昨日日本からのお客様があり、夕食に辛いものをご所望されたので、四川火鍋にお連れすることになりました。
Charのお気に入りの四川火鍋店は、羅湖の老地方酒店の裏手にある重慶火鍋城なのですが、
昨年北京に行った際に食べた四川火鍋店"海底撈"の支店が、ここ深センにもあるのを知りつつ気になっていて、
未だChar自身も行ったことがなかったので、海底撈深セン店にお連れすることになりました。
これが海底撈深セン店の看板
場所は羅湖の友誼路の友誼城の5F/6Fです(24時間営業の火鍋屋って^^)。
北京の海底撈に初めて行ったのは、脱サラして起業した2008年。
当時は今のような支店を沢山有するような大規模チェーンではなかったですが、
味は当時のほうが美味しかったです。
昨年末北京に出張した際、あらためて海底撈に行ったら、ものすごいチェーン店になっていて驚きました。
更にToo muchともいえるサービス、並んで順番待ちのお客さんには、お茶や豆乳、スナック類やフルーツをふるまって、待ち時間をも楽しんでもらうように配慮しているようです。
それから店員さん一人一人の教育が行き届いていて、お客さんに笑顔で丁寧に接しているのを目の当たりにして、これ中国じゃないよね、と衝撃を受けました。
正直、今でも北京の飲食店全般のサービスは到底深センのレベルにはかなわない状況ですが、この北京海底撈だけは別格、深センいや日本以上です。
中国もこれからサービスというものがより理解され、サービスの質が問われる時代になっていくのだろうと感じました。
また話がそれていまいましたが、海底撈深セン店についたのは夜の9時近かったのですが、5Fのフロア(結構広いんですが)ほぼ満席状態でした。
お値段は、四川火鍋店としては一番高い部類でしょう。
やはり北京海底撈のように店員さんの教育は行き届いていていましたが、肝心の味の方は...。
火鍋スープは、いつものように鍋が2つに仕切られていて麻辣(Ma La、麻は四川山椒=花椒からくる痺れる辣さ、辣は赤唐辛子の辣さ)と白湯の2つの味が楽しめる"鸳鸯"(Yuan Yang、オシドリの意味)を注文したんですが、肝心の麻辣スープの味がイマイチでした。
あと、ここの名物は目の前で麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれて、その麺を鍋に入れて食す"撈麺"(Lao Mian)です。
この麺、大変コシがあって美味しゅうございます。(←誰になってるの?)
麺を伸ばすお兄さんの画
さて食事も終わり、お会計を頼んだら、ウエイトレスのお姉さんが、
「食後にお茶と、ポップコーンか瓜子(Gua Zi、ひまわりやかぼちゃの種を割って中身を食す中国のお茶うけ)はいかがですか?」
すかさずCharは、
「えっ?!ポップコーン?食後に?面白い、持ってきて!」
で、日本からのお客様二人もさすがに、食後にポップコーン???となっていましたが、
食べてみてびっくり、
食後のお茶うけにとーっても合うんです。
固めで小さくてちょっとフレークっぽい食感で、少し甘く少し塩味、
こどもの頃食べたことのある別のお菓子の味がする(...、思い出せない、と歳って)、
これが絶妙で、結局みんな食べだしたら止まらなくなってしまって。
もう一度ウエイトレスさんに、
Char「このポップコーン美味しいですね!お客さんも褒めてました。お土産にしたいんだけど、売ってるのかな?」
ウエイトレスさん「小袋2つ分までならサービスします。」
(ウエイトレスさん戻って小袋2つ持ってきてくれました。)1往復目
Char「全部で4人いるので、もっと欲しいんだけど、売ってくれるのなら買いたいんですけど。」
ウエイトレスさん「わかりました。ちょっと聞いてきます。」
(ウエイトレスさんまた行って戻って)2往復目
ウエイトレスさん「販売してるそうです。80元(日本円で1,300円くらい)で、結構大きい袋入りです。」
Char「は、八十元??(1,300円のポップコーンって)どのくらいの大きさなの??」
ウエイトレスさん「そうですね、持ってきてお見せします。」
(ウエイトレスさんまたまた行って戻って)3往復目
ウエイトレスさん「これです。」
これです。
びっくり!2.5Kg 80元のポップコーン!
ちなみにポップコーンは中国語で"爆米花"(Bao Mi Hua)ですが、
商品名は"黄金玉米豆"直訳: ゴールデンコーン豆(爆)
ウエイトレスさんに3往復してもらったこともあって(というか最初から買うつもりでしたけど)、
買わせて頂きました。
けど...、これ開封したら別の容器に移して湿気ないようにしなきゃいけないし、ローカルスタッフと3人で食べても食べ終わるまで何ヶ月掛かるのでしょうか...。
今日現在、未だ開封してません。
相も変わらず、懲りもせず、おバカな買物をするCharでした(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
後日談(があれば)また。
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Charのお気に入りの四川火鍋店は、羅湖の老地方酒店の裏手にある重慶火鍋城なのですが、
昨年北京に行った際に食べた四川火鍋店"海底撈"の支店が、ここ深センにもあるのを知りつつ気になっていて、
未だChar自身も行ったことがなかったので、海底撈深セン店にお連れすることになりました。
これが海底撈深セン店の看板
場所は羅湖の友誼路の友誼城の5F/6Fです(24時間営業の火鍋屋って^^)。
北京の海底撈に初めて行ったのは、脱サラして起業した2008年。
当時は今のような支店を沢山有するような大規模チェーンではなかったですが、
味は当時のほうが美味しかったです。
昨年末北京に出張した際、あらためて海底撈に行ったら、ものすごいチェーン店になっていて驚きました。
更にToo muchともいえるサービス、並んで順番待ちのお客さんには、お茶や豆乳、スナック類やフルーツをふるまって、待ち時間をも楽しんでもらうように配慮しているようです。
それから店員さん一人一人の教育が行き届いていて、お客さんに笑顔で丁寧に接しているのを目の当たりにして、これ中国じゃないよね、と衝撃を受けました。
正直、今でも北京の飲食店全般のサービスは到底深センのレベルにはかなわない状況ですが、この北京海底撈だけは別格、深センいや日本以上です。
中国もこれからサービスというものがより理解され、サービスの質が問われる時代になっていくのだろうと感じました。
また話がそれていまいましたが、海底撈深セン店についたのは夜の9時近かったのですが、5Fのフロア(結構広いんですが)ほぼ満席状態でした。
お値段は、四川火鍋店としては一番高い部類でしょう。
やはり北京海底撈のように店員さんの教育は行き届いていていましたが、肝心の味の方は...。
火鍋スープは、いつものように鍋が2つに仕切られていて麻辣(Ma La、麻は四川山椒=花椒からくる痺れる辣さ、辣は赤唐辛子の辣さ)と白湯の2つの味が楽しめる"鸳鸯"(Yuan Yang、オシドリの意味)を注文したんですが、肝心の麻辣スープの味がイマイチでした。
あと、ここの名物は目の前で麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれて、その麺を鍋に入れて食す"撈麺"(Lao Mian)です。
この麺、大変コシがあって美味しゅうございます。(←誰になってるの?)
麺を伸ばすお兄さんの画
さて食事も終わり、お会計を頼んだら、ウエイトレスのお姉さんが、
「食後にお茶と、ポップコーンか瓜子(Gua Zi、ひまわりやかぼちゃの種を割って中身を食す中国のお茶うけ)はいかがですか?」
すかさずCharは、
「えっ?!ポップコーン?食後に?面白い、持ってきて!」
で、日本からのお客様二人もさすがに、食後にポップコーン???となっていましたが、
食べてみてびっくり、
食後のお茶うけにとーっても合うんです。
固めで小さくてちょっとフレークっぽい食感で、少し甘く少し塩味、
こどもの頃食べたことのある別のお菓子の味がする(...、思い出せない、と歳って)、
これが絶妙で、結局みんな食べだしたら止まらなくなってしまって。
もう一度ウエイトレスさんに、
Char「このポップコーン美味しいですね!お客さんも褒めてました。お土産にしたいんだけど、売ってるのかな?」
ウエイトレスさん「小袋2つ分までならサービスします。」
(ウエイトレスさん戻って小袋2つ持ってきてくれました。)1往復目
Char「全部で4人いるので、もっと欲しいんだけど、売ってくれるのなら買いたいんですけど。」
ウエイトレスさん「わかりました。ちょっと聞いてきます。」
(ウエイトレスさんまた行って戻って)2往復目
ウエイトレスさん「販売してるそうです。80元(日本円で1,300円くらい)で、結構大きい袋入りです。」
Char「は、八十元??(1,300円のポップコーンって)どのくらいの大きさなの??」
ウエイトレスさん「そうですね、持ってきてお見せします。」
(ウエイトレスさんまたまた行って戻って)3往復目
ウエイトレスさん「これです。」
これです。
びっくり!2.5Kg 80元のポップコーン!
ちなみにポップコーンは中国語で"爆米花"(Bao Mi Hua)ですが、
商品名は"黄金玉米豆"直訳: ゴールデンコーン豆(爆)
ウエイトレスさんに3往復してもらったこともあって(というか最初から買うつもりでしたけど)、
買わせて頂きました。
けど...、これ開封したら別の容器に移して湿気ないようにしなきゃいけないし、ローカルスタッフと3人で食べても食べ終わるまで何ヶ月掛かるのでしょうか...。
今日現在、未だ開封してません。
相も変わらず、懲りもせず、おバカな買物をするCharでした(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
後日談(があれば)また。
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