Charの中国滞在記とエンドラーズ

中国広東省深セン(Shenzhen)滞在記、趣味で始めた熱帯魚やエンドラーズを中心に綴っていきます。

海底撈、食後のポップコーン? 2.5Kg??

2013-06-27 20:49:46 | 深セン
昨日日本からのお客様があり、夕食に辛いものをご所望されたので、四川火鍋にお連れすることになりました。

Charのお気に入りの四川火鍋店は、羅湖の老地方酒店の裏手にある重慶火鍋城なのですが、
昨年北京に行った際に食べた四川火鍋店"海底撈"の支店が、ここ深センにもあるのを知りつつ気になっていて、
未だChar自身も行ったことがなかったので、海底撈深セン店にお連れすることになりました。

これが海底撈深セン店の看板


場所は羅湖の友誼路の友誼城の5F/6Fです(24時間営業の火鍋屋って^^)。

北京の海底撈に初めて行ったのは、脱サラして起業した2008年。
当時は今のような支店を沢山有するような大規模チェーンではなかったですが、
味は当時のほうが美味しかったです。

昨年末北京に出張した際、あらためて海底撈に行ったら、ものすごいチェーン店になっていて驚きました。
更にToo muchともいえるサービス、並んで順番待ちのお客さんには、お茶や豆乳、スナック類やフルーツをふるまって、待ち時間をも楽しんでもらうように配慮しているようです。
それから店員さん一人一人の教育が行き届いていて、お客さんに笑顔で丁寧に接しているのを目の当たりにして、これ中国じゃないよね、と衝撃を受けました。
正直、今でも北京の飲食店全般のサービスは到底深センのレベルにはかなわない状況ですが、この北京海底撈だけは別格、深センいや日本以上です。
中国もこれからサービスというものがより理解され、サービスの質が問われる時代になっていくのだろうと感じました。

また話がそれていまいましたが、海底撈深セン店についたのは夜の9時近かったのですが、5Fのフロア(結構広いんですが)ほぼ満席状態でした。

お値段は、四川火鍋店としては一番高い部類でしょう。
やはり北京海底撈のように店員さんの教育は行き届いていていましたが、肝心の味の方は...。
火鍋スープは、いつものように鍋が2つに仕切られていて麻辣(Ma La、麻は四川山椒=花椒からくる痺れる辣さ、辣は赤唐辛子の辣さ)と白湯の2つの味が楽しめる"鸳鸯"(Yuan Yang、オシドリの意味)を注文したんですが、肝心の麻辣スープの味がイマイチでした。

あと、ここの名物は目の前で麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれて、その麺を鍋に入れて食す"撈麺"(Lao Mian)です。
この麺、大変コシがあって美味しゅうございます。(←誰になってるの?)

麺を伸ばすお兄さんの画


さて食事も終わり、お会計を頼んだら、ウエイトレスのお姉さんが、
「食後にお茶と、ポップコーンか瓜子(Gua Zi、ひまわりやかぼちゃの種を割って中身を食す中国のお茶うけ)はいかがですか?」
すかさずCharは、
「えっ?!ポップコーン?食後に?面白い、持ってきて!」

で、日本からのお客様二人もさすがに、食後にポップコーン???となっていましたが、
食べてみてびっくり、
食後のお茶うけにとーっても合うんです。
固めで小さくてちょっとフレークっぽい食感で、少し甘く少し塩味、
こどもの頃食べたことのある別のお菓子の味がする(...、思い出せない、と歳って)、
これが絶妙で、結局みんな食べだしたら止まらなくなってしまって。

もう一度ウエイトレスさんに、
Char「このポップコーン美味しいですね!お客さんも褒めてました。お土産にしたいんだけど、売ってるのかな?」
ウエイトレスさん「小袋2つ分までならサービスします。」
(ウエイトレスさん戻って小袋2つ持ってきてくれました。)1往復目
Char「全部で4人いるので、もっと欲しいんだけど、売ってくれるのなら買いたいんですけど。」
ウエイトレスさん「わかりました。ちょっと聞いてきます。」
(ウエイトレスさんまた行って戻って)2往復目
ウエイトレスさん「販売してるそうです。80元(日本円で1,300円くらい)で、結構大きい袋入りです。」
Char「は、八十元??(1,300円のポップコーンって)どのくらいの大きさなの??」
ウエイトレスさん「そうですね、持ってきてお見せします。」
(ウエイトレスさんまたまた行って戻って)3往復目
ウエイトレスさん「これです。」

これです。


びっくり!2.5Kg 80元のポップコーン!

ちなみにポップコーンは中国語で"爆米花"(Bao Mi Hua)ですが、
商品名は"黄金玉米豆"直訳: ゴールデンコーン豆(爆)
ウエイトレスさんに3往復してもらったこともあって(というか最初から買うつもりでしたけど)、
買わせて頂きました。

けど...、これ開封したら別の容器に移して湿気ないようにしなきゃいけないし、ローカルスタッフと3人で食べても食べ終わるまで何ヶ月掛かるのでしょうか...。

今日現在、未だ開封してません。
相も変わらず、懲りもせず、おバカな買物をするCharでした(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
後日談(があれば)また。

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訳せない透明な青いエビ

2013-06-25 23:54:13 | シュリンプ
今日は青いエビについてです。

ここ深センでひょんなきっかけから熱帯魚などはじめて、2ヶ月位ですが、その間に色々興味をもちまして、
特にエビなんですけど、Charの遠い昔の熱帯魚歴においては、今のような小さなカラフルなエビというのは存在していませんでした。

以前紹介しました洪湖の熱帯魚屋街でもこれらのエビが販売されてまして、

レッドビー
ファイアレッド
レッドチェリー
オレンジチェリー
イエローチェリー

などは、何軒かのお店で見かけて、こんな小さな綺麗なエビがいるなんて、と次々購入してしまいました。
レッドビーだけは単独で飼育していますが、未だ産んでくれません。
他のチェリーシュリンプは同居状態ですが殖えてます(汗)

そんな折、Taobaoでも熱帯魚やエビを検索してましたら、中国名ですが

蓝丝绒虾(Lan Si Rong Xia、訳せません、蓝は青、丝は絹糸、绒は綿毛、虾は蝦です)という青いエビを見かけまして、これも迎え入れてしまいました。
中国のWikiとも言うべき百度百科で調べましたが、台湾から輸入されているようで、日本のサイトで調べたジャパンブルーシュリンプとは違うようです??

蓝丝绒虾です。(ピンぼけでスミマセン)

目や腹のあたりに赤が入ってますんで、これも雑種なんですかねえ?

5匹購入したのですが、残念ながら現在残っているのは1匹だけで、写真はその1匹です。

しかし、他の4匹が☆になってしまうまえに、稚エビたちを授かっていたようで、

稚エビ(のうちの1匹)です。


なんか透明な稚エビがいるなあ、と観察していたら、"恐らく"ですが、蓝丝绒虾の仔だと思っています。
(間違いでしたら、ご指摘くださるとありがたいです。)

いまこの水槽はファイアレッド、オレンジチェリー、蓝丝绒虾とそれらの稚エビたちがところ狭しと泳いで(歩いて?)います^^

飼育方法から考えたらめちゃめちゃなことをやっている自覚はありますが、そんな環境でも殖えていく稚エビたちを見ていると楽しく癒されています(感謝)


今日はこんなの作りました。


鶏胸肉の甘酢煮
キャベツ炒め
昨日の残りのコンソメスープ

自分で言うのもなんですが、鶏胸肉の甘酢煮は自信作で、自分で作って食べて自ら「美味しい」という言葉が漏れてしまうほどなんです(爆)

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ラグナデパトス中国Ver. HB産まれました

2013-06-24 23:44:47 | エンドラーズ
今日は日本からエンドラーズのブリーダの諸先輩方が当ブログへお越し頂き、コメントまで賜り、この場をお借りして重ねて御礼申し上げます。
これからもご教示のほど宜しくお願いします。

先日エンドラーズ中国Ver.もうすぐ産んでくれそうですでお伝えしたメスは未だ産んでくれてないんですが、
今日の夕食後にラグナデパトス中国Ver. HBの水槽に稚魚を発見、とりあえず掬うことの出来た6匹だけをプラケースに移しました。

ラグナデパトス中国Ver. HBです。

今日産まれた稚魚たちです。(プラケースを上から写しました。)


確認できているだけで、まだあと1匹水槽にいますが、明日以降チャレンジします。
どんな成魚に育ってくれるか、楽しみです♪


今日夕食に自炊したのは;

コンソメスープと

タマゴハムトースト


深センは最近雨の日が多く、今日も午前中は大雨、午後もぐずついていました。
ただでさえ湿度の高い深センですから、雨が降るとまるでお魚さんたちと同様、水の中で生活しているようで^^;

ちなみに、このあたり(香港/深セン)で生活してきた経験のひとつに、

例えば外でラーメンとか食べた時に、スーツにラーメンのスープが若干はねて着いてしまうこと、たまにあると思うんですが、
このスーツをそのままタンスにしまって、1週間くらい過ぎた頃、もう一度着ようと思って取り出したら、
スープがはねた場所がしっかりカビてしまってたり(T-T)
(↑これ何回もやられてます、恐るべし深センの湿度)

大雨の深セン(すごくガスっております)


CharのSOHOのベランダからの景色でした。

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日本の素晴らしいエンドラーズ・ブログを紹介します

2013-06-23 21:03:18 | エンドラーズ
昨日も書きましが、当方のブログだけでは(特に写真、撮影機材とウデの問題で)エンドラーズ本来の美しさが伝わりません。

今日撮影したうちのベストショットですが、オスに動きがあるので、どうしてもブレます。

エンドラーズ中国Ver.西安ものペア


以前洪湖の熱帯魚屋街で書きました、西安のペアで実際に届いたものを撮影してみました。
しかし、この西安もの、出店者は"原種"という触れ込みで販売してるんですが、送られてきた2ペア、オス/メスともに体の大きさがグッピー並みに大柄なんです(汗)
(原種と言いながら原種でなかったりするのもこのお国ではよくあることでして^^;)
6月7日に産まれた稚魚7匹は、この西安もの2ペアのうちから産まれたんですが、このような得体のしれない仔たちでも、ほしがってくれる身内がいまして、来月くらいに日本出張で一時帰国する際に持って帰れるものなら日本に持って帰ろうと、思ってます。
(↑どうやって?........。それが問題ですな。)

というわけで、中国ブロガーの責任?として、エンドラーズの本来の素晴らしさをお伝えするために、(あくまでChar目線で)日本で素晴らしいエンドラーズを飼育されている方々のブログを、以下に紹介いたします。

エンドラ爺のエンドラーズ・カフェ2号店 http://endora-ji2009.blog.so-net.ne.jp/

かーぷ坊やのエンドラーズ生活2 http://carpboya.blog.so-net.ne.jp/

よこちゃんの水槽部屋 NEXT/過去記事エンドラーズまつり http://gupiyoko.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06

魚と城とダムが好きです http://blogs.yahoo.co.jp/vulcan_drifter_040702

青い森のエンドラーズ http://blogs.yahoo.co.jp/seima1311

ビッキーのエンドラーズ http://blogs.yahoo.co.jp/bluezephyr_bicky

(注: 中国在住の方、VPN接続とかじゃないとヤフーブログは開けないかもです。あしからず。)

上記の皆様のエンドラーズの写真、Charのとは違って、とーっても素晴らしいですから。
きっとあなた(中国在住日本人の方)もエンドラーズを好きになる。
(↑Char目線です。すみません≧Д≦))

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深センにも安くてまともなアイスコーヒーあります

2013-06-23 18:47:56 | 深セン
もう1年くらい前の話になりますが、
当時毎月のように日本からの来客が有りまして、
そのお客様がたが大のコーヒー好きでして、
CharのSOHOにはお客様にお出ししたり、自分らで飲むために、コーヒー豆は置いてあるのですが、
ペーパードリップで熱々をいただくしか方法がありませんでした。
(深センのスーパーでは氷って売っていないんです、しかも我が冷凍庫は食品類で満タンなので氷作るスペースもなくて...。)

ところが、深センは5月に入ったあたりから真夏のような気温になってきますし、なんといっても湿度が異様に高い地域ですから、お客様方は"冷たい"コーヒーが飲みたくなるんですね。
その時やはり、お客様から「冷たいブラックコーヒーが飲みたいな。」とリクエストが有りまして、
階下のスーパーに缶入りはあるのですが、ブラックはない、
階下のKFCにもブラックコーヒーは売ってません。

さて、どうしたものか、と思案にくれていた時、
ローカルスタッフが「階下のスーパーの中に入ってる"Bakerz180というパン屋さんに、コーヒー売ってたと思いますけど。」
というアドバイスが。

これが階下のBakerz180です。


今日見たら、こんなパンが売ってました。


ネーミングが"小小毛毛虫"って...(≧∇≦)ノ彡
読んで字のごとく、小さな毛虫っていう意味です。
この名前見たら日本人は買う気失せちゃいますよねえ。

でも日本にも外国人から見たら変なネーミングの商品もありますよね。
昔知り合いのアメリカ人から指摘があったのが、
ポ○リスエット。
スエットって御存知の通り"汗"のことなんで、汗は飲みたくないって(汗)

で、ここのコーヒー、名称は"美式珈琲"(ピンイン: Mei Shi Ka Fei、意味: アメリカンコーヒー)なんですが、
日本で言うところのアメリカン(お湯で薄めたようなもの)ではありません。
抽出はエスプレッソマシーンでやってますから濃い目のコーヒーです。

飲むと苦味や酸味が立ってなくて、炭焼のような後味が残ります。
これでお値段1杯8元、安いです。
ス○ーバックスより安くて美味しい、お客様方もそうおっしゃってます。
お客様方はブラック党ですが、大変満足して頂きまして、以降階下にあるので、お客様がアイスコーヒーをご所望の際は、利用しています。
Charもローカルスタッフも、この店でパンを買って昼食にするときや、アイスコーヒーが飲みたくなったら利用してます。

今日も遅い昼食、階下のBakerz180でパンとコーヒーを買ってきました。
休日は宵っ張りになってしまって、昼くらいまで寝てることがザラなので^^;

これがそのアメリカンコーヒーです。


Charは昔の不摂生がたたって、ブラックで飲むとえづいてしまうので、普段はミルク&砂糖入りです。

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中国におけるエンドラーズの解釈

2013-06-22 23:22:24 | エンドラーズ
今日は初の2本目投稿、休日のなせる業です。

昨日触れました、エンドラーズって何?
ということについて、書いて行きたいと思います。

Charも2ヶ月ちょっと前に深センの熱帯魚屋街で出会って初めて知ったので、まだ知らない方もたくさんおられると思い、既に日本のサイトやブログでは熱心なブリーダの方などが詳しく紹介されていますが、あらためてここに書いておきたいと思います。

お時間のある方、日本のWikiへのリンクです。

勝手に要約しますと;
1975年にアメリカ人エンドラー教授が南米ベネズエラの湖で発見したことから、エンドラーズ・ライブベアラー(Endler's Livebearer、学名はPoecilia wingei )と呼ばれるようになりました。
ライブベアラーはこの場合、稚魚の状態でお産をするいわゆる"胎生魚"を指していると思われます。
どうもエンドラーズは発見された後グッピーと同種という捉え方をされていた時期があったとのことで、
漸く2005年にグッピーと同属の別種として記載された、というのがポイントでして、グッピーとは交配出来て仔を産むことはできるのですけど、グッピーとは別種、ということです。

ですので、多くの熱心なブリーダの方たちが"原種"にこだわられるのは、あくまでもエンドラーズ・ライブベアラーを一つの種としてとして捉えられているため、
また、グッピーとの交配種(=ハイブリッド、HB)では、繁殖で代を重ねてゆくと、本来エンドラーズが持っている"美しい体色やその輝き"が失われて行く場合が多いようで、
このため原種にこだわられる理由が今ではCharにも理解できるのです。

一方、深センでは原種にこだわることが出来ないのが残念ですが、今まで紹介させて頂いた中国で入手した個体にもかなり美しいのがいます。

エンドラーズ ラグナデパトス タイプ


エンドラーズ オリジナル タイプ


毎度のことながら写真では伝えきれていないんですが、
Charがエンドラーズに惹かれてしまう最大の理由は、子供の頃、社会人になりたての頃と熱帯魚を飼育したことがあり、ほんの若干の知識はありましたが、初めてエンドラーズを見た時"今まで見たことがない美しい淡水魚"というほど衝撃を受けてしまったからです。
主観ですけど、光の加減によって、蛍光オレンジ、蛍光グリーン、蛍光イエローのような色彩が体に載っていて、水槽を眺めていると惚れぼれとしてしまうのです。

一方、中国ではエンドラーズはどのように紹介されているのか、中国版Wikiとも言うべき百度百科で調べてみました。

お時間のある方、中国語のわかる方、百度百科へのリンクです。

勝手に意訳しますと;
先ず、名称として"エンドラーズ・ダブルソード"と"エンドラーズ・ワイルドグッピー"という2つの名前で紹介されています。
他の呼び名は当ブログの過去記事エンドラーズの中国名って?を御覧ください。
1975年に南米北部のベネズエラの東北"Cumana"付近の"Laguna de Patos"で、アメリカの大学教授"Endler氏"によって発見された。
発見者の名前をとって安徳拉斯野生孔雀鱼(エンドラーズ・ワイルドグッピー)と呼ばれる。
野生のものを見ることができるのは稀であり、鮮やかな体色、1.5-3cmほどの体長、蛍光の緑色や蛍光のオレンジを体にまとい、腹部には黒斑をまとう、尾はダブルソード形状。
非常に活発、攻撃性は低く、青苔/水藻/小さな水草/赤虫/微生物などを好んで食べる。
耐性の高い魚であり、水温やPH管理に対する要求は高くなく、色彩は鮮明かつ艶やかで、水槽飼育に非常に適している。
現在中国国内でも既に養殖されており、安価であるが、メスはあまり売られていない。
(Char注釈: ↑殆どはグッピーとのハイブリッドです。)

百度百科にて紹介されているエンドラーズの画像のうちの1枚

これも美しいです。

ところで、中国でエンドラーズを飼育している日本人はCharだけなのでしょうか??
若し、他におられましたら、コメントくださると嬉しいのですが...、やっぱり1人だけなのでしょうね...。

中国在住の方にもエンドラーズの魅力をもっと伝えられたら...、
と思い、日本の熱心なブリーダ諸先輩方のブログなどをここでも紹介できるようにしてゆきたいと思ってます。

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深センの洋食やさん

2013-06-22 21:35:52 | 深セン
今日も休みの日の遅い昼食をとるために、洋食やさんへ行って来ました。

洋食やさんの場所は、深南大道の粤海酒店の並び金城大厦の中です。

実はこの洋食やさんの入っている金城大厦は駐在員当時1997~1999年の2年間弱、部屋を借りて住んでいたことがあるので、思い出深い場所ではあります。

粤海酒店(過去形ですが航空大酒店も)は日本からの出張者も宿泊されるホテルとして定着していますが、その当時は日本人の出張者が泊まることは殆ど無いホテルでした。

当時、この近辺には日本食屋さんや、日式カラオケはありませんでしたし、金城大厦と(元)航空大酒店の間の細い通りは舗装もされておらず、中国で言うところの"小売店"である"利達商店"が一軒だけでした。

これが現在の利達商店


当時は金城大厦の部屋から電話してタバコや飲み物をデリバリーしてもらいました。
ここの店主であるお母さんや、息子さん娘さんも顔見知りです。

深センは今日は午前中~昼ごろまで大雨、その後も降ったり止んだり。
ウンチクを語りますと、当時この辺りは大雨が降ると深南大道に10-20cmくらい水が溜まってしまい、タクシーもなかなか捕まらず、捕まえても運転手の言い値から値段交渉をしたことを思い出しました。

利達商店でタバコを1カートン購入して、洋食やさんへ。

洋食やさんです。


今日頂いたのは、

ふわとろオムハヤシライス


中のご飯がただのケチャップライスではなくて、コクのある味付けになっていて、タマゴも本当にふわとろ、デミグラスベースのハヤシはマスターの仕込みのなせる業、美味しく頂きました。
Charも自炊しますが、こういう本格的なオムライスは作れません。

食事の後、マスター(を無理やり会話に引きずり込んで)お話させて頂きました。
日本で事業を起こそうとしてから現在に至るまでのご苦労や、マスターの中国観、コーヒーのお話など、時間を忘れて話し込んでしまいました。
(マスター、お仕事の邪魔してごめんなさいね。)

洋食やさんで、いつも頂く美味しいコーヒー、雲南省のコーヒー豆も購入させて頂きました。
雲南省のコーヒー豆、今度日本に出張するときのお土産にしようと思います。

Special YunNanです。


Charは事務所が福田区なので、普段洋食やさんを訪れるのは週末のお昼(過ぎ)、自分で運転して羅湖に行くので、お酒は飲めませんし、夕食時は未だ行ったことがありません。
来週は日本からの来客があるので、夕食時にタクシーで行きたいなあ、と思います。
(来客の時くらい、たまにはお酒でも飲みながら夕食したいですし。)

今日はとても遅い昼食だったので、夜は簡単に"おにぎり"と昨日の残りの玉ねぎ味噌汁。


食後に、Special YunNanをいただきました。


美味しいコーヒーで一服、ほっとするひととき。

深センに1軒だけ、日本人が経営する日式洋食店、これからも続けてもらえるよう、深セン在住の日本人皆で応援しましょう!
洋食やさんのブログhttp://ameblo.jp/toy39/も宜しくです。

また洋食やさんレポート個人的に続けます。

マスター、お互い深センで頑張る日本人同士、これからもよろしくお願いします!

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エンドラーズ中国Ver.もうすぐ産んでくれそうです

2013-06-21 20:38:56 | エンドラーズ
エンドラーズ中国Ver.メスが、また産んでくれそうです。

大丈夫?
と心配してしまうくらい、お腹がはちきれんばかりにパンパンになってます。

これがそのメスです。

一緒に写っているオス(偶然ですが)と同じようなカラーのオスが他に9匹いる環境下でのご懐妊ですので、どのオスと交配されたのかはわかりません。
が、親魚のオスたちに似た子が産まれてくることを楽しみにして、時間があると水槽の前に行って産まれてないかなあ、と確認してしまいます。
色々なサイトで見ますと、お産は明け方くらいに行われることが多いようなので、お産を見ることはできないだろうと、分かっていても、やっぱり気になると見に行っちゃいます^^

産まれたら直ぐにアップします!

まだ飼い始めて間もないので、殖えすぎて、という悩みに直面することなく、今はとにかく稚魚が産まれてくることを、いい歳して(汗)子供のように無邪気に楽しんでいます。

ブログを始めて(まだ)7回目の投稿になりますが、ここではたと、思ったことがあります。
エンドラーズというキーワードで検索できないCharのブログなので、ここを訪問してくださる方は、
エンドラーズって何?
全然説明がないんだけど!
と感じられてしまうのではないかと。

と言うわけで、次回はエンドラーズって何という説明を、中国のサイトの説明も交えながらお送りするつもりです。


今日も自炊(エライ!と自分を褒めておきます)
↑というほど大したものを作ってませんが、
深センのAEONで売られているトップバリュブランドのコロッケを使いました。

これです。


日本の方は、「へえ、こんなパッケージで売ってるんだ。」
中国在住の方は、「お、これ買ったことある。」

写真のタイプは牛肉コロッケで、これの他にカレーコロッケ、紫芋コロッケ、あと一種類忘れてしまいました。
なんでしたっけ?
歳って怖いですね。

で、紫芋コロッケって何よ?
という日本の方に説明しますと、
中国ではさつまいもの果肉(とは言わないですね?何と言えばいいのでしょう?)というか中身が紫色のものが結構ポピュラーで、
中国語で"紫薯"(ピンイン"Zi Shu")または"黒薯"(ピンイン"Hei Shu")などと呼ばれているものです。

紫薯

外見は普通のさつまいもです。
この紫薯を使った紫色のアイスクリームとか中国では結構売られたりしています。

また横道にそれまくってしまいましたが。

で、こういう夕食となりました。


コロッケですが、電子レンジでチンしただけだとコロモがふにふになので、オーブンで数分コロモを焼いて完成させてます。

野菜不足!
とツッコまれますと、そうなんですけど、写真ではわかりづらいですが、この味噌汁、具の玉ねぎで埋めつくされてるんです。

深セン在住の日本人の方は、AEONで食材を買われることも多いと思います。
Charの利用する最寄りのAEONは新洲店なのですが、ここは(ご存じの方も多いでしょうが)深センの全AEONの中でも、特に日本食材や輸入物食材についての品揃えが最悪なんです。

上記のトップバリュブランドのコロッケ(恐らく、Charの個人的な見解ですが)、一番売れてるのはこの牛肉コロッケだと思いますが、理由は売り切れになるからです。
このAEON新洲店、売り切れになるとなかなか次回の仕入れをしません。
というか、売り切れたら(そんなに長い時間をかけて売り切ったわけでもないのに)次は仕入れないこともザラです。
深センの他のAEONでは売っていても、です。

一度牛肉コロッケとカレーコロッケどちらも売り切れてずっと仕入れがないんで、紫芋コロッケを手にはとってみたことがありますが、気分的に...。
日本食は日本食、我々の文化には紫芋コロッケは無いので、やっぱり買いませんでした。

最近売り切れて全然入荷しないのが、サントリーの烏龍茶の無糖のやつです。
でも加糖のやつはいつも売り場に並んでいるので、無糖のほうが売れているのは明白なんですけど。

うちのローカルスタッフもサントリーの烏龍茶 無糖が好きなんで、曰く
「新洲AEONはダメですね、売れるものを仕入れない。」

ちなみに写真に写っている"鶴の子一番納豆"もAEON新洲店でも一時期売られていたんですが、売り切れてからはやはり仕入れ無し。
(売り切れるって言うことは売れてるって言うことなんですけど、新洲AEONさん。)

他にも売り切れてから仕入れのないものがたくさんあって、ここには書ききれませんが、
去年5月に新洲AEONに直訴して少し改善されたのもつかの間、新洲AEONを利用される他の日本人の方のため、日本食材を愛してくれる中国人の方のため、
Charがまた直訴するつもりです。

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エンドラーズの稚魚たちBorn in China

2013-06-20 19:44:36 | エンドラーズ
今日の自炊です。

鶏肉のカシューナッツ炒め


中国では"腰果鸡丁"(←鸡は鶏の簡体字です、ピンイン表記はYao Guo Ji Ding)
腰果は"カシューナッツ"で鶏丁は"さいの目に切った鶏肉"です。
初めて中国に駐在した17年前から好きな料理です。
多少なりとも健康に気を使って?セロリも多めに摂ります。

そして、麻婆豆腐(丸美屋の(^^;)


麻婆豆腐は...、そうですね、説明必要ないですね。
(丸美屋ですし)
ピンイン表記だけ、Ma Po Dou Fuです。


約1週間前の6月14日、以前西安から購入したエンドラーズの2ペア(のうちの♀1匹)から稚魚が産まれました。
(ていうか産まれた稚魚を発見した日です、正確には)

西安ものエンドラーズ(写真はそのうち1ペア)


生まれた稚魚たち7匹の現在です。


産まれて直ぐ稚魚たちだけプラケースに移してで飼育してますが、順調に育っているようです。
このまま無事に育ってほしいです(*゜▽゜*)ワクワク

もうちょっと大きくなったらまたアップしますね。

偶然でしょうが同じ日に稚エビも産まれました。
(ていうか産まれた稚エビを発見した日です、正確には)

稚エビを産んだ親エビは...、スミマセン、例によって和名がわからないので中国名での紹介になります(^^;

これ(2つの呼称がありました)と、

火焰虾(←簡体字です、ピンイン表記はHuo Yan Xia、日本の漢字では"火炎蝦")
极火虾(←簡体字です、ピンイン表記はJi Huo Xia、日本の漢字では"極火蝦")

読んで字のごとく"火炎エビ"(^∇^*)
読んで字のごとく"極めて火のようなエビ"(≧∇≦)ノ彡

あとこれです。

香桔虾(←簡体字です、ピンイン表記はXiang Ju Xia、日本の漢字に当てはめると"香橘蝦")
桔米虾(←簡体字です、ピンイン表記はJu Mi Xia、日本の漢字に当てはめると"橘米蝦")

乱暴な直訳"香るオレンジエビ"(*´∀`)
乱暴な直訳"オレンジ米エビ"(@^▽^@)

日本のサイトで調べてみたんですが、上はレッドチェリーシュリンプ、下はオレンジチェリーシュリンプ、だと思うんですが。

稚エビはちょうど手前に寄ってきてくれてたレッドチェリーの仔だけ何とか撮影できたので、

レッドチェリー稚エビ


可愛いですね~。

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中国で手に入れた別のタイプのエンドラーズ

2013-06-19 20:01:31 | エンドラーズ
今日は、仕事の関係で日本からEMSで発送してもらったサンプルが税関で引っかかったため、深セン南山区にある税関に行って来ました。

サンプルには日本のメーカー発行のNo Commercial扱いのインボイスを同梱してもらっていたのですが、無償サンプルでしたのでValueは結構安く記載してくれており、これは税関員から突っ込まれるだろうなあと、予め覚悟して税関に向かいました。

税関員はお役人ですが、これまで沢山の中国在住日本人の方もご経験されている通り、中国の場合、国/省/市区レベルでの法や規定があっても、最終的には、その役人個人の解釈が全てとなります。
少し難しい言い方でしたので、例を挙げますと;

以下はあくまでも喩え話です;
例えば少しデザインの凝ったガラス製のコップを中国へ輸入したとします。
初回輸入時は税関員Aが"食器"のタリフを適用。
2回目輸入時は税関員Bが"ガラス製品"のタリフを適用。
"食器"より"ガラス製品"の方が税率が高いので、税関員Bに対し、
「前回の輸入時は食器として通関しているので、今回も食器を適用して下さい。」
と前回の輸入書類などを見せながらお願いしても、
税関員Bが
「いや、これはガラス製品として通関されるべきである。」
と頑として意向を曲げない場合は、税関員Bに従うしか無いのです。

いわゆる"我说了算"という場面です。
(ニュアンス的には"私の言葉次第だ" "私の決定に従いなさい")

この"我说了算"がお役所のような機関でも日常的に起こるのがチャイナスタンダードなんです(@。@)

というわけで、午後の通関窓口がオープンになる14:30の30分前に窓口の前でポジションを確保、並んでる間に同行のローカルスタッフと相談し、

・ややこしい輸入手続きをしろ(申請書類だらけ)という要求があった場合は、日本へ返送申請
・やたら高い税金を課せられた場合も、日本へ返送申請
・リーズナブルな税金と簡単な手続きならば、輸入

予め税関で止まることを想定して、日本のメーカーさんには会社宛ではなく、ローカルスタッフ個人宛てに発送してもらっており、窓口で直接対話した税関員に対しローカルスタッフは、
「個人的にサンプルを検証するんです、使えるものかどうか、サンプルってそういうことですよね。」
という主張を何回か繰り返してくれたのが功を奏したのか、結果から言いますと一番下のケース、ローカルスタッフのID提示、簡単な1枚の書類記載、リーズナブル過ぎる税金で済みました。

これも対話した税関員の個人判断で、今回の判断は"個人用途の輸入"という扱いでした。
(ブログでは具体的な製品名を書けませんが、個人用途はとても考えられない製品なんですが...)
ローカルスタッフには本当にお世話になってます、感謝!
次回は...、もう次回はあってほしくありません(^^;


さて、昨日書きましたラグナデパトス・オレンジ系列を購入したのに続いて、その翌週(5月下旬)に、また同じお店で、
「また霓虹精灵((Ni Hong Jing Ling)=このお店でのエンドラーズの呼称)仕入れてほしいな♪」
例の店員さんも乗ってくれて、
「今度は50匹行きましょか、1匹4元にしますよ~」

そういう訳で、また大人買いしちゃったんです。

この時購入した50匹(何と全て♂)は、♂8匹だけ手元に、後はやはり無償でお店に引き取って頂きました。

その8匹の中で一番お気に入りがこれです。

写真より実物のほうが全然綺麗なので...、7年前に購入したコンパクトデジカメの限界(言い訳)と撮影者の技術の無さ(真実)が相まって、実際の美をお伝えできないのが、はがゆいです。

いわゆるエンドラーズのスタンダードな原種タイプ?
(といっても中国Ver.なので、原種とかハイブリッドとかこだわっても仕方がありませんので、Charが気に入っていれば、それでOKと思ってます。)
前回仕入れてもらったラグナデパトス・オレンジ系統とは違う趣です。
ということは、このお店の仕入先の広州のブリーダは2系統持ってるんでしょうね。

今日の思いは、
今まで紹介したエンドラーズ中国Ver.たち、その他の熱帯魚たち(+エビたち)を世話して、眺めて、癒されて、稚魚や稚エビも産まれて、
そこに至るまでの約2ヶ月(まだ2ヶ月)の間でも病気にしてしまったり、☆になってしまったり、それはひとえに未熟な飼育上の失敗であり、反省であり。
生き物が相手ですから試行錯誤しながら前に進んでいくしかありませんもの。
それもこれも全部含めて、趣味なのですから、楽しみ>苦痛 で続けていきたいと思うのです。

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中国でエンドラーズに出会ってから後

2013-06-18 20:23:05 | エンドラーズ
ブログを始めて4日目、つまり3日坊主のCharにしては、よく頑張ってます、ということにさせて下さい。

昨日までの集計は「閲覧数合計356PV、訪問者数合計は127IP」でした。

...Charからすると、えっ?そんなに多くの方にご来訪頂いたんですか?
だって、メジャーなネタじゃないし、肝心の「エンドラーズ」っていうキーワードでは検索エンジンにも引っかからないブログなのに。
ご来訪頂いた方、感謝いたします。


今日も夕飯はちゃんと自炊しました。

本当は昨日作るつもりだったけど一日延びてのそぼろご飯です。

ところで、深センでは鶏挽き肉がほとんど入手出来ません。

3年前までは新城市広場(当時は中信城市広場という名前でした)のとなりの佳兆業というマンションに部屋を借りて住んでいて、当時は中信城市広場の中にあるJUSCO(現在はAEON)で鶏挽き肉が売られていたのですが、3年前に今のところに引越してからは近所の市場やスーパーでは鶏挽き肉が売ってません。

でも、鶏そぼろ作りたいし、鶏団子入りのちゃんこも食べたい、そこで2年半位前にやはり淘宝(Taobao)で家庭用の挽肉メーカーを探して購入しました。

これです。中国語で「肉末机(Rou Mo Ji)」といいます。重宝してます。


今日作ったそぼろご飯、味噌汁は手抜きのインスタント(^^;



さて、初日のブログで書きました、5月上旬頃に洪湖の熱帯魚店で売れ残ったエンドラーズと思しき個体を2匹ゲットし(♂のみ)、その後速攻で淘宝で西安もの2ペアを入手してからも、他にエンドラーズを入手できる方法が無いか考えていました。

そこで、確か5月中旬ごろですが、洪湖へ行った折に、初めてエンドラーズの売れ残りを入手したお店で
「霓虹精灵((Ni Hong Jing Ling)=このお店でのエンドラーズの呼称)は注文したら仕入れてくれます?」
と尋ねると、
店員さん曰く
「この店の個体の多くは広州から仕入れてるんだけど、あと何日かしたら仕入れのタイミングなので、その時に聞いてみますよ。」

このお店です。


その数日後に運良く仕入れがあって、購入したのがこのタイプ。

(食事中の方、お許しを、♀が...、カメラ、スマホとコンパクトデジカメしか無いんで、これしかベストショットがないんです。)

30匹仕入れがあって、その中に♀が2匹と、未だ稚魚で性別のはっきりしないのが3匹、1匹5人民元ということと、リクエストで仕入れてもらったので、全部購入しました。
(稚魚はオマケしてもらいまいた^^)
ただ、グッピーとのハイブリッド然としているのも混じっていたので、こちらで選別した後で無料で引き取って貰いました。
ですので、結果として手元に残ったのは♂x5、♀x3となりました。
はい、アホな大人買いです、でも反省しません、また同じようなことをすると思うので、というかもうやってしまいましたので( ̄ー ̄;

このタイプ、日本の諸先輩方のブログやHPのエンドラーズの写真などを見て勉強させて頂き、いわゆる「ラグナデパトス・オレンジ」の系統を引いてるんだなあ、と思いました。

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エンドラーズの中国名って?

2013-06-17 20:57:03 | エンドラーズ
今日は仕事で深センの華強北へ地下鉄に乗って行って来ました。

華強北は、日本で例えて言うなら秋葉原みたいな場所で、電気・電子製品の店がたくさん軒を並べている場所として有名です。
今日は電気街の方への用事ではなかったので、電気街についてはまた機会を改めて紹介するつもりです。

これが華強北の地下鉄の駅(A出口)


華強北地下鉄駅のアーケードにある味千ラーメン。


中国の各都市に支店があるので、恐らく中国在住の方はご存知でしょう。
ここ深センでは結構人気のある味千ラーメン、今日昼に行ったら満員でした。

今日食べたのは;

チャーシューメン(豚骨ベース)と焼餃子



まずくはないんですが、日本のラーメン、餃子とは違う食べ物です。


ところで、エンドラーズは中国ではどのような名前で呼ばれているのでしょうか。
エンドラーズを中国ネット販売の淘宝(Taobao)で調べまくった時に、いろんな呼び名に遭遇しましたので、紹介します。

a) 霓虹精灵(直訳すると「ネオンの妖精」)

b) 安徳拉斯双剑孔雀鱼(安徳拉斯は当て字で発音は"アンダラス"(正確ではありませんが雰囲気で)、双剑孔雀鱼はダブルソードグッピー、つまりエンドラーズダブルソードグッピー)

c) 安格拉斯双剑孔雀鱼(安格拉斯は上記の安徳拉斯を書き間違えているものだと思います、でも書き間違えている出店者が多いです、双剑孔雀鱼は上に同じ)

d) 熊猫双剑鱼(パンダダブルソード、これは笑えます)

6月15日のブログで、
「中国では生体に対する名前があまり統一されていませんので、お店や地域によってその生体に対する呼称が異なります。」
とお伝えしましたが、本当にお分かり頂けたと思います。

淘宝(Taobao)で販売されているエンドラーズたち
グッピーとのハイブリッドぽいのが多く、中にはもはやエンドラーズじゃなくてグッピーですよね???もあります。

霓虹精灵



安徳拉斯双剑孔雀鱼(あれ?一番上の写真って...)




安格拉斯双剑孔雀鱼(あれれ?一番上の写真って...)




熊猫双剑鱼(あれれれ?一番上の写真って...)



他の出店者の写真を臆面もなく流用して商売するのが、このお国流。
送られてきた生体は写真とは似て非なる場合も大いに有り得るのが、このお国流。

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洪湖の熱帯魚屋街

2013-06-16 16:52:48 | エンドラーズ
今日は深センで最も熱帯魚関係が充実していると思われる、洪湖へ行って来ました。

昼過ぎに出かけたのですが、道すがら遅い昼食を取りました。
最近(数ヶ月前)に深センは羅湖区にオープンした洋食屋さんへ行きました。
日本人のマスターが経営する深センの洋食屋は私の知る限りここだけで、いわゆる日本の洋食屋さんの味に出会えます。
コーヒーも美味しいんです。
てなわけで、ほぼ毎週末通っています。
(深センで生活してますと、こんなお店に出会えただけでも幸せになれるんです。)

場所は羅湖区の深南大道沿い粤海酒店の並び金城大厦の中にあります。

金城大厦です。


洋食屋さんです。(看板の文字を直訳すると「ビストロ洋食屋」)


今日は(も)デミグラスかつを頂きました。(お気に入りです。)


この後、洪湖へ移動しました。

これが洪湖のウォールマート地下1Fの熱帯魚屋街です。


写真の右手側にお店が並んでいて、全部で10数軒くらい、淡水魚系店が6-7軒、海水魚系店が4-5軒、錦鯉専門が1軒、レッドビー専門が1軒とった感じです。

店先には流木や石、サンゴなども並べて売られていたりします。


よく行くお店(淡水魚系)3軒です。




もしかしたら深セン在住の方で行かれたことがありご存知の店もあるかも知れませんね。

今日は、カージナルテトラ(お店での中国語呼称は「紅緑灯」)3匹と、
鮑魚螺(これは中国語名です。日本ではなんという名前なのでしょうか?)を購入しました。
因みに「紅緑灯」って中国語で信号機の意味でもあります。
(なんか変ですよね)

これが鮑魚螺です。



どなたか正式名称をご存知のかた、コメントいただけると幸いです。
またまた因みにこの「鮑魚螺」(意訳すると「鮑のような貝」これも変)、コケ取り能力抜群で、
爪で擦ってもかなか落ちないスポット状藻だらけになった30cm水槽で、2匹投入後4-5日でピカピカになりました。

中国で売られている生体の名前を全て日本の正式名ないし学名を調べてゆくのは至難の業です。
(見た目と、いい加減に付けられている中国語の呼称のみを手がかりに調べていくわけですから^^;)
ですが、今後当地深センで見つけた面白い名前の生体や、(Charが)今まで見たことのなかった生体は積極的に紹介していくつもりです。

ちなみにCharは小学生の頃(30-40年前^^)に家族で一緒に熱帯魚を飼ったのが初めての熱帯魚、その後社会人時代、今から20年くらい前に弟(今は休職中ですが、プロのブリーダです、一応)が当時ブリーディングしていた「ラスティオレンジダブルソード」というグッピーをセット水槽で飼っていた程度のドシロウトです。

小学校時代に飼っていた記憶のあるお魚たちは;

グッピー(種類忘れました)
エンゼルフィッシュ
カイヤン
レッドテールブラックシャーク
ネオンテトラ
いわゆる白コリ

懐かしいなあ、当時は今とは飼育道具も飼育論も全然違っていたし、当時日本に輸入されていた熱帯魚も今ほどの豊富な種類ではなかったです。

話を元に戻しますと、エンドラーズのその後ですが、昨日紹介した初めての2匹を入手してから直ぐに、中国のネットで調べまくって、中国ネット販売の最大手サイト「淘宝(Taobao)」で原種のエンドラーズとして販売されていたペアを陕西省 西安の出品者から購入しました。

エンドラーズ(西安もの)です。


一度発送に失敗して☆になってしまったので、結局2ペアを送ってもらいました。
これも本当に原種?なのかはわかりません。

今はこの2ペアから生まれた稚魚7匹を育成中です。

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エンドラーズ

2013-06-15 17:23:04 | エンドラーズ
齢47にして初めてのブログ開設。
ブログを開設するに至ったきっかけとなったのが、タイトルにあるエンドラーズでした。
話せば少し長くなりますが...

人生2回めの中国滞在も早5年となった今年の4月、Charの生活も様変わりし、殆どお酒を飲まなくなり、極力自炊生活を送っていたのですが、はたと5年間ほとんど無趣味の生活をしてきたことに気が付きました。
そこで、「何かペットでも飼おう!」と思い立ったのですが、気軽な気持ちでミドリガメ(いわゆるミシシッピ・アカミミガメというやつです)でも飼ってみようかしら、と漠然と思っていました。

4月のある日のこと、いつもの様に自炊のための食材買出しに階下のスーパーへ出かけてみると、食用で売られてる魚水槽の一角にミドリガメを3匹発見。
そのうちの1匹が甲羅長16cmくらいで甲羅の模様も結構綺麗でうっすら緑色が残っていたので(恐らくメス?)、ひと目で気に入って、魚売り場のお兄さんに「これ食べないで飼いたいんだけど...」とおバカな問いかけをしたら、お兄さんも乗ってくれて「もちろん飼えますよ!」、食用なので量り売り(汗)でした。
さて、いきなり勢いでカメを購入してしまったけれど、飼育道具もなんにもない、そう言えばここから歩いて10分のところに熱帯魚やらカメを売っている店があったなあ、と思い出して行ってみました。
その店先にも甲羅長3cm~10cmくらいのが結構な数で売りに出されていたので、店主に「これと同じ種類の甲羅が16cm位あるカメをこれから飼うんだけど、飼育道具とかエサとか見つくろってくださいな。」
店主が見つくろってくれたのは横幅50cm位のセット水槽(上部ろ過)とカメのエサ、そして何とヒーター(深センはこれからとーっても暑くなるので要らないことを購入させられてから気が付きました)でした。
さすが中国人!商魂たくましい!こちらが素人だと思うとなんでも売りつけてきます。
まあ、中国スタイルで値段は交渉して値切ってから購入しましたので、それほど高い買い物にななりませんでしたが、併せて店先の甲羅長10cm位のオスと思しき個体をゲットしてしまいました。

お詳しい皆さんはお気づきでしょうが、このような大きさのミドリガメは水槽飼育には向いていません。
にもかかわらす、店主はそれも見越して水槽を売りつけたのだと思います。
なぜなら水槽がカラのまま余るので、後日魚を買いに来るだろうという、という思惑です。
結果(ネットで調べて反省しながら)、2匹のミドリガメを甲羅干しのできる環境にしてあげるべく、カルフールで衣裳ケースを購入して、ベランダにて飼育することになりました。

現在のミドリガメたちです。


50cm水槽は空のまま、来客用ソファのサイドテーブルに置かれることに...。
この時点から熱帯魚やらエビやらにハマってゆくのですが、つまり、店主の思惑にまんまとはまってしまったわけです。
さすが!中国滞在歴通算10年でもまだ彼らには敵いませんなあ。

長々と前置きしてしまいましたが、ここからです。
今から一ヶ月ちょっと前の5月上旬、深センで最も熱帯魚関係が充実している(と思われる)洪湖のウォールマートの地下1Fにある熱帯魚屋街に初めて足を踏み入れました。
そこに、今まで見たことがない綺麗なお魚が目に止まったのです。
1匹だけ売れ残っていたのですが、ボディに乗る朱色や蛍光グリーンのような色、オレンジ色のダブルソード、「これはなんというお魚?」
店主に聞くと「霓虹精灵(日本語に直訳すると"ネオンの妖精")」という答えが返って来ました。
中国に滞在されて熱帯魚に手を出された方はご存知と思いますが(そういう方あまりおられないのでしょうけど...)、中国では生体に対する名前があまり統一されていませんので、お店や地域によってその生体に対する呼称が異なります。
更に中国ではグッピーのような(今はエンドラーズはグッピーではないことをちゃんと学びましたが)胎生魚は♂ばかり流通していて、♀は殆ど流通していません。
理由は、繁殖家がずーっと儲けていくための仕組みということのようです。
すみません、また横道にそれてしまいましたが、その売れ残りの1匹を購入して、更に2軒先の店を覗いたら、なんとまた1匹だけ売れ残った個体が。
これはほぼまだ発色しかけでグリーンに輝いている個体でしたが、尾の形状と色で同種だと直感し、これまたゲットさせて頂きました。

購入当時の2匹です。(撮影機材の悪さと撮影者の技術の無さはご勘弁を)


スマホで何十回も撮り直した中で漸くまともに撮影できた唯一のショットでした。

さて、このお魚たちですが、どうしても気になってネットで調べまくったら(当然日本のサイトです)、やっとエンドラーズという名前を発見。
色々な方のエンドラーズのブログやHPを拝見して、「うーん奥が深い世界、けれど普段深センに居るCharには程遠い世界」と実感しました。
Charが購入したのは原種なのかグッピーとのハイブリッドなのかもわかりませんが、それでも当地深センでこうした綺麗なお魚を世話したり鑑賞したりすることが楽しく、今までの無趣味から一転、これをきっかけにハマってゆくのです。

初回にしては書きすぎてしまいました。
また次回。

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