2匹出てきましたので、覚書とすべくブログにUpします。

Endlers Yellow Top Sword



完全に赤抜けというわけではない2個体ですが、それぞれ体色も異なり、個体差というか変妖というか多様性を楽しんでいます(^^)


またまた話は変わって、深セン小ネタを。

先週いらしてたお客様と皇庭広場の和民で食事をしたのち、会展中心駅から地下鉄に乗るために地下に降りてみると;

地下街の一角に



CoCo壱番屋深セン2号店(?)が工事中でした。
たぶん数週間のうちにオープンするのでは?
南山の海岸城よりも近いので、有り難や!

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Blue Star

2014-07-20 18:49:20 | エンドラーズ
本日ついに結石を2つ排出したCharです(^_^)v

先ずは現在当地で飼育しているBlue Starのバリエーションからお気に入りを。


体色がグリーンがかったブルー(ターコイズ調)で通常のタイプより輝くタイプ、Super Blueと呼んでいます。
体型はマッシブですね^^;


私が勝手に赤影と呼んでいるタイプです。
体型はエンド体型で、オレンジもSuper Blueに比べるととても濃く、体色はガンメタ調のブルーといった感じでしょうか。

共に複数出ている表現ですが、オレンジの濃さは体色と相関関係にあるような感じです。
つまり、ターコイズ体色の個体はオレンジが薄く、ガンメタブルー(通常色)の場合は濃いオレンジのものが殆どというのがF3位まで見ての感触です。

今さらですが、先月アクアライフに身内のBlue Starの記事が掲載されていることもあって、Blue Starを発送してくれた欧州のブリーダー及びBlue Starを採集したご本人と最近コミュニケーションさせて頂きました。
(Webに公開されるBlogですので、個人名などは伏せさせて頂きます。)

・ブリーダーからの情報抜粋;
Blue Starは2011年と2012年の2回にわたり、Campomaの同じ場所で採集された魚です。
発送したBlue Starは2011年採集のF1を採集者から約2年前に譲り受けたものの子孫(F3~F4位)たちです。
2011のF1を譲り受けてのち、いかなる他系統とも混ぜておりませんが、様々な表現(Charが今までご紹介したものと同様)が出ていますし、それらは選別せずに繁殖させてきました。

・採集者からの情報抜粋;
このようなバリエーションが様々出ていることは他のブリーダーの写真などを見て知っています。
彼(上記のブリーダー)にBlue Starを譲ったのは約2年前。
採集者のところで出ているバリエーションは腹ビレがオレンジになるもの、通常よりターコイズブルーのもの、メラニンの濃いもの淡いもの、オレンジの濃いもの淡いもの。
彼(上記のブリーダー)は真面目な人間であるということ。
ワイルドのWingeiのなかにも大きな体を持つものもあるということ。

ごきげんよう、さようなら(^^)

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エンドラーズのタンクメイトたち

2014-07-13 23:44:54 | 熱帯魚
前回の更新から2週間が経ちますが、結石が未だ排出されていないCharです^^;

今日はEndlersたちのタンクメイトとしてどの水槽にももれなく泳いでいるコリドラスたちを紹介します。
去年の9月15日の記事「深センのコリドラス・ブリーダとの出会い」で紹介したコリたちですが、その後エンドラーズの水槽が増えるたびにコリの種類も増えてきました^^;
中国でもこういうコリドラスが入手可能であること、中国語名がどのように呼ばれているかということを主眼に在中日本人アクアリストの方々(どのくらいいらっしゃるのか見当もつきませんが^^;)に少しでも参考にして頂ければ幸いです。

中国語の名前を先に紹介してその下に写真を載せますので、先ずは名前から想像してみてください(^^)
全然想像のつかない?のもありますが、それも含めて楽しめます(笑)



白鼠魚(BaiShuYu) 訳: 鼠魚=コリドラスですから、訳は必要ありませんね(^^)

Corydoras Paleatus Albino
白コリ(アルビノ・パレアタス)

お店の情報を信用するとパレアタス(=パレアトゥス)いわゆる青コリのアルビノということになります。
当地で非常にポピュラーかつ激安(10数円くらいから)で販売されているコリです。



花鼠魚(HuaShuYu) 訳: これも訳は...、必要ないですね(笑)

Corydoras Paleatus (Long Fin)
コリドラス・パレアタス(ロングフィン)

日本でも花コリ(=青コリ)とも呼ばれますので、同じ名前なんですね。
ロングフィンのタイプは当地でもあまり見かけませんが、見つけた瞬間に「これください!」と言っている自分が居ました^^;
ロングフィンと言っても伸びるのは胸ビレと背ビレです。
普通のタイプの花コリ(青コリ)も上記の白コリと同様に当地でも非常にポピュラーで激安(10数円くらいから)で売られています。
ロングフィンのタイプは数百円ですので通常のタイプに比べるとかなり割高です。



印第安鼠魚(YinDiAnLaoShuYu) 訳: インディアンコリドラス

Corydoras Arcuatus
コリドラス・アークアタス

なぜアークアタスがインディアンになってしまったのか、非常に謎です(笑)



黒金紅頭鼠魚(HeiJinHongTouShuYu) 訳: 黒金って「賄賂」の意味なんですが、この場合は黒と金の体を持つ頭の赤いコリドラス(長っ!)

Corydoras Duplicareus
コリドラス・デュプリカレウス

ちなみにアドルフォイもデュプリカレウス(ハイバンドアドルフォイ)もレッドチークのアドルフォイも中国では区別せずに全て「黒金紅頭」で統一さてちゃっています(良いんだか悪いんだか)



超級舒瓦茨鼠魚(ChaoJiShuWaCiShuYu) 訳: なしで。

Corydoras Schwaltzi (Super)
コリドラス・スーパーシュワルツィ

超級=スーパーで、あとは読みの当て字ですから、わかる方は直ぐにわかったかなと。
ハイフィンが特徴のスーパーシュワルツィ、私はコロコロ体型が好きなので太らせる方向で飼育しています(^^)



蝙蝠侠(BianFuXia) 訳: バットマン

Corydoras Schwaltzi
コリドラス・シュワルツィ

スミマセンm(_ _)m、上と同じ種類(スーパーじゃないタイプ)なんですが、中国ではシュワルツィをバットマン(蝙蝠侠)と呼ぶ人々もいます。
ただスーパーシュワルツィの場合は超級舒瓦茨でしか呼ばれませんので、超級蝙蝠侠とはなりません。
ちなみに中国語の蝙蝠(BianFu)は変福(BianFu、福に変わるの意)と発音が近いので蝙蝠は吉兆とされたりします。



一間鼠魚(YiJianShuYu) 訳: 訳しようがないんですけど(T_T) たぶんこれも読みの当て字だとは思うのですが...。無理やりカタカナ表記にするとイージェンですが...。

Corydorasu Virginiae
コリドラス・ヴァージニアエ
(コリドラス・ヴィルギニアエ)
(コリドラス・ザンガマ)

しかしどう考えてもVirginiaeの読みがYiJianって、おかしいんですけど。
ただ横文字の読みを強引に漢字に当てはめる例が多いこの国では、原形あれへんやんけ!と突っ込みたくなるような当て字が多いのも確かです^^;
まだコロコロ体型というには少しスリムですから、これからもっと太らせていきます!

これらのコリ以外にも当地で入手できるものは他にもありますが、日本に比べると当地では輸入されていないコリもまだ多く、今後当地のアクアリウムホビーの世界が更に広がっていくことで(願望)、流通するコリの種類も増えていくことを願っています。

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