毛津有人の世界

毛津有人です。日々雑感、詩、小説、絵画など始めたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

歳をとっても美しく

2025-03-20 13:54:06 | 2025年最新作

友だちがみんな年齢を重ねてゆくので老齢になっても美しく描けるよう模写を通じて勉強してみた。僕はこのmodelが大変美しいと思うのだけど、きっと誰もしわしわを描いてもらいたいと思う女性はいないのだろうなあ、とも思われるのである。

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sketch of little girl

2025-03-19 17:34:12 | 2025年最新作

油彩 20x28cm 

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2025年2月度月次決算

2025-02-28 11:27:27 | 2025年最新作

2月は逃げると言われてあっという間に終わるのだけど、この月の絵画制作数は12と好調.10点が3時間タイムトライアルだったので数が稼げたわけだ。残り2点は旧作の加筆修正だからこれも時間はとられなかった。

読書については信じられないほどの落ち込みでわずかに中野孝次氏の『清貧の思想』と藤本義一氏の『けったいな人々』の2冊だけだった。このブロッグに毎日たくさんの時間が割かれているのでこういう結果に落ち着いたのだろう。これから図書館に出かけて8冊の予約本を受け取りに行くのだけどすべて高峰秀子さんのエッセイだ。また仰山に彼女から元気が頂戴できると思っている。映画で心に残った作品は昨日観た小津安二郎監督の『晩春』だけか。最近のハリウッド映画は全くと言っていいほど見る気がしない。むろん日本映画も新作は全く見ない。この映画何と僕と同じ生年月日なのだ。あたりまえのことながら、名作は少しも古さを感じさせない。

 

 

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2025年1月度月次決算

2025-01-30 11:27:23 | 2025年最新作

昔若いころ中央大学経理研究所というところに聴講に行き税理士を目指していた時期があってこんなたいそうなタイトルになってしまった。経理士の立場で見れば日記は日計表であり、毎月の締めと反省は月次決算であり、半年あるいは一年という会計期間の決算が本決算ということになる。これは企業にとってとても大事な役目を果たすのであるが、個人にとっても日記や月次決算というものが必要なのではないか、という気がしてきた。本決算は棺桶の蓋が閉められてからになるが、これは本人にはあずかり知らぬことで、本人としては残り少ない人生を今までのようになんの反省も締めもせず徒にながされるだけではつまらないのではないかと考えるようになった。そこで月末にもう一度一か月の来し方を点検してその次の月の指針に役立てたいと思うのである。5年前に描いた絵がつい昨日のことであったように思えるこの頃は、5年後にも新しい絵が描けるという保証は全くなくなっているのである。そして5年という時間は想像以上に短いのである。だからこれからはしっかりと月次決算をしてゆきたいと思う次第であります。お付き合いの程をお願いいたします。

まず絵画だけどやっとこさ5点の完成を見た。この調子で行けば5x12で今年の完成総数は60点となり昨年の30点に倍増する結果になる。本人もそれくらいの数字を目指し老骨に鞭打つつもりでいる。けれども老眼が進んだらしく数年前にあつらえた眼鏡が合わなくなってきているようで繊細な仕事がやりづらくなっている。Facebookの友人たちからは眼科医に見てもらって新しい眼鏡を調合するようにすすめてくれるのだけど、それで解決するのかどうか疑問を持っている。しかしほかに方法がないだろうから一度眼科医にあたってみるつもりでいる。

次に読書のほうだけど、今月は7冊しか読めなかった。ジェイソン・モーガンの「私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」が大変面白かった。続いて2,3,4と佐藤愛子女史のご本が続き、5番目に日本人画家による西洋絵画の入門書のようなものを手にしたがこれは少しも役に立たなかった。続いて読んだのが6,7と高峰秀子の自伝エッセイ『わたしの渡世日記』上下巻だった。これは無茶苦茶面白く、もう心からの高峰秀子ファンになってしまった。というわけで今月は高峰秀子、佐藤愛子両人に元気を頂戴したのだけど、面白いのはご両人とも年下の男性と結婚していることである。片方は失敗に終わり片方はおしどり夫婦で終わるのだが、お二人がそろって抜群の才女でおられ同じ時代を生きておられるから、この明暗が何故だったのかを考えるのはとても愉しい。小生も最初の結婚は6つ年上の姉さん女房だったから興味津々というわけなのだ。

あとは特に特筆すべきことはない。しいて言えば野菜があまりに高いのでこの2か月カレーライスばかり食べていることと、あまりの物価高にこの冬はストーブなしの越冬計画をはじめたことだろうか。冬を迎えてもう2か月になるがまだ一度もストーブを使っていない。これからのひと月を無事に乗り切れば、小生の越冬計画は大成功ということになる。さてどうなることか。

 

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今年の抱負

2025-01-04 14:11:11 | 2025年最新作

美しき日本女性

油彩 15x20㎝ 2005年1月4日

僕は残りの人生をただただ美しい女性を描くことだけにささげようと決心いたしました。それが唯一の小生の存在理由となるのでしょう。もう現実の世界で恋愛を体験できる年齢ではなくなったと思うからであります。後期高齢者にはこれが最も安全で有意義な恋愛の手段だと思っています。

 

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